インターン

インターンシップ説明会の疑問点を解消|持ち物・服装・髪型まで詳しく解説

インターンシップ説明会について詳しく理解していない人は多い

インターンに参加しようと漠然と考えている人は多いでしょう。インターンに参加するためには、参加する企業を選ぶ必要があります。

そして企業は自社のインターンに多くの就活生から応募が来るように、インターン説明会を開催しています。しかしこのインターン説明会について詳しく理解している人は少ないのではないでしょうか。

「そもそもインターン説明会についてよく知らない」
「インターン説明会に参加するが、疑問点が多く解消したい」

上記にような疑問を持っている方に向けて、この記事ではそもそもインターンシップ説明会とは何かや説明会の流れをはじめ、服装・髪色・持ち物・好印象を獲得できる質問例まで詳しく解説しています。

インターン説明会に自信をもって臨むためにも、疑問点を解消しておきましょう。

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そもそもインターンシップ説明会とは

そもそもインターンシップ説明会とは多くの場合、「企業が就活生に向けて自社の特徴や強みに加えて、インターンシップの内容や開催日程などについて説明を行うもの」です。

そして企業はインターンシップ説明会を開催することで、自社への関心や本選考への参加・インターンへの参加を促しているのです。

そのためインターンシップ説明会では、単にインターンシップについての説明のみならず、企業研究では知れない企業の特徴を知るこができる可能性が高いです。具体的には、企業の基本方針・業務内容・企業の雰囲気を知ることができるでしょう。

通常インターンシップ説明会は1社だけで行われることは少ないです。複数の企業が集まり開催されます。そのため各社は、インターンシップ説明会に参加している就活生をいかに自社への関心を高められるかに注力しています。

また複数の企業の話を一度に聞けるため、参加時点で志望業界・企業が決まっていない人にとって、参考になるでしょう。

以下にインターンシップ説明会の概要についてまとめています。

インターンシップ説明会の概要

インターンシップ説明会とは:企業が就活生に向けて自社の特徴や強みに加えて、インターンシップの内容や開催日程などについて説明を行うもの

目的:自社への関心や本選考への参加・インターンへの参加を促している

知れること:
・インターンについての詳細な説明
・企業の方針
・業務内容
・企業の雰囲気

企業説明会との違い

企業説明会との違いは、インターンシップについての説明があるかないかが挙げられます。そもそも企業説明会は、企業が就活生に向けて自社の特徴や事業内容の強みをアピールし、本選考への参加を促す目的で開催されています。

そのためインターンシップについての情報は一切ありません。一方インターンシップ説明会では主に、インターンについての説明がなされます。そのため企業説明会との違いは、インターンシップについての説明があるかないかと言えます。

また開催時期にも違いがあります。インターンシップ説明会はインターンシップが開催される前に行われるため、8月や5月に開催されることが多いです。一方企業説明会は本選考前の大学3年生の3月付近が多いと言われています。このように開催時期にも違いがあります。

インターンシップ説明会の開催時期は8月が多い

前述しましたが、インターンシップ説明会の開催時期は8月が最も多いです。理由はインターンシップが開催される前に開催されるからです。

通常サマーインターンと呼ばれる夏に開催されるインターンは、7月~9月の間で開催されます。中でも最も開催が多い時期は8月後半と言われています。

そして8月後半に開催されるインターンへの誘致を目的に、インターンシップ説明会を8月前半に開催する企業が多いのです。説明会へ参加しそびれないように、開催時期を覚えておきましょう。

インターンシップ説明会への参加率

ここではインターンシップ説明会への参加率を見ていきましょう。インターンシップ説明会への参加率を見ることで、自分は説明会に参加するかどうかを判断するための参考になるでしょう。

ディスコの調査結果によると、インターンシップ説明会への参加率は2021卒で88.8%、22卒で87.8%となっています。このことから毎年非常に高い参加率となっていることがわかります。

また22卒は21卒と比較すると、コロナウイルスの影響で企業のインターンシップ実施率はそれぞれ21卒で77.2%、22卒で63.3%と13.9%も低下しています。それにも関わらず、学生のインターンシップ参加率は1%しか低下していません。

このことからも、就活生がいかにインターンシップ説明会を重要視しているかが数値としてわかります。皆さんも自分がインターンシップ説明会に参加するかどうかを判断するための参考にしてください。

