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CUBICの適性検査とは|出題範囲や対策方法をご紹介

CUBIC適性検査とは

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適性検査を攻略するには事前対策が必須であり、CUBIC適性検査にも同様のことがいえるでしょう。適性検査ではSPIや玉手箱、TG-WEBなどが有名ですが、種類はそれだけではありません。他にも複数種類存在し、それぞれに合わせた対策をしておく必要があります。CUBIC適性検査はあまり知られていない種類ではありますが、近年採用する企業は増えています。

加えて、他の適性検査とは違っている点も多いことから、より念入りな対策が必要です。CUBIC適性検査の特徴や攻略法を知り、事前対策を徹底することが大切です。万全の状態で臨み、難関の適性検査もスムーズに突破しましょう。

CUBIC適性検査の特徴

CUBIC適性検査の攻略を目指すなら、事前対策を徹底する必要がありますが、そのためには、適性検査自体の特徴を知らなければなりません。適性検査は大抵の場合で言語と非言語の分野に分けられており、それらを含む能力検査と性格検査で構成されています。大方の内容は同じですが、実際に出題される問題の細部や問題の形式は、適性検査ごとに大きく異なります。それぞれの違いを正しく把握して、基本的な部分への理解を深めていきましょう。

WEBとペーパーテストがある

CUBIC適性検査は、大きくWEBとペーパーテストの2つの形式に分けられます。WEB形式はパソコンを使っておこなうもので、自宅で受験が可能です。対してペーパーテストの場合は企業で受けるのが基本で、他の選考と同日におこなわれるケースもあるため、注意しなければなりません。

出題される内容の大枠は同じですが、問題の細部は異なることが多いため、これにも注意が必要です。また、解答方法自体も違うため、どちらでもスムーズに解けるようWEBとペーパーの両方の形式に慣れておかなければなりません。特に注意が必要なのはペーパーテストで、企業によって事前に告知せず、抜き打ちでおこなうこともあります。WEBなら期限ぎりぎりまで待って自分のタイミングで受けられるため、納得いくまで事前対策をしてから臨むことも可能でしょう。

検査内容は能力と性格

検査内容は能力と性格の2つに分けられ、これは他の適性検査とも共通しています。ただし、CUBIC適性検査と他の適性検査では出題される範囲や形式には違いがあるため、この点は理解しておかなければなりません。能力検査と性格検査はそれぞれの結果を参考に合否を決定するため、どちらか一方が足を引っ張ってしまうと、不合格になります。

能力検査がずば抜けてできていても、性格検査で企業との相性が悪いと判断されると、不合格になるケースも少なくありません。また、反対でも同じことが言えるため、それぞれいい結果を出せるよう集中して取り組むことが大切です。逆に言えば一方で手ごたえが感じられなくても、もう一方の出来次第では挽回もできるため、最後まで諦めないようにしましょう。

能力検査は範囲が広い

CUBIC適性検査は、能力検査の出題範囲が広いことも大きな特徴です。能力検査は、言語、数理、論理、図形、英語に分けられ、それぞれしっかり対策しておかなければなりません。出題範囲が広いだけに、他の適性検査よりも対策に時間がかかりやすいことは理解しておきましょう。ある程度余裕を持って勉強をスタートさせないと、本番までに間に合わず実力を発揮しきれない可能性もあります。

範囲は万遍なく対策することが大切で、何かひとつに偏るのは危険です。項目ごとの点数に偏りがあると評価の際の参考にされ、合否に影響することも少なくありません。どこか一部が突出しているよりも、全体的に高得点が取れているほうが高評価も獲得しやすいでしょう。

難易度は中高生レベル

CUBIC適性検査は他の適性検査とは違った特徴も多いため、難しいとイメージする人は多いでしょう。対策なしの合格が難しい点は確かですが、問題の難易度自体はそれほど高いわけではありません。難易度は全体を通して中高生レベルで、基本的な学力があるなら問題なく攻略できるレベルでしょう。

ただし、基礎的な部分だからこそ、正しく対策できていないと解けないこともあり、学力に自信があっても最低限見直しをしておくことは大切です。また、高レベルの問題が出題されるわけではないため、対策でも難しい勉強をする必要はありません。大学レベルの勉強をしても出題範囲とかぶらないことも多く、せっかくやった勉強が活かせない可能性もあるため注意が必要です。

CUBIC適性検査の対策方法

CUBIC適性検査の対策方法

CUBIC適性検査を攻略するには、事前の対策が必要です。対策をおこなう際には効率性を意識しなければならず、がむしゃらに取り組んでもスムーズに攻略するのは難しいでしょう。場合によってはせっかくおこなった対策も空回りして、適性検査で活かせず不合格になるというケースも少なくありません。スムーズな合格を目指すためにも、どのような対策をおこなうべきか正しい方法を知っておきましょう。

