自己PR

【パソコンスキルを自己PRするコツ】内定を獲得するために工夫したい伝え方をご紹介

自己PRでパソコンスキルについて述べてもOK

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就活の自己PRでパソコンの話題を述べて問題ないかどうかについてですが、結論から言いますとパソコンの話題でも問題はありません。自己PRというのは自身の最もアピールポイントとなる部分を披露する場です。

パソコンというのが自分をアピールする上で必要不可欠なもの、自分という人間を象徴する様なものであるならば、パソコンの話題を自己PRで述べるのもひとつの手でしょう。

パソコンへの深い理解はひとつの個性として認められている

現在はパソコンは社会に十分普及し、パソコンのスキルやパソコンへの理解というのは一つの個性として認められつつあります。したがってパソコンの話題を上手く自己PRできれば、それが評価に繋がってくる可能性は十分期待できます。

パソコンスキルを自己PRする時は具体的に話そう

パソコンの話題を就活の自己PRで述べる事自体は問題ではありません。ただし、単にパソコンが好きであったり関心がある事だけを述べたり、インターネットが出来る、簡単なオフィスソフト操作が出来るといった当たり前の様な事を述べても、自己PRとして余り評価されません。

自己PRというのは自身の最もアピールポイントとなる部分を披露する場ですので、""アピールポイント""として納得できる具体的でインパクトのあるエピソードとして述べる必要があります。

パソコンを通じて特徴・価値観が伝われば自己PRとしてより良い

例えば、「私はパソコンが得意な人間です。10代の頃からパソコンの可能性に惹かれ独学でプログラミングを学習、現在はいくつかの言語をマスターし趣味で開発したアプリケーションソフトは雑誌のグランプリで大賞を獲得しました」といった具合にパソコンがなぜアピールポイントになるかがわかる具体的なエピソードを交えて自己PRしていきましょう。

素晴らしい成果や功績がないといけないという訳ではありませんが、客観的に見てパソコンがその人のアピールポイントになっていると納得のいく程度の内容とするのが望ましいです。また話の内容を通じてその人の特徴や価値観などが垣間見れる自己PRですと尚良いです。

自己PRのコツについて、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

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資格でアピールするとパソコンスキルの裏付けになる

パソコンスキルをアピールする際、資格を用いてアピールすることでより説得力を高めることが可能になります。「パソコンは日常的に扱い、またアルバイト先でも使用していたため、パソコンスキルには自信があります」と言われても、採用担当者からすると、その就活生のレベルがどの程度のものなのか理解することが出来ません。

MOSなど、自身のパソコンスキルを客観的に証明することが出来るものを併せて提示することで、「それだけのスキルがあれば〇〇という業務で役立ててもらえるかもしれない」と採用担当者にも好感を持ってもらえるのです。

資格が役に立つ業務を調べておく

資格を用いてパソコンスキルをアピールする際には、その資格が業務において役立てることが出来るものなのか事前に調べておくようにしましょう。企業は単に、「優秀な人材」を求めているのではなく、「自社に貢献してくれる優秀な人材」を求めています。

どんなに優れた資格であっても、それを発揮出来る業務がないのであれば、企業にとって魅力的な人材には映りません。それどころか、「企業研究をしっかりと行っていないのかな」とかえってマイナスの評価に繋がってしまう恐れすらあるのです。

資格は役立てることが出来て初めて意味を成すものです。しっかりと企業研究を行い、その上で保有している資格を適宜自身のアピールに活用するようにしましょう。

応募条件に必要な資格を確認しておく

資格を用いてパソコンスキルをアピールする際は、応募条件に必要な資格が書かれているか確認しておきましょう。企業、業種によっては応募条件に資格の有無を設けているところもあります。「資格なんて後から取ればいいではないか」と思う就活生もいるでしょう。

もちろん後から取ることで間に合う資格もあるかもしれません。しかし、企業が応募条件として資格の有無を掲げる場合、その資格は業務において必要不可欠であり、後から取るのでは業務に支障が出るものである可能性が高いのです。

そのような場合、その資格を持っていることをしっかりと伝えなければ、アピール云々以前に、足切りされてしまう恐れがあります。応募条件に資格についての項目があるか、必ず確認しておくようにしましょう。

IT企業の人気ランキングや役立つ資格については、こちらの記事で詳しく解説しています。

パソコンスキルが評価されやすい仕事

自己PRでパソコンの話題を述べた場合、評価され易い仕事とがある一方で余り評価され難い仕事もあります。

  • パソコンスキルが評価され易い仕事 :SEや事務職

IT業界や技術職、エンジニア職、WEBデザイナーなどパソコンを使用する機会の多い仕事では評価され易い傾向があります。事務職などでも今現在はパソコンスキルは必須ですので評価の対象となってくるでしょう。

またプログラミングなどが出来れば数学的センス、論理的センスの証明になりますので、経営コンサルタントやマーケットリサーチャーといった数字や論理性を重視する仕事でも評価される可能性もあります。

  • パソコンスキルが評価されにくい仕事 :接客業やカウンセラー、肉体労働系

接客業やカウンセラーなど対人業務をメインとした仕事、肉体労働系の仕事、職人的な仕事などパソコンとはかなり遠い位置にある仕事では、パソコンの話題というのは評価され難い場合があります。パソコンの専門用語などを並べると理解されなかったり敬遠される事も出てきます。た

だパソコンのスキルを上げるためにコツコツ努力したなど、その過程やスタイルの部分が評価される事は勿論あります。この辺は言い方次第でしょう。この様に自己PRでパソコンの話題を述べた場合、仕事によって評価される、されにくいに差が出る場合があります。

SEの仕事内容については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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実際にツールで作成した自己PR例文
(リーダーシップが強みの場合)

私はリーダーシップを発揮できる人材です。 学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。

サークル長を務めていたフットサルサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携が取りきれていないことが問題でした。そこで、大学側に掛け合い週に二回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声かけを行いました。

さらに、週末明けに今週の活動の詳細をメンバーにメールで配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。

問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしてきたいと考えております。

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自己PRでパソコンスキルを話す時は具体的でインパクトのあるエピソードを話そう

就活の自己PRでパソコンの話題を述べる上でのポイントとしてはこういった事が挙げられます。近年はパソコンはかなり普及してきましたので、パソコンに関心がある方、基本的なパソコンスキルを持っているという方はごまんといます。その中で敢えてパソコンの話題を自己PRと述べる場合は、パソコンが人一倍のアピールポイントだと分かる具体的でインパクトのあるエピソードを交えて述べる事が大切です。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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