面接対策

【特技で面白いと思わせるには?】面接官の興味を引くアピール方法

就活に使えそうな面白い特技がない

特技はあるけど平凡なものだし、面接官の目に留まるようなものではないし、と悩んでいるなら一度特技の書き方自体を見直してみましょう。ただ特技を羅列するだけの書き方をしていませんか?もしそうであれば書き方を変えれば、もっと面白く見える可能性があります。特技をただ書くのではなくそこに解説をいれてみましょう。特技にまつわる面白いエピソードがあれば、それも簡潔にまとめて記しておくことで印象はぐっと良くなります。

平凡な特技であっても、その解説やエピソードが人と違っていれば面接官の興味を惹いたり、人と違う感性の学生なのだと注目してもらえるかもしれません。特技の欄は見せ方次第で魅力的になるということを覚えておきましょう。

面白い特技の種類3つ

履歴書に書ける特技がなくて困っている人はまず、自分の特技を探してみましょう。特技といっても人に誇れるほど技能が突出している必要はありません。自分が好きだと言えることから探していきましょう。特技と趣味の境界は非常に曖昧です。趣味で続けていることがあればそれを特技にしても構いません。特技も趣味も何もないという人は自分の行動を振り返るところから始めましょう。

部活動などをやっていればそれをそのまま特技と書いても構いませんし、自分の長所などから特技を考えてみるのもいいでしょう。特技を探すということは難しいことですが、自己分析の一環だと思いやってみましょう。自己分析を繰り返せば思わぬ特技を発見することができ、それが面接での突破口になるかもしれません。

①スポーツ

特技を探す方法として、これまで経験してきた部活動やサークルから考えてみるという手があります。特技の場合は実績を必要としませんので、人より少しはできるとか、長く続けているものであれば特技として書くことができます。また部活動やサークルでやっていたのがスポーツの場合、そのまま競技名を書いても構わないのですが、そこから一歩踏み込んで、それを続けてきたことで得た能力などが書けるともっと面白い履歴書になるでしょう。

例えば、特技にサッカーと書いていても仕事でサッカーをするわけではないので、体力があるのかなぐらいの感想を持たれるだけで読み飛ばされてしまうかもしれません。
しかしサッカーを続けたことで得た能力を書けば、面接官の目にも留まりやすくなるでしょう。この書き方をすれば同じサッカーということを特技にしていても、そこから様々な個性をアピールすることができます。書ける特技の幅も広がりますし、色々なものを書いていいのだとハードルも下がることでしょう。

継続力や体力をアピールする

ゴルフや野球など、スポーツが特技であれば、継続力や体力もアピールすることをおすすめします。会社に入って働くと、いつかは困難が訪れます。そうしたときに、継続力がなければ問題をクリアできません。何かを継続することは非常に難しく、特技ともいえる能力です。また、仕事内容にもよりますが、基本的にはどんな業務も体力が必要です。

スポーツを特技としてアピールすれば、忍耐力があり、さまざまなことに打ち勝てる人材と判断されるでしょう。スポーツを通して培ってきた体力と、苦しいことにも耐えながら打ち込んできた継続力は、仕事に役立ちます。

②資格やスキル

自身の経験や能力だけでなく、スキルを特技の欄でアピールしてもいいでしょう。例えば、TOEIC800点を保有している、といった証明できるスキルなら特技の欄に書いても構いません。英語検定や漢字検定など資格の場合は資格の欄に書くことができますが、資格のないスキルの場合は書く場所がなく、かといってせっかくのスキルを書かないのももったいないので、特技の欄に書きましょう。具体的な数字が記されていればそのスキルがどの程度なのか想像もしやすいですし、信憑性も高くなり相手の頭にも残りやすいので、必ず記すようにしましょう。

また証明できるスキルであったとしても一般的なものではなく、専門的なものの場合は横にどのようなスキルなのかを簡単に解説しておくといいでしょう。もし素晴らしいスキルだったとしても相手に伝わらなくては意味はありません。面接であればさらに掘り下げて聞かれる場合もありますが、書類選考だと読み飛ばされる危険性もあります。どちらにしても解説をつけておくと親切でよいでしょう。

業務に関係する特技は好印象

特技の書き方を工夫して面白く見せるということも目立つコツですが、業務に直結するような趣味や特技がある場合にはそれについて書きましょう。例えばパソコンが趣味で基本的な動作はもちろん、いじっているうちにプログラミングなども少しは出来るようになったという場合はそのスキルを書けばプラスに繋がります。

