職種研究

【ビルメンテナンスの志望動機】3つの例文とポイント・NG例を紹介

ビルメンテナンスについて

建物を維持管理するビルメンテナンスは黒子のような役割を担いますが、とても重要でやりがいのある仕事です。建物や設備はきちんと維持管理をすることで寿命を長くすることができます。また、鋭い目で点検をすればトラブルを未然に防ぐことに繋がります。

ビルメンテナンスを適切におこなえば修繕費用も安くなり、利用者に安心安全な環境を提供できるのです。簡単な仕事と思われがちですが、知識と経験に基づく鋭い観察力と直感力があればこそ、よいサービスを提供できます。それが利用者からのよい評価に繋がり、自分の喜びにもなるのです。

では、そんなビルメンテナンスの志望動機を書く上で注意しなければいけない点を例文とともに紹介します。

ビルメンテナンスの主な業務内容

ビルメンテナンスの業務は大きく分けて、清掃によりビルを綺麗な状態に保つ「清掃管理業務」、空気環境・飲料水・排水を点検維持する「衛生管理業務」、ビル内の設備を管理点検する「設備管理業務」、建物や設備を修繕する「建物・設備保全業務」、防犯防火の為の監視・巡回をおこなう「警備防災業務」の5つです。(公益社団法人全国ビルメンテナンス協会しらべ)

業務によっては資格が必要となる場合があります。全ての業務が密接に繋がっているため、どれひとつ手を抜くことができません。また、職場内のコミュニケーションを欠いたり、引き継ぎを忘れたりすればすぐにトラブルへ繋がります。したがって、何が何でも良いビルにしようという責任感が求められる仕事なのです。

志望動機を書く際の注意ポイント

ビルメンテナンスの志望動機を書く際に、もっとも重視すべきなのは「どうしてその会社を選んだのか」です。多くの同業他社の中からその会社を選んだ理由があやふやでは、採用が遠のいてしまいます。そうならないためにも、業界と企業の研究を念入りにおこないましょう。

そして、その会社の特色を把握して下さい。その上で、その会社で自分がどのように役立つかを具体的に考えることが重要です。特に、自分の学生時代の経験がどう役立つのかを伝えると、いっそう印象が強まります。

ビルメンテナンスの正しい志望動機例3選

では、どのように志望動機を書けば採用担当者に必要な人材と思われることができるでしょうか。その例を以下にあげます。

志望動機が書けない時は、志望動機作成ツールを活用しよう

志望動機の内容が薄いと、人事に採用されません。選考を突破するには、志望動機を作り込む必要があります。

そこで活用したいのが「志望動機作成ツール」です。
このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで、理想的な流れの志望動機が完成します。

無料でダウンロードできるので、ぜひ活用して採用される志望動機を完成させましょう。

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志望動機の例文①

私が貴社で働きたいと思った理由は、いかに管理すれば喜ばれるか考えることを常に忘れない貴社の姿勢に心を動かされたからです。建物は、維持管理で大きく変わってしまいます。維持管理がいい加減ではビルの寿命も縮めてしまいますし、多額の修繕費が掛かることになってしまいます。
また、設備の故障をそのままにすれば事故や火災に繋がりかねません。どの業務もおろそかに出来ないのがビルメンテナンスだと考えています。私の趣味は、自然画を描くことです。細部まで観察するのが得意です。そこで養った観察眼が必ずやビルメンテナンスでも役立つと確信しています。

この例文では、企業の熱意ある理念をあげることで、自分にも同様の熱意があることをさりげなく伝えています。さりげないからこそ伝わるものもあるのです。ビルメンテナンスの重要性を具体的に伝えることも大切なポイントです。業務について勉強をしているのだという思いが、具体的なイメージとして伝わります。観察力について触れていることも、好ましく思われるでしょう。

志望動機の例文②

私が貴社を志望したのは、多くのビルをしっかりと管理している姿を目にしたからです。私はマンションに住んでいますが、以前オートロックやテレビ共聴設備が故障して大変な目にあった経験があります。その故障は前兆があったにも関わらず、管理会社が放置していたのです。
その時に感じたのは、管理の重要性です。それ以来、管理業務に興味が湧くようになり、より複雑な管理が必要なビルメンテナンスを志望するようになりました。学生時代ミステリー研究会に入っていた私は、観察力だけでなく洞察力には自信があります。今後、知識と経験を積み、より良い管理が出来るよう頑張ります。

