自己PR

自己PR文はこう書く|3つの書き方と注意点を徹底解説〜評価UPの例文3つを大公開〜

自己PR文の書き方①段落分けをする

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自己PR文といっても普段の自己PRと特別変わることはありません。ですから、基本的には段落分けして、いつもの自己PRのようなことを書いていけばいいのです。書き方は手書きでもパソコンでも問題ないでしょう。字に自信があれば手書きで、自信がなければパソコンで書いていけばいいです。

タイトルと名前の後に段落分けをすること

何も書かずに、いきなり段落分けした自己PRから始まってもいまいちよくわからなくなります。そうではなく、まず冒頭に左寄せで自己PR文と記載していきましょう。その下に真中寄せで、タイトルを記載して、右寄せで名前を記載します。そして、そこから真中寄せで段落分けをしていけばいいのです。段落のタイトルだけは左寄せでもいいでしょう。自己PR文はこういう書き方で作成していきます。

自己PR文の書き方②数字などを取り入れて具体的にする

自己PR文は普段の自己PRと変わらないわけですから、段落の内訳もエントリーシートなどの自己PRと同じように書いていけばいいでしょう。第一段落は強みをアピールする段落、第二段落はそれを証明するエピソードの段落、第三段落はその強みの活かし方を紹介していく段落です。これらの書き方でいけば、強い内容の自己PR文が出来るでしょう。

数字などを取り入れて内容に信憑性を持たせること

自己PRは、抽象的になるとその途端に印象が弱くなります。そのため、具体的なことを記載していかないと意味がないのです。少しでも内容が具体的に伝わるように、数字などを交えて書くようにしてください。「10人だった部員を勧誘活動を通して20人にした」などの書き方です。このような書き方をすると具体的に聞こえますよね。

自己PR文の書き方③面接を希望する旨を記載する

こうした書き方で記載していけば、他に自己PR文で書くことは、「ぜひ面接をしてもらいたい」という願望くらいです。自己PR文はその名の通り自己PRをするための文章です。自己PR自体は3段落で綺麗にまとまっているはずなので、これ以上特に書くことはないのです。他に書いておきたいことといえば、面接をしてもらいたいという願望くらいでしょう。

「面接で確認してほしい」という言葉は効果的

自己PRの最後で、「ぜひ面接をしていただきたいと思っています。」とだけ書いても印象的にはならないですよね。印象的に書いていくためには、面接で自己PRのアピールポイントを確認してほしいという書き方をすることです。そうすると印象的になり、会ってみたいと思われやすくなります。面接時に相手が確認できる笑顔などを自己PRする人は、こうして締める書き方をするといいでしょう。

自己PR文を書く際の注意点

自己PR文を書く場合、軸を定めずに書き進めることはやめましょう。自己PR文は面接官が読むものなので、「何が伝えたいのか分からない」と結果的に思わせてしまう文章はNGです。文章を書く前に、自己PRとして伝えたいことを決め、そこから経験談などを見つけて深堀していきましょう。自己PRとして伝えることを決める際は、自己分析が欠かせません。自分の強みを知るために、自分史を作成したり周囲の人に他己分析をお願いしたりしましょう。自己分析を丁寧におこなうことで、自分がどのような人間なのかが見えてきます。自己PR文を書く前に、自己分析をしっかりしたかどうかを確認しましょう。

自己PRの例文3選

実際にどのような自己PRを書いていいのか分からないという人に向けて、例文をご紹介していきます。例文を見て自己PRのイメージが掴めたら、実際に文章を書いてみましょう。

例文①

私の強みは、何事も最後までやり遂げる責任感です。私は2年間、居酒屋で調理のアルバイトを続けてきました。アルバイトでは、食材の下処理から皿洗いなど様々な業務を担当していました。深夜1時頃まで営業している居酒屋だったため、全ての片付けを終わらせる頃には3時を過ぎることも多くありました。私以外のアルバイト生の中には、皿洗いなどの雑務を他の人に任せて帰る人もいましたが、私は自分の持ち場が全て終わるまで帰らずに他の人の手伝いをしていました。日頃から店長に頼りにされる機会が多く、店長が休みの日は代理を務めることが多かったです。貴社に入社しましたら、持ち前の責任感で営業として売り上げに貢献したいと考えております。

この例文では、責任感を軸として自己PR文を作成しています。居酒屋でアルバイトをしていてた経験を元に、「仕事が全て終わるまで他の人の手伝いをしていた」という責任感を伝えている例文です。店長から頼られているという他人からの評価をいれることで、責任感がある人物という証明を強化しています。

例文②

私は、周囲とコミュニケーションを取るのが得意で協調性があります。大学では、中学生から続けていた女子バレーボール部に入り、副キャプテンとしてチームをサポートしていました。女子バレーボール部は部員が多かったため人間関係のすれ違いも多く、退部する人が他の部活動より多くいました。そこで私は、2ヶ月に1回おこなわれていた話し合いを週1回に増やし、週末に必ず全員が発言する場を作りました。自分の意見を言えずに不満を抱えるタイプの部員が多かったので、この週末の話し合いを設けたことで以前よりも意見交換が活発になりました。結果的に退部する部員は年々減り、先輩後輩関係なく仲の良いチームとして評判です。貴社に入社しましたら、持ち前のコミュニケーション能力でたくさんのお客様を笑顔にするアドバイザーとして活躍したいと考えております。

この例文では、コミュニケーション力と協調性があるということを自己PRにしています。それを証明するエピソードとして、バレーボール部内で起きた問題を取り上げているのです。部内の問題を具体的に伝え、そのために取った対策を伝えています。自分で解決策を考え実行したことで、行動力もアピールできています。

例文③

私はチャレンジ精神があり、日々の課題に真剣に取り組むことができます。私は学生時代にアクセサリー店で販売のアルバイトをしていたのですが、アルバイトを始めて1年経過した頃に接客スキルを競うコンテストが開催されました。私は迷わず参加を決意し、過去のコンテストのDVDを見ながら上位者の研究を始めました。なんとしてでも上位に入賞したいという思いがあり、店舗でも自分の接客スタイルを根本的に見直し先輩にも指導を受けました。その結果、目標としていた上位入賞が叶い3位に表彰されました。このチャレンジ精神と目標に向かって真剣に取り組む姿勢を活かし、貴社の商品開発部門に貢献したいと考えております。

こちらは、チャレンジ精神があることを自己PRとしている例文です。アルバイト先でおこなわれたコンテストへの参加を決意して、それに向かって努力したという具体的なエピソードが書かれています。ただ努力したと書くだけでは信ぴょう性がないため、「DVDを見て研究」「接客スタイルの見直し」「先輩からの指導」という具体的な内容が書いてあることがポイントです。

自己PR文の書き方で重要なのは3つの段落に分けてシンプルにまとめること

以上、自己PR文の書き方のご紹介でした。このような書き方をして自己PR文を作成していくと、ただただ自己PR文を書くよりもはるかに選考の突破率も上がるでしょう。ぜひ、これらの内容を参考に自己PR文を作成してみてください。