インターン

インターンシップの時期|就活の流れを理解して開催時期を知ろう

インターンの開催時期を理解してエントリーの準備を進めよう

就活のファーストステップとしてインターンに参加する学生は多いです。しかし、下のように不安な方は多いでしょう。

「インターンシップの開催時期はいつなのか?」
「いつからインターンに向けて準備をすればよいのか?」
「そもそもなぜインターンに参加する必要があるのか?」
「コロナの影響で開催時期に変更点はあるのか?」

そこでこの記事では「インターンシップの時期」について「就活スケジュール」から「インターンシップの選び方」まで詳しく解説しています

是非この記事を参考にインターンシップの開催時期を理解しましょう。そして万全の対策でインターンシップにエントリーできることを目指しましょう。

そもそもインターンシップとは

そもそもインターンシップとはどういうものなのでしょうか。何のためにどんな活動をするのか、分からない就活生は多いです。

インターンシップとは、学生が興味のある企業で実際に働く「職業体験」のことを指します。略称として「インターン」ともよく言われています。実際に業務を行い、働く環境や社風に触れることで、説明会ではわからなかった企業の側面を理解できます。

仕事を経験するという部分では、「アルバイトとほとんど同じでは?」と考える就活生もいるかもしれません。アルバイトでもある程度の仕事は経験できるかもしれませんが、募集がある仕事内容には限りがあります。

一方でインターンは、企業が学生に対して会社を紹介するために開催するので、普段あまり触れることのない仕事にも挑戦できる機会があります。また実際に働いている社員さんとともに仕事を進めるため、企業理解を深めることができます。

インターンシップは大きく分けて「短期インターンシップ」と「長期インターンシップ」の2種類があります。それぞれインターンを行う期間が異なります。正確な日数が決まっているわけではありませんが、1週間~1ヶ月程度のものを短期インターンシップと呼び、3か月以上のものを長期インターンシップと呼びます。

学生という立場ではなく、一人の社員として働くため、社会人レベルのスキルと知識を得ることができるのがインターンシップです。

インターンシップの期間は企業によって異なり、短期と呼ばれる数日のものから、1年以上にわたり開催される長期のものまで、さまざまな種類があります。

そしてインターンの期間は、実施時期や目的、特徴によって変わります。それぞれどのような内容なのか確認しておきましょう。

インターンシップの種類

・短期インターン
・長期インターン

短期インターン

短期インターンは、一般的に1週間~1ヶ月程度の期間で実施されます。学校が休みとなる夏季や冬季におこなわれることが多く、それぞれサマーインターンやウィンターインターンと呼ばれています。1dayインターンに比べると、より実践的な体験をする傾向があり、課題解決のためのグループワークや、結果を発表するプレゼンテーションなどがメインです。

企業によっては、短期インターンで優秀な成績を収めると、本選考の面接が免除になるなど優遇されることもあります。また短期インターンは、長期休みを利用することで学業と両立しやすいという特徴があり、毎年多くの就活生が参加しています。

「短期インターン」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「短期インターン」について詳しくなることで、より優位に就活を進められるでしょう。

短期インターンを開催する企業の目的

短期インターンシップが開催される理由としては「自社の認知度を上げたい」からです。大手で有名な企業とは異なり、学生の間であまり知られていない企業は、就職活動でも募集人数に達さないことが多く、企業の大きな問題点となっています。

そのため、就職活動が本格的に始まる前に短期インターンを開催することで、少しでも学生間での認知度を向上させたいといった狙いから開催します。いわば、採用のための広報活動の一環として短期インターンを行う場合があるのです。

また、毎年多くの学生が応募するような企業でも短期インターンシップを開催するケースもあります。その理由は「学生に自社を正しく理解してもらいたい」からです。

学生が、企業についてよく知らない状態で今後就活で選考を受けるのは、業務で忙しい企業にとっても、就活で忙しい学生にとっても、リスクとなります。

新卒を採用するのは、どの企業にとってもリスクを伴うものではあります。新卒採用は育成や配属など、時間もコストもかかりますが、その上数年のうちに辞めてしまうなんてこともよくあるのです。

そのようなことを防ぐためにも、企業は学生が仕事内容や会社の社風を正しく理解した上で今後の選考を受けるのか考えて欲しいという思いが込められています。そのため参加対象学年も大学3年生以上となっています。入社後のミスマッチを防止も企業と学生双方にとってとても大切なことのなのです。

