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就活の失敗で人生終了なんてあり得ない|内定ゼロから大逆転を狙うために進むべき3つの進路

就活失敗で人生終了と思わない

全ての人が就活でうまくいっているわけではありません。就職活動は、結局のところ競争です。勝者がいれば敗者もいるわけです。しかし、内定が取れないからといってそれで人生が終わったと思ってはなりません。内定が取れるかどうかは運によるところも大きいです。

運と実力、その両方を兼ね備えていないと、内定を勝ち取ることはできません。しかし、内定が取れなかったときには、最低限の敗因分析は必要です。でもそれが自己否定につながってしまっては、次の企業に自信を持って臨むことが出来なくなってしまいます。大切なのは、内定が出なくても必要以上に悲観せず、その事実を客観的にとらえるスタンスです。

就活の失敗には原因がある

全ての出来事には原因があります。就活がうまくいかなかったのにも原因があるはずです。そして、その原因というのは失敗の様態によってさまざまです。運も実力とは言いますが、もし、実力が原因で失敗した場合には手の施しようがあります。運が原因だとしても、極力それによる失敗から学んで減らすことは可能です。

一言に「就活がうまくいかなかった」と言っても、その原因は一様ではありません。その失敗の様子をしっかりと見つめて、原因を究明し、次につなげることが大切です。失敗を見つめることは容易ではありませんが、次に活かすための努力が不可欠です。

就活での失敗①:内定ゼロ

内定ゼロの人には、いくつかの原因が考えられます。まず、受けた企業の絶対数が圧倒的に少ないということでしょう。企業数を絞ってうまくいく人は非常に限られています。例えば、特殊な専門性や経験があるという人です。そういったものがないという人は、ある程度数を増やして勝負する必要があります。

多くの企業を受けているにもかかわらず、内定がゼロという人は、決定的に準備が不足しているという可能性があります。テストセンターは、当然にあらかじめ勉強して臨むべきです。履歴書の書き方もしっかりと情報収集して行うべきですし、面接の練習も欠かしてはなりません。これらは内定を獲得した人が必ず行っていることです。

就活での失敗②:希望の会社で内定をもらえなった

まず、第一希望の会社が、多くの人が知っているような大企業である場合です。これは、基本的に狭き門であるということをしっかりと理解してください。当然、内定を獲得する人とそうでない人が存在するわけですが、内定を得るのはほんのひとつまみであることを思い出しましょう。つまり、あるのは「成功」と「失敗」ではなく、「大成功」と「それ以外」なのです。

内定が取れなくても、失敗だと頭を抱えてはなりません。次に、第一希望が大企業でない場合です。この場合、そこで働くための準備や経験を積んできた人が、圧倒的に有利になってしまうという特徴があります。そうしたアドバンテージがない場合には、勝てなくても仕方がありません。

就活での失敗③:不採用後のモチベーションが回復しない

自己をアピールする文章を書き、面接官の前でさらに自己アピールをする。その上で採用が見送られる。これは確かに凹みます。不採用の通知が来ても全く傷つかないという人の方が少ないでしょう。ただ、そうしたことが積み重なっていくことで、他の選考に影響を与えるようなことがあってはなりません。

失敗は成功の母という言葉がありますが、就活の時ほどこの言葉が意味を持つ場面は他にないです。なぜならば、就活は何度も失敗することが出来るからです。失敗しても人生は終了しないので、失敗から学ぶことが出来るのです。

就活に失敗しても人生は終了しない

目標がうまくいかなかったときには人生が終わるかのような感覚に陥ります。恋愛や大学受験がうまくいかない場合がいい例です。しかし、それで本当に人生が終了するでしょうか。確かに、就職活動というのはこれからの数十年を分かつターニングポイントであるのは事実です。

一度就職してしまえば、多くの場合、向こう数十年の人生のめどが立ちます。しかし、就活に失敗した人たちすべてが残りの数十年を、絶望に暮れて過ごしているかと言われれば、そんなわけはありません。就活に失敗して人生が終わったような気分になってしまったときは、すでに失敗した多くの人たちがいることを、思い出してみてください。決してみなさんの人生は終了していないからです。

学問の道に進んでみる

就活がうまくいかずに学問の道に進むというのは珍しい話ではありません。そのまま一流大学の教授になったという例も聞きます。また、公務員試験を受験する場合では新卒かどうかといった点はあまり重視されません。

