面接対策

【最終面接の結果待ち】一定の期間を過ぎたら起こすべきアクション

就活では時間を有効に使おう

就活はやることが山積みで常にスケジュール管理には気を配らなければなりません。企業の選考日は間違いなく把握しておかなければなりませんし、選考が近づけばその準備もあります。1社を受けている間にも並行して様々な企業を受験しなければなりませんし、企業説明会に参加したり、合間を見つけては履歴書を書いたり、企業研究を進めるなどとにかくやらなければならないことが多いです。

ですので、時間を有効に使うということを意識して行動しなければなりません。就活を有意義に進めるためにはどんな状況でも、時間を有効に使うということを考えなければなりません。それがたとえ最終面接の結果待ちの期間であっても同じです。面接の結果が気になる気持ちも分かりますが、後は結果を待つだけでできることはありません。待っている期間にできることは必ずありますので、時間を無駄にせす、就活をスムーズに進めていくことが大切です。

最終面接の結果待ちはいつまで?

いくら就活は時間を有効に使わなければならないということが分かっていても、最終面接の結果待ちの期間は意識がそちらに向いてしまい、そわそわしてしまうこともあるでしょう。最終面接の結果次第では内定がもらえるかどうかですので、他のことが手につかなくなってしまう気持ちも分かります。しかしだからと言って、ただ待っているだけでは時間を無駄にするだけです。

同じ待つならその時間も就活に充てなければなりません。最終面接の結果待ちの期間に物事が手につかないのは内定がもらえるかどうかだけではなく、いつ連絡が来るのか気が気でないからでもあります。どれくらいで結果が分かるのかさえ知っていれば、そこまでそわそわすることもありません。結果待ちの期間を有効に使うためにもどれくらいで答えが出るのか、その期間を知って気持ちを切り替えるようにしましょう。

1週間以内が目安

面接の結果がどれくらいで出るのかは企業によって違い、早い企業であれば翌日に通知されたり、遅ければ1週間以上待たされるという場合もあります。企業によって結果の通知の早さは異なりますが、最終選考では選考対象が少ない場合が多いので、遅くても1週間以内の通知が目安です。それまでの結果の通知によっても異なり、早ければ当日中か翌日という場合もあります。

結果の通知が通知されるまでの期間は企業によって違いますが、まずは1週間以内を目安に考えましょう。1週間を大きく過ぎるようであれば、企業が内定を出すかどうか迷っている場合もあります。内定を出しても辞退者が出る可能性はありますし、辞退者が出てしまい繰り上げで合格という場合は、連絡が遅くなる傾向にあるでしょう。

2~3週間連絡がないこともある

最終面接の結果連絡は、2〜3週間後にされるケースもあります。可能性としては決して高くはありませんが、合否結果にかかわらず、連絡が後になるケースがあることも知っておきましょう。

企業の事情で連絡が遅いだけの場合、「連絡がないということは落ちたのかも」などと不安になり、ほかの企業の面接のパフォーマンスが下がるといったことは避けなければなりません。「遅くなるケースもある」と割り切り、気持ちを切り替えていくことが大切です。

ただし、中には企業が連絡をし忘れてしまっているという可能性もないわけではありません。どうしても心配でほかの企業の面接などに集中できないというのであれば、企業に問い合わせてみることも可能です。問い合わせの方法は後ほど詳しく紹介しますが、くれぐれも催促をほのめかすような失礼な問い合わせにならないよう、注意しましょう。

企業から期日を伝えられる場合も

最終面接に限らず、面接ではいつまでに結果の通知がされるか発表されないこともあります。ですが、面接時に企業側から「〇日までに結果をお知らせします」と伝えられる場合もあります。その場合は、期日よりも連絡が早くなることはあっても遅くなることはありません。

伝えられた期日を過ぎた場合は、自ら企業にメールをして聞いてもよいでしょう。企業からの結果の連絡が遅れるのは内定辞退者を待って保留となっている場合もありますが、単に連絡ミスの場合もあります。企業が結果を伝えたものだと勘違いして連絡が来ていないという場合もありますので、指定された期日を過ぎれば企業に問い合わせるようにしましょう。

連絡は電話か郵送の場合が多い

最終面接の結果は、電話か郵送で連絡されることが多いです。「あなたを採用します」という大切な意思表示ですので、直接電話で伝えるか、正式な書類として残る郵送を選択するケースが多いのです。

電話での連絡は、企業の就業時間内で始業と終業のタイミングをのぞく10〜16時にくることが多いです。最終面接後に限らず、就活中は企業からの電話にできるだけ出られる状態にしておくことが大切です。出られなかった場合も想定し、留守番電話の設定などもおこなっておくのが良いでしょう。

