職種研究

ネットカフェの志望動機|3つの例文とポイント・NG例を紹介

ネットカフェについて

「ネットカフェ」は有料でインターネットを使用できる施設のことをいいます。他にも漫画や雑誌が読めたり、ゲームやダーツ、ビリヤードなどができる施設もあります。出先でインターネットに接続されたパソコンを利用したい人、調べ物やプリントサービスを利用したい人、簡易的な宿泊施設として利用する人など、利用目的は様々です。

ここでは、ネットカフェの業務内容や、志望動機を考える際のポイントをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

ネットカフェの主な業務内容

ネットカフェの主な業務内容は、受付、料金の精算、清掃、本棚の整理、ドリンクバーの補充、調理などです。その他、お客様の席のパソコンに不具合が生じた際は、その対応をすることもあります。

まず、お客様が来店したら、希望のブースへ案内し、システムの説明などをおこないます。お客様が帰られるときには、料金の精算やポイントカードの処理などの作業があります。

店内の清掃や本棚の整理も大切な仕事です。店舗によってはシャワーブースを設けているところもあり、トイレなども含めると、清掃が必要な場所は広範囲に及びます。調理作業は、冷凍食品を使用するなど簡単なものが多いようです。

正社員の場合は、店長や店長候補として、スタッフのシフト管理や教育、集客のための施策の実施なども担当します。

志望動機を書く際のポイント

志望動機を書く際のポイント

ネットカフェの志望動機を考える際に大切なのは、「なぜネットカフェで働きたいのか」を明確にすることです。「マンガやアニメが好き」といったことでもいいでしょうし、他のサービス業ではなくネットカフェが良い理由をわかりやすく伝えることができれば、好印象につながるでしょう。

また、ネットカフェの仕事は特別なスキルが必要ない分、まずは真面目にしっかり働いてくれることを期待されているはずです。具体的に自分の特性をネットカフェの業務にどう活かせるかを盛り込むと良いでしょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。
My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

質問に答えるだけで志望動機を完成させよう

ネットカフェの志望動機を作成する際、文章を考えるのが苦手な就活生も多いと思われます。「伝えたいことはたくさんあるけど、考えをまとめてわかりやすく伝えるのが難しい」という就活生は、「志望動機ジェネレーター」を活用しましょう。

志望動機ジェネレーターを使えば、用意された質問に答えるだけで理想的な流れの志望動機が完成します。面接での志望動機に関する質問にも対策が可能です。無料でダウンロードできるので、効率的にネットカフェに採用される志望動機を完成させましょう。

ネットカフェの正しい志望動機例3選

それでは、ネットカフェの志望動機としてふさわしいのはどのようなものでしょうか。具体的に3つの例を挙げて見ていきましょう。

志望動機の例文①

私が貴店を志望する動機は、よく利用させていただいている店舗であり、いつも生き生きと働いているスタッフのみなさんと一緒に働かせていただきたいと思ったからです。お店にうかがうと、スタッフの皆さんがいつも笑顔で応対してくださり、気持ちよく利用することができています。貴店は、老若男女様々なお客様が来店されていますので、お客様に応じた臨機応変な対応を心がけ、お客様に気持ちよく過ごしていただけるように努めたいと思います。

まずは、その店の特徴や雰囲気などを志望動機として挙げた例です。よく利用している店であれば、店に行ったときにいつも感じていることなどを盛り込むと、採用担当者の印象に残りやすいはずです。店の特徴や雰囲気などをふまえた上で、自分がどのように業務に貢献できるかを伝えると良いでしょう。

志望動機の例文②

私が貴店を志望する動機は、マンガが好きで、マンガに少しでも関わることができる仕事がしたいと思ったからです。現在はアニメの専門学校に通っていますが、課題でマンガをたくさん読まなければならないこともあり、貴店をよく利用させていただいています。貴店はいつも店内がきれいに清掃されていて、本棚の分類もわかりやすく、快適に過ごすことができています。私も自分と似たような夢を持つ人たちの手助けが少しでもできればと思い、貴店を志望いたしました。

次に、自分の興味のあることを盛り込んだ志望動機の例です。ネットカフェで働いている方の中には、マンガやアニメが好きな方も少なくないようですが、スタッフ同士が共通の趣味を持っていると自然と連帯感も生まれるでしょうし、採用担当者にも安心感を持ってもらえるのではないでしょうか。

志望動機の例文③

私はネットカフェが好きで普段からよく利用していますが、外国人のお客様も多く来店されているのを目にします。私は、中学生の頃からずっとテニスをやっていて、テニスを通して国際交流の経験があります。私が貴店の一員となった際には、どのようなお客様が相手でもお客様それぞれの立場に立って接客するように心がけたいと思っています。また、テニスによって体力にも自信がありますので、長時間の立ち仕事や清掃業務も問題なくこなせると思います。

最後に、自分の特性を業務にどう活かせるかを盛り込んだ志望動機の例です。ネットカフェでの業務は、様々な層のお客様に対応していかなければなりませんし、立ち仕事が多いため体力もある程度必要です。そういった業務に、自分の性格や経験をどのように活かしていけるかを伝えると良いでしょう。

ネットカフェの志望動機NG例

まず、ネットカフェの志望動機としてふさわしくない例を見てみましょう。どこが良くないのか、みなさんも一緒に考えてみてください。

NG例

私が貴店を志望した動機は、深夜の時間帯の給与が良いからです。日中は別のアルバイトをしているため、空いている深夜の時間帯を利用し、効率的に働きたいと思っています。趣味でマンガを描いたりもしているので、空き時間にマンガを読めそうだということも魅力の一つでした。精一杯頑張りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

このNG例では、「なぜネットカフェで働きたいのか」がよくわかりません。深夜帯の勤務を希望しているといったことだけでは、他の仕事でも良いのではないかと思われてしまうかもしれません。

さらに、待遇面の話を挙げていますが、それよりも「どのように業務に取り組んでいきたいか」「どのように業務に貢献していけるか」といった「採用する側にとってのメリット」を盛り込んだ方が良いでしょう。

また、ネットカフェで働くことを希望している方の中には、空き時間にマンガが読めることを期待する方もいるかもしれません。しかし、実際は、接客や清掃業務などで忙しく、空き時間はほとんどないという話もあります。仮にあまり忙しくない店舗だとしても、面接や履歴書においては業務にしっかり取り組むという姿勢を見せるべきでしょう。

例文を参考にしてネットカフェの志望動機を作成しよう

ここまで、ネットカフェの業務内容や、志望動機を考える際のポイントなどについて見てきました。他の応募者と差をつけるためには、「なぜネットカフェで働きたいのか」「なぜその店が良いのか」を、できるだけわかりやすく伝えるように心がけましょう。

また、一口にネットカフェと言っても、女性客をターゲットにした店やフードメニューにこだわった店など、現在は様々な形態のネットカフェが登場しています。自分がどのような店で働きたいかを明確にし、それぞれの店の特徴をあらかじめ十分に確認しておきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