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【証明写真機の設置場所を検索できるサイト5選】撮影のコツと注意点

緊急時こそ見つからない証明写真の設置場所

就活で焦らないためにも証明写真機の設置場所を知っておくことが大切です。就活では履歴書を提出する際などに証明写真が必要であり、いくつもの企業にエントリーしていれば、証明写真はたくさん必要になります。

ネットで履歴書の提出を求める企業も増え、写真もデータ化してしまえば一枚で使い回しができますが、手書きの履歴書を求める企業はまだまだ多いです。手書きの場合では証明写真が必要であり、何度も撮りに出かけなければなりません。

就活をスムーズに進めるためにも写真はある程度ストックを作ることが大切ですが、つい忘れて写真が足りなくなってしまうこともあります。証明写真機は緊急時に焦って探してもなかなか見つからない場合が多いので、焦らないためにも設置場所の探し方を知っておきましょう。

証明写真の設置場所を探すためのサイト5選

証明写真の設置場所を探すためには、設置場所を検索できるサイトや証明写真機を提供している企業のホームページをチェックする方法があります。証明写真機の設置場所が検索できるサイトは一つではなく、いくつもありますし、証明写真機を提供している企業も複数あります。

設置場所を検索できても近くに利用できるものがない場合もありますので、少しでも可能性を上げるために、複数のサイトを利用することがおすすめです。5つのおすすめサイトがありますので、それらを上手に使って証明写真機を探していきましょう。

①DNPフォトイメージングジャパン

DNPフォトイメージングジャパンは、証明写真機の「Ki-Re-i」を設置している企業であり、さまざまな条件で証明写真機の設置場所を検索することができます。都道府県と市区町村を入力して住所から検索することもできますし、最寄りの駅名からの検索も可能です。

またフリーワードでの検索も可能であり、さまざまな方法で証明写真機を検索することができます。さまざまな条件で設置場所が検索できて便利なだけではなく、「Ki-Re-i」は証明写真機としての機能も優れていますので、おすすめの機種です。

「Ki-Re-i」は簡単に高画質な証明写真を撮ることができますし、撮影データをそのままスマホなどで手に入れることもできます。データとプリントの両方で証明写真を手に入れることができ、非常に便利です。

②富士フィルム

富士フィルムも、証明写真機を提供している企業であり、都道府県や市区町村、駅名などでの検索が可能です。さらに利用できるサービスごとに検索ができるのも特徴であり、利用したいサービスを選んで検索することで、機種をさらに絞り込むことができます。

証明写真機はすべてが同じ機能を有しているわけではなく、同じ企業でも機種が違えば利用できるサービスは異なっています。富士フィルムではサービスごとに限定して証明写真機を検索することが可能であり、緊急時でもクオリティにこだわって、証明写真機を探せることが強みです。

もちろん特別なサービスが必要ない場合は細かい条件を指定せずに、設置場所を検索することは可能です。機能の検索についてはあくまで任意ですので、こだわらなければより多くの場所で証明写真機を探すことができます。

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履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。
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③ピクチャン200円

ピクチャン200円は、200円で証明写真が撮れることが特徴のサービスです。証明写真は値段も高く、何枚も印刷するとかなりの出費になりますが、ピクチャン200円であれば、200円という格安で証明写真を手に入れることができます。

ピクチャン200円は、自分で撮った写真をコンビニのプリンターで証明写真として印刷できるサービスです。利用するためにはサイトで登録し、自分で撮った写真をアップロードする必要があります。

利用できるコンビニ店舗も指定がありますので、近くのコンビニが利用できるかを検索しておくことも大切です。また背景は変更できませんので、白い壁の前で撮影するなど工夫が必要ではあります。

さまざまな工夫は必要ですが、素早く低価格で証明写真を手に入れることができますので、おすすめのサービスです。

④日本フォート・オート株式会社

日本フォート・オート株式会社も、証明写真機のサービスを提供している企業であり、ホームページから設置場所を検索することができます。都道府県や市区町村、住所を細かく入力することで設置場所が絞り込まれていき、地図を見ながら詳細な住所を確認することができます。