長期インターン

長期インターンは3ヶ月以上の職業体験をおこない、実際に企業の一員として仕事をします。ビジネススキルや企業で必要な知識、社会人としてのマナーなど、多くのことが学べるため非常に有意義な体験となるでしょう。

長期インターンを開催しているのは、スタートアップ企業やベンチャー企業が多く、働くことで給与も発生するのが一般的です。長期インターンに参加することで、向いている仕事が明確になることもあります。

なぜなら長期インターンは3ヶ月以上の職業体験を行うからです。3か月以上職業体験をすると、その業務が自分に向いているのか・向いていないのかを判断できるでしょう。向いていないのであれば、なぜ向いていないのか・どのような業務であれば向いているのかを考えるきっかけにもなります。

そのため長期インターンに参加することで、向いている仕事が明確になることもあるのです。

長期インターンに参加した企業に入社を希望する場合、インターンに参加していない就活生と比較すると、本選考で有利になるケースも多く、熱意のアピールにもなります。

なぜなら長くともに働き、働きぶりや性格をすでに企業が把握できているからです。面接で初めて関わる就活生と比較すると、ともに働いてきた就活生の方が信頼できるでしょう。そのため選考でも有利になりやすいのです。

「長期インターン」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「長期インターン」について詳しくなることで、より優位に就活を進められるでしょう。

長期インターンを開催する企業の目的

長期インターンシップは「即戦力」として学生を集め、インターンシップを開催することが多いです。まだ社会を知らない学生だからこそ、会社の中に社員として受け入れることで、社内にも新しい風が吹きます。既存の社員のモチベーションもアップしたり、刺激を与えられて活気が生まれることも期待できるのです。そのため長期インターンは学年を問わず参加することができます。

一方短期インターンの場合には、基本的に大学3年生以上が参加対象です。これは短期インターンを開催する企業は就活生に対して自社の認知度を上げるという目的で開催しているからです。

また即戦力としては、新しいアイディアを学生からもらえることも期待できます。社会人からしたら当たり前とされていることが、学生目線では初めての経験ばかりです。不思議に思ったことや、疑問に思ったこと発信してもらうことで、社員の「考えてもみなかったこと」が明確になります。そこから業務を効率化できたり、コストを削減できたということもあります。

長期インターンシップでは、そのインターン生が参加していた企業に内定ということも稀にあります。長期インターンシップには、就活に対して前向きな学生が多いことから、優秀であれば早いうちから採用するのです。入社後も誰よりも早いスピードで会社に貢献してくれる可能性が高いことから、長期インターンシップを企業は開催します。

3年生のうちに自己分析しておこう

インターン先を決めるためにも、選考を突破するためにも、大学3年生のうちに自己分析を徹底しておくことは非常に大切です。

そこで、自己分析ツールの「My analytics」を利用してみましょう。最短30秒であなたの強み・弱み・特徴が見える化し、就活を進める上で必須の情報が一度に手に入ります。

ツールを活用して、就活を有利に進めましょう。

就活スケジュールを知っておこう

インターンシップの時期を知るためには、就活スケジュールを理解しておくことが大切です。就活スケジュールを知っておくことで、就活の全体的な流れを理解できます。

就活の全体的な流れを理解しておくと、インターンシップの時期を正確に知ることができます。是非参考にしてみてください。

就活スケジュールにコロナの影響はない

就活スケジュールは通常、政府と経団連が協議を重ね決定されます。特に近年コロナウイルスの影響から、就活スケジュールに変更があるのではと報道されていました。

結論からお伝えすると、就活スケジュールに変更はありません。つまり大学3年生に向けたインターンは、大学3年生の夏に開催されます。

そして3月1日に採用情報の解禁され、6月から本選考が開始されます。

上記図を参考に、是非就活スケジュールを理解しエントリーしそびれることが内容に準備を進めておきましょう。

インターンシップはオンライン化している

上でコロナによる就活スケジュールの変更はないとお伝えしました。しかしコロナウイルスの影響でインターンシップはオンライン化しています。

マイナビの調査結果によると、WEBのみ開催のインターンシップに参加したと回答した学生は85.6%となっていることが報告されています。このようにインターンシップのオンライン化していることがわかります。