一般的なインターンシップ説明会の流れと内容

インターンシップの流れ

ここからは一般的なインターンシップ説明会の流れと内容について解説します。大前提としてコロナウイルスの影響から、今後はオンライン説明会が主流になるでしょう。そのため今回はオンライン説明会の場合を中心に解説します。

上でお伝えしたインターンシップ説明会の参加率と、この見出しの流れと内容を参考に自分は参加することに意味がありそうかどうかを判断できます。

1.企業の経営理念や事業内容の説明

インターンシップ説明会ではまず、企業の経営理念や事業内容の説明が行われることが多いです。そしてここで行われる企業についての説明は、企業説明会の内容とほぼ遜色ありません。

つまりインターンシップ説明会で聞ける企業についての説明でも、十分に企業について理解を深められるのです。そのため企業説明会の時期に大学の予定が入りそうなことがあらかじめ分かっている就活生は、インターン説明会に積極的に参加すると良いでしょう。

2.インターンシップについての説明

次は、インターンシップ説明会の本論に当たるインターンシップについての説明がなされます。主に説明される内容としては、インターンの実施日数・インターンへのエントリー期限・選考結果の発表日・インターンで実施する内容の詳細が挙げられます。

そしてこれらの情報はインターンに参加する価値がありそうかどうかを判断するために重要な情報でしょう。

そもそもインターンシップは就業体験のことです。そして就業体験は志望業界・企業を絞る目的で参加する場合が多いでしょう。

例えば就業体験をすると、インターンに参加した企業やその業界で働くことにやりがいを感じるのか。他業界の方が適性がありそうか等を判断できるでしょう。そしてこれらの判断基準に応じて志望業界・企業を絞るために参加します。

そしてこのように志望業界・企業を絞れると、就活を効率的に進められるでしょう。つまり就活を効率的に進めるためにも、インターンシップについての情報は重要なのです。必ずメモを取りながら採用担当者の話を聞くと良いでしょう。

3.就活生からの質疑応答

インターンシップ説明会のプログラムの最後には、就活生からの質疑応答の時間が設けられていることが多いです。この質疑応答の時間は企業説明会でも最後に設けられています。しかし一番の違いは、質問内容の自由度が挙げられます。

企業説明会は大前提としてその企業に一定の興味がある就活生が参加するものです。そのためその企業についてある程度調べていれば分かるような質問をすることはNGとなっています。

しかしインターンシップ説明会の場合、多くの就活生はその企業について初めて知る・たまたま説明会に参加したという人が多いでしょう。そのためその企業についてある程度調べれば分かるような質問をしても問題ないのです。

このようにインターンシップ説明会は企業説明会よりも、質問内容の自由度が高いのです。そのため少しでも聞いておきたいことがあれば、質疑応答の時間に質問すると良いでしょう。

下の見出しで、インターンシップ説明会で好印象を獲得できる質問例を紹介しています。

インターンシップ説明会の探し方

インターンシップの探し方

ここからはインターンシップ説明会の探し方について解説します。インターンシップ説明会の探し方は大きく3種類あります。皆さんの最も探しやすい方法で探すと良いでしょう。

1.就活ナビサイトを活用する

まずは就活ナビサイトを活用することです。就活ナビサイトとは、企業の採用に関する情報に加えて、説明会や選考にエントリーするも機能も持ちあわせているウェブサイトのことです。

例えば「リクナビ」や「マイナビ」が有名な就活ナビサイトとしてあげられます。そして就活ナビサイトの特徴は掲載企業数の多さです。そのため就活ナビサイトには、インターンシップ説明会についての情報も数多く掲載されています。

したがって、まだ志望する業界・企業が決まっていないという人には手広く様々な企業の情報を得られるためおすすめです。活用してみてください。

2.大学のキャリアセンターに聞く

2つ目は大学のキャリアセンターに聞くことがあげられます。大学には多くの場合キャリアセンターと呼ばれる在学生の就職のサポートを行う場所が設置されています。

そして就職のサポートの一環として、インターンシップ説明会に関する情報をキャリアセンターは保有しています。しかし就活ナビサイトと比較すると、インターンシップ説明会に関する情報量は少ないです。

しかし大学が運営するキャリアセンターがおすすめするインターンシップ説明会なら、就活ナビサイトよりも信用できるのも確かでしょう。そのため就活ナビサイトに登録して活用するのに抵抗がある人は大学のキャリセンターに聞いてみると良いでしょう。

