就活の悩み

就活がつらいと感じてしまう理由4つと現状を打破するための対策

就活がうまくいかなくてつらいと悩む学生は多い

就活がうまくいかなくてつらいと悩む学生は多く、そう感じてしまうのには必ず理由があります。就活がうまくいかないことにも理由がありますし、つらいと感じてしまう理由も必ずあります。

就活は大変なものですし、簡単にうまくいくものではありません。人によっては大きな苦労を伴うこともあり、つらいと感じてしまうのは、仕方のないことでもあります。しかしうまくいかない、つらいと感じることには理由がある以上、それをクリアすれば就活を成功させ、つらいと感じる気持ちを払拭することもできます。

就活は大変なものですので、つらいと感じるのは仕方のないことではありますが、それを克服する方法はありますので、それを知って就活を上手に進めていきましょう。

就活をつらいと感じてしまう理由4つ

就活をつらいと感じる人は多いですが、そう感じてしまう理由は大きくわけて3つあります。主に3つの理由によって就活をつらいと感じてしまいますので、まずはその理由を知っておくことが大切です。

何が理由でつらさを感じるのかを知っておけば、それに対処していくこともできるため、なぜ自分はつらいと感じているのかを、明確にしておく必要があります。そんな就活がつらいと感じる3つの理由を知り、それぞれの理由の詳細までを理解して対処に努めましょう。

①書類選考に落ち続ける

就活をつらいと感じる理由の1つとしては、書類選考に落ち続けることが挙げられます。第一関門の書類選考にことごとく通らないと、就活をつらいと感じる人は多いです。どの企業でも選考は書類選考から始まりますし、書類選考に合格した後も、いくつもの選考を受け、それら全てに合格して初めて内定となります。

エントリーから内定までの道のりは遠く、想像するだけでも大変なものです。第一関門で落ち続けると、今後さらに大変なことをしなければならないと感じ、その途方もなさに辛さを感じる人は多いです。

また書類選考は手応えも掴みづらいですし、何が原因で落ちたのかが分かりづらくもあります。面接であれば失敗した点がわかりやすいですが、書類選考はダメな理由が分からないため、理由も分からずに落ち続けるのがつらいと感じる人も多いです。

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②合否結果が気になって気が休まらない

合否結果が気になって気が休まらないことも、就活をつらいと感じる理由の1つです。選考は受ければその時点で合否が分かるものではなく、後日結果が発表されるケースが多いです。

企業によって連絡のスピードは違い、早い企業であれば選考の翌日、遅ければ1ヶ月以上も間が空く場合もあります。合否結果が出るまで気になりすぎて緊張状態が続くため、それが負担となってつらさを感じる人は多いです。

就活は1社だけを受ければいいわけではなく、選考結果を待っている間も他の企業への就活を続けなければなりません。説明会に参加したり、選考への参加、履歴書やESの作成などやらなければならないことは山積みです。ただでさえ大変な上に、緊張状態が続くことで疲労してしまう人は多いです。

③周りと自分を比べてしまう

周りは内定がどんどん出てるのに、自分だけ決まらず不安が募っていると、就活をつらいと感じてしまいます。就活は自分のためのものであって、他人のためのものではありません。

自分は自分、他人は他人と割り切って考えなければなりませんが、それでも周囲が気になり、周りと自分を比べてしまう人は多いです。周りのみんなは就活がうまくいっているにも関わらず、自分だけうまくいっていないと焦ることも多いですし、その焦りが選考に影響してしまうこともあります。

みんなに追いつかなければと焦れば焦るほど結果は振るわず、さらに焦って不安を抱えると悪循環に陥る人も多いです。周囲の人と比べる必要はありませんが、それでも周りを気にしてしまい、つらいと感じる人は多いです。

④休む暇がない

就活がつらいと感じる原因として、休む暇がないということがあげられます。就職活動をしていると、セミナーや就活イベント、また企業説明会などたくさんのイベントに参加する機会が多くなってきます。セミナーを開くスクールやイベント会社もより多くの学生を集めたいので、あちこちで関連の広告だしています。また、就活中は面接などもおこなわれるため、スケジュールが過密になってしまうことがあるのです。

ただ、就活イベントに参加する上で大切なのは自分の就職に必要な情報を得ることです。限られた時間を使うのですから、自分の行きたい業種の就職に役立つのか、有益なノウハウが身につくのか、よくよく考えて必要なイベントのみへ参加することがポイントとなるでしょう。