しかしすべての企業がオンラインでインターンシップを開催しているわけではなく、対面で行う企業もあります。

そのため「インターンはオンラインが主流になっているが、対面で開催している企業もある」と覚えておきましょう。

インターンシップの時期は開催期間によって異なる

企業によって開催される時期は異なりますが、6月~翌年の2月の間で行われることが多いです。インターンに参加するために面接が何回かある企業もあるため、その場合は事前に準備をする必要になります。

ここでは、短期インターンシップと長期インターンシップが開催される時期をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

短期インターンシップは8月・2月が多い

短期インターンシップは、主に大学3年向けに開催されます。学業に影響が出ないように、長期休暇中に行う企業が多いですが、それ以外の時期でもインターンシップを受け入れる企業もあります。業界によって、忙しい時期が異なるため、インターン生を受け入れる時期にも違いがあるのです。

学生の長期休暇に合わせると8~9月、12~2月にインターンシップを実施する企業がもっとも一般的です。中でも夏におこなわれるサマーインターンシップは、これから始める就活の第一歩として就活生にとても人気です。

また多くの企業ではインターンシップ開催日の1~2ヶ月前からエントリーの受け付けを始めます。

エントリーの時期が近づくと、企業のホームページにはインターンシップの募集ページが開設されること多いです。そのため参加したい企業が決まっている方はこまめにチェックしておきましょう。

8月に開催されるものをサマーインターンと呼ぶ

8月に開催されるものを「サマーインターン」と呼びます。サマーインターンの内容は企業によるセミナーや企業主体で進めるワークショップが一般的です。

セミナーやワークショップでは、企業や業界についての理解を深めることができます。企業・業界研究が思うように進んでいないという方は、是非参加してみてください。

2月に開催されるものをウィンターインターンと呼ぶ

2月に開催されるものをウィンターインターンと呼びます。2月は本選考のエントリーが盛んに行われる時期です。そのため就活生は選考を受けたい企業のインターンに参加したいと考える人が多いです。

そして企業はそのような就活生にあわせて、本選考にエントリーしてもらう目的でウィンターインターンを開催しています。内容もセミナーやワークショップではなく、社員さんの普段行っている業務を体験できたり、グループワークが行われます。

入社したい企業が明確な方は、是非ウィンターインターンに参加してみてください。

長期インターンシップは企業により募集時期が異なる

短期インターンシップは前途の通り、大学3年向けに開催されています。そのため学業に影響が出ないように、長期休暇中に行う企業が多いです。

一方、企業が長期インターンシップを開催する目的は即戦力の人材を確保するためです。そのため長期インターンシップは、就活生向けに開催されているのはなく、参加できる対象は大学1年~4年と幅が広いのが特徴です。

さらに参加できる対象は大学1年~4年と幅広いため、募集時期を本選考前や、大学の長期休暇前後に併せる必要がないのです。

したがって募集する時期が決まっていない企業がほとんどです。さらに長期インターンシップは募集人数も少ないです。参加してみたい人は募集を見つけたら早めにチャレンジすることがおすすめです。

企業によってもインターンの開催時期は異なる

ここまで、インターンシップの期間によって開催時期が異なることを解説してきました。しかしインターンシップの開催時期はインターンシップの期間のみならず、実施する企業によっても異なります。

そこでここからは企業に焦点をあて、開催時期に違いを解説していきます。是非自分の志望している企業がどの時期に当たるのかを考えながら読み進めてみてください。

また志望する企業が決まっていない人は、時期の違いを理解しておきましょう。時期の違いを理解しておくことで、志望する企業が見つかった際にエントリーしそびれる可能性を低下させられるでしょう。

経団連加盟の大手企業は3年生の3月1日にインターンの情報が解禁される

経団連加盟の大手企業は3年生の3月1日にインターンの情報が解禁されます。これは経団連加盟大手企業の本選考が6月にはじまるため、それよりも前にインターンを開催し就活生に企業理解を深めてほしいという狙いがあります。そのため経団連加盟の大手企業は3年生の3月1日にインターンの情報が解禁されます。

そもそも経団連とは、一般社団法人 日本経済団体連合会の略称です。そして経団連は、「総合経済団体として、企業と企業を支える個人や地域の活力を引き出し、日本経済の自律的な発展と国民生活の向上に寄与すること」を目的としています。