日本フォート・オート株式会社を利用する最大のメリットは、自社証明写真機の台数が非常に多いことです。証明写真機は世界でもナンバーワンのシェア率を誇り、国内でもさまざまな場所に設置されています。

台数が多いだけではなく、素早く写真を印刷することができたり、美肌補正の機能が付いているなど、使い勝手も非常に良いです。高いシェアを誇り、多くの人に利用されている写真機ですので信用度は高いです。

⑤証明写真MAP

証明写真MAPは、全国のさまざまな証明写真機の設置場所を検索できるサイトです。住所を細かく入力していことで、詳細な場所を確認することができますし、地図上で場所を確認できますので、直感的に使いやすいです。

また証明写真機の設置場所だけではなく、写真店の場所まで検索することができます。急いでいるときであっても証明写真にこだわりたい人は写真店での撮影がおすすめですし、用途に応じて使い分ければさらに便利に利用することができます。

さらにサイト上では証明写真機が置いてある場所だけではなく、利用料金を知ることも可能です。緊急時は設置場所だけではなく、お金が足りずそれが問題になる場合もありますので、料金も知ることができる証明写真MAPはおすすめです。

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東京メトロの証明写真機設置場所が分かるサイト

東京メトロの駅に設置されている証明写真機の場所を検索するのは、効果的な手となります。就職活動において様々な企業を訪問することになるでしょう。東京都内の企業を訪問するのであれば、東京メトロ沿線が最寄り駅となる企業は非常に多いです。

「証明写真がない」と直前に気づいた際、出来るだけ近場で証明写真機を見つけ、写真を確保しなければなりません。このような場合には、まず東京メトロの駅に設置されている証明写真機を利用することを考えましょう。以下、東京メトロの証明写真機設置場所がわかるサイトになります。緊急事態に活用してみてください。

証明写真がある駅|東京メトロ

証明写真を撮影する際のポイント

緊急時は証明写真の設置場所を探すだけでも一苦労ですが、時間がないからといって撮影を雑に行ってはいけません。証明写真のイメージは非常に大切なものであり、写真の映り方によっては、マイナスの印象を与えてしまう可能性もあります。

時間がなかったから撮影が適当になってしまった、などの言い訳は企業には通じません。どんな状況であっても証明写真はこだわって撮影することが大切ですので、緊急時であってもポイントを抑えて撮影しましょう。

①顔

証明写真を撮る場合は、男女ともに顔に気をつけなければなりません。顔は一番見られるポイントですので、しっかりとポイントを抑えて撮影に臨みましょう。女性の場合は化粧が濃すぎたり薄すぎていないか、男性の場合は無精髭が生えていないかを、確認することが大切です。

化粧が濃すぎると印象が悪くなりますので、ビジネスシーンに合わせたナチュラルメイクにする必要があります。またナチュラルであれば何でもいいわけではありません。すっぴんは濃すぎるメイク同様にNGです。

軽くメイクをし、身だしなみに気を遣っていることを伝える必要があります。男性の場合は、無精髭があるとだらしない印象を与えてしまいます。緊急時でも必ず髭を剃ってから撮影に臨みましょう。

②服装

急いで証明写真が必要な場合でも、服装が乱れていないかを確認することが大切です。あちこちを走り回って証明写真を探していると、服装が乱れてしまう場合がありますので注意しましょう。

撮影前には襟元が乱れたり、ボタンが外れていないかをしっかりと確認し、正しい身だしなみで撮影することが大切です。証明写真であってもよく見れば身だしなみが整っているかどうかは見分けることができますので、面接に挑むつもりで服装は整えましょう。

また緊急時であっても就活の証明写真は必ずスーツで撮影する必要があります。急いで飛び出して普段着のまま撮影してしまうことがないよう気をつけなければなりません。スーツに着替えるのが面倒な場合でも、証明写真を撮るときはスーツ着用が原則です。

③髪型

証明写真を撮影するときには、髪型にも気を配る必要があります。髪型が乱れていないか、清潔感のある髪型であるかを確認してから撮影しましょう。男女ともに眉毛が見えることで清潔感をアピールすることができますので、女性はピンなどを使用し、男性は前髪を上げるなどの工夫が大切です。

