業界研究

【インフラ業界の志望動機対策】知っておきたい魅力と例文6選

インフラ業界とは

インフラ業界というと、就活生の多くは言葉くらいは聞いたことがあるはずです。インフラとは、「インフラストラクチャー」の略称であり、社会的経済基盤を指します。おおよそ、ガスなどの生活資源に関する企業だと考えれば間違いないでしょう。インフラ業界は、扱う商品が人々の生活には不可欠なもので、基本的に競争率が低くなります。

近年では、水道や電気にも競争性を付けようという社会政策もおこなわれていますが、まだまだ通常の企業と比べれば安定性があるのです。よって、インフラ業界は通常の企業とはまた異なる特徴を持っています。それゆえに、志望動機もしっかりと特徴を理解し、自分にとっての魅力や入社後の展望を描いていなければなりません。本記事の内容から始め、ワンランク上の志望動機を目指しましょう。

インフラ業界の魅力

インフラ業界は特徴的なために、就活生にとって多くの魅力があります。もちろん、インフラ業界内でもそれぞれの企業に固有の魅力も多くあるでしょう。それらは業界研究をする上で掴んでいくこととして、ここでは業界全体としての魅力を以下の3点にまとめました。

自分の希望する仕事と合致しているかどうか、今一度確認して、志望動機を作る際の参考にしていきましょう。

福利厚生が充実している

福利厚生は非常に充実している企業が多いでしょう。前項でも紹介した通り、インフラ業界は人々の生活基盤を支えるため、社会的な貢献度は高く、需要が枯渇することはほぼありえません。

したがって、企業としては安定した収入を得やすく、企業全体としても安定した操業が可能なのです。企業が安定すると、社員には厚い福利厚生が与える余裕ができるため、結果的に充実した福利厚生ができるということになります。

住宅手当や扶養手当、通勤手当などの給与面から、有給休暇や育児休暇、夏季休暇のように休暇に関する福利厚生があります。特に、退職金や将来的に差が出てくるであろう部分についてはよく確認しておくとよいでしょう。

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やりがいがある

インフラ事業はさまざまな形態がありますが、いずれも人々の生活に直接的に利益を与えることができるものばかりです。したがって、自分のした仕事が直接還元されているという自己効力感を得ることができます。また、安定した需要があるとはいえ、生活基盤に関する重要な業務ですから、住民側からは多くの要望があるでしょう。

そのため、常にニーズに応えられるように新規の事業やサービス向上に努めなければなりません。日々新しいことに挑戦していくことで、長年にわたって勤務する中でも惰性に陥ることなく、やりがいを感じながら業務にあたることができます。

勤務形態がはっきりしている

インフラ業界は業界の性質上、規模が非常に大きく、必要な技術も高度なものになります。したがって、簡単に新規企業が参入することができませんので、自然と独占状態に近づいていくのです。そうすると、既存の企業が勤務の形態を一新しなければならないような、予想できない事態は少なくなりますので、勤務形態は安定してきます。

もちろん、自然災害のように時と場合によっては不測の事態も起こり得ますが、全体的には安定しているといってよいでしょう。以上のような理由から、多くの場合は残業が少なく、突然の出勤というようなこともほとんどありません。時間通りに業務をこなすことが比較的やりやすいに環境になっているのです。

インフラ業界の志望動機の書き方

インフラ業界を志望するなら、志望動機の上手な書き方を知っておくことが大切です。志望動機は書き方によって与えられる印象が大きく異なり、似たような内容でも与えられる印象が大きく変わってくることも少なくありません。

そのため、細部のポイントまで把握して、念入りに作成することが大切です。志望動機の書き方のポイントは多岐にわたるため、それぞれ細かい部分までチェックして、少しでもアピール力の高い志望動機を作成しましょう。

なぜインフラ業界を志望したのか明確にする

まずは数ある業界の中で、なぜインフラ業界を志望したのか、その理由を明確にしましょう。業界の選択肢は非常に多く、当然インフラ業界以外も選択できます。他の業界を目指すという選択肢がある中で、なぜインフラ業界なのか、インフラ業界でなければならない理由は何なのかを明確にすることが、アピールの大前提です。

業界を目指す理由は志望動機の根幹になるため、これを提示することでアピール全体の説得力が大きく変わります。インフラ業界だからできること、他の業界ではできないことを提示すると、より印象的なアピールができます。また、インフラ業界に興味を持ったきっかけを述べることもおすすめです。

