志望動機
【面接で志望動機を聞かれたら】魅力的な回答のポイントと例文6選
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目次
面接の志望動機で採用担当者に印象付けるには
日本の就活は能力重視の採用ではなく、人柄重視のポテンシャル採用です。どのような人間であるか、就職後に大きく成長することができるかなどがみられています。成長していくためには本人のやる気やモチベーションなどを欠かすことはできず、それらの意欲を表したものが志望動機です。
就活では志望動機でいかに自身の意欲をアピールし、面接官の印象に残るかということが大切になりますので、印象的な志望動機を作成することが、内定獲得の近道であるといえます。
面接官が志望動機を聞く理由
面接官が志望動機を聞くのには、当然ながら理由があります。それは「自社で長く働いてくれる人材」「自社に入社したい意欲が強い人材」を求めているためです。企業側も、採用活動には決して少なくない資金や労力、時間、人材を割いています。そんな中で入社意欲の低い人材に内定を出してしまうと、次々と内定を辞退されたり、入社してもすぐに辞められたりしてしまい、採用にかけた全てが無駄になってしまうでしょう。
そういった事態を避けるためにも、面接官は「本当に自社への入社意欲が高いのか」「内定が出ればどこでもいいのではないか」を短い面接時間の中で見極める必要があります。その指標となる最たるものが「志望動機」であるため、面接官は必ずといっていいほど質問をするのです。
志望動機に盛り込む内容3つ
担当者の印象に残るような志望動機は、内容が具体的でイメージしやすいものになっています。もちろん、単純に具体的なエピソードを盛り込むだけではいけません。ここでは、志望動機に盛り込むべき内容を3つ紹介します。
この3つを盛り込むことで、印象に残る志望動機になるだけでなく、ほかの就活生との差別化も図れるでしょう。志望動機の作り方に悩んでいる就活生は、ぜひ参考にしてください。
①実現したいこと
まず1つ目に紹介する志望動機に盛り込むべき内容は、入社して実現したいことです。入社して実現したいことを具体的に話すと、担当者に熱意があることをアピールできます。
「私は〇〇になりたい」や「私の夢は〇〇です」と、簡潔に述べるようにしましょう。ただし、漠然としたものや現実味がないものはNGです。せっかく実現したいことを述べても、担当者の印象にも残りにくく悪い印象を与えてしまうかもしれません。実現できる身近な目標や、目標達成までの取り組みが明確なものを盛り込むようにしましょう。
②業界を選んだ理由
2つ目は、その業界を選んだ理由です。現在日本には、さまざまな業界があります。海外も視野に入れるとその種類は膨大なものになり、「似ている」と思ってしまうような業界も出てくるかもしれません。そんなさまざまな業界の中でなぜその業界を選んだのかは、採用する企業側からすると非常に重要なことなのです。
「何となく」や「興味があったから」と漠然とした理由では、好印象を残すことは決してできません。「なぜ興味があったのか」「なぜほかの業界ではないのか」と何度も深堀をし、明確な理由を述べるようにしましょう。
③志望企業でないとダメな理由
3つ目の志望動機に盛り込むべき内容は、その企業でないといけない理由です。2つ目にご紹介した「業界を選んだ理由」の企業バージョンです。もちろん、その企業でないといけない理由がないと、「ほかの企業でいいじゃん」と思われてしまいます。
志望する企業の特徴やほかの企業との違いを盛り込みながら、その企業でないといけない理由を述べるようにしましょう。ただし、「貴社の〇〇が悪いので改善したい」など企業を否定するのはNGです。企業の強みなどを取り上げて、述べるようにしてください。
採用担当者の目に止まる履歴書を作る2つのコツ
就活では志望する企業にエントリーし、面接などの選考のステップを経て採用か不採用かが決定します。就活の対策といえば面接の対策を思い浮かべる人も多いですが、面接の対策だけでは不十分です。