ピンを使用する場合は黒色など、目立たないものを使用しましょう。カラーピンで前髪を留めていると、眉毛が出ていても清潔感が伝わらず反対にマイナスの印象を与えてしまいますの注意が必要です。

急いでいる場合でも寝ぐせがついているなど、ぼさぼさの状態で撮影するのはよくありません。整髪料をつけるなどして寝ぐせを直し、就活にふさわしい髪型にしてから証明写真を撮りましょう。

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証明写真を履歴書に貼る時の注意点

履歴書の提出期限が迫っているのに気づき、急いで証明写真を撮れば一安心ですが、まだまだ油断は禁物です。証明写真を手に入れれば、当然それを履歴書に貼って企業に提出しなければなりません。

せっかく証明写真があっても履歴書への貼り方を失敗してしまうと、すべてが台無しになってしまいます。証明写真を履歴書に貼るだけなら簡単と思う人は多いですが、焦っているときほど、ミスをしやすいので注意が必要です。緊急時こそ落ち着き、貼り方のポイントを思い浮かべながら行動しましょう。

①綺麗に切り取る

証明写真は何枚かで1セットになっている場合がほとんどですので、履歴書に貼るためには1枚分を切り取らなければなりません。この切り取り方にも注意が必要で、証明写真を貼る履歴書は、企業へ提出する書類なので丁寧に切ることが大切です。

雑に切り取ってしまうと、がさつな印象を与えてしまう可能性がありますので、注意しなければなりません。証明写真の切り方は人柄が出ますので、細心の注意を払って綺麗に切り取りましょう。

1ミリも曲がってはいけないわけではありませんが、切り取り線が曲線になっているなど、見るからに綺麗に切り取れていないものはNGです。緊急時は急ぐあまりに手元が疎かになってしまうことも多いので、緊急時こそ落ち着いて綺麗に切り取ることを意識しましょう。

②裏に名前を書く

証明写真は履歴書に貼り付ける前に、裏に名前や大学名、所属学部などを書く必要があります。どこまで情報を記載するかは企業によって指定がある場合もありますが、基本的には名前だけは書いておきましょう。

裏に名前を書くのは証明写真が履歴書から剥がれてしまった時に、誰かわからなくなるのを防ぐためです。企業ではたくさんの履歴書を扱いますし、履歴書同士が擦れて写真が剥がれてしまう危険性もあります。そのときに裏に名前が書いてあればどの履歴書の写真なのかを瞬時に見分けることができます。

名前などを書く時は黒色の油性ペンで書くことが大切です。水性で書くと履歴書に貼り付けるときに消えてしまう可能性がありますし、ボールペンでは目立ちませんので、黒色の油性ペンで書きましょう。

③綺麗にノリを塗る

綺麗に切り取り、裏に名前などを書けばようやく履歴書に貼り付けます。この貼り付けにも注意が必要で、貼り付け部分からはみ出さないように綺麗にノリを塗っていきましょう。

履歴書に証明写真を貼った時にノリがはみ出ると、その部分にゴミがついたり、他の書類がくっつく恐れがあります。ゴミがついてしまうと履歴書が汚れてしまい、汚れた履歴書では印象が悪くなってしまいます。

また他の書類がくっついてしまうと、はがすときにどちらかの書類が破れてしまう危険性があるので注意が必要です。履歴書が破れてしまうと当然印象は悪いですし、綺麗に書き上げた苦労が水の泡になってしまいます。少しでもリスクを減らすために、最後のノリ付けまで丁寧に行いましょう。

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証明写真機の設置場所はあらかじめ把握しておこう

就活では何枚も履歴書を作成しますので、その度に証明写真が必要になります。何枚も必要になるため写真をストックしている人も多いですが、忙しい日々を過ごしているうちに、ふと気がつけばストックがなくなっていることもあります。

履歴書は提出期限が決まってしますし、ぎりぎりになって証明写真がなく焦ってしまう人は多いです。焦っているときに限ってなかなか証明写真機が見つからず、困る人は多いですが、設置場所の探し方さえ知っておけば問題は解決できます。

証明写真機の設置場所を確認する方法を知っておけば、緊急時にも困ることはありません。緊急時に備えて対処法を知り、焦らず丁寧に就活を進めて、就活を成功させていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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