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業界のなかでもなぜその企業を選択したのか伝える

インフラ業界を志望する理由を述べた後は、業界内でなぜその企業なのかを提示しましょう。ひとくちにインフラ業界といっても範囲は広く、同業他社も多数あります。同じ分野であるなら、企業が違っても仕事内容がほとんど変わらないということも少なくありません。

そのため、他の企業でも似たような仕事ができる中で、なぜその企業を志望するのか、その企業でなければならない理由は何なのかを伝えましょう。他社を志望する理由との差別化をするには、志望企業ならではの強みや特徴を踏まえてアピールすることが大切です。

企業研究を念入りにおこない、その企業にしかない独自の強みを発見して、それを志望動機に盛り込むとよいでしょう。

入社後はどう貢献するのか説明する

志望動機は企業に就職したい気持ちを伝えるだけではなく、就職してからのことにも言及することが大切です。ただ就職したいという熱意を伝えるだけで終わってしまうと、就職してからの仕事で活躍できない、成長できないと思われることも少なくありません。

就活は就職して終わりではなく、そこからが本当のスタートです。そのため、入社後どのような仕事をするのか、いかにして自分が活躍するのかは具体的にアピールしておきましょう。志望動機は仕事への熱意を伝えることに加えて、採用メリットを述べることも大切です。

企業にとって自分がいかに有益な人材であるかをアピールして、採用する価値があるということを強く売り出しましょう。

様々なインフラ業界の志望動機のポイント

インフラ業界内でも、それぞれの企業に異なる特徴はあります。自分の志望する企業はどのような特徴を持ち、どのような人材を求めているのかを調べることは一般企業とは何ら変わりありません。

以下に各業界へ志望するにあたっての、主要な志望動機の例をまとめました。自分の思いに合致する企業があるかどうか、まずはおおよそでも検討を付けておくと、対策がスムーズになります。

ガス会社の志望動機

ガスは止まれば住民全体が困りますので、公務員ではなくとも全体的な奉仕の精神は非常に重要です。住民のために頑張りたいという強い思いが志望動機の根幹にあることは必要最低条件になります。また、ガス会社は基本的に実際に現場に赴いて作業をする社員や、施設の設備管理をするための社員のように、基本的に専門的な技術や知識を有する人材が求められます。

もちろん、これらの能力が入社時から求められるわけではなく、入社後に業務と並行して身に着けていくことになるでしょう。常に自己研鑽の精神が求められています。エネルギー関係やインフラについて興味があり、自ら情報収集をしている旨や入社後に意識して身に着けていきたい旨などを盛り込んだ志望動機を作ると好印象を与えることができるでしょう。

水道業界の志望動機

水道は人間にとって、必要不可欠な自然資源です。人間は絶食状態でも30日程度生きられますが、断水状態では1週間と持ちません。ガスや電気よりも生命に関わるレベルでのインフラと言うことができます。よって、ガスに比べてもより一層、住民の生活に奉仕していきたいという精神は必要になるでしょう。また、こちらも実際に現場に行っての作業や、施設の設備管理等の業務は多くあります。

普段より、自己研鑽をしていく姿勢や水道などのインフラに関しての興味を示すこと、または実際に興味を持って取り組んだことなどを盛り込むとよいでしょう。環境やエネルギーといったキーワードを使うことで、より好印象を与えます。

道路業界の志望動機

道路は水道やガスのように、直接的に生命活動にかかわるものではありませんが、人々が生活をする上で必須だといえるでしょう。通勤や通学、レジャーなど以外でも、人々が需要を満たすための運搬経路の確保なども道路系統のインフラの主要な業務です。道路業界でも社会貢献度が高いため、もちろん奉仕者としての精神はアピールできますが、それだけでは水道業界やガス業界でもよいと思われてしまうかもしれません。

よって、モノや人を運ぶことに関して興味を持った理由を具体的に提示することがポイントになります。今までの経験の中で、具体的にどのようなことがあって道路に関することのどの部分に興味が沸いたのかまとめてみましょう。そうすれば、書類作成や面接の際も自信を持って取り組むことができるでしょう。

鉄道会社の志望動機

鉄道会社は道路関係のインフラと同様に、人々の生活活動に密接に関わっています。日本は国土面積に対して人口が非常に多く、車での移動は渋滞を招きやすいです。そのため、特に首都圏やその近郊は非常に鉄道網が整備され、通勤や移動も鉄道関係を利用する人の方が多いという特徴があります。まず、上記3業界と同様に奉仕者としての精神に加え、鉄道関係に興味を持った具体的なエピソードは前提として必須だといえるでしょう。

