業界研究

【CAになりたい就活生必見】仕事内容から選考内容まで徹底解説

CAになりたい学生は多い

航空業界は華やかなイメージが強く、特にお客様と接する花形職業のCAに憧れる人は多いです。飛行機に乗った際にCAはキラキラと輝く存在です。

しかし、CAになりたいといっても、どのように目指すべきなのか分からず、困ってしまう人も多いでしょう。CAは華やかな職業でなかなか手が届かない仕事にも思えますが、チャンスはあります

今回はCAの仕事や求められる能力や選考突破のポイントも含め、理解を深めていきましょう。

CAとは

まずはCAとはどのような仕事であるのかを確認していきましょう。

CAとは「キャビンアテンダント」の略で、乗務員を意味しています。空港や飛行機で様々なサービスをおこなうCAですが、世界各地で仕事をおこない、綺麗な制服でテキパキと働く姿が印象的です。CAの本業は機内サービスの提供が中心です。

飛行機に搭乗したお客様を安全・快適に目的地まで送り届けることがCAの重要な役割となります。

新型コロナウイルス流行における航空業界の採用状況

2020年より世界中で流行した新型コロナウィルスの影響により、航空業界は大きなダメージを受けました。そのため国内航空大手企業であるJALやANAは、2021年卒の新卒採用を中止にしました。新型コロナウイルスの流行はまだ収まっていないため、今後の採用がどうなるかはどの企業も未定としています。そのため、企業がどのような判断をするのかこまめにチェックしておく必要があります。

CAの仕事内容

CAの主な仕事は大きく3つに分けられます。

1つ目は乗客へのサービスです。乗客が飛行機に搭乗するとき、降りるときの案内を行い、フライト中は食事、ドリンク、毛布の配布などをおこないます。国際線の場合は、出入国カードなどの書類の書き方や、座席テレビなどの使用方法の説明もおこないます。

2つ目は保安管理です。客席のシートベルト着用を指示して安全を確認したり、非常時の対応の説明をおこないます。万が一事故が起きた場合に乗客を安全に誘導します。飛行機を利用する人の中には、機体が揺れると不安に感じる人もいます。そのような時にも冷静に対応して不安を取り除くことが大切です。飛行機の「保安要員」もCAの重要な仕事内容の一つです。

そして3つ目は機内清掃です。フライト中に出たゴミの回収などをおこないます。国際線の場合は、洗面台清掃やトイレットペーバー交換などもおこなうケースがあります。お客様が快適に過ごせるための環境づくりを行います。

きらびやかなイメージのあるCAですが、接客だけでなく安全管理や機内の清掃も大切な業務内容であることを理解しておきましょう。

あなたがCAに向いているか、確認してください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

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代表的な企業

ここでは代表的な企業をご紹介します。

日本航空(JAL)全日本空輸(ANA)は日本の航空業界のトップとも言われています。日本でCAになりたいという学生は、JALとANAには必ず応募すると言われるほど人気も高く、倍率は高いといえます。

また、ジェットスタージャパンピーチ・アビエーションといった格安航空会社や、外資系の企業である大韓航空エミレーツ航空ユナイテッド航空なども有名です。

各企業によってそれぞれ特徴は異なり、業務内容も違います。飛行機に乗るのが怖かったというお客様も、CAの笑顔や臨機応変な対応で乗り越えられたというエピソードは世界中で耳にします。そのくらいCAの仕事というのは各国で求められており、フライトを良い思い出にする素敵な仕事であるといえるでしょう。

FSCとLCCの違い

FSCとLCCの違い

上記で紹介した航空会社の中でも、大きく2つの種類があり、それぞれで特徴が異なります。2つの種類とは「FSC」と「LCC」であり、どちらを目指すかによって、CAとしておこなう仕事内容にも変化があるのです。

FSCとは昔からある既存の航空会社であり、「Full Service Carrier(フルサービスキャリア)」の略称です。有名な企業としては「ANA」や「JAL」などがあげられます。