また趣味の範囲で取得した認定資格なども業務に役立ちそうなものであれば特技の欄に記入しておきましょう。業務に直接関係する趣味は少し専門的な場合が多いですが、探してみれば今の趣味や特技との意外な共通点が見つかるかもしれません。業務に関係していることに強い学生であれば、それだけで他の学生との評価にぐっと差をつけることができるので、そういった趣味を始めてみるのもいいでしょう。

③個性的な特技

絶対音感がある、ものまね、フラッシュ暗算など個性的な特技をアピールすることも悪くありません。音楽を聴いて、すぐにそれを再現できる「絶対音感」を実演すれば、珍しさから強く相手の印象に残るでしょう。

芸能人、歌手、友人などのものまねができる人は、笑いを取れるだけではなく、ものまねを披露する度胸を買われるはずです。人をバカにするようなものまねは印象がよくありませんので、やらないようにしましょう。

フラッシュ暗算は、次々と出てくる数字を足し算するものです。フラッシュ暗算ができれば、面接などですぐに実演できるだけではなく、仕事に活かせる能力としてアピールできます。その他にも、人が持っていないような珍しい特技があれば、インパクトを残すことができます。

コアすぎる内容は悪印象になる場合がある

特技は特技そのものや取り組みの姿勢など総合的に評価されていますが、珍しい特技であれば採用担当者の目に留まりやすくなります。平凡な特技でも、アピール次第で高評価を獲得することはできますが、印象に残る特技があるならそれに越したことはありません。しかし印象的であれば何でもいいわけではなく、コアすぎる内容は悪印象になる場合もあるので注意が必要です。

いかに珍しい特技でも、自分にしか理解できないものはNGであり、コアすぎる内容でアピールしてしまうと、協調性がない、自己中心的に思われる可能性があります。特技でも悪目立ちすると印象が悪く、評価を下げられてしまいますので、一般的に理解されるものをアピールしましょう。

企業は特技から何を見ているのか

特技のアピールで高評価を獲得するためには、企業は特技から何を見ているのかを知っておくことが大切です。評価されているポイントを知っておけば、どのようにアピールすればいいかがわかりますし、好印象も与えやすくなります。特技はただアピールすればいいわけではなく、アピールしたものがきちんと評価されることが大切です。企業は就活生の特技から何を見ているのか、何を知りたがっているのかを知って、上手にアピールしていきましょう。

性格や人柄など

企業が就活生の特技から見ているポイントとしては、性格や人柄などが挙げられます。どのような特技を持っているかによって、その人の個性が見られており、そこから性格なども判断されています。特技にスポーツを挙げているのであれば、活発な印象、明るい印象を与えることができ、好印象になる可能性が高いです。反対にインドアなものであっても、落ち着いている、繊細などの印象を与えることができ、これも企業によっては好印象になります。

アピールする特技によって伝わる人柄などは違ってきますが、一概にどれが好印象になるとは限りません。あくまで企業が求める人材や社風に合った性格、人柄だと評価されますので、企業ごとにアピールする特技を変えることが大切です。

物事に取り組む姿勢

物事に取り組む姿勢も、企業が特技から見ているポイントのひとつです。どのような特技を持っているかも見られていますが、それだけではなく特技に対してどのように取り組んでいるのかも見られています。物事に対しての取り組みの姿勢は、そのまま仕事に取り組む姿勢として判断されますし、アピールの際には注意が必要です。

特技であっても適当に取り組んでいるものをアピールしてしまうと、不真面目な印象を与えてしまい、評価を下げられてしまう可能性があります。反対に真面目に取り組んでいるもの、長期的に続けているものをアピールすれば、好印象を与えることができます。特技そのものだけではなく、取り組みの姿勢も評価の対象ですので、どのように取り組んでいるかもしっかりアピールしていきましょう。

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履歴書には要点をまとめる

特技や趣味については書き方次第で、面接官の目に留まれるものになります。そのためには書き方を工夫して、適宜解説やエピソードなどを入れる必要がありますが、特技の欄にびっしりと書いて読みづらくなるという事態は避けましょう。面接官は多数の履歴書に目を通すので、分かりやすく簡潔にが基本です。読みづらいというだけで履歴書にきちんと目を通してもらえないということもあり得ますので、綺麗に読みやすく書くことを覚えておきましょう。

読みやすい履歴書は要点のまとめられている履歴書です。最初から最後まで書くのではなく、大事なところだけを抜粋して分かりやすく意味が伝わるように書きましょう。丁寧に読みやすくというのは履歴書の基本なので忘れないようにしましょう。