加えて、鉄道は1分の遅刻でも人々にとっては重大な影響を与えるかもしれませんし、運転手をはじめとした管理者は、乗客の命を預かっているわけです。時間厳守の精神や集中力、不測の事態でも正確な判断ができる冷静さ、迅速な業務ができるコミュニケーション能力も志望動機に盛り込むことで好印象になります。

インフラ業界に就職するための志望動機例文

それでは、ここまででお話した各業界についての大まかな説明を受けて、実際に志望動機を書いてみましょう。ここでは例文という形で紹介しますので、上記のような要素をどのように盛り込んでいるかに注意してみていくのがよいでしょう。

しかし、当たり前ですが、志望動機はあくまで自分自身の考えですので、例文はほぼ転用できません。あくまで例文は参考として、自分自身の思いを正直に書くことが採用担当者にアピールする上では大切なことです。

例文①

私は社会の重要な基盤を支える御社で、広報の仕事を通じて御社ガスの魅力を発信したいと考え、志望しました。私は学生時代に学園祭の運営実行委員会に所属し、広報を担当していました。そこでは学園祭を裏から支える役割として、ポスターの作製や広報チラシの頒布などに取り組みました。その中で、学園祭の参加者が自分の作成した広報誌を見て、学園祭に魅力を感じたという話を聞き、非常にやりがいを感じました。
入社後も、広報技術や人間の心理的な面を学び、ガスの魅力をお客様に伝え、利用を増やし社会の役に立ちたいと考えています。御社のような業界のリーディングカンパニーで、今流れているCMにも負けないような広報に携わりたいです。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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こちらはガス会社の中でも特に、広報関係の職に関する志望動機です。インフラ企業は独占的な業界ですので、ほとんどの企業は規模が大きく、ガス会社内でもさまざまな業務が分担されています。

自分がその中でも何をしたいのかを示すことで、より説得力のある動機になります。また、社会貢献+動機を得たきっかけのエピソードは具体的に盛り込みましょう。例文では、サークル活動における広報の経験を示しています。

例文②

私は住民が安心して生活するための根幹を支える仕事をしたいと考え、御社を志望しました。私は高校生の時に東日本大震災で被災しました。計画停電が実施された際には、丸一日電気を使うことができずに過ごし、普段当たり前に使用していた電気がないことの不安を痛感しました。同時に、多大なる社会貢献をしている本業界に大きな魅力を感じました。近年は、電力業界でも人々のライフスタイルに合わせた柔軟なサービスを展開する傾向にあります。
御社はカンパニー制を採用しているため、お客様のニーズに合わせた迅速なサービス展開が可能だと感じました。御社ならば住民の安心できる電力整備に関する仕事ができると考え、志望を致しました。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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こちらは電力会社に関する志望動機です。インフラ業界では独占状態であることが多いがゆえに大規模企業が増えます。大規模企業では、1社員が持つ企業を動かす影響力はどうしても小さくなりがちですが、中にはカンパニー制の採用などによって、柔軟に動けるような体制をとる企業もあります。

主要な企業は少ないですが、その中でも企業の考える方向性と自分の方向性が合致していることを強くアピールすることも好印象を残すうえでは重要なことです。

例文③

私は水道サービスを安定して供給することで、人々の生活を守りたいと考え、御社を志望しました。水は生きていくにはなくてはならないものであり、一度地震で水道管が破裂し、数日使えなくなった時に強く実感しました。その時迅速に対応してくれたのが御社であり、復旧の速さはもちろん、作業員の方が優しい言葉をかけてくれたことがとても印象に残っています。
御社では水道メンテナンスの仕事をし、少しでもトラブルのないよう安全面に考慮して作業を行うことで、人々に不安を与えないサービスを提供したいと考えています。

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インフラは生活に必須のものであるため、人々の生活を守りたいという志望動機は適切でしょう。どのように働きたいかにも言及できており、採用メリットも示せています。

例文④

私は鉄道インフラのサービスを安定して供給することで、快適な移動手段を提供し続けたいと思い御社を志望しました。鉄道は普段の移動から旅行まで、幅広いシーンで使用します。御社は全国幅広いエリアにサービスを提供しており、国内全てを網羅しています。
全国の人に移動手段を提供できる御社なら、よりやりがいのある仕事ができると考えております。御社では総合職で鉄道サービスの運営を行い、安全で快適なダイヤの作成や駅構内のサービスの充実を図り、お客様の満足を勝ち取り活躍します。

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鉄道インフラは単に移動手段として提供されているだけではなく、生活の拠点でもあります。そのため、駅を快適な空間にしたいとするのは志望動機としても適切であり、他の人とは違った志望動機で差別化が図れているでしょう。

