職種研究

【スポーツジムの志望動機】インストラクターとフロントの例文

スポーツジムへの就職は志望動機が肝心

スポーツジムへの就職を目指すのであれば、志望動機の作成が重要なポイントとなります。志望動機は単に就職したいと思ったきっかけや理由を伝えるものではなく、さまざまな観点からアピールするものです。スポーツジムではやる気や熱意が強く求められるため、志望動機は特に念入りに考えておかなければなりません。スポーツジムは全国各地で増えており、利用者の数も増加しつつあります。

ジムを利用してトレーニングをする人も増えており、スポーツジムのスタッフは需要が増加していると言えるでしょう。スポーツジムではインストラクターとフロントの職種がありますが、志望動機のポイントはそれぞれ同じです。上手な書き方を把握して、魅力的な志望動機を作成しましょう。

スポーツジムの志望動機では何が見られるか

魅力的な志望動機を作成するためには、まずは志望動機から何を見られているのかを知っておくことが大切です。志望動機で見られているポイントは業界や企業によって異なり、スポーツジムならではの観点もあります。闇雲にアピールするのではなく、評価されているポイントを意識しながら自分を売り込むことが高評価獲得のカギです。効果的な志望動機を作成するためにも、スポーツジムで何が評価されるのかを知っておきましょう。

体を動かすことが好きか

スポーツジムは運動に関わる仕事なので、体を動かすことが好きかが重要視されています。ジムでできるトレーニングはさまざまありますので、特定の何かが好きというよりも、運動全般が好きということが大切です。ジムを利用する人の目的はさまざまですが、運動という部分では共通しています。

根本的な部分での好きという気持ちがなければ勤まる仕事ではありませんので、体を動かすことが好きかどうかは重要視されています。運動に興味がなくただ何となくジムで働きたいというのでは、志望度の高さは伝えられず、評価も下げられるので注意が必要です。スポーツが好きかどうかは大前提の部分ですので、必ずアピールしておかなければなりません。

仕事への熱意

仕事への熱意もチェックされているポイントのひとつです。スポーツが好きなのは大切なことですが、これはあくまで前提条件であり、実際に仕事をするにはさらに高い意欲が求められます。仕事への熱意がなければ、単に体を動かすのが好きなだけで、趣味の範疇で終わってしまうでしょう。

スポーツジムで働くのであれば、体を動かすこと、スポーツに関することを仕事にしなければならないため、趣味の範疇を超えて高い意識を持たなければなりません。また、スポーツジムでの仕事は根気が必要なことも多く、生半可な気持ちでは続けるのが難しいです。確固たる意志を持って仕事に取り組むことが求められますので、熱意は特に重要視されていると考えましょう。

ジムへの理解度の高さ

ひとくちにスポーツジムといってもジムごとに特徴は違っており、それぞれの違いを把握しておくことが大切です。志望動機ではスポーツジムでの仕事だけではなく、そのジムならではの特徴への理解が深められているかも見られています。他のジムでもいいと思われれば、評価は下げられてしまいます。

ジムごとにさまざまな特徴があるため、志望先についての情報を集めて理解を深めておかなければなりません。ジムへの理解度の高さは志望度の高さでもあるため、就職意欲をアピールするためにも大切です。企業研究をしっかりおこない、他のジムとの違いを明確にすることが、高評価獲得のカギです。

スポーツジムの志望動機の書き方

志望動機は書き方が非常に重要であり、同じ内容でも書き方ひとつで印象は大きく違ってきます。書き方を工夫するだけで評価も変わるため、細かいポイントを把握しておくことが大切です。志望動機では仕事への熱意やジムへの理解度の高さ、就職意欲の高さをアピールして、自分を売り込むことを意識しましょう。志望動機でしっかり自分を売り込むことができれば、高評価の獲得も難しくはありません。

なぜスポーツジムを志望するのか

志望動機では、なぜスポーツジムを志望するのかを明らかにすることが大切です。新卒の場合は仕事の選択肢も幅広いため、スポーツジム以外の選択肢も当然用意されています。さまざまな選択肢がある中でなぜスポーツジムなのか、スポーツジムでなければならない理由は何かを簡潔に明らかにしましょう。

また、別のスポーツ関係の仕事を志望する理由と差別化を意識することも大切です。単にスポーツに関わると考えれば、スポーツジム以外でもたくさんの仕事が考えられます。スポーツ関係の仕事の中でも、なぜスポーツジムなのかは重要であり、志望動機の土台になる部分でもあります。志望動機は土台部分が重要であるため、大前提の志望理由は必ず明らかにしておきましょう。

