筆記試験

【SPI性格診断の完全ガイド】基礎知識や3つの対策方法も解説

SPIの性格診断は能力検査よりも対策が難しい

就活は企業にエントリーすることからスタートします。そしてエントリーのファーストステップとしてSPIの受験を求める企業は多いです。しかし、下のように不安な方は多いでしょう。

「性格診断の効果的な対策方法を知りたい」
「性格診断の対策をしたいけどどうしたらいいんだろう?」
「そもそも性格検診断って何?」

そしてSPIの性格診断は能力検査よりも対策が難しいと言われています。そもそもSPIは性格診断と能力検査に分かれて構成されています。そしてさらに能力検査は非言語分野と言語分野の2種類から成り、それぞれ厳しい時間制限が設けられています。

しかし、能力検査は参考書やスマホアプリなどで対策を講じることができます。そのため比較的対策が容易にできます。

では、性格診断はどうでしょうか。性格診断は「慣れる」ということがまず難しいものです。質問に対して回答するのは、計算問題や穴埋め問題に解答するよりもやりにくいでしょう。正解がわからない分、就活生は質問に振り回される可能性も高いです。

つまり性格診断は能力検査と比較すると、練習問題を繰り返し解き慣れることが難しいのです。そのため性格診断は能力検査よりも対策が難しいです。

そこでこの記事では「SPIの性格診断」について「企業がSPIに性格診断を含める目的」から「性格診断の対策もできる参考本」まで詳しく解説しています。是非記事を参考に万全の対策を講じて、自信をもって性格診断に回答できることを目指しましょう。

そもそもSPIとは

そもそもSPIとは、WEBテストの一種です。そして様々なWEBテストの中でもたくさんの企業の選考に導入されているのがSPIです。

2019年度実績では13,600企業が実施し、累計204万人が受験しています。SPIはリクルートマネジメントソリューションズ社が提供している検査で、能力検査と性格検査を併せ持っています。つまり性格診断はSPIでは性格検査と呼ばれています。間違えないように覚えておきましょう。

また企業がSPIをはじめとしたWEBテストを実施する目的は、面接に進む人を絞ることです。大手企業や人気企業には就活解禁とともに応募者が殺到します。

しかし応募者全員と面接をすることは膨大な時間を要するため難しいです。そこでWEBテストを実施することで、選考基準に合う学生のみ絞り面接をしているのです。

そのためWEBテストは企業が就活生の能力・性格から自社とのマッチ度をはかり、面接に進む人を絞る目的で実施されています。

では性格検査は何をはかっているのでしょうか。次の見出しで解説します。

企業がSPIに性格検査を含める目的

企業がSPIに性格検査を含める目的は、受験者の性格の特徴や思考の癖をはかるためです。性格の特徴や思考の癖をはかることで社風にマッチするか、求める人物像に合った人かがわかるからです。

社風にマッチするかを判断することで、入社後に活躍できる人材かどうかを見分けることができます。例えば「熱血」という社風の企業に、「冷静」な性格の就活生が入社することはマッチしているとは言えません。また活躍できる可能性も低いでしょう。

このように性格的特徴や思考の癖をはかり、社風にマッチするかどうかを明らかにできます。そのため企業はSPIに性格検査を含め、受験者の性格の特徴や思考の癖をはかっているのです。

問題形式は「質問に対して選択で回答する」場合がほとんどです。質問に対して選択で回答する場合、受験者の性格の特徴や思考の癖を回答結果から傾向値としてはかります。

では実際企業はどのような項目から受験者の性格の特徴や思考の癖を見ているのでしょうか。次の見出しで見ていきましょう。

性格検査の結果から企業が見ている3つ特徴

ここからは企業が性格検査の結果からわかることをご紹介します。結果の内容を理解しておくことは、性格検査の対策を講じるために必要な知識です。

なぜなら性格検査から何をはかっているのかを知ることで、どのような対策が効果的なのかを理解できるからです。是非参考にしてみてください。

性格特徴

性格検査は、受験者の性格的特徴や思考の癖を回答結果から傾向値としてはかります。つまりその人物の本質や考え方を把握できるのです。そして性格検査の結果の一つに「性格特徴」があります。

企業側では性格特徴の結果を用いて、就活生の仕事に対する姿勢を見ています。そして仕事に対する姿勢を知るために、社交的な人物か、身体を動かすことは好きか、物事に対して深く考えるかなどの回答結果を、総合的に傾向値で判断しているのです。

