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【エントリーシートはどこで入手する?】入手方法や提出の仕方を解説

エントリーシートはどこで手に入れる?

書類選考は就活の最初の関門であり、応募書類の作成に苦労している人も多いでしょう。応募書類は企業によって違い、履歴書の提出だけではなくエントリーシートの作成を求められることもあります。履歴書はスーパーや百均、大学の生協といった幅広い場所でみかけたことがあるでしょうが、エントリーシートをみかけたことがある人はいないでしょう。

では、エントリーシートはどこで入手するのか疑問に思う人は少なくありません。エントリーシートは、提出を求められる場合は当然企業に出さないと書類選考を受けられず、その時点で就職のチャンスを逃してしまいます。就活時に初めてエントリーシートの存在を知ったという人もいるでしょう。どこで手に入るのか、基本的な知識を身につけておきましょう。

エントリーシートはどこで売っているのか

応募書類のひとつである履歴書はさまざまな場所で売っているため、エントリーシートも同様にどこかに売っていると考える人は多いでしょう。しかし、実際に店頭を探してみても、エントリーシートらしきものはみつからず、大きな店舗にいってもそれは同じです。エントリーシートが入手できないと、書類選考に進めず不安になる人は多いでしょうが、心配する必要はありません。エントリーシートの入手方法は、実は意外と簡単です。

市販のものではない

大前提として知っておきたいのが、エントリーシートは市販のものではないということです。そのため、どの店舗を探しても当然みつかるはずもなく、徒労に終わるため注意しなければなりません。履歴書はどこでも売られていますが、エントリーシートはそもそも販売されているものではないということは理解しておきましょう。

エントリーシートの入手方法は購入ではありません。また、就活時に限定して手に入るものです。つまり、事前にエントリーシートを入手して、就活前から作成しストックを作っておくということはできません。もちろん、ネット上にはエントリーシートの情報が転がっていることも多く、それを参考にすることは可能ですが、当該年度以外のものは使用できないと考えましょう。

企業が独自に配布するもの

エントリーシートは企業が独自に配布するものであるため、入手方法もすべて企業経由となります。購入する必要がないため履歴書のようにコストがかからず、お財布事情が厳しい学生にとってはありがたい存在といえるでしょう。そもそもエントリーシートとは、決まった形式があるわけではなく、提出の有無も企業の任意です。

企業ごとに配布方法が違うのはもちろん、内容や提出方法、期限といった細かな条件が異なることも覚えておきましょう。履歴書とエントリーシートは同列に語られることも多いですが、似て非なるものであるため、違いも理解しておかなければなりません。エントリーシートは企業が独自に作成した応募書類で、その人の個性、自社との相性をみるためのものと考えましょう。

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エントリーシートの主な入手法

エントリーシートの主な入手法

エントリーシートは就活時期になると企業から配布されますが、入手方法も固定されているわけではありません。どのような方法で配布するかも企業によって違うため、それぞれの入手条件を確認しておく必要があります。配布方法に細かい違いはありますが、大きく3つに分けられます。大まかな方法を理解しておくと、配布が始まった際にスムーズに受け取りやすいでしょう。エントリーシートはまず入手するところから始まるため、どのように配布されるのか、正しく理解しておくことが大切です。

企業ホームページからダウンロード

選考を受けるには、まずはエントリーをしなければなりません。マイナビやリクナビといったナビサイト経由、あるいは企業のホームページから直接エントリーすると、エントリーシートをダウンロードできる場合が多いです。ダウンロード版の場合は、自身でダウンロード後印刷をし、内容を書き込んでから提出となりますが、一部データのまま提出することもあります。

データ提出の場合は、企業のマイページから受付フォームが用意されている場合が多いため、それもチェックしておきましょう。印刷して使用する場合は、用紙のサイズとカラーに注意が必要です。企業ごとに指定が違い、これを守れていないと規定違反として受けつけてもらえない可能性があります。

エントリー後に郵送される

企業にエントリーする際は、住所や連絡先を入力することもあり、エントリー完了後エントリーシートが郵送される場合があります。郵送は地域によっても違いますが、エントリー完了から3〜4日、長くても1週間程度が目安でしょう。あまりにも届くのが遅い場合は、入力した住所が間違っているか、企業側の手違いの可能性があるため、問い合わせる必要があります。

また、下宿している人に多いのが、下宿先ではなく、実家の住所を書いてしまうというパターンです。間違えて登録した場合は、気がついた時点で企業に連絡して正しい住所を伝えましょう。登録から時間が経っているなら実家から転送してもらう必要があります。スムーズに受け取って作成を開始するためにも、住所は間違いなく記載することが大切です。

説明会に参加して直接受け取る

企業によっては説明会時に直接配布というケースもあるため、注意しなければなりません。これは本当に志望度が高い学生だけを集めたい、応募総数を絞り込みたいという企業の意図によるものでしょう。説明会やその他エントリーシートが配布されるイベントに参加していないと、選考への参加権すら得られません。

企業によってはホームページの募集要項や採用スケジュールで配布方法を記載していることもありますが、記載なしで参加者のみに配っている場合もあります。記載がないからといってダウンロードや郵送での対応とは限らないため、志望度の高い企業は一度は説明会に参加しておくのが無難でしょう。企業によっては学内説明会でもエントリーシートを配布する場合もあるため、そこで手に入れておくのもおすすめです。

エントリーシートの提出方法

エントリーシートは入手して終わりではなく、作成して提出しなければなりません。入手しただけで満足して後の過程で手を抜いてしまうと、当然評価を下げられ、書類選考でも不採用となるため注意が必要です。提出はただ企業に渡すだけと思う人もいるでしょうが、その渡し方も複数あり、細かいマナーが守れていないと印象が悪くなります。提出方法とマナーを把握し、マイナスの印象を与えることなく提出を完了させてこそ、書類選考の突破に一歩近づきます。