3.企業のホームページを確認する

最後は企業のホームページを確認することが挙げられます。インターンシップ説明会はそもそも企業が就活生のために開催しています。そのため企業は自社のホームページでインターンシップ説明会を開催する旨を告知しています。

そして企業のホームページには就活ナビサイトよりも詳細にインターンシップ日程・内容について書かれている場合が多いです。そのため志望する業界・企業がある程度定まっている就活生は企業のホームページを確認してみると良いでしょう。

企業名 インターンシップ説明会」と検索するとヒットするでしょう。是非検索してみてください。

オンラインインターンシップ説明会での服装と髪型

ここからはインターンシップ説明会での服装と髪型について詳しく解説していきます。上でもお伝えしましたが、前提としてコロナウイルスの影響から、今後はオンライン説明会が主流になるでしょう。

ディスコの調査結果によると、インターンシップを開催した企業のおよそ7割がオンラインで開催していることがわかります。そのため今回はオンライン説明会の場合を中心に解説します。

指定がない場合はスーツで参加する

まずは服装についてです。オンラインインターンシップ説明会では、カメラをオンにして参加する場合がほとんどです。そのため服装のマナーを守り参加する必要があります。

まず、服装についての指定がない場合はスーツで参加しましょう。服装の指定がない場合は、自由でよいのではと考える就活生もいるでしょう。しかし服装が自由でも良い場合は「服装自由」と企業から指定された場合のみです。

服装に関する指定がない場合は基本的にスーツで参加することがマナーです。スーツはリクルートスーツと同様に、黒もしくは濃紺の無地のスーツに派手すぎない柄のネクタイを締めると良いでしょう。

スーツの着こなしマナーについては以下の記事で詳しく解説しています。参考にしてみてください。

服装自由であればビジネスカジュアルで参加する

服装自由と企業から指定された場合には、ビジネスカジュアルで参加しましょう。服装自由だからビジネスカジュアルでなくてもいいのではと考える就活生もいるでしょう。しかし服装自由の場合は、ビジネスカジュアルで参加することがマナーです。

なぜなら前提としてインターンシップ説明会は就活の一環であり、ビジネスの場です。また説明会してくださる採用担当者は年上であり、失礼のないようにマナーを守る必要があります。

そのため基本的に服装自由の場合は、ビジネスカジュアルで参加することがマナーとなっています。ジャケットと襟付きシャツを着用し、参加するようにしましょう。

以下の記事ではビジネスカジュアルについて詳しく解説しています。是非参考にしてみてください。

ビジネスの場に相応しい髪型に整えて参加する

髪型はビジネスの場に相応しいよう整えて参加しましょう。前途の通り、インターンシップ説明会は就活の一環であり、ビジネスの場です。服装のみならず髪型にも気を配り参加する必要があります

まずは男女共通して髪色は「黒」が基本です。髪を染めている人は黒染めしておきましょう。女性の場合は完全に黒色の髪の必要はなく、目立ちにくい茶色であれば多くの場合マナー違反とはなりません。しかし就活では、男女共通して髪色は「黒」が基本ということは覚えておきましょう。

次に髪型について、まず男性は以下の点に留意してスタイリングすると清潔感が出るためおすすめです。

男性の髪型

整髪料:ワックスを適量つける
襟足:スーツの襟にかからない長さ
サイド:耳にかからない長さ
もみあげ:耳たぶより短くスッキリさせる

次に女性の場合です。髪が耳や眉毛にかからないように、ハーフアップかひとつ結びが基本となります。以下の点に留意して髪をまとめておきましょう。

女性の髪型

ヘアゴムやピンは目立ちにくいものを選ぶ
ショート:髪が耳や眉毛にかからないようにする
ミディアム:下ろしていてもOK
ロング:ハーフアップかひとつ結び

インターンシップ説明会に必要な持ち物

次は、インターンシップ説明会に必要な持ち物についてご紹介します。オンラインインターンシップ説明会の場合には、すぐに必要なものを取れるように手元に用意しておくと安心でしょう。参考にインターンシップ説明会に参加する持ち物を準備しておきましょう。

インターンシップ説明会では、インターンシップに関する資料や会社資料をもらうことが多いです。そしてそれらの資料を手で持ち帰ることはマナー違反のため、A4サイズが入るバッグが必要です。必ず持参しましょう。