例えば、性格的特徴の結果に社交的な人物という傾向が出たとします。この場合営業など人と関わる仕事だとモチベーションを安定しやすいと考えられます。そのため営業部に配属しようと決めることができます。このように企業側では性格特徴の結果を用いて、就活生の仕事に対する姿勢を見ているのです。

性格的特徴の内容は大きく以下の分野に分かれています。これらの分野ごとに質問が形成されているのです。

・行動的側面(主体性など)
・意欲的側面(モチベーションタイプなど)
・情緒的側面(ストレス耐性など)
・社会関係的側面(協調性など)

職務適応性

性格検査の結果から企業が見ている特徴2つ目は「職務適応性」です。職務適応性の内容は大きく以下の分野に分かれています。これらの分野ごとに質問が形成されているのです。

・人と関わることを苦手に思わないか
・交渉力はあるか
・リーダーとして周りをまとめることができる人物か
・周りの社員と協力し、サポートできるか
・素早く活動的に行動できる人物か
・予期せぬ事態に臨機応変に対応できる力はあるか
・自分で考える力はあるか
・集中力がありプレッシャーに負けない能力はあるか
・チャレンジ精神や想像力はあるか
・問題を分析し行動できるか

前途の通り企業が性格検査を実施する目的は、性格の特徴や思考の癖をはかり社風にマッチするかどうかを判断するためです。そして職務適応性からは就活生がどのような仕事が向いているのかを傾向値として判断しています。

そして職務適応性の結果から、サポートをする仕事や企画運営の仕事、問題分析をする仕事などの適職を判断していくのです。

組織適応性

性格検査の結果から企業が見ている特徴3つ目は「組織適応性」です。組織適応性の内容は大きく以下の分野に分かれています。これらの分野ごとに質問が形成されているのです。

・ルールを順守し、チームを統率できる人物か
・チームの調和を大事にできる人物か
・ノルマ達成に遂行できるか、目標をきちんと管理できる人物か
・チャレンジ精神があり、積極的に行動できる人物か

こうしたSPIテストの回答結果が企業に提出され、組織との相性をはかられます。

SPIの能力検査を無料で対策しよう

SPIを対策するには、多くの問題を解ことが効果的です。そこでおすすめなのが「SPI模試&問題集」です。模試には、言語と非言語の問題が100問収録されています。今なら100問解ける問題集もついてくるので、合計200問の例題を解くことが可能です。

詳しい解説つきなので、問題が解けなかったという人も力をつけることができるでしょう。分からなかった問題をそのままにせず、解説を読んで意味や解き方を理解することが大切です。無料でダウンロードできるので、腕試しがしたいという就活生にもおすすめです。

SPIの性格検査で企業に評価されやすい特徴3つ

上で企業が性格検査の結果でわかることをご紹介しました。ではその中でも企業に評価されやすいのはどの項目なのでしょうか。

ここからはSPIの性格検査で企業に評価されやすい特徴をご紹介します。自分が特徴に当てはまる性格なら、誤答しないように注意して回答しましょう。当てはまっていない方は、自分を偽らず率直に答えます。

大前提として偽った回答はNGです。なぜならSPIの性格検査は偽った回答をしていると、嘘をついている可能性があると結果に表示されるからです。つまり偽った回答は企業にバレてしまいます。必ず率直に回答しましょう。

ストレス耐性

企業に評価されやすい特徴の1つ目はストレス耐性です。そもそもストレス耐性とは、何らかのストレスを感じた際に許容できる量を示しています。

そしてストレス耐性が高いひとは、そうでない人と比較すると、仕事のパフォーマンスが下がりにくいです。そのためストレス耐性の高い人は安定して活躍でき、自社に利益をもたらす人材という印象を抱くため、評価されやすい特徴の1つです。

プロセス重視タイプか成果重視タイプか

企業に評価されやすい特徴の2つ目はプロセス重視タイプか・成果重視タイプかです。これは企業によりどちらのタイプを評価するのか異なります。

そもそもプロセス重視タイプとは、結果よりもそれまでの過程を重要視しているタイプを指します。

例えば、第一志望の企業に合格できなかったけれど、たくさん勉強したことは自分の財産だと結果よりもプロセスに重きを置いて考えるタイプが「プロセス重視」です。

一方成果重視タイプとは、過程よりも結果を重要視するタイプを指します。受験を例にするといくら勉強しても、志望する大学に合格できなければ意味がないと考える人が当てはまります。