FSCの航空会社では、食事などの機内サービスの提供が充実しており、CAが活躍する場も多いでしょう。

またブランド力が高く、事業規模も大きいため、国内外に活躍の場が設けられている点も特徴です。料金は高いものの充実したサービスを提供しており、国際線の本数が多い点も、FSCならではの魅力でしょう。

LCCは近年登場した新しい航空会社であり、「Low Cost Carrier(ローコストキャリア)」の略称です。FSCよりも安価で利用できる点が特徴であり、低価格帯のサービスを提供することで、既存の航空会社との差別化を図っています。

代表的な企業だと、「ピーチ」や「ジェットスタージャパン」などがあげられ、機内サービスはFSCよりも限定されています。例えば機内での食事サービスが無かったり、FSCでは無料で貸し出しのあるアメニティが有料になっていることもあります。

しかし、これはお客様へのサービスにおける範囲が狭いだけであり、仕事量や仕事の質が劣っているわけではありません。低価格でありながらもお客様への安心安全への配慮はもちろん必要です。

CAの魅力ポイント

ここからは、CAの魅力のポイントについてご紹介します。

CAとして働く中でどのような部分が魅力的であるのか理解しておくことで、就活のモチベーションに繋がったり、志望動機に追記することもできます。

ただ単に「楽しそう」「カッコいい」といったイメージではなく、働く上でどんな魅力があるのかしっかりと理解しておきましょう

憧れを仕事にできる

ひとつ目の魅力は憧れを仕事にできるということです。機内では美しい制服を身にまとい、優しく丁寧にお客様と接する姿はまさに憧れです。

目指す就活生の中でも、飛行機に乗ったときにCAの方から優しい言葉をかけてもらったり、不安なときに笑顔でサポートしてくれて楽しい空の旅になったという経験をした人もいるかもしれません。

そんなCAに憧れを持っている人にとって、自分の仕事にできることはとても魅力的でしょう。今度は自分が誰かの憧れの存在になるかもしれないのです。

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異なる国や文化に触れることができる

CAは異なる国の文化に触れることができます。仕事や旅行のためにさまざまな国の人が飛行機を利用します。機内でサービスをする際にも英語を使ったり、何かお客様からその国独自の文化を感じられる瞬間もあるかもしれません。

また、国際線へ搭乗した際には、実際に現地の空港に降り立ちます。CAほどいろいろな国へ訪れる機会の多い仕事はほとんどありません。例え、仕事のため観光する時間はなかったとしても、空港でその国独自の文化や雰囲気を楽しめるのも魅力の一つです。

お客様から直接感謝の気持ちを伝えてもらえる

CAはお客様から直接の感謝の言葉をもらうことができます

お客様の立場に立って、サービスを提供するのがCAの仕事です。その仕事ぶりに対して喜んでもらうことができれば、大きなやりがいにつながります。

CAはお客様と直接のやり取りが多くなります。そこでお客様にとってより良いサービスをすることにより「あなたがいたから楽しかった」「安心して飛行機を利用できた」など感謝の言葉をもらえます。

アルバイトなどでお客様の喜びを感じたり、感謝されることがやりがいであった人にとって、CAはとても良い環境であると言えます

高いレベルの接客マナーを身につけることができる

丁寧な所作が身に付くこともCAとして働くメリットであります。CAとして入社したあとでも、マナーや接客に関する研修を受けることがあります。快適な空間をお届けするために接客マナーは重要視されているのです。先輩の対応を見て丁寧な所作を習得することも可能です。

