就活その他

今からでも遅くない 就活生が持つべき3つの"武器"

就活の未来ライターの高坂です。

僕の通う大学でもスーツを着た学生を多く見かけるようになりました。
みなさんは企業のセミナーや就活スキルセミナーには積極的に参加していますか。

セミナーについて、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

学外で開催されるセミナーに参加してみると、
セミナーには様々な学生が来ていて、もしかしたら自分が行っていたかもしれない大学の学生もいたりしますよね。

考えてみると大学に入ってから友達と学歴の話をあまりしていないような気がします。
友達が大学受験の際、他にどんな大学を受けたかあまり知らないですし、
僕の通うような私立の中堅大学に限るのかもしれませんが、
いわゆる学歴の話って大学では少しタブーになっているのかもしれません。
きっと、これから社会に出ていくと"学歴"という言葉は完全にタブーになるのではないでしょうか。

そんな学歴も就活においては大きな"武器"になります。
学歴があるだけで会社説明会や初期の選考ではスクリーニングされることはありません。
正直に言ってしまえば学歴がある人を羨ましく感じてしまう時もあります。

しかし、僕らは今の大学を最終学歴として目の前の就活に立ち向かうしかありません。
では、いったい僕たちは学歴以外にどんな「武器」を持って就活に立ち向かっていけばいいのか。
今回は僕と同じように中堅の大学に通う就活生が
今からでも努力して持つべき3つの「武器」を紹介したいと思います。

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就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

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就活生が持つべき武器1,圧倒的な情報量

一言で情報収集をしていると言っても
就活本を読んで満足する人もいれば、
業界地図や四季報を読んで満足する人
積極的にOB訪問をして情報収集をする人
など人それぞれだと思います。

しかし、情報収集すること自体には全く意味がないと思っています。
情報収集をする目的は

・自分が働きたい企業を探すため
・面接官に想いを伝えるため

の2つだと先輩に聞きました。
確かにどんなに四季報を読んでも、100人にOB訪問したとしても
その"やったこと"には何の意味もありませんよね。

どうやって"得た情報を活かすのか"の方が大切なのではないかと思います。
友達を見ていても情報収集することに必死になってしまっている友達が多くいます。
ただ闇雲に情報を得るのではなく、その情報をどう使うのかを一度考えてみてください。
そうすることによって溢れるように流れてくる情報を取捨選択することができ、
意味のない情報に惑わされることがなくなるのではないでしょうか。

また、採用担当者にアピールする時にも情報を圧倒的に持っていた方がいいと思います。
就職氷河期ということもあり、多くの就活生は何十社、何百社という企業にエントリーをして面接まで進みます。
当然、各企業ごとの情報は少なくなってしまいます。
もしあなたが面接官だとしたら入りたいと言ってはいるけど企業のことをほとんど知らない人を取りたいと思いますか?

きっと、圧倒的に企業について調べ、話を聞き、考えてきた人の方が「一緒に働きたい」と思うのではないでしょうか。
情報は「使い方」を考えるだけで武器になります。
流されることなく、情報を選び、捨てることができる就活生になりましょう!

就職先について悩んでいる人は、こちらの記事もおすすめです。

就活生が持つべき武器2,勉強

SPI,玉手箱,GABAなど就職活動で避けて通ることができないのが基本的なスキルをはかるテストです。
このようなテストは決して
"選ぶ"ためにあるのではなく、"落とす"ためにあるのだと思っています。
一部上場の人気企業ともなると何千、何万、何十万という就活生がエントリーすることになると思います。
しかし、採用担当者の方の時間も限られているため実際に会うことができる人数は限られてしまいます
だからこそ、ある程度のレベルでスクリーニングをするために"落とすための試験"を設けているのではないでしょうか。

誰でも勉強すればできるにも関わらず、対策をしないがために会うことすら認めてもらえないのは悔しくありませんか。
会わないで僕の何がわかるんだ」「学歴では伝わらない自分の魅力を伝えたい。
と僕は本気で思っているからこそ、絶対にテストで落ちることのないように勉強したいです。
きっと学歴の壁を超えたいと思うなら学歴がある人より点数を取ってやるくらいの勢いで一緒に頑張りましょう!

玉手箱対策について、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

就活生が持つべき武器3,情熱


僕は今、就職活動を少しずつ始めています。
本格的に就職活動がスタートする12月1日が迫ってきて本当に焦っています。
自分が本当にやりたい職業につくことができるのか」「自分を採用してくれる会社なんてあるのか
と本当に不安で押し潰されそうになる時もあります。

今日、大学で自分の夢を叶えるために
同じ企業に何度もOB訪問したり、会社訪問している友達と話していて思ったのですが
情報収集も、勉強も確かに大切なことではあるけど、本当に大切なのは"情熱"ではないかと感じました。

どれだけその企業に入りたいか。

これを言葉だけじゃなく行動で伝えることってとても大切なことなのではないでしょうか。
積極的にOB訪問をして他の就活生よりも一歩踏み込んだ業界研究や企業研究をして、
大人数が参加する説明会では伝わってこないリアルな知識や雰囲気を知ること。

多くの就活生が社会人と接触することを怖がり、面倒くさがったりしてやらないことを誰よりも真剣にやる

圧倒的な行動の原動力。
それは「どんなことをしてでもこの業界に、この企業に入りたい。
という"情熱"があるからこそできるのではないでしょうか。

きっと彼の情熱は必ず採用担当者の心も動かすと思います。
僕も彼に負けないように自分の夢に情熱を持って突き進みたいと思います。

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就活生が持つべき3つの「武器」まとめ

3つの武器をしっかりと手にすることができたら、
みなさん自信を持って就活に挑んでいけるはずです!
学歴の壁に負けないように一緒に頑張りましょう!

最後に最近であった僕の好きな言葉を忘れないために書いておきたいと思います。。

壁は扉だ

壁を扉に変えてみせましょう!

就活について、こちらの記事でもさらに詳しく解説しています。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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