この2つの考え方は個人により異なるでしょう。それと同じように企業によってもどちらを重要視しているのかが違います。

そしてこのタイプの違いは入社後に、自分の仕事ぶりが正しく評価されるために重要な項目です。プロセス重視タイプの就活生が、成果重視タイプの企業に入社すると自分の仕事ぶりが適切に評価されないと感じる可能性が高いでしょう。

このように就活生と企業のミスマッチをできる限り防ぐために、プロセス重視タイプか・成果重視タイプかは評価されている特徴です。是非参考にしてみてください。

協調性

企業に評価されやすい特徴の3つ目は協調性です。協調性とはコトバンクによると、「互いに力を合わせて、助け合うこと」と定義されています。つまり目標に向かって他者と協力することです。

そしてこの協調性はどの企業でも求められる特徴なので評価されやすい項目です。なぜなら企業は様々な人が売り上げなどの目標に向かって協力しているからです。つまり企業で働く上で必須スキルなのです。

そのため協調性は、評価されやすい項目です。是非参考にしてみてください。

性格検査対策のポイント

ここからは性格検査対策のポイントを解説します。対策のポイントを知っておくことで、性格検査で選考に落ちてしまう可能性が少なくなります。是非参考にしてみてください。

率直に回答すること

性格検査対策のポイントの1つ目は、率直に回答することです。SPIは約300問の質問が用意されており、それぞれの質問への回答内容から性格を割り出します。

このとき、質問への回答に一貫性があることが大切です。なぜなら、回答に一貫性がないと、企業はどの結果が受験者の本当の性格なのかを理解することができないからです。

例えば、「一人でいることが好きだ/誰かといることが好きだ」という質問に対し、「一人でいることが好きだ」を選んだとします。しかし別の質問で「一人でいるのはあまり好きではない」と回答していると、企業はどちらが受験者の本当の性格なのかを把握できません。

繰り返しになりますが、企業が受験者の性格的特徴を把握するために、性格検査は行っています。一貫性がないと企業は、受験者の性格を正確に理解できないため、当然評価は低くなるでしょう。そのため質問への回答に一貫性があることが大切なのです。

そして回答に一貫性を持たせるには、率直に回答することが大切です。選考に合格したいからと、企業の求める人物像を演じると一貫性のある回答は困難でしょう。なぜなら性格検査の質問は300問と膨大な数があるからです。

選考に合格するためにも、自分を偽らず、率直に回答しましょう。

自己分析を見直しておく

性格検査対策のポイント2つ目は、自己分析を見直しておくことです。前途の通り、性格検査では率直に答えることで、回答に一貫性が持てます。一貫性があると信憑性の高い結果だと企業は認識をします。

では質問に対して率直に回答するためには、何をすればよいのでしょうか。それが自己分析を見直すことです。率直に回答するためには、自分がどのような性格なのかをあらかじめ認識しておく必要があります。

そもそも自己分析は、自分の特徴や性格について認識するために行うものです。そのため自分がどのような性格を認識するためには、自己分析を見直すことが効果的な対策方法になります。

質問に対して率直に回答するためにも、性格検査を受験する前に自己分析を見直しておきましょう。

以下の記事では自己分析の具体的な方法について詳しく解説しています。併せて確認してみてください。

性格検査をあらかじめ受験してみる

性格検査対策のポイント3つ目は、性格検査をあらかじめ受験してみることです。前途の通り、性格検査は能力検査と比較すると、対策が難しいです。そのためあらかじめどのように出題されるのかを知り、当日焦ることがないようにしておきましょう。

また、時間を計って回答し、目標時間内に全ての設問に答え終わることができればなお良いと言えるでしょう。

性格検査をあらかじめ受検する方法は、就職サイトの練習問題を解くことです。就活サイトで性格検査を受験できるサイトを下でご紹介しています。是非参考にしてみて下さい。

SPIの性格検査の問題例

ここからは性格検査の問題例ご紹介します。問題例を確認しておくことで性格検査のイメージを具体的に描くことができます。また問題例を参考に一問あたりどの程度、回答に時間がかかりそうかを測ることができるでしょう。是非参考にしてみてください。