郵送の場合には、内定の連絡だけでなく、そのほかにも入社に必要な書類が同封されているケースが多いでしょう。記入・捺印して返送するべきものなども含まれる場合がありますので、くれぐれも提出期限などに注意を払うようにしてください。中には電話での連絡の後、改めて郵送で内定通知をおこなうという企業もあります。

メールで内定を通知する企業もある

電話か郵送で連絡する企業は確かに多いのですが、中にはメールで内定通知をおこなう企業もあります。電話や郵送による連絡を待つだけでなく、まめにメールもチェックするようにしましょう。

メールで内定通知を受け取った場合、「メールで返信すべきか?電話すべきか?」と迷う方も多いでしょう。実は、「こうすべき」という決まったルールはありません。大事なことは、相手に感謝と喜びを伝え、できるだけ丁寧に対応することです。

迷った場合におすすめなのは、メールを返信し、電話でも連絡をすることです。メールは後になっても残りますし、電話は直接自分の声で気持ちを伝えることが可能です。両方することで良い印象を与えることが期待できますが、電話する際の時間帯には注意しましょう。始業直後や昼休み前後、終業直前などを避け、相手に迷惑のかからない時間帯を選ぶことが大切です。

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合否連絡を待っている間にすべきこと3つ

最終面接の結果がいつ頃まで来るのか分かれば、ただそわそわして結果を待つだけではなく、心の準備をして就活に打ち込むことができます。しかし時間を有効に使うことが大切とはいえ、合否連絡を待っている場合はどのようなことをすればよいのでしょうか。結果を待っている間にも周囲の就活はどんどん進んでいますので、それに遅れを取らないように何らかのアクションを起こさなくてはなりません。

しかし、ただ闇雲に活動を進めても上手くいかないのが、就活の難しいところです。就活ではそのタイミングごとにやらなければならないことが違っています。ですので、最終面接の結果を待っているときにはどんなことをしなければならないのかを知り、それに合わせて行動していくことが大切です。

①問い合わせる事を想定してメールを作成

件名【◯月◯日の面接の結果につきまして(◯◯大学・◯◯)】

株式会社◯◯◯採用担当 

◯◯様いつもお世話になっております。◯◯大学◯◯学部の◯◯です。
先日は、貴重なお時間を割いて、面接をしていただき、誠にありがとうございました。
大変恐縮ですが、合否の結果につきまして何日頃にご連絡をいただけるか、教えていただくことは可能でしょうか。

本来であれば面接時にご返答期日について確認すべきでしたが、私の不注意でこのような催促めいたメールを差し上げることになってしまい、大変失礼かとは存じますが、ご連絡を頂けますと幸いです。ご多忙の中お手数をお掛けして、誠に恐縮ですが何卒よろしくお願い申し上げます。

○○大学○○学部○○学科
氏名:△△ △△
住所 :△△△△△△△△△△△△
電話電話:△△△△△△△△
e-mail:△△△△△△△△

最終面接の結果を待っていて、あまりにも通知が遅い、あるいは指定された期日を過ぎても通知が来ないということもあります。連絡ミスなど様々な理由も考えられますが、そのような時は企業宛に、結果の問い合わせのメールを送らなければなりません。就活ではそのような不足の事態が起こり得ますので、面接の結果を待っている間に先回りして問い合わせのメールを作成しておくのも1つの手です。

メールの本文についてはただ面接の結果を教えてほしいというのではなく、結果の通知がいつ頃になるのか可能であれば教えてほしいということ、そして本来なら面接時に聞くべきであったということを謝罪するようにしましょう。

②他の企業も視野に入れて選考を進める

最終面接の結果を待っている期間にすべきことは、結果の問い合わせのメールを作成するだけではありません。結果を待っている間は合否が分からない状態なので、面接がどんなにうまくいったと思っても他の企業の選考も同時に進めておくことが大切です。

もし、不合格であれば当然就活を続けなければなりません。内定をもらった場合でも、心変わりをして内定辞退をする可能性もあります。就活が続く可能性は大いにありますので、就活をストップせず、今まで通りに就活を続けるようにしましょう。ストップしてしまっている期間に、自分に適した企業の選考を見逃してしまう可能性もあります。どんなチャンスも逃さないように他社の選考を進めておきましょう。

結果を問い合わせるときの注意点

面接の結果連絡を待つ間、不安な気持ちでなかなか落ち着かないものでしょう。気持ちを整理するために、結果の問い合わせをおこなうのも一つの手になります。その際、注意しなければならない点がいくつかあります。それらの点を守らずに問い合わせをおこなってしまうと、採用担当者にマイナスの印象を与えてしまい、かえって自身の評価を落とすことになってしまうのです。