管理の重要性を過去の経験から学んだというところがポイントです。単に憧れて志望する人が多い中で、過去の経験がきっかけで志望したという動機は採用担当者の心に訴えかけるものがあります。それだけで志望動機が骨太に感じられるでしょう。ビルメンテナンスには、観察眼と考え抜く能力が必要です。その点について触れているのも好ましいです。

志望動機の例文③

私が貴社を志望した理由は、顧客のニーズを先取りして多様なサービスを提供しているからです。予算内で最適なサービスが何かを考えるには、顧客とサービスの内容を知り尽くさなければいけません。例えば、スーパーの修繕で大切なのは、できるだけお客様に不便を掛けない時期、期間を設定することだと思います。そうした気遣いが、信用に繋がります。
私がバイトしていたスーパーは、修繕が長引き売上に影響を与えてしまいました。高齢者のお客様に特に不便な思いをさせてしまい、大変心苦しい経験となりました。私が入社した際は、この経験を元に創意工夫し、貴社へ貢献できる社員を目指していきたいと考えています。

スーパーでの経験をもとに、入社への熱意を示した例です。志望動機に実体験を入れることは、重要なポイントといえます。また、高齢者への思いやりは、誠実な人物だということを印象づけます。採用担当者は人柄をよく観察します。何故なら、人柄から今後の仕事ぶりを想像できるからです。自分の特性を嫌味のない形で志望動機に取り入れて、自分をしっかり見てもらうことはとても大事なことだといえるでしょう。

ビルメンテナンスの志望動機NG例

では、このような志望動機では採用担当者が幻滅してしまうというNG例を以下にあげます。

NG例

私が貴社で働きたいと思った一番の理由は、大きなビルを数多く管理している実績にひかれたからです。大きなビルで働けば人に誇れますし、親を安心させることも出来ます。管理もマニュアル化されているので、心配性の私でも安心して業務をこなせるのではないかと思います。
待機時間が長いのも魅力の一つです。ゆとりを持って働けばミスを犯すこともなくなるはずです。貴社に採用された際には、勉強して早く一人前の管理が出来る人間になりたいと思います。

大きなビルで働きたいという漠然とした理由では、採用担当者の目に止まりません。場合によっては小さなビルに赴任することもあるのですから、これはNGと言えます。待機時間が長いことについて書くのもいただけません。待機時間に仕事をさぼるのではないかと思われてしまうでしょう。

また、どのように勉強していくかの具体策を書いていないのもいけません。入社してから勉強するのではなく、すでに勉強しているくらいでないと熱意は通じないのです。

志望動機が思いつかない人は、ツールを使うのが一番オススメ

何社も選考に応募するとなると、正直、受かりたいけど熱意が低い企業もありますよね。実は、熱意がなくても受かる志望動機を作ることは可能です。

無料の「志望動機作成ツール」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

実際にツールで作成した志望動機例文
(鉄道会社の場合)

私には、将来社会に貢献していることを肌で実感できる鉄道職で働きたいという思いがあります。中でも貴社は、日本の大動脈である東海道新幹線のサービス充実を促進しつつも超電導リニア開発を推進しており、日本の今と未来を背負っているという強い使命感を持っておられる点に魅力を感じました。そして、ユーザーに最も近い位置で働き、サービスを提供する運輸系統を志望します。インターンシップやOB訪問、社員懇談会でお会いした全ての社員の方々から、安全・安定輸送への情熱や人としての魅力を肌で感じ、私も貴社の最大の財産である「人」の一翼を担いたいと強く思いました。

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例文を参考にしてビルメンテナンスの志望動機を作成しよう

科学の進歩とともに、ビルの設備も大きく変わろうとしています。修繕に関しても、塗料や手法が常に進化しています。現在の設備に関しての知識だけでは、ビルメンテナンスを適切におこなうことはできません。常に新しいものに対してのアンテナを働かせて、勉強していく姿勢がこの仕事では求められます。

また、小さなことも見逃さない観察力も求められます。常に先を見通して知識を蓄えることが必要です。小さなミスが顧客を失うことになりかねない、責任のある仕事だと認識しておきましょう。ミスを未然に防ぐには、真摯な姿勢で仕事に取り組むことが必要なのです。そのため、誠実さと具体的な熱意を志望動機に盛り込むようにしましょう。それが、採用への道を切り拓くためのポイントです。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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