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横浜銀行を研究
地方銀行の大手、横浜銀行。収入が安定しており社会的ステータスが高いため、横浜銀行で働くことに憧れを持つ学生は多いのではないでしょうか。
しかし横浜銀行は、特に関東圏で知名度が高いこともあり、内定の壁は決して低くありません。内定の壁を越える攻略法のひとつに、インターンがあります。面接の際にインターンでの経験を話すことで、面接官に熱意をアピールできるのです。
※この記事では、過去の実施内容について記載しています。注釈がない場合は2018年度実施の内容です。
金融業界については、こちらの記事で詳しく解説しています。
横浜銀行の基本情報
1920年、横浜銀行は横浜興信銀行として設立されました。その後、1957年には現在の行名である横浜銀行に名前を変更し、31社の銀行と統合。2016年には、東日本銀行と経営統合し、共同株式会社コンコルディア・フィナンシャルグループを設立しています。地元では「はまぎん」の愛称で親しまれています。
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号
設立年:1920年12月16日
従業員数:4,730人(平成30年3月31日現在)
平均年齢:37.8歳
平均勤続年数:14.3年
横浜銀行を企業研究
バイタリティーに満ちた人財の開発や育成に熱を入れているのが、横浜銀行の社風です。社内でのチームワークの良さを生かし、顧客が満足できるような金融サービスの提供を心がけています。
事業内容は、普通銀行業務預金や貸出、相続関連業務、投資銀行業務 、金融商品仲介などです。近年ではニーズが多様化してきているため、金融商品やサービスを幅広く提供しています。
成長したいという気持ちや、チャレンジ精神を持った人物が求められています。また、銀行業務はチームワークで行われるため、コミュニケーション能力も必要です。
コミュニケーション能力の向上方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
横浜銀行の選考フロー
横浜銀行のインターンの選考フローは、エントリー→ES提出→選考会→合否連絡です選考会については、書類選考に合格した方のみ参加できます。また、今までに横浜銀行のインターンに参加したことがある方は、応募できません。
横浜銀行の選考対策
横浜銀行のインターン選考についてみていきます。横浜銀行のインターン選考を突破するためには、ESを通してどういった能力や考え方が求められているのかを知っておくことが大切です。
志望理由を明確にする
横浜銀行のインターンに参加する際に、エントリーシートの提出を求められるケースがあります。エントリーシートでは「横浜銀行のインターンシップに応募する理由は何ですか」と質問をされることがあるのです。「興味関心があるから」という簡単なものではなく、具体的に何に興味や関心があるのかを考える必要があります。
自分の経験や考えと、横浜銀行のインターンシップへの参加を紐付けるといいでしょう。インターンシップの段階では、具体的な仕事内容について知らないことがほとんどです。しかし、志望意欲をアピールするには、大まかな仕事内容を把握しておくようにしましょう。
横浜銀行が求める人材を把握しておこう
エントリーシートでは、志望理由とともに自己PRを問われることもあります。自己PRを記入する際は、ある程度企業が求める人材についても把握しておくことが大切です。企業が求める人材に無理に合わせる必要はありませんが、自分の強みとあまりにかけ離れていると、マッチ率が低いと思われかねません。
横浜銀行が求める人材は、成長意欲と挑戦意欲が高い人材です。選考基準としては、コミュニケーション能力と適性があげられています。現状に満足してしまう人は、自分で判断して物事を進められない人はあまり当てはまらないといえるでしょう。
あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう!
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事を見つけたい人
・簡単に自己分析をしたい人
横浜銀行のインターン内容と日程
横浜銀行のインターンは「3daysインターンシップ」「1dayインターンシップ」の2種類です。学生同士のグループワークや支店への訪問、現場で働く銀行員との対談会などによって、銀行業務を実際に体感できるプログラムになっています。ロールプレイング形式で行われる資産運用相談体験では、個人を相手とした業務体験をおこなうことができます。
また、グループワークを通して、取引先の支援策を考えるといった法人業務を体験することができます。お札を数える速さや正確さを競う札勘トーナメントなど、学生が楽しめるような工夫が施されています。
3daysインターンシップ
横浜銀行のインターンシップは、3日間を通じて企業研究から業務体験、グループワークなど充実した内容を体験することができます。特に先輩社員と話す機会が多く設けられており、ワーク以外にも対談会や懇親会なども行われ、社員と企業について深く理解することができるようになっています。 エントリーは企業公式のマイページ、または各就職サイトからのエントリーとなっています。以降はメールにて詳細の連絡があるため、メールアドレスの入力を忘れないようにしましょう。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
①2019年2月1日(金)~2019年2月5日(火)
②2019年2月6日(水)~2019年2月8日(金)
③2019年2月13日(水)~2019年2月15日(金)
※土日を除く
参加条件:
大学生・大学院生である(学年、学部、学科不問)
開催地:
研修センター、本店(日程により異なる)
待遇:
報酬、交通費、宿泊費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年12月24日(月)
適性検査・ES:2018年12月24日(月)
面接:2019年1月7日(月)、9日(水)、11日(金)
合否連絡:不明
1dayインターンシップ
横浜銀行の1dayインターンでは、業界研究やグループワーク、対談会を短い期間で体験することができます。銀行のインターンには参加したいけれど、時間を長くとることができないという就活生は、こちらのインターンへの参加を狙ってみるのもいいでしょう。 こちらのインターンでは、実際に体験できる業務内容によって日程がそれぞれ設けられている形となっています。その点に注意して、希望する業務の日程にエントリーするようにしましょう。
実施時期や参加条件は以下のとおりです。
実施時期:
2019年2月18日(月)(個人業務)
2019年2月20日(水)(法人業務)
参加条件:
大学生・大学院生である(学年、学部、学科不問)
開催地:
研修センター、本店(日程により異なる)
待遇:
報酬、交通費、宿泊費の支給なし
選考の日程は以下のとおりです。
エントリー〆切:2018年12月24日(月)
適性検査・ES: 2018年12月24日(月)
面接: 2019年1月7日(月)、9日(水)、11日(金)
合否連絡:不明
横浜銀行のインターンで実際の業務を体験しよう
横浜銀行のインターンのプログラムでは、業務体験や支店訪問、札勘トーナメントなどを通して、横浜銀行の業務をグループ内の仲間と楽しく学ぶことができます。エントリー→ES提出→選考会→合否連絡という選考フローになっているので、この流れを把握しておいてください。
グループワークやロールプレイングなどの体験型のカリキュラムは、皆さんにとって思い出に残る経験になるでしょう。自分が今後どういった仕事をしていけるのか、という疑問を解決するためにも、自分の興味にあったコースに、ぜひとも参加してみてください。