海外のお客様とも多く接するCAは、いろいろな国の方に対するマナーも学べるため、他の仕事よりも高いレベルの接客マナーが身につくと言えます。

このような丁寧な所作は、ホテルでの仕事はもちろん、プライベートや、CA以外の仕事に転職を目指すときも役立つでしょう。

CAに求められる能力

CAになるには、仕事で求められる能力を知ることも大切です。

新卒は成長力重視のポテンシャル採用の傾向にありますが、就職時点でCAに必要な高い能力を持っていれば選考でも優遇されやすいでしょう。

また、ある程度能力を身につけていることで、さらに成長できるというポテンシャルの高さのアピールにも繋がります。求められる能力を事前に知り、しっかり磨いて選考に臨みましょう。

コミュニケーション能力

CAとして働くには、コミュニケーション能力は必須です。コミュニケーション能力はどのような職業でも求められますが、CAの場合は特に高いレベルで求められることは理解しておきましょう。

CAに求められるコミュニケーション能力とは、簡単にいえば気配りができることです。お客様が求めるものに対応するだけではなく、何が求められているかを察知し、先回りして行動できることが大切です。

例えば、体調が悪そうな方を見かけたら声をかけて薬を飲むための水を持って行ったり、寒いそぶりを見せている方にも膝掛けの提案をするのも良いでしょう。

お客様が直接伝えた要望に対応するのは最低限のラインです。しかし求められる前に行動できることが、CAとして活躍するための必須能力なのです。その場その場で臨機応変に対応できることが大切で、コミュニケーション能力にも柔軟性が求められます。

語学力

国内線、国際線問わず、語学力は必要です。

昨今では海外のお客様の利用は増えているため、コミュニケーションを取る際に語学力が求められます。

語学は英語を基本とし、その他の言語もできるならプラスアルファで評価されやすいでしょう。言葉が分かるというのはコミュニケーションの基本であり、最低限必要な能力ともいえるため注意しておく必要があります。

この語学力は採用条件に含まれていることもあるので、自分の興味のある企業は、どの程度のスキルが必要なのかしっかり調べておきましょう。最低限、日常会話レベル程度のスキルは身につけておきましょう。

高い語学力があっても、それだけで採用されるわけではありません。しかし、語学力は足切りの目安になっていることも多いので、しっかりと身につけておきましょう。

体力

CAにはある程度の体力も求められます

華やかな職業のイメージが強いですが、実際の仕事は肉体労働が多く非常にハードです。勤務体系やフライトの内容にもよりますが、長時間立ちっぱなしで勤務することが多いです。またお客様の荷物を運ぶことも多く、ヒールを履いての行動になるため、体力を消耗しやすいでしょう。

疲労が溜まっていても、お客様と接する際には笑顔を求められます。長時間の肉体労働に耐えられることはもちろん、辛い状況でも明るく振る舞える精神的な体力も必要になるでしょう。

気配りできる力と理解力

接客が中心となるCAの仕事では、お客様への気配りが重要です。飛行機を利用する人は年齢や国籍も様々です。CAは、全ての人が安心して目的地へ向かうことができるように対応する必要があります。言葉はもちろん、各国の文化や食生活、信仰などについても理解しておかなければなりません

また、慣れない人にとって飛行機は不安を感じることも多いでしょう。そのような中でもCAの気配りで不安を少なくすることが可能です。快適に過ごせるような心配りを相手の立場になって意識し、仕事をしていくことになります。幅広い知識や教養だけでなく、人と接することが好き、人の役に立ちたいという考えが大切です。

CAになるための基本条件

CAになるために、まずは基本的な条件を満たすことが大切です。

求人が出ているなら誰でも応募可能というわけではなく、企業によって応募条件を定めている場合は多いです。特にCAの場合は応募条件に制限が付けられることもあり、それをクリアしないと選考に臨むことすらできません。

スタートラインに立つことができないと、当然CAにはなれないためしっかりと確認しておきましょう

学歴は専門卒以上

CAになるには、専門卒以上の学歴が必要になることが多いです。これは企業によって違いがありますが、高卒は募集の対象になっていない場合が多いです。CAを目指すなら、まずは専門卒以上の学歴を取得しておきましょう。企業によっては大卒以上と定めることもあるため、それぞれの募集要項は必ずチェックしておきましょう