書籍を活用する

適性検査の対策方法としては、書籍や問題集を利用した方法が一般的です。実際の問題に触れながら対策をおこなうことで、より効率的に対策が取れるでしょう。CUBIC適性検査でも書籍や問題集を使った対策はおすすめですが、他の適性検査に比べるとマイナーなため、対策本はほとんど販売されていません。

そのため、CUBIC適性検査に特化したものではなく、「【WEBテスティングサービス・CUBIC・TAP・TAL・ESP・CASEC対策用】」のように複合的なものを使用することになるでしょう。この本では、CUBICを始め、その他適性検査の対策にも対応しており、適性検査全体向けた勉強がおこなえます。実際の問題に触れながら実践形式で対策することが、スムーズに攻略するための近道です。

反復練習が基本

CUBIC適性検査はとにかく問題に慣れることが大切なため、同じ問題を何度も反復して練習しましょう。問題の出題範囲は広いものの、出題される問題の形式はある程度共通しています。問題のパターンを覚えることで問題文の内容が変わっても素早く対処できるため、反復練習して骨格部分を覚えてしまうことが大切です。

パターンを把握していると初見の問題でも素早く対処することができ、本番でもよりスムーズに解答できるでしょう。CUBIC適性検査の対策は反復練習が基本のため、書籍や問題集は何冊も購入する必要はありません。基本的には1冊だけで十分で、同じ問題を繰り返し解き、問題を見ただけで答えが浮かぶまでやり込むことが大切です。

解答スピードも意識する

確実に正解できることはもちろん、解答スピードも意識しながら対策をおこなうことが大切です。CUBIC適性検査は問題自体は中高生レベルのため、難しいわけではありません。しかし、実際に合格するのは難しく、これは時間制限が関係しています。本番の適性検査では1問に何分も時間をかけられるわけではなく、素早く解答していかなければなりません。

解答スピードが遅いと全問チャレンジすることが難しくなり、結果的に解答する問題数が少なくなって得点も下がってしまうでしょう。高得点を獲得するには、正確かつスピーディーに解答を進めなければなりません。対策の段階から正しい時間感覚を身につけ、素早く解くをことを意識しながら勉強しておきましょう。

CUBICは性格検査に注意

CUBICは性格検査に注意

適性検査と聞くと能力検査がメインとイメージされやすいことから、性格検査はおまけのようにも思われがちですが、CUBICの場合はこちらにも注意しなければなりません。CUBIC適性検査は、能力検査はもちろん、性格検査でつまづいてしまうことも多いです。他の適性検査との違いにも注目しながら、性格検査の難しさも正しく理解しておきましょう。

信頼係数という嘘を見抜く指標

CUBICの性格検査も、他のものと同様、質問に対して当てはまる選択肢を選ぶ形式で進みます。解答の仕方はほとんど同じですが、問題の特徴自体が違っており、嘘を見抜く信頼係数という指標が採用されています。自分をよく見せようとしていないか、偽った解答をしていないかを見抜くための指標です。

解答の端々から信頼係数が見られており、嘘をついていると判断されると、その時点で大きく評価を下げられてしまうでしょう。嘘は信用を損なう行為です。少しでも自分をよく見せようと解答を進めると、面接をしたときに嘘の回答をしていたと判断されることも少なくありません。嘘偽りなく、正直に解答することを心がけましょう。

制限時間内に全解答が基本

能力検査を攻略するには、制限時間内に全ての問題に解答し、少しでも得点率を高めることが大切ですが、これは性格検査でも同じです。性格検査も制限時間内に全問解答するのが基本で、未回答の問題があると結果が正しく表示されない可能性があります。企業によって対応は違うものの、場合によっては結果なしで全く評価されない可能性もあるため注意しなければなりません。

性格検査の問題数は企業によって異なり、91問か123問です。時間は30分程度ありますが、問題数が多いだけにテンポよく解いていかないと、間に合わない可能性は十分にあります。一部企業では時間無制限としていることもあり、この場合は問題ありませんが、制限時間付きなら時間も気にして素早い解答を心がけましょう。

採用企業が増えているCUBICをしっかり対策しよう

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CUBIC適性検査は、SPIや玉手箱などに比べるとまだまだマイナーで、知名度はそれほど高くありません。そのため、対策本も数が少なく、事前対策が難しいため注意が必要です。それほどメジャーではないといっても、採用している企業は当然存在し、近年は増加傾向にあります。他の適性検査とは違っている点も多いため、CUBICに合わせた対策をしていないと、スムーズに攻略するのは難しいでしょう。

より確実な攻略を目指すには、能力検査の対策をしっかりしましょう。性格検査は解答の仕方を工夫することが大切です。事前に理解を深めていないと、スムーズに攻略するのは難しいため、基本的な理解を深めることも重要です。CUBICならではの特徴を踏まえて対策をしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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