問題1

以下の質問はあなたの日常の行動や考えにどの程度あてはまりますか。
最も近い選択肢を1つ選んでください。

A.一人で旅行するのが好きだ
B.皆で旅行するのが好きだ

A.買い物ではよいと思ったらすぐ買ってしまう
B.気に入っても一度店を出て考え直す

A.勝負は時の運だ
B.勝負は努力の結果だ

A.気が合うのは想像力のある人だ
B.気が合うのは実行力のある人だ

A.うそも方便である
B.うそはついてはいけない

【選択肢】
Aに近い
どちらかといえばAに近い
どちらかといえばBに近い
Bに近い

問題2

以下の質問はあなたの日常の行動や考えにどの程度あてはまりますか。
最も近い選択肢を1つ選んでください。

1.いろいろなところに出かけるのが好きだ
2.何ごとも継続が大切だ
3.あまり欲がないほうだ
4.立ち直りは早いほうだ
5.新しいものは何でも試してみたい

【選択肢】
あてはまる
どちらかといえばあてはまる
どちらかといえばあてはまらない
あてはまらない

性格検査に答える際の注意点

ここからは、SPIの性格検査に答える際の注意点をご紹介します。注意点を確認しておくことで、企業からよくない評価や意図しないミスを犯さないために重要です。是非参考にしてみてください。

一問にかけられる時間が短いため回答ミスに気を付ける

性格検査に答える際の注意点1つ目は、回答ミスに気を付けることです。SPIの性格検査は、300問の質問を30分で回答する必要があります。具体的には、1部が90問で12分、二部が130問で13分、三部が70問で10分です。

これは、1問につき数秒で答えなければ回答できない計算になります。「回答が作為的にならないように、制限時間を短くすることで受験者の性格を正しく測る」という目的によりこのような設計になっているのです。

そのため、受験者は一問にかけられる時間が短いので、回答ミスに気を付ける必要があるのです。回答ミスを防止するには、正しく回答を見直すことが効果的です。是非参考にしてみてください。

また、ある程度「自分はこういう人だ」と理解できているとスピーディーに答えられるでしょう。あらかじめ自己分析を見直しておきましょう。

見栄を張るような回答を避ける

性格検査に答える際の注意点2つ目は、見栄を張るような回答を避けることです。性格検査では少しでも好印象を残そうと見栄を張るような回答をする人は多いです。

しかし見栄を張るような回答はバレる可能性が高いです。なぜなら前途の通り、SPIの性格検査は偽った回答をしていると、嘘をついている可能性があると結果に表示されるからです。つまり偽った回答は企業にバレてしまいます。

ビジネスマンにとって最も重要なのは信用であり、見栄を張る回答はそれを大きく損なうものです。信用がないと判断されれば、その場で不合格になってしまう可能性もあります。性格検査と面接内容を正しく評価してもらうためにも、見栄を張らず率直に回答していきましょう。

矛盾が生まれないように回答する

性格検査に答える際の注意点3つ目は、矛盾が生まれないように回答することです。前途の通り、SPIの性格検査は300問あります。そして一問にかけられる時間も限られています。

さらに、受験者の性格を多角的に分析するために、同じ質問を肯定的・否定的な意味合いの2種類で聞かれます。

例えば、決断力を測るために「物事の決断は早い方だ」や「決断に時間がかかる方だ」のように、同じ質問を意味合いを変えて質問されるのです。そのため文章を理解して読み回答しなければ矛盾が生じやすくなるのです。

矛盾が生じないように回答するためには、「この文章では何を聞かれているのか」を理解しながら読むことが効果的です。聞かれていることを正しく理解し、率直に回答すれば矛盾は生じないでしょう。

性格検査の対策もできる参考本3選

SPI対策を行う際は、参考書を活用すると効果的です。そして性格検査の対策にも参考書は活用できます。SPI対策の参考書には多くの場合、能力検査の対策に加えて性格検査の対策方法や過去問題も掲載されています。是非参考本を活用して性格検査の対策を講じましょう。

また面接対策などの他に行うべきことに時間をしっかりと割くためにも、SPI対策には参考書をうまく活用しましょう。

以下、SPI対策としておすすめできる参考書を3種類挙げています。それぞれ見てみて、自分に合うものを用いてSPI対策を進めてみましょう。

1.これが本当のSPI3だ! 2022年度版

洋泉社から刊行されている参考書『これが本当のSPI3だ!』は、就活生から圧倒的な支持を得ているSPI対策本の代表です。SPIの研究グループ「SPIノートの会」が傾向を分析しているので、これ一冊でSPI対策ができます。

おすすめポイントは、実際の受験者から情報を集めて、SPIテストで頻出の性格に関する質問をまとめていることです。当然、毎年SPIの傾向は少しずつ変わるので、質問もそれに沿って変えています。質問されやすい分野が分かるようになっているので、無駄な労力をかけずに済むのも嬉しいです。

