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面接前にすべき準備|内定を掴むために今すぐ取りかかるべき5つの項目をご紹介【面接対策】

面接準備にかける時間

面接の準備は、自己紹介や企業研究などさまざまです。就活生は、面接の準備にどのくらいの時間を割いているのでしょうか。まずは、担当者に聞いた「準備不足だと感じるとき」のアンケート結果をご紹介します。こちらは転職サイトになっていますが、新卒でも十分当てはまるのです。

結果を見ると約5割の担当者が、「企業の理解ができていないとき」と回答しています。面接官からの質問を理解していないときに、感じているようです。やはり、面接の事前準備は大事だといえるでしょう。どのくらいの時間をかけて準備をするのか決まりはなく、就活生1人ひとり違います。時間をかけるというよりは、理解することが大切でしょう。

面接前の準備①将来の目標を明確にする

面接では、将来の目標を聞かれることが多いです。それは、エントリーシートなどに書いてないことが多いでしょうし、改めて面接で聞かれることが多いのです。このような質問はしっかり企業研究をして、これからその会社がどのような仕事をしようとしているのかを確認し、そのうえで準備していかないと上手く答えられません。面接前に、将来のその会社での目標を準備しておくようにしましょう。

将来のビジョンがはっきりしている人は面接で評価が高い

将来の目標がある人とない人ならば、明らかに前者の方が熱意があるという評価を受けます。しっかり面接前にその会社の将来について調べ、それとリンクするように自分のその会社での将来の目標について準備していきましょう。

面接前の準備②その会社でないとダメな理由を考える

面接前に準備しておくべきこととして、次にいえることは「どうしてその会社でなければだめなのか」ということを説明するための準備です。志望動機や自己PRなどを魅力的なものにして、面接で好印象を与えるためには、必ずこの「どうしてその会社でなければだめなのか、他の会社ではなぜだめのか」ということを説明しなければなりません。

企業研究をしっかりとして数ある企業の中から選んだ理由を説明する

今一度自分のエントリーシートの志望動機や自己PRを確認してみて、なぜその会社でなければだめなのかについて説明が甘ければ、事前準備としてそこについての補足説明を作り上げておきましょう。

面接でここの部分の説明が甘いと、突っ込まれたりすることもあります。突っ込まれなくても魅力的には見えないですし、突っ込まれたら突っ込まれたで事前準備しておかないと絶対にうまく答えられないでしょうから、面接前に、この「どうしてその会社でなければだめなのか」という点について改めて考えていってください。

面接前にの準備③自分についてのエピソードの準備

面接の前には、自分についてのエピソードを準備しておくということも極めて大切なことです。面接では自分についての質問にこたえる機会が多々あります。たとえば、「あなたの強みはなんですか?」ですとか「自分で自分の性格をどう思いますか?」などです。

そんなときに、ただ言葉で説明するだけでは説得力がなく、なかなか信じてもらえません。しかし、それを裏付ける体験があればその言葉たちは一気に説得力を帯びるのです。

自分について知ってもらうためにエピソードの準備を欠かさない

性格や長所などについての質問で「こういう体験があったから私はこういう人間だといえます。」ということを分かりやすく説明するためにも、しっかりエピソードを準備しておいてください。このエピソードも、事前に準備しておかないと、絶対に面接の途中で急に降りてきたりはしませんから。

面接前の準備④面接官への逆質問

面接前に準備しておくべきこととして、面接官への逆質問も挙げられます。面接では、最後に逆質問をする機会が与えられる場合があります。この際、「特に質問したいことはありません」と答えてしまうと、志望度や熱意を疑われてしまう可能性が高いです。

かといって、質問をすれば内容はなんでもいいというわけではありません。質問内容によっては、逆に評価が下がってしまうこともあるので注意が必要です。質問内容を準備する際のポイントは、「その機会でしか聞けないことを聞く」です。この点に着目して、質問内容は吟味するようにしましょう。

調べて分かることを聞くと評価が下がるので注意

逆質問をする際に、評価を下げてしまう恐れのある質問の代表例が「調べれば分かること」です。例えば、「御社の企業理念を教えてください」や「最も力を入れている事業は何ですか」、「御社の強みは何ですか」などの質問がこれにあたります。

志望度が高い企業であればあるほど、事前にその企業に関して深く知りたいと思い、企業のホームページや社員訪問などを駆使して情報を手に入れようとするものです。逆質問の場面で調べれば分かることを聞いてしまうと、企業にそのような努力をしなかったのだと判断され、志望度を疑われてしまうかもしれません。調べて分かるようなことは事前に情報を収集し、逆質問の場では企業の社員にしか聞けない質問をしましょう。

