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テストセンターの言語問題は暗記で攻略できるのか|3つの対策と参考本で勝てる就活を始めよう

テストセンターで出題される言語問題

テストセンターとは、適性検査の1つである「SPI」を指定された外部の会場で受験する方法です。そんなテストセンターには性格検査と能力検査の2種類の試験があり、能力検査を詳しく見ると言語問題と非言語問題に分けられます。それぞれ、国語・算数のような問題です。ここでは、テストセンターの言語問題に焦点を当て解説していきます。テストセンターで出題される言語問題は、2つの語句を比べ回答する「2語の関係」や「語句の意味」「語句の用法」などがあります。以下で一覧をご紹介しますので、参考にしてください。いずれにしてもテストセンターの言語問題は出題範囲が広く、その対策が重要になってくるでしょう。

テストセンターの言語問題の対策①語彙を増やす

テストセンターの言語問題で確実に点数を伸ばすためには、とにかく語彙を増やす必要があります。テストセンターの言語問題では、語彙を知らない限りは答えられないような問題もたくさん出てきます。しかし逆に言えば、そういうところはしっかり語彙さえ増やしておけば確実に答えられるようになり、点数が確実に稼げるのです。

アプリやテストセンターの対策サイトで語彙を増やし対策すること

つまり、知っている言葉がでさえすれば、点数が増えるのですから、テストセンターの言語問題対策としては、知っている言葉を増やすことが一番最適なのです。毎日アプリやテストセンターなどの対策サイト、対策本などで言語問題での語彙の問題を解いてき、わからない言葉をそこで覚えるようにしていってください。コツコツした作業ではありますが、確実に力になってくれることでしょう。

1つの言葉に対し同義語や反義語など関連付けて学ぶ

語彙を増やすためのオーソドックスかつ有効な手段は、1つの言葉に対して同義語をおさえておくことです。同義語とは、同じような意味を持つ言葉のことです。例を挙げるならば、「手段」は「仕方」「方法」「やり方」などが同義語となります。「手段」「仕方」「方法」「やり方」すべて同じような意味になりますので、1つ1つを調べる手間が省け、効率良く覚えることが可能でしょう。

また同義語だけではなく、反義語にも注目してください。反義語とは、反対の意味を持つ言葉のことです。先ほどの「手段」ならば、反義語は「目的」となります。このように1つの言葉について理解を深めたのち、同義語・反義語も調べておけば、効率よく短い時間で語彙が増やせます。

テストセンターの言語問題の対策②早く読む力を身につける

テストセンターの言語問題で高得点をとるためには、文章を早く読む力を身につけると良いです。問題分でも長文読解問題でも、文章を早く読めればそれだけ設問に対して時間を長く使えるようになります。ただでさえ問題をじっくり考えるには時間が足りなくなりがちなのがテストセンターの言語問題ですから、少しでも早く読めるようになることは非常に有効な対策方法となるのです。ではどのようにすれば文章を早く読めるようになるでしょうか。

日々時間を測りながら文章を読むのが大切!

文章を早く読むようにするためには、日々時間を計りながら文章を読むようにするのが一番です。小説でも新聞でもなんでもいいので、一分なら一分と決めて測り、一分でどのくらい読めるのか記録しながら本を読むのです。すると日ましに早く読めるようになり、良い対策となるでしょう。

要点やポイントを押さえて読むと効果的

文章を早く読むためには、できるだけ読むところを省くようにしましょう。要点やポイントを押さえて読む事ができれば、そんなに時間はかかりません。あらゆるテストには、出題者の意図があります。それとは無関係の文章を熟読しても、正しい解答を導き出せるとは限りません。早く長文を読むためには、過去の問題を参考にしながら、出題者が何を意図しているのか考えてみましょう。

何度か繰り返すうちにそれがわかり、文章の要点やポイントを押さえることが可能です。ややこしい問題ですら、答えは必ずあります。難しい問題だからといって諦めてはいけません。速読のような読書術を身につける必要はありませんが、なるべく早く読めるようトレーニングしてください。

テストセンターの言語問題の対策③熟語の成り立ちを考える

日ごろから熟語の成り立ちを考えておくというのも、テストセンターの言語問題で高得点をとるための良い対策法です。テストセンターの言語問題の中で得点を稼ぎやすいのが、この熟語の成り立ちについての問題でしょう。