日本の代表的な企業1,444社、主要な業種別全国団体109団体、地方別経済団体47団体などから構成されています。

つまり、就活生の皆さんも一度は耳にしたことのあるような大手企業が集まっている団体と捉えると良いでしょう。そして経団連に加盟している大手企業は3年生の3月1日にインターンの情報が解禁されます。

大手企業を志望している方は、3年生の3月1日にインターンの情報が解禁されると覚えておきましょう。

経団連非加盟の上場企業・ベンチャー企業は3年生の6月にインターンの情報が解禁される

経団連に加盟していない上場企業・ベンチャー企業は3年生の6月にインターンの情報が解禁されます。

経団連非加盟企業が、経団連加盟企業よりも情報解禁時期が遅い理由は、同時期に情報を解禁すると大手企業に就活生が流れてしまうからです。そもそも団連加盟の大手企業は就活生から人気の高い企業です。そして経団連非加盟の企業は一般的に知名度が大手企業に比べると低いです。

そのため同じ時期に情報を解禁してしまうと就活生が大手企業に流れ、経団連非加盟の上場企業・ベンチャー企業には就活生が集まらない可能性が高いのです。したがって経団連非加盟の上場企業・ベンチャー企業は3年生の6月にインターンの情報が解禁されます。

経団連非加盟の上場企業・ベンチャー企業を志望している就活生は是非覚えておきましょう。

外資系企業はサマーインターンのみ開催される

次に外資系企業です。外資系企業はサマーインターンのみ開催されます。理由は外資系企業の本選考が3年生の10月に始まるからです。10月から本選考が始まるため外資系企業ではウィンターインターンは行われません。

また外資系企業のサマーインターンは8月に開催されます。そのため6月にはエントリーをする必要があります。つまり日系企業と比較すると自己分析やエントリーシートの準備を早めにする必要があるのです。

外資系企業を志望している就活生は、6月までにエントリーの準備を進めておきましょう。

インターンを通年開催している企業もある

最後に外資系・日系企業を問わず、インターンを通年開催している企業もあることを覚えておきましょう。インターンを通年開催している企業の特徴は、ベンチャー企業が多いことです。大手企業知名度があります。そのためインターンの開催を告知すると、学生が一定数集まります。しかしベンチャー企業は知名度がないです。そのためインターンを告知しても学生が集まりにくいです。

そのため通年インターンを開催し、できる限り就活生に参加してもらい認知度を高めたいという狙いから、ベンチャー企業はインターンを通年開催していることが多いです。

加えて、インターンを通年開催している企業は基本的に長期インターンを募集しています。短期インターンを通年開催していることは少ないです。そのため長期インターンに参加を考えている人や、インターンのエントリーを逃してしまった方は、通年募集している企業でインターンをするとよいでしょう。

期間によってインターンシップの内容は異なる

インターンシップの内容は、企業によって様々です。中でも代表的な内容は「仕事体験」です。

ここでは、短期インターンシップと長期インターンシップの場合に分けて、どのようなインターンシップの内容なのかをご紹介していきます。

インターンは理由もなく参加するのでは意味がなく、なぜ参加するのかという理由や目的がとても重要です。企業がそのプログラムを設定する理由と、就活生がそのインターンに参加することで学ぶことができるものを一緒に考えていきましょう。

そもそもインターンの内容の中に仕事体験を盛り込む理由としては、就活生と仕事のミスマッチをなくすためです。昨今では新卒の離職率が約30%を超えることが問題視されています。(新規学卒者の離職状況 - 厚生労働省

10人入社してもそのうちの3人は3年以内に会社から去ってしまうのです。会社にとっては採用に時間やコストをかけているにもかかわらず、すぐにやめられてしまうのはリスクになりますし、何より大事な社員を失うことはとても悲しいことです。

そこで企業に興味を持ってくれた就活生に対して仕事の内容を実際に体験してもらうことで、入社する前に会社とのミスマッチを防ぐことができるのです。

自分やりたい仕事を行うのか、適性のある仕事をするべきなのか、就活中は悩むことも多いでしょう。インターンの仕事体験を通して、その悩みを解決できるかもしれません。

短期インターンシップはグループワークが中心

短期インターンシップの場合は、仕事体験としてグループワークを行うことがあります。参加した就活生同士でいくつかのグループに分かれ、ひとつのテーマが与えられます。そのテーマについて議論したり、課題解決の方法を導き出したりして、グループごとに発表を行います。

