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OB訪問のアポは何日前に取るべき?
OB訪問をしたいと思った時、アポは何日前くらいにとるべきかと悩みますよね。あまり直近でも失礼になる気がしますし、あまり遅くても失礼な気はします。そこで、OB訪問は何日前にアポを取るのが適切なのか、そのマナーについて紹介します。
OB訪問のアポは何日前にとるべきかという疑問の答えとしてもっとも適切なのは、2週間前でしょう。あまり直近だと間違いなく失礼です。OB訪問のアポをとろうと連絡しているのに、明日か明後日でお願いしますと言われても「マナー悪い」と思われるのは間違いありません。
もちろんその逆もまたしかりです。1ヶ月くらい後の日時ばかり指定されても「まだわからない」としか言えませんよね。そのため、何日前にOB訪問のアポをとるべきかと考えた時には、2週間くらい前が最適だということになります。
- 予定をあけてもらえる可能性も高い
2週間の猶予があれば、スケジュールを考える余裕もありますし、予定をあけてもらえる可能性も高くなります。単純にOB訪問を受けてもらえる可能性が高くなるアポのタイミングとしても、2週間前というのは適切なのです。
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少なくとも1週間前にはアポを取る
OB訪問を依頼する際に何日前にアポを取るべきかと悩んだ時、どれだけ遅くても1週間前にはアポを取りたいところです。3・4日前にOB訪問のアポの連絡がきてもやはり急すぎると感じるでしょう。し相手にも準備があるので、最低でも1週間は見ておきたいところなのです。
- 準備をしてもらう時間もある
こちらの都合だけでOB訪問の日程を進めるのはあまりにも失礼ですよね。ろくに準備してもらう時間も与えないで行うOB訪問が身になるものになるとも思えません。何日前にアポをとるかと考えた時には、最低でも1週間前には連絡するようにするのがマナーであり、自分のためにもなると言えます。
相手に日程を指定してもらうのがいい
こちらからOB訪問の日時を指定するのであれば、何日前にOB訪問のアポをとるべきかという問いに対して2週間前という答えが出せます。しかし基本的にはOB訪問を受けてくれる方から日程を指定してもらう方がマナーが良いです。
こちらからいきなり日程を提示しても、まだ相手はOB訪問を受けてくれるかどうかすらわからないのですから、受けてくれる前提で話を進めているようで失礼になりますよね。OB訪問を受けてくれてから日程の交渉を始めると一通分無駄なやり取りが増えるので迷惑になります。
- OB訪問を受けてくれる方に日程を組んでもらう
メールの数を出来るだけ少なくして、かつ失礼にならないようにする必要があります。そのためには、何日前にアポを取るべきかというより、最初のメールで、もし受けてもらえるのなら空いてる日を教えてほしい旨を伝え、相手に指定もらうのが一番良いのです。
どうしてもその週のうちの2~3日しかOB訪問ができないという理由でもない限り、何日前にアポをとろうということではなく、OB訪問を受けてくれる方に日程を組んでもらうようにすることを考えましょう。
OB訪問を依頼するときは幅広い日時を提案する
OB訪問を依頼する際、その日程の提案は幅広く行いましょう。OB・OGの方々は仕事の合間に何とか時間を作って面談してくれるのです。「〇月〇日の〇時に面談をお願い出来ますでしょうか」とピンポイントでお願いし、面談日程の調整が完了することはほとんどないです。
面談日程の調整に何通もメールのやり取りをするのはOB・OGの方々に負担をかけてしまうので避けなければなりません。そのような観点からOB訪問の依頼を行う際には、あらかじめ幅広い日時を提示し、スムーズに日程調整が完了できるよう配慮することが重要になるのです。
OB訪問を依頼するメールの例文
〇〇株式会社
〇〇部
〇〇 様
突然のご連絡失礼いたします。
○○大学○○学部 山田と申します。
大学のキャリアセンターで連絡先を教えて頂きました。
お忙しい中大変恐縮なのですが、〇〇様にOB訪問をさせて頂きたく、ご連絡させて頂きました。
私は現在、就職活動を行っており、その中で貴社において〇〇という事業に携わりたいと考えております。そこで貴社についてより深く理解したいと思い、このようなお願いをさせて頂いている次第です。
突然のお願いとなり申し訳ないのですが、是非ご検討頂ければと思います。
日程に関しては、今月の月曜~木曜は終日お伺いさせて頂くことが可能となっております。
何卒宜しくお願いいたします。
―――――――――――――――――
○○大学 ○○学部△△学科
山田 まい
【電話】080-****-****
【メール】mai-yamada@***.jp
【住所】〒000-0000
東京都○○区○○1-1-1
―――――――――――――――――
この例文のポイントは要点を簡潔に述べている点です。まず何の要件でメールをしているのかを述べることで、相手もスムーズにメール内容を理解することが出来るようになり、無駄な負担を省くことが出来ます。また簡潔に、企業のどのような点に関心を持っているか伝えている点も良い点だと言えるでしょう。
企業のどこに関心を持っているかを伝えておくことで、OBの方もOB訪問の準備を進めやすくなります。自分にとっても有益な情報を手に入れやすくなるので、このような点に触れてメールを作成することも重要なポイントだと言えるでしょう。
承諾のメールに返信する例文
〇〇株式会社
〇〇部
〇〇 様
いつも大変お世話になっております。
○○大学○○学部 山田でございます。
OB訪問の件、ご対応頂き、誠にありがとうございます。
貴社について質問できる機会を頂けること、非常に嬉しく思います。
では、〇月〇日〇時に本社へお伺いさせて頂きます。
以下、私の携帯電話の番号になっていますので、当日何かありましたらご連絡頂ければと思います。
電話番号 080-****-****
事前準備をしっかりと行い臨ませて頂きますので
当日は何卒宜しくお願い申し上げます。
―――――――――――――――――
○○大学 ○○学部△△学科
山田 まい
【電話】080-****-****
【メール】mai-yamada@***.jp
【住所】〒000-0000
東京都○○区○○1-1-1
―――――――――――――――――
この例文のポイントは当日すぐに連絡が取れるよう、連絡先を提示している点です。初対面の場合、当日待ち合わせが上手くいかない場合があります。また仕事の都合、急遽OB訪問を行うことが難しくなることも有り得ます。そのような際に、スムーズに連絡を取ることの出来るよう、自身の連絡先を事前に伝えておくことが重要になります。
また日時と待ち合わせ場所を再度記入している点も良い点だと言えます。どちらかが誤解していると、OB訪問自体行うことが出来なくなってしまいます。そのようなことの無いよう、日時と待ち合わせ場所を再度共有しておくようにしましょう。
メール例文について、こちらの記事でもさらに詳しく解説しています。
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OB訪問のアポをとるのに適切なのは2週間前!
OB訪問は選考に影響する場合もありますから、悪影響を与えるようなマナーの悪いことは避けなければなりません。それは、アポを取る時にも言えます。OB訪問のアポを取るのは2週間前が適切ですが、その際に先方に日時指定してもらうのがマナーとしては良いでしょう。
OB訪問時のマナーについて、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。