なぜそのジムなのか

スポーツジムを志望する理由を明らかにした後は、その中でもなぜそのジムを選んだのかを明確にしましょう。スポーツジムを志望する理由だけでは、他のジムでもいいのではないかと思われてしまいアピール力が低くなります。志望度の高さを明確にアピールするためには、そのジムだからこそ志望した理由が必要です。

他のジムにはない特徴や独自の魅力などを盛り込めば、他のジムとの差別化を図ることができます。加えて企業独自の魅力を述べることで、企業研究ができていることも伝わり、志望度のアピールにも繋がるでしょう。そのジムならではの魅力を伝えて、限定的な志望動機を作成することが大切です。

どのように仕事で活躍できるか

志望動機では志望理由や仕事への熱意を伝えるだけではなく、仕事でどのように活躍できるかをアピールすることも大切です。仕事は熱意だけでできるほと簡単なものではなく、活躍するためには能力や適性などが必要です。仕事への熱意がアピールできても、活躍できることが伝わらなければ、高評価を獲得するのは難しいので注意しなければなりません。

志望動機でも自分をアピールして売り込むことが大切なので、ジムでの仕事でどのように活躍できるかをできるだけ具体的に説明しましょう。活躍する姿を具体的に述べることで、仕事をしている姿がイメージしやすく評価に繋がりやすいです。ジムでの仕事を把握した上で、どのように活躍するのか明確なビジョンを記しましょう。

スポーツジムの志望動機の例文

スポーツジムの志望動機の書き方を理解すれば、実際に志望動機を作成してみましょう。書き方のポイントは理解できたものの、どのように書けばいいのかイメージが掴めないという人は、例文を参考にするのがおすすめです。

インストラクターの例文

私はトレーニングを通じて健康をサポートし、心身の充実を提供したいと考えています。貴社は個人でのレッスンに強みがあり、インストラクターそれぞれが個人に対してトレーニングプランを組み、柔軟にメニューを提供できます。
その人に合ったプランを提案することで、心と体両方の充実をサポートし、スポーツを通してお客様の人生を豊かにしたいです。大学時代は剣道部に所属し、運動を通して心と体、両方を鍛えることの楽しさ、厳しさを学びました。
貴社では厳しさと楽しさを上手に使い分けて、お客様に心から満足して頂けるプランを提案し、多くのリピーターを獲得して活躍します。

インストラクターの例文では、トレーニングを通じて健康をサポートし、心身の充実を提供したいと志望理由が語られています。最初にスポーツジムを志望する理由が語られており、その後にジムを志望する理由へと繋げられています。

ジムを志望する理由では、志望先ならではの特徴を盛り込んでアピールできており、他社を志望する理由との差別化が図れているでしょう。志望理由だけではなく、仕事でどのように活躍したいかも具体的に語られており、仕事への熱意や成長意欲の高さをアピールできています。

フロントの例文

私はジムの運営をサポートすることで、お客様に気持ち良く利用してもらい、運動を続ける支えになりたいと考えています。大学時代は野球部でマネージャーをしており、スポーツはプレーヤーだけではなく、周囲の支える人の存在も大切であることを学びました。
貴社では利用者も多いため、素早くフロント業務を進めることで、お客様にスムーズに利用して頂き、快適な環境を提供したいと考えています。マネージャーの経験から、先回りして動く意識を身につけましたので、仕事でも一歩先を常に予測し、優先順位を考えて行動し、フロント業務を円滑に進めていきます。

フロントの例文では、ジムの運営をサポートすることで、お客様の支えになりたいと志望理由が語られています。大学時代のマネージャーの経験から、スポーツとの関わりを示すことができ、かつサポートすることの大変さ、楽しさを知っていることがアピールできています。
 
利用者が多いという志望先ならではの特徴を踏まえて、素早く仕事を進める意識を提示することで、仕事への熱意や意欲も伝えられているでしょう。仕事でどのように活躍するかも具体的に語られており、働く姿がイメージしやすく、高評価にも繋がりやすいです。

志望動機で就職意欲の高さをアピールしよう

志望動機は選考を通して求められるものであり、就活を攻略するための重要なポイントです。志望動機からはさまざまなことが見られており、志望先の業界や企業でチェックされているポイントは異なります。

スポーツジムならではのポイントもたくさんあるため、それらを把握してアピールの内容を考えることが大切です。また、志望動機は書き方ひとつで印象が大きく変わるものでもあり、同じ内容でも書き方次第で評価が異なることもあります。

内容はもちろん、書き方にもこだわりを持つことが、選考を突破する近道と言えます。インストラクターとフロント、どちらを目指す場合でも、志望動機は重要視されているポイントです。アピール力の高い志望動機を作成して、スポーツジムへの就職を果たしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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