また、性格検査のポイントも丁寧で分かりやすいと定評があるため、初心者にもおすすめです。もちろん能力検査の対策についても詳しく解説されています。SPI対策で何から手をつけて良いかわからない…という方は、まず初めにこちらの参考書を使用してみてください。

2.2022最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

2022最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集』は、ナツメ社が出版しているSPIの参考書です。性格検査のほか、SPI3やオプションでおこなわれるケースがある英語(ENG)分野についても解説しています。

性格検査の質問や、回答のポイントが分かりやすく紹介されているため、おすすめといえるでしょう。是非活用してみてください。

3.SPI3の教科書 これさえあれば。

一冊でSPIにおける必要な演習すべてに完全対応している『SPI3の教科書これさえあれば。』は、得点源になりやすい問題を独自方法で抽出しています。そのため短期間での得点アップが望めると人気の対策本です。

もちろん性格検査についての解説やポイントも詳しく紹介されているため、おすすめの一冊です。また就活における能力検査の解説や選考スケジュール等も詳しく掲載されているので、この一冊でSPIの全体像が見える点もおすすめです。

性格検査に役立つ自己分析ができるサイト3選

性格検査の受験に当たって、前途の通り自己分析を見直しておくことは重要です。そこでここでは簡単に自己分析ができるサイトをご紹介いたします。

対策本が届くまでの期間や、ちょっとしたスキマ時間にアクセスしてみてください。質問に対して率直に回答するためにも、性格検査を受験する前に自己分析を見直しておきましょう。

1つ目に「My analytics」です。
あまり時間をかけずに自己分析を進めたい方は、自己分析ツールの「Myanalytics」を活用するのがオススメです。

「My analytics」は36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みの分析とそれに基づく適職が診断できます。

あまり時間をかけたくない方、強み・弱みや適職を再確認したい方は使ってみてください。

2つ目に「マイナビ適職診断」です。
自分にどんな業界・職種が向いているのかを知りたい方は、「マイナビ適職診断」を活用するのがオススメです。

「マイナビ適職診断」は質問に答えるだけで、「自分がどの業界に向いていて、どの業界には向いていないのか」をスコア形式でわかりやすく教えてくれます。

自分がどんな業界・職種が向いているのかを知りたい方利用したい人は使ってみてください。

3つ目に「キャリアパーク自己分析」です。
自己分析の取っ掛かりとしてツールを使いたい方は、「キャリアパーク自己分析」を活用するのがオススメです。

「キャリアパーク自己分析」は36問の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みの分析とそれに基づく適職診断ができます。また、所要時間も5分程度と気軽に受けられるところも魅力です。

自己分析の取っ掛かりとしてツールを使いたい方は使ってみてください。

上記3つのツールはどれもオススメなので自分の用途に合わせて使い分けてみてください。

性格検査対策は3年生の12月までに始めよう

SPIの対策は大学3年の12月には始めておきましょう。「意外と遅いのではないか?」と思った人もいるでしょう。就活ではSPI対策のほかにも、自己分析や企業研究、OB訪問など、就活では準備しておかなくてはいけないことがたくさんあります。

そのため、SPIだけに時間を割いてはいられないのです。自己分析や企業研究を3年生の12月までにある程度進めておき、3年生の12月以降はSPIの対策をするとよいでしょう。

しかしSPIを突破できなければ、先の選考に進めないため早くから始めることに損はありません。自己分析や企業研究の時間も必要ですので、自分で時間やどれをいつから始めるというのは早めにスケジュールをたてて管理していくといいでしょう。

またSPIの対策時期は志望する企業や業界により異なります。経団連に加盟しているいわゆる大手企業は大学3年生の12月から対策をするとよいです。しかし経団連に加盟していない企業やベンチャー企業などの中小企業では、大手企業よりも選考のスタートが早いため、11月から対策を始める必要があります。

また外資系企業を志望している就活生は大学3年生の8月には対策を始めておきましょう。外資系企業では10月から選考が始まることが多いです。選考前にしっかりと対策を講じておきましょう。

性格検査は率直に回答しよう

SPI性格検査は回答できる時間が短く、設問量が多いです。さらに何度も似た質問を繰り返されるため、どんどん追い込まれていく感覚に陥る可能性もあるでしょう。

しかし、どんなに焦っても率直に回答することだけは忘れないでください。企業はその点を特に注視しているので、決して矛盾が生じないように回答しましょう。

是非この記事を参考に万全の対策を講じて、自信をもって性格診断に回答できるように準備を進めましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