面接の前には書類選考があり、そこで落とされてしまえば面接を受けることはできません。書類選考は企業の採用担当者が履歴書をみて合否を決定しますが、合格するためにはとにかく採用担当者の目に止まらなくてはなりません。
採用担当者は一日に何百枚と履歴書や志望動機を見ていますので、あまりに平凡な内容だと印象には残らないのです。採用担当者の目に留まる履歴書を作るためのコツは2つありますので、それらを踏まえて履歴書を作成していきましょう。
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①まずその企業をとことん調べる
採用担当者の目に留まる履歴書を作成するためには、まず応募する企業のことをとことん調べましょう。企業の事業内容はもちろん、経営方針や求める人材像などを調べ、志望動機などもそれに合わせて作成していくことが大切になります。
企業の求めている人材像や企業の考えを踏まえて志望動機を作成することで、興味を持ってもらうことが可能です。もちろん企業の求める人材像や考えに合わせるからといって、嘘をつく必要はありません。企業の求めるものと完全に一致させる必要はありませんので、大枠で外れないように注意しましょう。
②文章の長さよりも簡潔さが重要
自分のことをアピールしようと思えば多くの内容を盛り込みたくなってしまいますが、履歴書に多くを書きすぎるのはNGです。前述したように採用担当者は一日に何百枚もの履歴書に目を通しますので、あまりにも小さい字でびっしりと書かれているとそれだけで読む気をなくしてしまいます。
履歴書は読み込んでもらうことも大切ですが、まずは目に留まる、そして読んでみようと思わせることが大切です。読みやすくするためには文章を長く書くのではなく簡潔に記す必要があります。
簡潔に記すと自分の魅力をアピールできないのではないかと心配する人もいますが、文章は長く書くよりもまとめる方が難しいです。短くまとめてあることで読みやすいだけではなく、物事を簡潔に伝える能力もアピールできますので、履歴書の文章は短く簡潔に書くことを心がけましょう。
構成のコツについて、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。
志望動機を面接で話すときのポイント
書類選考を無事に合格すれば、つぎはいよいよ面接です。履歴書で志望動機について記入しているからといって、面接で質問されないというわけではありません。面接は、履歴書の内容に沿って質問がされる場合が多いです。
したがって、履歴書で書いたことを基に志望動機についても話していかなければなりません。面接で志望動機を話す場合には履歴書と大きく違ったことを話してはいけませんが、一言一句違わずに答えても意味はないです。
基本的には履歴書の内容を基に、それをさらに膨らませて答えていくことになります。面接で志望動機を話すときにはポイントがありますので、それを守って正しくアピールしていきましょう。
企業が望むのは能力だけではない
就活での自己PRや志望動機では自分を売り込み、自分を採用するメリットを伝えていくことが大切になります。しかし新卒の採用では、ポテンシャルや成長意欲をアピールすることも大切です。面接で志望動機を話すときには自分の能力をアピールするだけではなく、その企業で働きたいと熱望する意欲をアピールすることも大事になります。
もちろん、意欲だけでは採用するメリットとしては不十分ですので、自身の能力についても伝えていく必要はありますが、そのバランスがどちらかに偏りすぎないことが大切です。自身の能力をアピールしながらも入社意欲があることも伝え、採用するメリットと内定がもらえればそれを受けるという気持ちを前面に押し出して話すことが大切になります。
企業の方針とマッチさせる
志望動機を面接で話す際に、企業の方針とマッチしているのかも重要になります。いくら自身の能力や入社意欲があることを述べても、その企業の方針とマッチしていないと担当者の印象に残りません。
最悪の場合、「うちでそれは実現できない」と思われてしまう可能性もあります。企業研究をしてきたことをアピールするためにも企業の方針を具体的に述べ、それとマッチした内容を話すようにしましょう。また、企業の方針を詳しく話すことで熱意や関心があることをアピールできます。ぜひ、盛り込んでみてください。