例文⑤

電気のサービスを安定して供給することで、明るい生活の実現を目指したいと思い、御社を志望しました。一度台風で停電し、しばらく電気が復旧しませんでした。復旧作業にあたって頂いたのが御社であり、素早い対応で安心感があったことを覚えています。電気がつかないという不安の中で、素晴らしいサービスを提供してくれた御社の一員として働きたいと思い、志望致しました。
御社では営業として働き、お客様ひとりひとりにあった安全で快適な電力プランを提案することで、安心できる生活を実現し、御社の利益にも貢献したいと考えています。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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実際に停電を経験し、その体験から志望したという理由によって、その企業を志望する明確な理由になっています。他社を志望する理由との差別化もできており、印象的なアピールになっているでしょう。

例文⑥

ガスのインフラを安定して提供することで、不便のない生活を実現したいと思い、御社を志望しました。ガスは豊かな生活を支える重要な資源であり、無駄にすることはできません。御社はエコ性能が他の企業よりも高く、資源を有効活用している点が素晴らしいと思います。
御社では営業として働き、よりお得で省エネなプランをお客様に提供します。資源を大切に使いながら利用者を増やしていくことで、省エネと利益の獲得の両方を実現し、活躍したいと考えています。

※この例文は志望動機作成ツールで作成しました。
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その企業の強みに触れる志望動機にすることで、他社を志望する理由との差別化を図れています。また、就職後の働き方にも言及することで成長の意欲の高さを伝えられており、より評価されるアピールができているでしょう。

インフラ業界に就職するための志望動機NG例文

よりよい志望動機を作成するには、NG例文も知り、失敗のパターンも把握しておくことが大切です。志望動機では精一杯に熱意を伝えているつもりでも、アピールの方法を間違えてしまい、失敗することも少なくありません。

失敗すると評価を得られないだけではなく、場合によってはマイナスの印象を与えてしまう可能性もあるため注意しなければなりません。NGな志望動機を参考にし、どのような点に注意すべきかを知って、志望動機のブラッシュアップに役立てましょう。

NG例文①

御社を志望した理由は、給料と福利厚生の良さです。御社では初任給が非常に高く、他社よりも群を抜いています。また、福利厚生も充実しており、働きやすい環境が整っていると思います。私はゆくゆくはフレックスタイム制度で働きたいと考えているため、御社のように自由に働ける環境が整っているのは非常に魅力的です。
御社では営業として働き、安定したインフラを提供し続けることで、お客様の満足を勝ち取って活躍したいと考えています。

給料や福利厚生は魅力的ですが、それを志望動機にするのはNGです。本当の志望理由が給料などの条件面だったとしても、志望動機には仕事に関連した理由を述べましょう。条件面を志望動機に盛り込むと、悪印象になりやすいため注意しなければなりません。

NG例文②

私は大学時代サッカー部で副キャプテンを務めました。部内ではチームメイトを後ろから支える役割を果たし、視野を広く持って行動することを意識していました。その結果、チームメイトからの不満があってもすぐに解消し、円満な関係を築いてチームワーク力を高められました。
御社でも協調性を活かすことで、個人ではなくチームとしての力を発揮します。チームで大きな力を発揮することで、より大きな目標を達成して利益に貢献したいと考えています。

採用メリットをアピールできているものの、なぜその業界、企業を志望したのか、その理由が述べられていません。志望動機は業界や企業を志す理由が大前提として必要であるため、他の志望先でも使いまわせるような内容は避けましょう。

インフラ業界に合った志望動機で内定を勝ち取ろう

インフラ業界は厚い福利厚生や安定した雇用、転職率の低さからわかるように、非常に魅力的な要素が強い業界ですが、それゆえに競争率はどうしても高くなります。また、固有な職種であるが故に強い思いがなければ、就職後も充実した仕事ぶりを発揮することは難しいでしょう。本記事をきっかけに、今一度自分の考える社会人として働く姿と、インフラ企業の考える社員像は合致しているのか、自己分析を踏まえて考えることが重要です。

インフラ業界は企業数はあまり多くはないですが、それでも選択肢は多くあります。自分の思いを正直に話すことができるような業界を選ぶことで、内定を勝ち取れる確率は飛躍的に上がるでしょう。そして、何より仕事をしていく期間はこれまでの人生より倍近くあるのです。決して妥協することなく、全力で取り組んでいきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

多くの学生と企業をマッチングしてきた経験を活かし、『就活対策サイト「キャリアパーク!」が教える 「最高の会社」の見つけ方』(高橋書店)を出版。最高の会社を見極めるための基準や失敗しない企業選びの方法を紹介している。

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01459)

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