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就活でTOEICはあなたの武器になる|評価の基準を押さえて自分の強みにしよう!

あなたの強みになるTOEIC

就活を進める中で「TOEICのスコアは面接官が重要視している」という話を聞くこともあるのではないでしょうか。特に国際的な活躍をしたい人はぜひとも受けておきたいテストです。

英語を理解することができると、海外からの情報を得ることもできます。分野によっては海外で行われている活動や研究が最先端であることも少なくありません。そういった情報を得られるだけで、英語が理解できない人よりもずっと多角的な見方ができると言えるでしょう。

このように、幅広い活躍ができる人材と面接官に期待される要因となりえるのです。この記事ではTOEICについて詳しく解説していきます。是非参考にして就活を有利に進められるよう、TOEICの知識をつけておきましょう。

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TOEICとは

「TOEIC」とはTest of English for International Communication を略したもので、「国際コミュニケーションのための英語力測定試験」のことです。TOEICも資格の1つとみなされますが一般的な資格のように何級といった一律の基準はありません。そのためテストで獲得した点数によって、受験者の実力を示すことができる試験です。つまり自分の英語力を定量的に示す事ができるのです。一律で何級となっている資格だと、ギリギリ合格した人も深く理解していて成績トップで合格した人も同じように扱われてしまいます。しかし、TOEICでは点数による評価を示されるため、より細かく自分の実力を示すことができるのです。

点数によって企業からの評価が変わる

企業が見ているポイントはTOEICの点数です。点数によって英語力が示されるTOEICでは、より高い得点を取得している学生がより良い評価を得ることができるでしょう。

TOEICの点数はなにもわからない人が見ると、等級で示される資格とは違いどれだけの評価を得られるのかがわかりにくいです。しかし数多くの語学力に長けた人材を見てきた面接官が見ると、点数によって英語力があるかないか判断できるようになっています。

次にどれくらいの点数を取っていると評価されるのかを見ていきましょう。

450~600点以上から評価の対象

450点から600点以上を取っていると評価の対象になります。450点から600点以上の点数は平均点以上のスキルを持っていると判断されるからです。TOEICの点数は10点から始まっていき満点は990点になるので、おおよそ半分以上の得点を取れていれば基礎はできていると評価されるのです。

この点数帯の人は、英語で書いてある資料を確認して内容を理解することができる英語力があると判断されるでしょう。対面しての会話は難しいかもしれませんが、英語のメールや資料を確認することはできるので有用な人材だと評価されるでしょう。また英語を話す人とのコミュニケーションも、簡単な会話なら意思の疎通が図れるでしょう。そのため450~600点以上からが評価の対象になることが多いです。

900点以上は高評価

990点満点のTOEICテストで900点以上を取っている人は得点率が9割以上になります。TOEICの900点以上は難易度が非常に高いので、難しい課題に取り組み目的を達成できるという人間性と英語力を高く評価されます。

900点以上となるとネイティブな英語を話す人と、意思疎通を図ることができるレベルです。打ち合わせや議論などビジネスシーンで、ネイティブの人と変わらない働きができるでしょう。

そのためTOEICの900点以上は面接官から高い評価を得ることができます。

平均点以下はマイナス評価の可能性も

450点をした回る低い点数であれば、履歴書の資格欄に記載すると逆にマイナスの評価になってしまう可能性があります。「何もないよりあったほうがマシ」といった感覚でとりあえずTOEICを受けておいて履歴書に書いておく人もいますが、あまりおすすめしません。

高い点数を取っている人がTOEICをスコアを示すことは、自身の英語力を定量的に提示することができるからです。一方、低い点数を取っている人がTOEICのスコアを示しても、英語力のなさを示すことつながります。低い点数だった場合は示さないほうが無難でしょう。

以下の記事ではTOEICの点数を短期間で上げる方法を詳しく解説しています。併せて確認してみてください。

TOEICの有効期限は?

資格の中には有効期限があるものも少なくありません。特に知識の更新が必要だったり、古い知識があっという間に使えなくなってしまう資格には何年間なら有効という期限がついていることも多いです。ではTOEICに、有効期限があるのかどうかを見ていきましょう。

有効期限はない

TOEICに有効期限はありません。ですので一度受験しておくとスキルとして自分のものにできますし、一方で点数の更新をすることもできます。一度低い点数を取ってしまっても、もう一度受けてより良い点数が取れればそちらの点数を示すこともできるのです。もしも再度受けて点数が下がってしまった場合でも、TOEICの点数に有効期限はないので、前に受けたより良い点数を示しても何ら問題はありません。TOEICのテストは年に10回行われています。それだけ点数を更新していくチャンスがあるとも考えられます。自分が今までに受けたTOEICの点数は全て有効になるので、「低い点数を取ってしまったらどうしよう」と気にすることもなく、積極的に受験するとよいでしょう。

再発行した場合でも有効期限はない

TOEIC有効期限

・TOEICスコア → 有効期限はない

・公認認定証の再発行 → 受験日から2年以内の期限

TOEICの書類を再発行すると有効期限があると勘違いしている人が多いのですが、実は再発行をした場合でも有効期限はありません。公認認定証を紛失し、再発行した場合にもTOEICスコア自体には有効期限はありません。

しかしこの公式認定証の再発行という制度には期限があります。公認認定証の再発行は受験日から2年以内です。スコアの有効期限と勘違いしないように、覚えておきましょう。

またTOEICを受けて取った点数を示すには「スコアレポート」という書類もありますが、公式認定証の提出を求められることもあるので、公式認定証は失くさないようにしてください。

文系でも理系でも関係ない

英語というと学問的には文系のイメージがあるので、理系の人はあまり関係ないと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし、今や英語はあらゆる業界で使われる言語になっています。そのため文系理系問わず英語を学んでいたほうが将来的に役に立つ可能性が高いでしょう。

更にTOEICを取得することでスコア自体を評価されるだけではなく、そのスコアを獲得するために勉強をしたといったプロセスも評価されます。これは文系や理系関係なく評価されるでしょう。

新卒に求められるのは入社後の活躍できるポテンシャルがあるかどうかです。企業に入った後も日々勉強をし続けていかなければならない中で、目標に向かって努力ができるということをアピールできるのは採用担当者にとっても好印象に映ります。

以下の記事では就活で役に立つ資格を詳しく解説しています。併せて確認してみてください。

TOEICはあくまでプラスの評価対象

点数が低すぎるとマイナスになってしまうことに触れましたが、TOEIC自体は基本的にプラスの評価対象になっています。高評価を得られる点数を取得しておくとよいでしょう。

新しいことやこれからの社会でますます必要になってくる英語を学ぼうとする意欲や、そしてそれに向けて努力したことをアピールする材料になります。面接で高評価を得られるように就活が始まるまでに受験しておくとよいでしょう。

自分の強みを持っておくと何かと便利

TOEICを持っていると示すことで「自分は英語力がある人材」なのだとアピールすることができます。仮にその他諸々の条件が同じ就活生がいたとすれば、プラスで英語力がある人材を採用したくなるのは必然と言ってもいいでしょう。

これは他の就活生との違いを出したことで得られることで、それはその人にとっての「強み」だともいえます。これはTOEICや資格に限らずなにかしら他の人とは違うプラスな部分や「強み」を持っていることは、就活を有利に進められるでしょう。自分だけの強みを身に着けて就活を有利に進められるよう、TOEICを受験しておきましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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