志望動機でのNGワード3つ
志望動機を魅力的に、印象深く伝えるポイントはいくつかありましたが、反対に志望動機ではいってはいけないワードというものも存在します。それらのワードを使用すると、それだけでマイナスの評価となってしまう可能性が高いです。順調にアピールができていても、そのワードを話した途端に印象が悪くなってしまうこともあります。
志望動機を効果的に伝えるためには上手に伝える方法を学ぶことも大切ですが、絶対に使用してはいけないワードを知り、それを避けて志望動機を作成することも大切です。志望動機でいってはいけないワードは3つありますので、自身の志望動機の中で使ってしまっていないか確認してみましょう。
NGワード①企業理念に共感
志望動機でのNGワードの1つ目は、「企業理念に共感」です。面接官にとって耳にタコができるワードであり、またかと思われてしまうワードでもあります。企業の方針や考えに共感し、それを志望動機に盛り込むこと自体は構いません。
しかし、それをまとめて企業理念に共感したと伝えてしまうと、立ちどころにマイナスの評価となってしまいますので注意しましょう。本当に企業理念に共感しそれを志望動機に盛り込みたいのであれば、どの部分にどう共感したのか、どのような経験があったから共感することができたのかなど事細かに説明するようにしてください。
「企業理念に共感」というワードは使い古された常套句であり、無個性な印象になることにも繋がりますので、このような教科書通りのワードは避けるようにしましょう。
NGワード②勉強させていただきたい
志望動機のNGワードの2つ目は、「勉強させていただきたい」です。新卒での採用は能力重視ではありませんが、それでも企業は即戦力を求めているといえます。同じ条件で評価が均衡した場合には、即戦力として役立ってくれそうな就活生を選ぶでしょう。
就活で自身の能力をアピールすることがあるように、就職して活躍できる見込みがあるというのは非常に大切なことです。もちろん能力があればそれに越したことはないというだけで、必ずしも即戦力でなければ採用されないというわけではありません。
しかし、能力が低い場合でも仕事に対する意欲を持っていることは大切です。仕事は仕事であって勉強をする場ではありません。「勉強させていただきたい」というワードは社会人としての自覚に乏しく、学生気分が抜けないワードですので志望動機でいわないようにしましょう。
NGワード③給料がよい・残業がない
志望動機でのNGワードの3つ目は、「給料がよい、残業もない」というものです。企業を志望する際にはそこで成し遂げたい目標や実現したいキャリアプランなどがあればいいですが、全ての人がそれを持ち合わせているとは限りません。自分の夢を探しながらも、生活するために仕事を探そうと考えている人はたくさんいます。
生活のための仕事であれば、選ぶ基準は待遇などの条件になりますが、たとえ事実であってもいわないようにしなければなりません。条件を志望動機にしてしまうと、条件がよければどこでもいいと思われる可能性があります。
どこでもいいというのはモチベーションに著しく欠けた状態ですので、そんな人を雇おうと考える企業はほとんどありません。「給料がよい、残業もない」という志望動機は、就活そのものに対する真剣味にも欠けるワードですので、決して使用しないようにしましょう。
実際に使える志望動機例文6選
ここでは、志望動機の例文を3つご紹介します。志望する業界や企業が違うのでまったく同じ志望動機はできませんが、正しい構成を知ることはできます。どんな始まりがいいのか、エピソードはどのくらい具体的なのか、気になるポイントをチェックしていきましょう。
また、魅力的な志望動機は事前の企業研究が重要です。志望する企業をみつけ、しっかり企業研究をおこなってから志望動機を考えるようにしましょう。それでは、例文をみていきます。
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作った志望動機は選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される志望動機を完成させましょう。