そしてクリアファイルも、もらった資料を濡らさないようにするために重要です。忘れずに持参しましょう。また筆記用具・ノートも説明会を受けた内容をメモするために持参しておきましょう。

A4サイズが入るバッグ
クリアファイル
筆記用具
ノート
その他充電器などの小物

インターンシップ説明会で好印象を獲得できる質問例

ここからはインターンシップ説明会で好印象を獲得できる質問例を解説します。前途の通り、インターンシップ説明会は企業説明会よりも、質問内容の自由度が高いです。そのため少しでも聞いておきたいことがあれば、質疑応答の時間に質問すると良いでしょう。

しかし、ただ闇雲に質問をしても採用担当者から好印象を獲得できる可能性は低いでしょう。好印象を獲得するためには、企業がインターンシップ説明会を開催する目的に沿う質問をすることがポイントです。

企業がインターンシップ説明会を開催する目的は、自社への関心やインターンへの参加の促進です。そのため自社への関心やインターンシップに参加したいと考えている旨を質問すると好印象を獲得できるのです。つまりこれは言い換えると、熱意を伝えることが重要なのです。

では熱意が伝わる質問とはどのようなものなのでしょうか。以下の質問例を参考に、採用担当者へ質問してみてください。闇雲に質問する場合と比較すると、好印象を獲得できる可能性を高められるでしょう。

インターンシップに関する質問例

まずはインターンシップに関する質問は好印象を獲得しやすいです。そもそも企業がインターンシップ説明会を開催する目的は、インターンへの参加の促進が挙げられます。

そのためインターンについて質問すると、企業が説明会を開催する意図に合う質問なので、熱意が伝わりやすいでしょう。また採用担当者はインターンに参加する可能性が高い学生だと判断できます。その結果、好印象を獲得しやすいのです。是非下の例を参考に質問してみてください。

インターンの選考基準
インターンで何が得られますか?
選考では何が見られていますか?
本選考への影響はありますか?
仕事のやりがいはなんですか?
学生のうちに学んでおいた方がよいことはありますか?

企業に関する質問例

次は、企業に関する質問をすることです。企業に関する質問をすることも、好印象を獲得しやすい質問の一つです。

なぜなら上のインターンシップに関する質問と同様に、企業がインターンシップ説明会を開催する目的にあっているからです。そのためインターンシップ説明会の開催目的に沿った質問は「説明会を熱心に聞いただろう」や「自社への関心が高い就活生だ」と好印象を獲得しやすいのです。

働いていて一番印象に残ったことはなんですか?
どんな先輩が活躍していますか?
英語を使う機会はありますか?
詳しい業務内容を教えてください
一日の仕事の流れを教えてください
今の仕事のやりがいは何ですか?
入社後に何か必要となる技術はありますか?
先輩社員の失敗談と乗り越えた方法について教えてください
一日のタイムスケジュールを教えてください
今までに成し遂げたことと今後の目標を教えてください
入社してからどのようにモチベーションを保って仕事をしているのですか?
入社までにしておくといいことはなんですか?

NGな質問

最後は、質疑応答で質問してはいけないとされるNG質問をご紹介します。NG質問をしてしまうと好印象を獲得できるどころか、採用担当者の気分を害してしてまう可能性もあります。そのため必ず覚えて質問しないように対策を講じておきましょう。

福利厚生について
離職率について

NGな質問は上の2つが挙げられます。福利厚生と離職率を質問すると、働く企業を「制度で選んでいるのではないか」や「離職する気があるのでは」と採用担当者に捉えられる可能性が高いのです。

このように採用担当者に捉えられると、熱意が低いため入社後活躍する可能性が低いのではないかと考えられるため、好印象は獲得できないでしょう。そのため避けたほうが無難です。覚えておきましょう。

インターン説明会で好印象を獲得できるように疑問点を解消して準備を進めよう!

「そもそもインターン説明会についてよく知らない」
「インターン説明会に参加するが、疑問点が多く解消したい」

この記事では、上記のような疑問をお持ちの方に向けて、そもそもインターンシップ説明会とは何かや説明会の流れをはじめ、服装・髪色・持ち物・好印象を獲得できる質問例まで詳しく解説してきました。

この記事を参考に、インターン説明会で好印象を獲得できるよう疑問点を解消して準備を進めましょう

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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