面接前の準備⑤基本的な流れのおさらい

面接に臨む前は、基本的な流れを確認しておくことが重要です。面接という特別な場において緊張は付きものであり、普段通りプレゼンするのは難しいといえます。そのような中で自身の実力を100%発揮するためには、面接に慣れることが何よりも重要です。

とは言っても、面接を手あたり次第受けるわけにはいきません。面接に慣れる対策としては、入場から退場までのあらゆる場面のシミュレーションをおこなうことが有効な手段になります。具体的にイメージができていると、当日もスムーズに実行しやすいです。どのようなシミュレーションをおこなうべきか、見ていきましょう。

入退室のシミュレーションをおこなっておくと良い

入室~退室までの全体の流れに関して、シミュレーションを行うことが重要です。入退室の際のマナーから、入場後の自己紹介までの流れ、言葉遣いなど、面接においては様々なマナーが見られています。ミスをしないように注意を払いつつ、自分の魅力を伝えるべく話をしていくことは、非常に難しいことです。

また緊張するとついつい入退室時のマナーなど、慣れていない点がおろそかになってしまうことがあります。これらの対策として、シミュレーションを通じて押さえておくべきポイントを体で覚えてしまうことが効果的です。

各要所のポイントを体で覚えてしまえば、本番であちこちに気を遣うことなく、プレゼンに集中することが出来るようになります。最初のうちは慣れていないことなのでなかなかスムーズに出来ないかもしれませんが、繰り返し行うことで意識しなくても自然と出来るようになるので、面接の準備の際には取り入れるようにしてください。

友人や先生との模擬面接も有効な準備

友人や先生と模擬面接をおこなうことも、有効なシミュレーションになります。模擬面接により、頭の中でイメージするだけでなく実際に質問を受けてみることが可能です。自分がどのような質問に答える際に詰まってしまうのかなど、苦手なポイントも見えてきます。

質問対策はひとつでも多くやっておいて損がないので、自分以外の人に協力してもらえることは大きなメリットです。また、友人や先生とあえて入れ替わって面接官役をやってみるのも効果的です。面接官の視点に立ってみることで、どのような点が面接官に見られているのかを実感できます。模擬面接を面接前の準備に取り入れることで、自分にとって足りない点を見極めることが可能になるのです。

企業に関する情報を再度確認しておくと安心できる

企業に関する情報を再確認しておくことも、面接前の事前準備として効果的です。志望度の高い企業に関しては自ら進んで情報を収集しようとするものであり、企業側も就活生の志望度をその観点から見極めています。就活をするにあたり、多くの企業の情報を調べていると思われます。

面接の場において間違えて違う企業のことを話すようなことがあると、落ちる可能性はぐっと上がってしまうのです。面接をする企業に関する情報を何度も再確認しておき刷り込んでおくことで、たとえ面接で緊張してしまったとしても、間違いが起こることを防ぐことが出来ます。安心して面接に臨むためにも、企業に関する情報は面接前に何度も確認しておくようにしましょう。

面接準備をしていなかったときの末路

面接の準備を何もおこなわずに臨んだ場合、採用される可能性はほとんどありません。「その場で考えられる」「話しが上手だから大丈夫」と思っていても、担当者は人事のプロです。事前にしっかり考えてきたものなのか、あるいはその場で考えたものなのかすぐに見抜かれてしまうでしょう。

さらには、企業が展開している事業や経営方針などの掘り下げた質問をされる可能性もあります。事前に準備をしていないと的外れな回答になってしまい、「関心がないのか」と評価が下がってしまうのです。内定を掴みとるには、事前の準備が大事だといえるでしょう。

大学によっては面接練習を実施してくれる

どのように面接の準備をすればよいのでしょうか。「1人じゃどうにもできない」「何を準備していいのか分からない」と思う就活生も多いでしょう。実は、面接の練習を実施してくれる大学もあるのです。

担当の教授が面接練習をおこなってくれる場合もあれば、就活に特化した「プロフェッショナル」な人たちが実施する場合もあります。実施方法や期間、回数などは大学によって違うので、自分の大学がどのように実施しているのかチェックしてみましょう。

面接前の事前準備は将来の目標を明確に・その会社である理由を話す・自分についてのエピソードを話せるようにする!

面接前に最低限これらのことをしっかり準備しておけば、少なくともその面接が大失敗に終わるということはないでしょう。あとは笑顔でハキハキ答えるということさえ意識しておけば、突破できる可能性は非常に高いです。ぜひこれらの点について、しっかり準備を進めていってください。

面接の準備をしてない就活生がすべきこと|身に付けておきたいマナー8つと事前におさえておきたい質問10個

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。