業界研究

【人気のアニメ会社ランキング】仕事内容から採用情報まで就活生必見の情報を大公開!

海外でも人気のアニメ業界

人気のアニメ会社のランキングを知り、アニメ業界への理解を深めていきましょう。アニメ業界は国内でも人気の高い業界ですが、それだけではなく、海外でも人気のある業界です。日本のアニメは世界的にも有名ですし、アニメは日本が世界に誇れる文化の一つとして注目されています。アニメ業界は人気が高く、アニメ会社への就職を希望する学生も多いですが、実際の仕事内容や具体的な企業については知らない人も多いです。

アニメ業界への就職を目指すのであれば、まずはアニメ会社での仕事を知り、どんな会社があるのかを知っておく必要があります。アニメ業界について理解を深め、就職するためには何が必要なのかを知って、アニメ会社への就職を目指しましょう。

36の質問に答えて自分のタイプを把握しよう

自分がどのようなタイプなのかを知るためにおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプを診断できます。

技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

アニメ会社の主な仕事内容

アニメ業界についての理解を深めるためには、アニメ会社の主な仕事内容を知っておくことが大切です。アニメ会社での仕事は大きく考えればアニメを作ることですが、アニメ作りには多くの人が関わっていますし、その過程は細分化されています。1つのアニメを作るためにはさまざまな過程を踏む必要があり、その過程ごとに別々の仕事があります。アニメ会社にはどんな仕事があるのかを知って、その内容から自分に合った仕事は何かを考えていきましょう。

制作進行

アニメ会社の主な仕事としては制作進行が挙げられ、これは制作スケジュールの管理を行う仕事です。アニメ制作の仕事は専門的に分けられており、それぞれが一部を担当し、それをつなぎ合わせてアニメは完成します。そのためアニメ作り自体には参加しているものの、その全てに関わることはありません。仕事が細分化されている中で、唯一制作進行の仕事だけが全てに関わる仕事であり、アニメ制作の最初から最後までを担当します。

制作進行はスケジュール通りにアニメが制作されているかを管理する仕事であり、それぞれの過程の橋渡しとなる仕事でもあります。全ての分野の人と関わらなければなりませんし、常に動き回らなければならないので、非常にハードは仕事です。

背景美術

背景美術は背景画を製作する仕事です。アニメではメインのキャラクターが注目されがちではありますが、背景がなければ物語の情景などが分かりませんし、ストーリーを握る大切な部分でもあります。背景画の製作はさまざまなパターンがあり、原画と呼ばれるそのアニメの背景の基本となるデザインを参考にしながら、背景を描き起こしていくことが多いです。

原画の雰囲気やニュアンスを正確に読み取り、アニメの世界観を感じ取ることが大切ですし、背景によってアニメの世界観なども大きく違ってきます。また原画を参考にする場合もあれば、言葉だけで指定されて背景を書く場合もあります。情景から背景をイメージできる想像力が必要な仕事であり、柔軟性が必要な仕事です。

3DCGクリエイター

3DCGクリエイターは、3DやCG技術などを使ってアニメを制作する仕事です。近年では3DCGを使ったアニメも増えており、全編3DCGで制作されている作品なども数多くあります。3DCG技術の使用頻度が高くなるにつれて、需要が伸びている仕事です。一口に3DCGクリエイターといっても仕事の内容はさまざまであり、モデラーやCGアニメーターなど仕事は細分化されています。

モデラーはキャラクターのモデルなどを考える仕事です。モデラーが作った3DCGのモデルを動かすのがアニメーターの仕事であり、それぞれで求められる技術は違っています。モデラーはデザイン力なども必要ですし、アニメーターの場合はCGを動かす技術が必要で、どちらを目指すかによっても身に付けるべき能力は違います。

人気アニメ会社ランキング

アニメ会社での仕事内容を知れば、業界で人気の会社についても知っていきましょう。アニメ業界にはさまざまな会社がありますが、その中でも特に人気の高い会社について知っておくことで、業界の理解をさらに深めることができます。人気の企業にはどんな特徴があるのか、売上高や平均年収はどれくらいなのかを知っておくことも大切です。特にアニメ業界は年収が低いイメージもあるので、人気の会社であればどれくらいの年収が目指せるのかも知っておきましょう。

【第1位】東映アニメーション株式会社

人気アニメ会社ランキング第1位は、東映アニメーション株式会社です。東映アニメーションは2016年3月決算時点で売上高336億1239万9000円、平均年収730万6663円であり、他業界と比べても高い水準の業績を誇っています。特に平均年収は730万円と高く、アニメ業界でもトップクラスの年収だと言えます。

東映アニメーションは日本アニメのパイオニアとして活躍している企業であり、高い企画制作力が強みです。これまでも数多くの名作アニメを手がけていますし、現在では国内だけではなく海外でも広く活躍しているグローバル企業でもあります。事業の展開力にも強みがあり、アニメ制作だけではなく、関連事業も広く展開し、幅広い分野で活躍している企業です。