イベントでスケジュールだけ埋めて、心身ともにつらい状況になっては本末転倒です。効率よく参加し、しっかり休んで本番に備えることがとても大切です。

就活がつらい人が今すぐすべきこと・考えること

就活がつらいと感じているのであれば、今すぐそれに対処していかなければなりません。つらいと感じたまま闇雲に就活を続けても成果を上げることは難しいですし、成果が出ないのは頑張る方法を間違えている可能性もあります。

就活は簡単に攻略できるものではありませんし、1つの方法を試しているだけではうまくいかないことも多いです。就活を攻略するためには、さまざまな方法を試すことが大切です。つらいと感じたときこそ、すべきこと、考えることを知って、つらい気持ちにも上手に対処していきましょう。

とにかく食べて寝て体力をつける

就活がつらい人は、まずはとにかく食べて寝て体力をつけることが大切です。就活は忙しいスケジュールで動き回らなければなりませんし、場合によっては睡眠時間を削って作業をしなければならないこともあります。

忙しく動き回ることで肉体的にも疲労しますし、長時間緊張状態が続く場面も多く、精神的にも疲労してしまいます。就活をつらいと感じるのは、肉体的、精神的に疲れている可能性がありますので、体力を取り戻すことが大切です。

規則正しい生活は心身を健やかにしてくれますし、心身ともに元気になれば就活を頑張る意欲も湧いてきます。朝は朝日を浴び、夜になったりしっかりと眠って、正しい生活のサイクルを心がけ、体力を取り戻しましょう。

友人や家族に相談する

就活がつらいときは、友人や家族に相談することも大切です。就活は周囲と比べず、自分自身の指標を持って取り組むことが大切ですが、それは周りを頼ってはいけないのではありません。

つらい時には自分ひとりで抱え込まず、周囲の人に相談してみることが大切です。友人や家族に話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますので、時には弱音を吐くことも考えましょう。

誰かに相談してみることで気持ちが軽くなれば、新鮮な気持ちに切り替えて就活を続けていくことができますし、それが成功につながる可能性もあります。また相談してみることでアドバイスがもらえる場合もあります。誰かに話すことで状況は好転することが多いので、話しやすい人を見つけて相談してみましょう。

自己分析をもう一度してみる

就活をつらいと感じる人の多くは、就活に行き詰っていることが多いです。行き詰まりを感じているのに同じやり方で挑戦を続けても効果は得られませんので、自己分析をもう一度やり直してみるのも大事です。

自己分析は就活の核となるもので、最も大切なものと言っても過言ではありません。何度も失敗し、行き詰ってしまうのは就活の最初の部分、自己分析の方法を間違えている可能性が高いです。

自己分析は一度やればそれで終わりではなく、就活中にも何度もやり直さなければならないものです。一回の自己分析ですべてがうまくいき、就活を成功させられる人はほとんどいません。行き詰ったときこそ目先を変えてみることが大切ですので、自己分析をやり直して気持ちを新たに就活に取り組みましょう。

ネットから距離を置く

ネットはとても便利ではありますが、ツイッターやインスタグラムで常にライバルや就活生の状況がわかってしまう今の時代、周りの状況や結果をあまり気にしすぎてしまうのは要注意です。

もちろんツイッターやインスタグラムで得られる情報もあります。ただ、細かくライバルや同級生の進捗をチェックして、一喜一憂しているとつらい状況に陥りがちです。就活に関するネガティブな話で友達と盛り上がってしまうのも逆効果といえます。マイペースにしっかり自分を見据え、空いている時間は自分のエントリーシートの見直し、企業情報のおさらいなどに充てましょう。暇を持て余してネットサーフィンに時間を使うよりも、ひとつひとつできること積み重ることが自分への自信につながります。

自分に合う会社を探すための時間だと考える

就活がうまくいかずに、不採用が続いてつらいと感じている人は、自分に合う会社を探すための時間だと考えることも大切です。就活において、学生は働く会社を、企業は自社で活躍できる人材を探しています。

お互いに働きたい、採用したい気持ちはあるものの、気持ちだけで採用を決定することはできません。採用が決めるためには、企業に合った人材、活躍できる人材であることがわかる必要があります。

就活とは学生と企業のマッチングを図る場であり、不採用は能力がないのではなく、単にその企業には合わなかっただけです。不採用がどんなに続いていても、合わない会社に入って辞めてしまうより、自分にあった会社を極限まで探して入社したほうがいいです。探すのに時間がかかっているだけで、いつか自分にあった企業が見つかると信じましょう。

