業界研究

不動産管理の志望動機の書き方|例文3選とポイント・NG例を紹介

不動産管理について

人が生活を営む拠点となるのが家です。家の良し悪しで住み心地だけではなく、生き方や考え方まで変わってしまうことさえあります。そのような重要な家というもの、特にマンションやアパートを主に管理するのが不動産会社の大きな役割です。

ただ管理するだけではなく、修繕や保守点検を適正に行いつつ快適な環境を維持するのもまた大切な業務です。不動産管理の志望動機をどのように書けばいいか、順を追って説明していきます。

不動産管理の主な業務内容

不動産管理の仕事は、大きく分けて「マンションやアパートといった建物そのものの管理」と「入居者の管理」の2つです。「建物そのものの管理」は、建物を維持して長い期間快適に過ごせるようにするのが目的です。外壁が汚れていたり、安全が損なわれていたり、衛生面で問題があればたちまち快適さが損なわれてしまいます。

「入居者の管理」は、賃料の回収、空室が出た時の募集業務、契約業務が主な仕事となります。また、クレームに誠実に向き合う事も大切な業務です。この業務に求められるのは、建物に問題がないかを見極める目、事務を正確にこなす力、そして、クレームに向き合う誠実さです。これらのどれかひとつが欠けても良い不動産管理は出来ません。

志望動機を書く際のポイント

不動産管理の志望動機を書く上で忘れてはならないのは「なぜその会社を選んだか」です。その会社を選んだ理由を明確にすることで、入社意欲をアピールできます。志望する会社にはいくつかの特色があるはずです。それを志望動機に盛り込むとともに、自分がいかにその会社にふさわしいかをアピールしましょう。具体的な経験と重ね合わせてアピールすることが大切です。

不動産管理の志望動機例文3選

志望動機の例文を3つご紹介していきます。

熱意がなくても3分あれば受かる志望動機を作れます

何社も選考に応募するとなると、正直、受かりたいけど熱意が低い企業もありますよね。実は、熱意がなくても受かる志望動機を作ることは可能です。

無料の志望動機作成ツール「志望動機クリエイター」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

例文①

私が貴社を志望した理由は、貴社のきめ細やかな建物の管理に目を引かれたからです。建物は正しく管理しなければ直ぐに老朽化してしまいます。老朽化すれば建物としての魅力がなくなり、空室も増えてしまいます。しかし、貴社は適切な管理方針を元に、より良い環境を入居者に提供する努力を創業時から継続しています。
不動産管理では、誠実さが大切だと考えています。入社した際は、建物そのものを知ることは当然ですが、常に最新の情報にアンテナを張り巡らせて、入居者に喜んでもらえる方法を常に考える管理を目指したいと思っています。

その会社の理念を志望動機に折り込みつつ、暗に自分の誠実さをアピールした例です。不動産管理は、様々な考え方を持つ入居者が相手です。適正に管理してもクレームは発生します。クレームに対応する上で誠実さは大きな武器です。採用担当者に誠実さを示すことは大切です。

例文②

私が貴社を志望した理由は、修繕の際に、単なるリフォームではなくリノベーションに積極的に取り組んでいる姿勢に魅力を感じたからです。リノベーションは建物を単に維持するのではなく、より快適で人気ある物件に変えます。
それは、高齢者が室内で快適に動けること、安全に暮らせるようになることにも繋がります。貴社に採用された際は、経理の勉強で身に付けた正確さを磨くとともに、建物を知り、魅力的なサービスが提供できる社員になるよう努力します。

企業の特色を把握した上での志望だという事を強調した例文です。高齢化社会になり、不動産管理も大きく変わりつつありますが、その点に触れたことで、社会をよく研究しているのだと示しています。企業研究をする際、現状分析だけではなく、将来何を目指している企業かを押さえておくことが重要です。

例文③

私が貴社を志望した理由は、高層マンションからアパートまで多様な物件を扱う方針に魅力を感じたからです。物件はタイプによって管理が大きく違うと考えています。それぞれの物件に最適なサービスを提供することは、とてもやりがいのある仕事だと思います。
私は、大学で経済だけでなく、多くの分野の勉強を積み重ねてきました。経済を真に習得するにはあらゆる知識が求められるからです。貴社に採用された際は、専門的なものだけでなく、幅広い知識を身に付けて一日も早く顧客にプラスアルファの満足を提供できるような社員を目指します。

自分の性格・学生時代に習得した知識や姿勢を示し、それが会社にとってどう役立つのかを記述することで、自分が欠くことの出来ない人材なのだと示した例です。不動産管理は、業務の知識だけでなく、関連した知識も求められるからです。

好奇心旺盛に勉学と向き合った姿勢も好感を持って受け止められるでしょう。好奇心がなければ仕事に積極的に、前向きに取り組めないと思われるからです。

不動産管理の志望動機NG例

まず、不動産管理の志望動機を書く際に注意すべきことを、例を挙げてご紹介します。

不動産管理の志望動機が書けない時は、志望動機作成ツールを活用しよう

不動産管理の志望動機は、内容が薄いと人事に採用されません。選考を突破するには、志望動機を作り込む必要があります。

そこで活用したいのが志望動機作成ツールの「志望動機ジェネレーター」です。 このツールを使えば、簡単な質問に答えていくだけで、理想的な流れの志望動機が完成します。

ぜひ活用して採用される不動産管理の志望動機を完成させましょう。

NG例

私が貴社を志望した理由は、CMやネットで度々目にする有名な企業だったからです。知名度が高いことは、それだけで顧客に好まれる要因になりますし、業績も上がり待遇も良くなると思うのです。ネット社会ではイメージこそが何よりも大事な事だと考えています。
安定を得られることで安心して退職まで働くことも出来ます。そのような人気企業に入ってばりばり仕事をするのが私の夢です。入社した際には、学生時代に鍛えた体力をもとに、一所懸命仕事をこなして行きたいと思っています。

志望する会社を適度に持ち上げることは良いとしても、「イメージ」という抽象的な表現だけではいけません。それでは企業研究を怠ったと思われてしまいます。その会社の業務のどこに魅力を感じたのかを具体的に書くことで思いが伝わるのです。

また、全体的に受け身な姿勢が読み取れます。会社に入ってどう盛り上げていくかという積極的な姿勢を書かなければ、採用担当者の目に止まらないでしょう。細かいことですが、「思います」という言葉が多いのも稚拙なイメージを与えてしまうので気をつけしょう。

不動産管理の志望動機は業界・企業研究がカギ

不動産管理の志望動機を書くには、「業界・企業研究」を念入りに行いましょう。今後の社会状況や、企業が目指す道まで研究して志望動機に織り込むと、採用担当者の目に止まりやすい特色ある志望動機になります。また、自分の性格や特性もしっかり捉えておいて下さい。

それを元にして、自分がその企業にどう貢献できるのかを熱意を込めて書くことが大切です。誠実さや好奇心を具体的な例をあげて書くことも忘れないで下さい。短い文で自分をどう表現しているのかもしっかり見られているのだということを肝に銘じながら志望動機を書きましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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