【第2位】株式会社マーベラス

人気アニメ会社ランキング第2位は、株式会社マーベラスです。マーベラスは2016年3月決算の時点で売上高267億9300万円、平均年収524万4758円を記録しています。マーベラスの強みは幅広い事業展開にあり、アニメ制作だけではなく、さまざまな分野で広く活躍している企業です。音楽映像事業としアニメ作品の制作、プロデュースをおこなっているだけではなく、音楽・映像コンテンツの制作・商品化などもおこなっています。

またアニメなどを原作とした舞台やミュージカル作品などの制作、興行もおこなっています。アニメ制作以外では、ゲームの制作にも強みがあり、オンラインゲームや家庭用ゲーム機のソフトの開発などにも強みがある企業です。

【第3位】株式会社創通

人気アニメ会社ランキング第3位は、株式会社創通です。創通は2016年8月決算の時点で、売上高213億9121万円、平均年収510万1420円を誇っており、高い業績を獲得しています。メディア事業としてアニメ番組の企画・制作などおこうだけではなく、キャラクター商品のプロモーションまで幅広く事業を展開しています。アニメの企画・制作力にも強みがありますが、それだけではなく版権事業の展開にも強みがある企業です。

玩具・ゲーム・食品・雑貨・衣料メーカーなど、幅広い分野にパートナー企業を持ち、キャラクターの商品化、ブランド育成などにも強みがあります。その他の事業としてはスポーツ事業も挙げられ、球団グッズのプロデュースをおこなうなど、幅広い分野で活躍しています。

人気のアニメ会社に就職するには

アニメ業界についての理解を深めれば、実際に就職するためには何をすればいいのかを知っておかなければなりません。就活では業界研究や企業研究をおこなうことが大切ですが、ただ知っただけでは就職することはできませんので、行動を起こすことが大切です。しかし就職するためにどんな行動を起こせばいいのかを知っておかなければ、闇雲に活動して無駄足を踏んでしまう可能性があります。何をすべきなのかを正しく理解し、アニメ会社への就職を目指しましょう。

必要な資格はない

就活では資格があればアピールの材料になりますし、選考を有利に進められる場合も多いですが、アニメ会社へ就職するためには、必要な資格はありません。無資格、未経験であっても誰でも応募することができますし、挑戦の門戸は大きく開かれていると言えます。しかし必要な資格がないからといって、誰でも簡単に就職できるわけではありません。

資格は必須ではないものの、あれば選考でのアピール材料となる可能性はありますし、就職するためにはスキルは必要です。応募する職種によって必要なスキルは違いますが、制作進行であれば、コミュニケーション能力、背景美術であれば画力や想像力などをアピールをすることが大切です。必須な資格はないものの、スキルは重要視されますので、それぞれの職種に合ったものをアピールしていきましょう。

学歴は大卒以上

アニメ会社に就職するためには、応募条件として学歴は大卒以上でなければならない場合も多いです。アニメ会社は求人はそれほど多くはありませんし、求人を出している場合でも応募者を大卒に限っている場合も多いです。特に人気の企業では学歴が重視されることも多いので、注意しなければなりません。もちろん大卒でなければアニメ会社に就職できないわけではありません。

高卒や専門卒であっても就職する方法はありますし、アルバイトなどであれば学歴に関係なく働くことはできます。アルバイトから正社員に登用される場合もありますし、必ずしも大卒でなければならないわけではありません。しかし新卒として入社したいのであれば、学歴が必須ですので、しっかり覚えておきましょう。

会社説明会に必ず参加する

アニメ会社に就職したいのであれば、会社説明会に必ず参加するようにしましょう。会社説明会に参加することで、その企業のことを深く知ることができますし、どんな仕事内容なのか、労働環境はどうなのかなども知ることができます。アニメ会社は企業によって制作しているアニメも違えば、制作の方針や作業の進め方なども違います。会社によって作風も違いますし、人によって好き嫌いが分かれる場合も多いので、自分の好きな作風の会社に就職することが大切です。

またアニメ会社は求人が少なく、応募者が多いため、志望者を絞り込むために会社説明会への参加を、選考への参加条件としている場合もあります。会社説明会に参加していなければ選考を受けることができない場合もありますので、説明会は参加必須です。

大手アニメ会社への就職も夢ではない


アニメ業界は就活生に人気の高い業界であり、国内外で広く注目されている業界でもあります。求人数はそれほど多くはない企業も多いですが、業界や企業についてしっかりと知り、対策を進めていけば大手アニメ会社への就職も夢ではありません。倍率は高いですが、アニメ会社への就職に必須の資格はありませんし、上手にスキルや人柄をアピールすれば、誰でも就職することは可能です。

もちろん多くの人にチャンスがあるだけで、誰でも簡単に就職できるわけではありません。就職するためには、しっかりと業界研究、企業研究を進め、自分自身の能力を伸ばすことが大切です。アニメ業界について知り、アニメ会社への理解を深めて、人気のアニメ会社への就職を目指しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