このグループワークでは、実際に会社の中で行われる業務やミーティングのように、情報の共有、アイデアの提供、ひとつの答えを導き出すプロセスが必要となります。その中で、自分の役割や立ち振る舞いを学ぶことができるのです。

長期インターンシップは社員さんと同じ業務やサポートが多い

長期インターンシップでは先ほども説明したように、職種ごとにインターン生として参加しています。そのため、仕事も社員さながらのものを実際に行われることが多いです。

例えば、営業としてインターンをしている場合は、実際に電話でアポイントメントを取ったり、ライターとしてインターンをしていれば記事を作成することもあるでしょう。

このように社員として働くことで、仕事体験をします。長期インターンシップは、短期よりも期間が長い分、それだけ深く仕事に携わることができます。先輩社員と共に働くことでビジネススキルや専門知識を習得できます。

一方で、インターン生とはいえ社員として働くため、責任やプレッシャーもありますが、途中で仕事を投げ出すことはできません。自分にあっていないと判断したとしても最後までやり抜く覚悟が必要です。

エントリーまでに準備しておくこと

エントリーまでに準備しておくこと

ここからはエントリーまでに準備しておくことをご紹介します。準備をしておくことで、エントリーしそびれることや、エントリーには何が必要なのかを理解できるからです。

エントリーの期日や何が必要なのかを理解しておくと、スムーズにエントリーまで進むことができます。是非参考にしてみてください。

①エントリーする企業を選ぶ

まずインターンに参加するための準備として、エントリーする企業を選びましょう。インターン参加の選定基準は人それぞれですが、まずは就職を希望している企業を選ぶのが望ましいです。選考を受けたい企業が定まっていないなら、行きたいと思っている業界を軸にインターン先を選びましょう。

またインターンを開催している企業は多く、開催期間が集中しやすい傾向にあるので、自分なりに選ぶ基準を設けていないと、どの企業にエントリーすると良いのか判断に悩みます。判断を誤って開催時期を確認せずエントリーをしてしまうと、学業と並行しなくてはいけないこともあるでしょう。計画的に参加できるインターンを選びましょう。

②選考がある場合は対策を進めておく

就活生から人気のある企業がインターンを開催すると、応募者も多いことからインターン参加の選考が設けられていることが多いです。選考内容は企業によって異なり、ES選考や筆記試験、面接などが設けられています。

インターンへの参加を決めた企業があるのであれば、選考対策もしっかりしておきましょう。企業によっては選考内容を公開していますが、非公開であることもあります。対策のためには情報収集が必要ですが、年によって内容を変更して開催する企業もあります。あらかじめエントリーする年度の選考内容をナビサイトなどで検索し、覚えておきましょう。

インターンシップに参加する方法は2種類

インターンシップに参加する方法

インターンシップに参加するまでの流れは、まずインターンシップを行っている企業を探すことから始まります。また参加したいインターンシップが見つかると次に、エントリーをする必要があります。

ここからは、インターンシップの探し方とエントリー方法について解説していきます。インターンシップに参加する方法は2つあります。1つ目にナビサイトを活用する方法。2つ目に大学のキャリアセンターを利用する方法です。それでは詳しく解説していきます。

①ナビサイトを活用する

インターンシップに参加する方法の1つ目はナビサイトを活用する方法です。ナビサイトは就活中のみならず、インターンシップの情報も数多く掲載されています。

また、近年では長期インターンシップ限定のナビサイトから、地方に特化したナビサイト、理系体育会系に特化したナビサイトなど様々なものも存在します。

ナビサイトを活用することの利点は、企業数の多さです。数多くの企業の中から、インターンシップ先を選ぶことができます。また企業数が多いことから、自分が指定した条件から探すことができたり、以前参加したこと学生の口コミも見ることができます。希望の業界や口コミ評価の高い企業など、皆さんの基準に合う企業を探してみてください。