面接の自己紹介では話を膨らませる

履歴書は要点だけまとめると内容が薄いような気がして不安かもしれませんが、それで構いません。大事なのは面接で履歴書に書いた内容を軸に話を膨らませるということです。面接は基本的に履歴書を見ながら進められます。なので面接官の質問も履歴書を見ながらになりますが、特技や趣味の欄は飛ばす場合も少なくありません。なので自己紹介のときにそれらについての話を膨らませて話すといいでしょう。

もし自己紹介のときに話きれなくても、面接官がさらに深堀りして質問してくれるかもしれません。そうなれば自分をアピールする絶好のチャンスなので、特技についてやそのときのエピソードについても詳しく話しましょう。もちろんあった出来事を話すだけではなく、そこから何を得たのかということも忘れずに話しましょう。

虚偽の事実はNG

特技の欄は基本的に何を書いても自由ですが、例え「特技」であっても嘘はNGです。自分が魅力的な人間であることをアピールしたいがために嘘の特技を書いてしまい、それが面接官の目に留まり面接に呼ばれたとしても面接官に深堀りされても回答できないとなれば一気に評判は落ちてしまいます。仮にそのときに嘘がバレなかったとして、採用されてから嘘だと発覚した場合、虚偽の事実を述べたとして解雇されるということもあり得ます。

たかが特技だからといって嘘をつくのは非常に危険ですし、嘘は必ずどこかでバレます。ビジネスマンは信用が第一です。嘘をついていると判断されると企業はすぐに関係を切ります。就活では嘘をつかずに正直に素直であることを心がけましょう。

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特技は特になしはNG

アピールできる特技がなくて困っている人も多いですが、履歴書などで特技の欄を特になしと書いてしまうのはNGです。特技であっても履歴書の項目にある以上評価の対象ですし、特になしとしてすることで、評価される項目をひとつ減らしてしまうことになります。また評価されないだけではなく、アピールする意欲が低いとみなされ、志望度が低いと評価される可能性もあるので注意しなければなりません。

特技であっても立派なアピールのポイントですし、何かひとつはアピールすることが大切です。アピールできる特技はないなら、就活用に一つ作るという方法もあります。特になしだけは絶対に避けなければなりませんので、必要であれば就活用に特技を作ることも考えておきましょう。

特技がない人は好きなものやこだわりからみつける

自分の特技をなかなか見つけらない人は、好きなものやこだわりから探してみましょう。「○○だけは人に負けない」「○○の部分だけは譲れない」といったこだわりは、特技につなげやすいです。

例えば、映画が好きなら映画に関する特技がないか考えてみましょう。好きな映画監督がいるなら、その人の作品の舞台裏や演出、撮影方法などについての知識ならだれにも負けない、好きな映画のセリフを丸暗記しているなどが考えられます。

自身の日常生活におけるこだわりに目を向けてみても、特技はみつけられます。音楽を聴く、散歩する、掃除するなど些細なことでも、これらについて真剣に取り組んでいるのであれば、特技を見つけられるはずです。すでに特技として持っている個性を見逃さないように、しっかりと自己分析をしましょう。

特技を難しく考えないことが大切

「特技がない」という人はたくさんいます。しかし、特技について難しく考えなければ、すぐに見つかるでしょう。「他の人よりも優れていないと特技にならない」と考えがちですが、圧倒的に秀でた能力を持っていなくても、特技としてアピールできます。

就活の時だけ特技をアピールするのであれば、それほど難しく考える必要はありません。特技とは、「得意なこと」という意味であり、自分がその能力に自信を持っているのであれば、他にもっとレベルの高い人がいたとしても関係がありません。特技を使って仕事をするわけではないため、あまり考えすぎないようにしましょう。

面白い特技を魅力的にアピールしよう

特技と一口に言っても様々ですし、同じ特技だったとしても人によって技量が違ったり、感じ方が違ったり、経験していることは同じではありません。特技を上手くアピールすることができれば自分らしさを存分に表現することができます。人と同じだからダメ、個性的だからいいというわけではありませんが、面接官は大量の履歴書を読みますので、少しでも印象に残らなければなりません。

そのためには特技を魅力的にアピールすることが重要になってくるのです。立派な特技だとか珍しい特技である必要はありません。たとえ平凡な特技だったとしても表現の仕方次第でいくらでも魅力的にみせることはできます。特技を魅力的に書くことができれば他の学生たちから一気に差をつけることができるでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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