郵送が主流

エントリーシートは郵送での提出が多く、封筒を使用して送ります。エントリーシートとその他応募書類、添え状を入れて封をし、送付となりますが、このとき料金に注意しなければなりません。エントリーシートだけなら最低料金で送れることがほとんどですが、必要書類が増えると、料金が上乗せになることもあるでしょう。

ポストに投函する場合は事前にしっかり重さを測り、料金不足で戻ってこないよう切手を貼ることが大切です。料金が合っているか不安なら、窓口で出すのもおすすめです。また、封筒の宛先が間違っていると、料金に関係なく正しく届きません。誤字脱字はないか、宛先は間違っていないかをチェックし、裏面には自身の名前や住所、大学・学部・学科名といった最低限の情報を書いて送りましょう。

封筒は市販されているものを使う

エントリーシートは市販ではなく企業配布ですが、郵送時の封筒については市販のもので構いません。企業によっては送付用の封筒をつけてエントリーシートを配布することもありますが、これは例外的なケースです。付属の封筒があればそれを使用しますが、そうでないなら自分で購入し、用意しなければなりません。

エントリーシートの郵送に使用する封筒はどこで購入しても構いませんが、基本的にA4サイズが入る角形2号で、白色無地のものを選びましょう。A4以下のサイズにすると、エントリーシートの折り目が増えてみづらくなり、企業でも扱いに困ります。また、色付きや柄付きは就活には不釣り合いなため、フォーマルに使用できるものを選びましょう。

企業で直接手渡すこともある

エントリーシートは郵送での提出が基本ですが、企業によっては直接手渡しするケースもあります。手渡しの場合も封筒に入れて持参するのがマナーで、裸のまま持ち歩かないようにしましょう。また、封筒に入れても封はせず、いつでも取り出せる状態にするのがおすすめです。

持参する場合は、どこで提出するかによって渡し方が違ってきます。受付で預ける場合は封筒から出さず、そのまま渡しましょう。面接時や担当者に直接渡す場合は、封筒から取り出して中身のみを渡します。また、添え状は郵送する際のマナーであり、手渡しなら不要です。

エントリーシート入手時の注意点

エントリーシートは入手時に注意点があり、これを守れていないとスムーズに作成できなくなります。作成が滞るだけではなく、場合によっては選考すら断念せざるを得ない可能性もあるため注意しましょう。選考は希望者全員が確実に受けられるわけではなく、一定の条件を満たさなければなりません。エントリーシートの入手は選考を受ける条件のひとつで、注意点まで守れてこそスムーズに次のステップに進めると考えましょう。

企業ごとの入手方法・期限に注意

企業独自の配布物であるエントリーシートは、企業ごとの取り決めの違いに注意しなければなりません。配布方法はもちろん、配布期限や提出時期もチェックしておきましょう。例えば企業のマイページからダウンロードできる場合でも、いつまでもエントリーシートのデータが上がっているわけではありません。

セキュリティの観点からも一定期間を過ぎるとダウンロードができなくなり、入手し忘れていた場合はそこで選考終了となります。また、配布してすぐに提出を求められるとは限らず、間をあけて受付が開始されることも多いです。提出期限は開始と終了の両方で決められているため、どちらも確認して期限内に提出できるようにしましょう。

作成時はコピーを取るのがおすすめ

配布方法による違いはありますが、基本的にエントリーシートは未記入の状態でコピーを取ってから作成するのがおすすめです。企業から送られてくる場合や直接配布の場合、もらえるのは1枚きりということも多く、失敗するとやり直しがききません。エントリーシートは、履歴書同様ボールペンで記入しなければならず、修正液や修正テープを使って書き直すのはNGです。

二重線+訂正印なら修正はできますが、それでもいい印象を与えないことが多いでしょう。修正跡はないほうがいいため、ミスしても書き直しができるよう、コピーして予備を1枚以上用意することが大切です。無理に誤魔化して評価を下げることのないよう、やり直しができる環境は整えておきましょう。

入手できなかった場合は企業に問い合わせる

エントリーシートの入手経路が分からなかったり、配布機関が終了していて入手し損ねてしまうこともあるでしょう。そのようなときは、諦めずに企業に問い合わせてみてもよいです。

入手経路が不明なエントリーシートに関しては、まずは企業のホームページや就活サイト、SNSなどを利用して調べてみましょう。いずれかの情報源から、入手手段が分かる場合もあります。それでも分からなかったときや配布期間が終了しているエントリーシートに関しては、諦めずに企業に問い合わせてみましょう。

もちろん対応してもらえないこともありますが、熱意を伝えれば企業によってはエントリーシートを配布してもらえることもあります。どうしても選考に参加したいという思いをしっかりと伝えるようにしましょう。

エントリーシートをどこで入手できるのかは企業ごとに違う

応募書類のひとつであるエントリーシートの入手方法は、企業によって違います。企業のホームページからダウンロード、郵送、直接配布のどれかになるため、事前に配布方法を確認しておくことが大切です。また、そもそもエントリーシートの使用は任意であり、これを採用していない企業もあります。

企業によってはエントリーシートの配布自体がなく、履歴書のみ提出の場合もあることは覚えておきましょう。配布方法に違いはありますが、作成時の注意点や提出時のポイントはほぼ共通しています。入手から作成、提出まですべての工程を丁寧におこなうことが、高評価獲得に繋がります。エントリーシートをどこで入手できるのかをいち早くチェックし、素早く手に入れ余裕を持って作成しましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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