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例文①
私は御社の営業職として活躍し、より多くの人に素晴らしい住宅を提供したいと考えています。私は小さい頃団地に住んでおり、小学校の友人が暮らす一軒家に強い憧れがありました。そこから住宅というものに興味を持つようになり、将来は家に関わる仕事をしたいと考えるようになりました。
家に関わる仕事はさまざまありますが、私は御社が提案する生活空間のプロデュースに重きを置いた住宅販売に惹かれました。家そのものも大切ですが、何よりもそこでの生活が大切であると私は考えます。御社の考える家とよりよい生活空間の提供を通してさまざまな人の生活を作り出し、多くの人を幸せにしたいと考え、御社の営業職を志望しました。
上記は、住宅販売の営業職の志望動機の例文です。結論から書くことでインパクトを出すだけではなく、簡潔に文章をまとめることができています。どのような経緯で家や住宅販売に興味を持ったのかということが書かれており、応募する企業の特徴である「生活空間のプロデュースに重きを置いた住宅販売」を絡めていることがポイントになります。
企業の特徴を志望動機に含めることで採用担当者の目を引くことができ、企業の考えに共感していることが示せた例文です。その後の文章では企業の考えに対する自身の考えが記されており、締めの文章では入社後どのように活躍したいのかが書かれています。入社後のことを記すことで入社意欲の高さをアピールすることができるでしょう。
例文②
私はコミュニケーション能力を活かして、御社の営業職として活躍したいと考えています。私は小さな頃から現在までサッカーを続けています。サッカーをする中で怪我をすることも多く、病院にお世話になる機会も多くありました。ある日大事な大会の前に怪我をしてしまい、治療のために病院に行きました。幸い入院や治療の必要はありませんでしたが、痛みが強く、大会でのプレーは困難でした。私はどうしても大会に出たい旨を伝え、痛み止めを処方してもらいどうにか大会に出場することができました。
そのときに使用した痛み止めが御社の製品であり、私は少しでも多くの人に痛み止めを含めた薬を提供したいと考えました。サッカーで培ったコミュニケーション能力を活かして活躍したいと考え、御社を志望しました。
例文では医薬品の営業、MRについての志望動機が記されています。まずポイントとしては、1文目のコミュニケーション能力を活かして営業職として活躍したいという部分です。履歴書では多くを語ることはできませんでしたが、口頭であれば内容を膨らませて話すことができますので、どのような能力を活かしてその仕事に就きたいかを述べることが大切になります。
つぎは履歴書と同じように志望しようと思った理由、エピソードとなるものが語られていますが、これについてもより詳細について語られていますので、面接官がイメージしやすいです。志望した理由と自身の経験が上手くマッチしていますし、自身の能力のアピールに加えて印象的なエピソードを交えて話すことで入社したいという気持ちも表現できているといえるでしょう。
例文③
私は、患者の不安を拭い安心して診察を受けられるような心のサポートをしたく、御社を志望いたしました。私は幼い頃体が弱く、よく病院に通っていました。病院が怖い私は名前が呼ばれても動こうとせず、先生の手を煩わす子どもでした。しかし、私がどんなに騒いでも、受付のスタッフはいつも笑顔で「大丈夫」と手を握ってくれていました。私は何度あの優しい声に救われたか、今でも計り知れません。
御社はお年寄りから子供まで、幅広い年齢の患者を診察していると伺っております。私も医療事務員として、御社に来てくれる患者の不安を拭い、心のサポートをしたいと思っております。
3つ目は、医療事務の志望動機例文です。この例文も初めに志望理由が書かれてあり、印象に残りやすいものになっています。そして、志望したいと思ったきっかけが具体的なエピソードとともに書いてあります。過去の経験を具体的に書くことで、説得力のある志望動機になります。最後にどんな医療事務員になりたいのかも、忘れずに書くようにしましょう。