日ごろから熟語について考えてトレーニングをすること

日頃から熟語を目にする度に、それが、「似た意味の漢字からなるのか」「反対の漢字からなるのか」「主語述語になっているのか」「動詞の後に目的語が来ているのか」「前の漢字が次の漢字を修飾してるのか」を考えるようにしておきましょう。すると、テストセンターの言語問題でそういう問題が出た時にも即答できるようになります。

日頃漢字を目にする度にそのようにして考えておけば、考えるスピードも格段にあがりますし、そもそも成り立ちが分かってる熟語も増えるでしょうから点数もますます稼ぎやすくなるでしょう。テストセンターの言語問題を攻略するためには非常におすすめの対策法です。

1文字1文字の持つイメージや印象を考えるのも良い

人は、数字や記号など意味を持たないものに対しては、覚えづらい傾向にあります。何十桁・何百桁の数字を覚えるためには丸暗記するしかありませんが、漢字には1つ1つ意味があり、イメージしやすいものです。例えば「国語」という二字熟語であれば、辞書をひいて意味を確認する必要はありません。「国」は「中国」「英国」などがあるように「国家」を意味することがわかります。そして「語」は、「英語」「語学」などでも使用されていますので「言語」であることが想像できます。

これらを組みわせれば「国語」は「国家の言語」とすぐにわかるでしょう。このように1文字1文字の持つイメージや印象を考えると、さまざまな熟語を覚えることが可能です。

テストセンターの言語対策にオススメの本をご紹介

最後に、テストセンターの言語対策におすすめの本をご紹介します。どうやって対策していいのか分からず悩んでいる就活生は、ぜひチェックしてみてください。しかし、ご紹介した本を購入すれば、必ず高得点が取れるということではありません。あくまで対策本の1つだと、認識しておいてください。それでは、見ていきましょう。

おすすめ本①

1つ目にご紹介する本は、「これが本当のSPI3テストセンターだ!【2019年度版】」です。この本は、2008年に日本で初めてテストセンターの対策本として刊行されました。それ以来就活生からの絶大な支持を得て、今ではテストセンター対策本として定番なものになっています。「2019年度版」と最新であることも、おすすめする理由の1つです。出題傾向なども年度によって変わる場合があるので、就活生にとって最新版は魅力的なのではないでしょうか。テストセンターを受験するまでの流れも解説してあるので、初めてテストセンターを受ける就活生にもおすすめな1冊です。

おすすめ本②

2つ目のご紹介する本は、「2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集」です。この本も2019年度に対応しており、最新なものになっています。問題が数多く収録されており、本のタイトル通り史上最強の1冊だといえるでしょう。回答も別冊で見やすくなっており、多くの問題を繰り返し解きたい就活生におすすめです。さらにこの本には、本番さながらの模擬テストが同封されています。ほかでは味わえない、試験本番の雰囲気を味わえるかもしれません。高得点を狙っている就活生は、ぜひチェックしてみてください。

おすすめ本③

3つ目にご紹介する本は、「CD‐ROM付 最新最強のテストセンター〈’19年版〉」です。この本は、非言語問題が多く収録されていますが、言語問題もしっかり解説されています。また、本のタイトルでもご紹介されていますが、この本にはCD-ROMがついています。したがって、実際の試験を疑似体験することができるのです。できるだけ本試験の環境に近い形で対策をしたい就活生に、おすすめの本となります。ここでご紹介した3冊すべて2019年度に対応したものですが、必ず最新版でないといけない訳ではありません。ですが、出題傾向や出題範囲が変わっている可能性もあるので、極端に古いものは避けましょう。この記事を参考に、自分に合った参考本を見つけてください。

テストセンターの言語問題は語彙を増やし早く読む力を身に着けよう!

テストセンターの言語問題は、語彙を増やし早く読む力を身に着けましょう。また、日ごろから熟語の成り立ちを考えて、言語問題に対処できるようにしましょう。テストセンターの言語問題の対策法としては、以上の通りです。これらの対策を日々おこなっていけば、テストセンターの言語問題でも苦手に思うことはなくなっていくことでしょう。しっかり継続して努力して、克服していってください。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。