②大学のキャリアセンターを利用する

インターンシップに参加する方法の2つ目は大学のキャリアセンターを利用する方法です。キャリアセンターとは、大学が学生の就活支援を目的に設置している機関です。その大学に所属している学生であれば、誰でも利用することができ、就活情報を掲示したりキャリア相談を行っています。

そんなキャリアセンターではインターンシップの情報も紹介されています。「ナビサイトで応募企業を絞り込めなかった」・「どんな企業のインターンシップに参加したら良いのかわからいない」という方におすすめです。

大学機関が選別したインターンシップ情報ゆえに、ナビサイトと比較すると企業数は少ないです。一方で大学機関を通していることで信頼性が高いとも捉えられます。

どんな企業のインターンシップに参加したら良いのかわからない方は、キャリアセンターを利用すると安心でしょう。

まだキャリアセンターを利用したことがない方はぜひ活用してみるとよいでしょう。

インターン探しにおすすめのナビサイト3選

ここからはインターンの情報を載っているサイトを紹介していきます。自分の望む条件に合うインターンに参加したいのであれば、インターンの募集要項を検索できる専用のサイトを活用するのが一番簡単な方法です。

特にここ数年でインターン検索サイトは増えつつあるため、自分の参加したいインターン条件を検索しやすいサイトを探して使用したいものです。ここでは、インターンの検索に特化したインターン検索サイトについて、詳しく解説していきます。是非参考にしてみてください。

1.ゼロワンインターン

ゼロワンインターンは、長期インターンの検索に特化したインターン検索サイトです。特徴のひとつに、ゼロワンインターンを経由してインターンに参加した場合、その後3ヶ月以上インターン勤務をおこなった学生はインターン先の社長からの推薦状をもらえるというものがあります。

また、その推薦状を見た企業から新卒スカウトがある場合もあります。このようにゼロワンインターンは、インターン先でがんばった分、就職活動でより有利になるようなシステムを構築している検索サイトです。

就職活動においてインターンに参加したことを有利にしたい、という就活生におすすめの検索サイトでもあります。インターンを探している就活生向けのコラムも充実しており、ちょっとした悩みを解決してくれるであろう内容がそろっています。

2.InfrA

InfrAは中長期インターンを検索し、企業と学生のマッチングを積極的におこなえるサイトです。学生が参加したインターンは、InfrAのサイト上でレジュメとして残しておくことができるため、内容を本選考に使うことも可能なのが特徴です。

また実際にインターンをおこなった社員や人事担当などからのフィードバックも専用のページに送られるため、自分の行動を見返し、自己分析などをおこなうのにも役に立ちます。

どちらの情報も、追々就職活動に活用することができるのが魅力的です。インターンを掲載している業界の分野としては、IT企業やベンチャー企業などの優秀な人材を求めている企業が多く見受けられます。そのためIT企業やベンチャー企業を志望している人におすすめのサイトです。

3.JEEKインターン

JEEKインターンも、長期インターン情報に特化したインターン検索サイトのひとつです。特に有給インターンの情報が豊富なのが特徴です。アルバイトのように給与を得ながら、就職活動で有利になる経験を積みたいという就活生におすすめです。

「とにかく成長したい」「社会人経験が積みたい」学生に向けて情報を公開しているだけでなく、ES添削や選考についての相談やインターンについての説明などが受けられる、インターン相談会を定期的に開いているのもJEEKインターンの特徴のひとつです。

特にインターンに参加してみたいものの、何かしらの不安があるという学生は、一度JEEKインターンのインターン相談会に参加してみると良いでしょう。

目的意識をもってインターンに参加しよう

インターンシップに参加することで得られるものはたくさんあります。しかし、それは「こんなものを得たい」「こんなことを知りたい」と考えている人だけです。
インターンシップに応募すること、参加することは同じでも、得られるものは就活生それぞれ求めている目的によって全く違います。

インターンシップに参加しようと思ったら、まずは「参加してどんなことを学びたいか」といった目的を考えてみましょう。まずはざっくりと漠然としたもので構いません。

ただ何の目的もなく参加するのは、忙しい就活生にとって時間の浪費を意味します。目的があれば、必ずそのインターンであなたは成長と視野の拡張ができるでしょう。参加するのは少し勇気がいることかもしれません。それでも、インターンをしてみたいという気持ちを大切に、これからの就活に向けてぜひ参加してみましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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