以下、特に注意すべきポイントを2つ挙げ、解説していきます。場合によっては、気持ちを切り替えるためにも結果の問い合わせをおこなったほうが良い場合もあります。そのような際に、適切な対応ができるよう、しっかりと理解しておくようにしましょう。

その場で合否を尋ねない

結果の問い合わせを行う際の注意点の1つ目は、その場で合否を尋ねないということです。「選考結果が気になって連絡をしているのに、合否を聞いたらいけないの?」と疑問に思う就活生もいることでしょう。結果の連絡がまだ来ていない場合、選考自体が終了していないこともあります。合否の判断がまだ出来ていない可能性も十分にあるのです。

そのような際に結果の催促を行ってしまうと、採用担当者に良くない印象を与えてしまう可能性があるといえるでしょう。ストレートに合否について尋ねるのではなく、「いつ頃選考結果のご連絡を頂けるのか、教えて頂くことは可能でしょうか」など、選考結果の連絡をもらえる日時を確認するようにしましょう。

丁寧な対応を心掛ける

結果の問い合わせを行う際の注意点の2つ目は、丁寧な対応を心がけるということです。上述の通り、面接の結果連絡を待つ間、気持ちは落ち着かないものです。なかなか連絡が来ないことに対して苛立ちを感じる人も多くいることでしょう。しかし問い合わせをおこなう際に、そのような感情を表に出してしまうのはNGです。

丁寧な対応ができていないと、「失礼な学生だな」と評価を大きく落としてしまう恐れがあるのです。合否の判断が終わっていない場合、かえって選考に悪影響が出てしまう可能性もあります。選考結果がなかなか来ないことで気分が落ち着かないでしょうが、そのような感情を表に出さず、どのような場合においても丁寧な対応をおこなえることは社会人として求められるスキルです。感情に任せて問い合わせをおこなうようなことは避けるようにしてください。

メールでは件名をわかりやすく

メールで問い合わせをおこなう際、件名の書き方は非常に重要になります。採用担当者の方は、採用関係以外の業務を任されていることも多いため、メールをチェックするときに、件名を見て開封する優先順位を決めている人もいるでしょう。長い件名であったり、意図がわからない表題であると後回しにされる可能性もあります。できるだけ短く簡潔に、また用件を明確にわかりやすく書くことが重要になってきます。

例えば「最終面接の選考結果の問い合わせ:(学校名)自分の名前」と記載すると、ひと目で用件がわかります。また、学校名や名前を記載することで、相手がアドレスを知らなくてもすぐに送り主の情報がわかります。問い合わせは件名から始まっています。丁寧でわかりやすい件名にしましょう。

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連絡が早いほど脈がある

面接の結果の通知速度は企業によって異なる場合もありますが、面接を終えてすぐに連絡がきた場合は合格している可能性が高いといえます。企業は合格した人から優先的に連絡をしているケースが多いため、結果の通知が早ければ早いほど合格のケースが高いと言えます。早ければ当日中や翌日には連絡が来ますので面接で手ごたえを感じた場合はこまめにケータイをチェックし、企業から着信がないかを確認しておきましょう。

また連絡が早いのはあくまで脈ありですので、必ずしも合格というわけではありません。合格がすぐに決まるほどに評価が良ければ企業も即決しますが、その反対の場合も同じです。最終面接で致命的なミスをし、評価が大幅に下がってしまった場合、企業は不採用を即決してしまう場合もありますのでぬか喜びをしないように気をつけましょう。

連絡が遅延している企業の事情

最終面接の結果を待っている間は、他のことをしていても面接の結果が気になって集中できないということもあるでしょう。就活生からしてみれば合格でも不合格でもとにかく早く、結果を教えてほしいと思うのが本音だと思います。しかし就活生の本音に反して企業からの連絡が遅いこともしばしばあります。前述したように基本的には1週間以内くらいで結果の通知が来ますが、場合によってはそれよりも遅れてしまうこともあります。

遅れる理由としては連絡ミスが考えられますがそれはかなり稀なケースで結果の通知について連絡ミスが起こることなどそうありません。なぜ、企業からの連絡がなかなか来ないのでしょうか。企業もわざと結果の連絡を遅らせているわけではありません。結果の連絡が遅延するのには、企業にも事情があります。

選考が難航している

最終面接の結果の連絡が遅延している企業の事情としては、単純に誰を採用するか選考が難航している可能性があるということが考えられます。就活生にとって最終面接は非常に重要なものになりますが、それは企業にとっても同じです。企業にしてもどの学生を採用するかを決める大事な面接になりますので、真剣に考えれば考えるほど就活生への連絡が遅れてしまうと考えられます。