就活がつらいときは気分転換も大切

就活がつらいと感じたときは、無理に就活に取り組もうとするのではなく、気分転換をすることも大切です。つらいとネガティブに感じたままでは無理に続けても結果が出ないことが多いですし、結果が出ないことでさらにつらくなると悪循環になってしまうこともあります。

就活が上手くいかないと焦ることも多いですが、焦っても上手くいく保証はありません。気分転換してリフレッシュしてから就活に臨んだ方が上手くいくことも多くあります。息抜きをすることの大切さも知っておきましょう。

好きなことをしてリフレッシュする

気分転換としては、好きなことをしてリフレッシュするのがおすすめです。気分転換では何をしなければいけないなど、決まったものはありませんので、自分が一番好きなこと、やりたいと思えることを思い切りやっていきましょう。就活中はさまざまなことを我慢しなければならず、趣味なども手つかずになっている人もいるでしょう。

久しぶりに趣味に目一杯打ち込むのもいいですし、気になっていたことを新しく始めてみるのもいいでしょう。好きなことをしていれば、就活でたまったストレスも解消できます。気の済むまで好きなことに取り組み、気持ちを一新させてから就活に取り組むことで上手くいくことは多いです。

音楽を聴く

行き詰まったときにはお気に入りの音楽を聞いて心も体もリフレッシュしましょう。気分が前向きになるお気に入りの音楽も良いですし、スローテンポなヒーリングミュージックや波の音や鳥のさえずりなどもおすすめです。

最近は無料のストリーミング音楽アプリやYoutubeなどでもさまざまな音楽が無料で聞けます。テーマに沿ったプレイリストなどもあるのでお風呂や息抜きのリラックスタイムに利用してみましょう。

音楽を聴きながら歌ったり、少しストレッチするだけでもストレス緩和の効果があるといわれています。ただ、作業中や勉強中にだらだら聞くのはお勧めできません。あくまで音楽はオンとオフの切り替えに有効的なので、メリハリをつけて活用しましょう。

本を読む

本を読むことで得るものは多くあります。本を読むと言っても就活のノウハウや面接のコツなどの本ではありません。この時期には自伝や面白い生き方をしている人の生き方の本を読むといいでしょう。

就活をしているときは自分が希望している業種や、企業に就職することが人生の目標になってしまいがちです。もちろん目の前の目標に向かって精一杯努力することは大切ですが、いろいろな人の失敗談や成功までの道のりを見ていると、予定通りに進んでいる人生が幸せとは限らないことに気づきます。バイトで得られた面白い経験や、就職したけれど3日でやめてしまった人など、一番大切なのは自分が幸せか、楽しいかというところに行きつきます。様々な人生のパターンを見ると、こうなるべき、という固定概念から少し解放されるでしょう。

小旅行するのもひとつの手

就活がつらくて就活のことを考えたくない場合は、小旅行などをして気分を変えてみるのもおすすめです。遠出をすることで気分もリフレッシュすることができますし、就活のことも頭から離れやすくなります。1泊や2泊程度の小旅行で気分転換をするのはいかがでしょうか。日帰りであっても旅行をすることでリフレッシュできることは多いです。旅先ではさまざまな出会いがありますし、旅先の出会いが人生を大きく変えるということも少なくありません。

単にストレス解消、気分転換になるだけではなく、就活を続ける上でのヒントが得られる場合もあります。いつもとは違う景色、違う人と接することで見えてくることもたくさんありますので、小旅行をして視野を広げてみるのはおすすめです。

就活がつらい時は無理をせず自分のペースを守ろう

就活をつらいと感じる人は多く、実際に就活は大変なものですので、そう感じてしまっても仕方ありません。何の苦労も不安もなく就活を終えられる人はいませんし、誰しも少なからず不安な気持ちを抱え、つらいと感じています。

就活をつらいと感じるのは当たり前のことですので、それを深く気に病む必要はありません。大切なのはつらいと感じたときに、どれだけ上手に対処し、その状況を脱することができるかです。

つらいと感じたからといって、その場で就活をストップさせるのではなく、どうすればうまくいくかを考えることが大切です。就活の進め方は人によって違いますし、つらいと感じればペースを落としても構いません。つらいときは無理をせず自分なりのペースを守り、状況を打開する術を考えていきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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