公認会計士や税理士といった難関資格に挑むのもありでしょう。これらの資格は、新卒かどうかのみならず、学歴すら関係のない世界が広がっています。一年間留学をして、自分を見つめ直すというのもありです。

大学四年生が同じようなスーツを着て、一斉に就職活動をしている国なんて日本ぐらいなものです。もっと広い視野でもって、自分の人生のこれからを考える機会になるかもしれません。

就職支援サービスを利用してみる

Springや、アイデムスマートエージェントといった就職支援サービスを利用してみるのも一つの選択肢です。第一希望に入れなかったからと言って、そこへの道が閉ざされたわけではありません。第二希望以下の会社に就職した人の多くは、そこで勤め上げることになるでしょう。

多くの場合は第一希望がダメなら第二希望以下となるからです。しかし、こうしたサービスを利用することで、かつての第一希望へとつながるキャリア形成をする可能性をまだ秘めているのです。短い道のりではありませんが、安易に就職という道を選ばなかったということが、新たな可能性を生む結果となるわけです。

派遣会社に登録して得意分野を見つけてみる

とりあえずは派遣会社に登録して、様々な企業の業務を経験するというのもいいでしょう若いうちにこのような経験があるというのは、圧倒的な強みです。どんな業界に行っても重宝されます。

第一希望の業界があるのであれば、そこに向かうための経験を積むというスタンスでも構いません。なにも会社に入るための入り口は、新卒採用だけではないわけです。そこの扉が閉じたのであれば、別の入り口から入りましょう。しかし、そのような発想が出来る人は多くありません。

目の前の扉が閉じたらそれて終わりだと思い込んでしまう人が大多数です。派遣で経験を積んだうえで目標地点へたどり着く。こうした考えもあっていいはずです。

人生終了と思わず就職留年を検討しても良い

就活に失敗=人生終了。このように考えそうになった時、就職留年をして、自分の人生を終了させようとしている就活とはいったい何なのかを考えてみるのもいいでしょう。就職留年をすれば半年~一年の猶予が与えられることになります。

これまではスケジュールに流されるままにやってきた就職活動がいったい何なのか、一人の人間の人生を終わらせてしまうほどに重要なことなのか。これらのことについてじっくり考えるいい機会になるはずです。

また、友達がすでに就職をしているのであれば、多くの時間を一人で過ごすことになるでしょう。これは自分を見つめ直すいい機会でもあります。こうした時間を就職してから確保することは非常に困難ですので、大切にしましょう。

新卒としてまた就活ができる

就活にうまくいかなかった場合に卒業を見送れば、次の就活でも新卒というカードが使えます。いまだに新卒採用への意欲が強い企業が存在しますので、こういう場合には就職留年が効果を発揮するでしょう。

しかし、就職留年で空いた時間を無為にしてしまってはもったいないです。これでは次の就活でも他の就活生と同じ土俵で相撲を取る羽目になります。大切なことは、就職留年でできた新たな時間で自分だけの経験を積むことです。

そしてその経験を武器に、就活の二回戦を戦っていくべきです。仮に就職留年をするのであれば、就活について考えつつも、自分だけの強みを構築する時間にしましょう。

就職留年にはデメリットがあることを理解しておく

就職留年を手放しで勧めることはできません。当然、もう一年分の学費がかかるわけですし、失敗してはならないというプレッシャーがあなたにのしかかってくることになるからです。また、生涯年収の点でも他の人より劣る可能性が高くなります。

なんとなく就活をして、なんとなく失敗したから、なんとなく就職留年をする。そのような場合は次の一年も、なんとなく過ごすことになりかねません。強い言葉になりますが、就活に「失敗」したからもう一年大学で過ごすことになっているわけです。

失敗に対して必要以上に悲観する必要はありませんが、反省を活かす一年間にしなければならないということは、忘れないようにしましょう。

就活失敗は人生終了ではなく大きなチャンスに繋がる

就活失敗=人生終了という等式で考えてしまっている人は、無意識のうちに就活=人生ととらえてしまっている可能性があります。就活に失敗したとしても、いまだに様々な選択肢が残されています。留年をしたっていいですし、学問の道に進んだっていいわけです。

それにもかかわらず、人生が終了するという場合、それは本当に終ったのではなく、ほかの選択肢を見ずにその人が自分で終わらせているだけです。本当に終わったわけではありません。むしろ、多くの選択肢が見えるようになった点で、終了ではなく新たなスタートともとらえられます。ぜひとも悲観せずに、前を向いていきましょう。