最終面接ではどの就活生も気合いが入っていますし、しっかりと準備してから面接に臨むのでマイナスの評価となる学生がほとんどいません。ほとんどの学生がプラスの評価であり、それぞれにできが良く、評価が均衡してしまいがちですので、採用を決定するのに時間がかかってしまうのです。

合否のボーダーラインにいる可能性が高い

合否の連絡に時間がかかっている理由として、採用か不採用かのボーダーラインにたっている可能性が高いと考えられます。最終面接まで進むことができると、よほどのことがない限り、候補者に大きな差があるということはなかなかないでしょう。同じようなスキルや、それぞれ違った個性を持っている多数の候補者の中から、会社に貢献してくれる、同じ企業に働く仲間を採用するわけですから、慎重に吟味し判断に迷うこともあるでしょう。

企業はある程度、採用人数に余裕を持たせたうえで、採用活動をおこなっています。採用数が満たされた後に、よい候補者が現れる状況を回避するためにも、他者の選考状況結果を見極めている可能性もあります。結果を気長に待ってみましょう。

選考人数が多い

最終面接の結果の通知が1週間以内が目安だとされている理由は、最終面接では選考を受ける学生が少ないからとされていましたが、必ずしもそうであるとは限りません。最終面接まで進んだ学生の人数が多く、選考に時間がかかっているという場合もあります。最終面接までに学生の人数を絞る企業は多いものの、大人数を採用しようと考え、最終面接であってもかなりの人数が残っている場合もあるかもしれません。

もともと人数を絞る予定でも優秀な学生が多く、決めかねているうちに最終面接にもかなりの数が残ってしまったという場合もあるでしょう。企業によって理由は違いますが、最終面接でも学生の数が絞り切れていないということもあり、面接が数日にわたるということもありますので、全ての面接が終わってから採用を決定する場合には連絡が遅くなると考えられます。

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それでも通知が来ない場合は問い合わせる

色々考えたうえでも、やはり選考通知がなかなか来ない場合は、企業に問い合わせてみましょう。問い合わせをするときは3つの方法があります。1つ目は1番使われているメールでの問い合わせです。相手の都合もありますからメールでの問い合わせはマナーが良いとされています。しかし、メールの内容によってはかえって失礼な印象を与えてしまいますので、わかりやすく丁寧な表現で、督促していると感じさせないようにしましょう。「いつ頃採用結果が出るかお教えいただきたい」といった表現にするのが好ましいです。

2つ目は電話での問い合わせです。相手の手を止めてしまうこともありますので、どのように尋ねるのか、あらかじめ練習してから尋ねるようにしましょう。3つ目は手紙での問い合わせです。こちらは丁寧で好印象をあたえることもあり、以前は一般的な問い合わせ方法でしたが、行き違いも多いことから現在は主流ではなくなりました。手紙では拝啓・敬具や、時候の挨拶などを間違えないように記載する必要があります。自分にあった問い合わせ方法で試してみてください。

内定辞退に備えてキープされている

最終面接後の連絡が遅い理由として、内定辞退に備えてキープされているケースも考えられるでしょう。つまり、最初から内定にするわけではないですが、「内定者が辞退したときに代わりに内定にしよう」という補欠候補にされている可能性もあるということです。

企業の採用活動は、基本的に毎年採用人数が決まっています。そのため、採用人数ぴったりで内定を出した場合、途中で誰かが辞退した際には新たな内定者を見つけなくてはなりません。

再び採用活動を最初からおこない、内定者を決めるのは企業にとって負担が大きいでしょう。であれば、一定数の候補者をキープしておき、最初の内定組の返事次第で結果を出すという方が効率的です。

採用される側としてはいい気分はしないかもしれませんが、企業の採用活動は採用人数が決まっており、多大なコストがかかるため仕方ない部分はあるのです。

最終面接の結果待ちも効率的に!

就活期間中はやらなければならないことがたくさんあり、就活をスムーズに進めるためには何事も効率を考えなければなりません。時には休息の時間を決めてゆっくりと休むことも大切ですが、休む時間を決めずにだらだらと過ごしてしまうと体力も回復できません。その間に重要な就活の情報を取り逃してしまうということもあります。自分が休んでいる間には就活は進み続けていますし、だらだらとしていればやることが山積みになってしまい、どこから手を付けていいか分からずパニックになってしまうということもあるかもしれません。

就活中はとにかく頭を働かせ、最終面接の結果待ちという緊張度の高い期間も効率的に就活を進めなければなりません。効率的に就活を進められるかどうかで、就活の質も変わり、結果も違ってきます。就活でいい結果を残すためにも最終面接の結果待ちの時間でさえも効率的に行動し、有意義な時間の使い方を心がけましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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