例文④
私は生産者が主体となった青果市場の実現を目指し、御社への入社を志望しました。現在、生産者の多くは農協や卸売業者などを通して野菜や果物などを出荷するのが当たり前として受け入れています。しかし、市場での取引はもっと自由に行われても良いのではないか、と私は考えています。御社の運営する○○という店舗では、生産者が農作物を直接店舗に卸し、価格も生産者自身が決めていると知り、私は深い感銘を受けました。
このような形態の店舗をもっと増やすためには、運営システムを効率化すると同時に、生産者との交渉などもどんどん行っていく必要があるでしょう。私は、○○企画部にて、そんな生産者と御社とを繋ぐ架け橋になりたいと考えています。
この例文では、はじめに自分が最終的に実現したいことを述べ、それに通じる事業をおこなっている企業への入社意欲へと繋げており、説得力のある志望動機となっています。文字数が許すのであれば、農業関連に興味を持ったいきさつなども織り交ぜると、よりよい志望動機となるでしょう。
例文⑤
私は医療の現場を支える一員になりたいと思い、御社を志望しました。私は幼い頃、○○のために大きな手術を受けたことがあります。残念ながらその頃の記憶はほとんどないのですが、両親から「内視鏡手術だったからリスクも少なく、傷跡も目立たずにすんだ」と聞かされてきました。その影響で、医療機器の進歩に貢献できる仕事がしたいと考えるようになりました。
御社では○○や△△といった機器を開発するにあたって、いくつもの特許を取得しており、シェア率や利益よりも品質や機器としての使い勝手を追求する姿勢に強く惹かれました。ぜひとも、御社の開発部門で医療機器の開発に携わり、一人でも多くの医師や患者の手助けになりたいと考えております。
この例文では医療機器メーカーに興味を持った経緯や、その後何に貢献したいかなどが述べられています。他の企業との差別化として、企業の機器開発に対する姿勢を挙げたことも好評価に繋がるでしょう。ただし、ここで「企業理念からの引用」などを持ってくると、途端にチープな印象になってしまうため、自分の言葉で的確に表現できるようにしておく必要があります。
例文⑥
私は多くの人の生活を支えるインフラ関係の仕事に携わりたいと考えています。私は熊本地震の際に被災し、ガスも電気も水道も通らない不便さを痛感しました。それまでは、ガスも電気も水道も「使えるのが当たり前」だと感じていたのですが、それはインフラ関係の企業の方々が日々努力を重ねた上でのものだと、考えを改めました。
震災の折、御社はどこよりも早くに電力供給車を熊本県へ派遣してくださいました。それは、○○の責任者による柔軟かつ迅速な判断による対応だったと知り、その柔軟さこそが生活を支えるインフラ関係業務には必要不可欠なのだと感じました。私は、そんな御社こそが、今後の生活を支えていける企業だと確信しております。その一員として、多くの人の「当たり前の生活」を守っていきたいと考えています。
この例文ではインフラ関連の企業への志望動機を紹介しています。需要と供給が安定したインフラ業界は人気ですが、電力、ガス、水道、道路と、その業種は多岐に渡ります。そんな中で「なぜその企業を選んだのか」をいかに明確に伝えられるかがポイントとなるでしょう。
面接の志望動機は就活での最重要項目
就活では自己PRや志望動機などさまざまなアピールが必要になります。どれか1つがばっちりできていればそれで合格するというものではなく、トータルでいい評価をもらうことが大切です。そのなかでも、志望動機はその企業に対するやる気や仕事に対するモチベーションを表したものです。やる気やモチベーションが低いと思われてしまえば、それだけで不合格になってしまう可能性もあります。
その人の能力やスキルなどは全てモチベーションに支えられているものであり、そもそも就職意欲がなければ内定を出しても就職を決めるとは限りません。可能性のない学生に構っていられるほど企業は暇ではありませんので、まずは志望動機で意欲をアピールし、就職意欲があることを示すようにしましょう。
こちらの記事では、志望動機と自己PRの違いについて解説していますのでぜひチェックしてみてください。