基本的には大卒以上なら応募の条件はクリアしているため、心配することはありません。院卒以上といった高学歴を求められることはなく、最低限の基準さえ満たしていれば大丈夫です。

学部・学科は関係ない

学部や学科は条件として設けられていないことが多いです。文系、理系の区別なく応募が可能で、専攻による制限もなくチャレンジすることができます。

しかし、CAに必要な能力や知識、仕事に関係する勉強をしていたなら、選考時には評価されることがあります。

学部や学科が関係しないのはあくまで応募上の条件としての問題であり、選考においては学生時代の取り組みは評価されやすいです。

CAを目指すことが早い段階で決まっているなら、CAや航空業界に関係することを勉強しておくと、選考でもアピールできるため有利になるでしょう

TOEICのスコア

多くの航空会社では、採用条件として英語力を挙げています。企業により求めるレベルは多少異なりますが、ほとんどの場合「TOEIC600点程度」の英語力を目安としています。TOEIC600点は英検では2級とほぼ同じレベルです。

CAになるには高い英語力が必要というイメージがありますが、大学生のTOEIC平均スコアは568点ですので、極端に高いものではありません。

現在、英語が苦手だとしても、就活に向けてコツコツ勉強すれば十分に間に合うかもしれません。

CAの採用試験において英語面接を実施している企業もありますが、内容はそれほど難しいものではなく、レベルチェック程度といわれています。全て英語でやり取りをするわけではありませんので、ネイティブ並みの特別高い英語力が必要になることはないでしょう。

TOEICについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

身長制限が設けられているかは企業によって異なる

CAは企業によっては身長制限が設けられている場合があります。

これは航空機内での作業が理由です。ある程度の身長がないと、お客様の荷物を持ち上げ、荷物置きのスペースに運ぶことができないためです。最低基準にも幅はありますが、大体158〜160cmが基準になることが多いでしょう。

サービス内容に限りのあるLCCの企業によっては、身長制限なしの場合もあります。また、身長制限に引っかかる場合でも、航空機内でのサービスを担当しないグランドスタッフなら、問題なく就職は可能です。

CAは機内でのサービスが中心となるため、そこに合わせた身長が求められるのです。

CAの選考内容と対策

ここからはCAになるための選考方法について確認していきましょう。どのような選考が行われるのか事前に知っておけば、対策をしておくことができます。

どのような選考があるのか、そしてどのような対策をすれば良いのかを説明していきます。CAになれるように万全の準備をしていきましょう。

基本的に流れは一般企業と同じ

CAの採用試験の流れは一般企業と同様で、3~4月中旬にエントリーシートの提出をおこないます。学力試験や英語試験が実施され、企業によっては自己紹介動画の提出が必要なケースもあります。4月下旬~5月に書類選考、6~7月に本選考がおこなわれるのが一般的です。

本選考では複数回の面接に加え、健康診断、体力測定、適性検査などがおこなわれます。採用試験の時期は企業によって多少異なりますが、大まかな流れは同じです。試験内容は一般企業と大きな違いはなく、特別な知識やスキルが必要となることもありません。

ただし、倍率は非常に高く、一次選考での倍率は業界全体で20倍以上ともいわれています。採用予定人数が少ない地方の航空会社では、倍率が100倍ほどとなったこともあります。

ES対策

エントリーシートを書く際のポイントをご紹介します。

まず、ESに添付する写真についての注意点です。CAはお客様と対面で接する仕事であるため、清潔感が重視されます。ナチュラルなメイクで顔色の良い写真を撮影し、使用するようにしましょう。

また、志望動機は「憧れ」だけにしないようにしましょう。憧れという漠然とした理由、曖昧な理解だけでは仕事のことを分かっていないと判断され、志望度も低いとみなされます。志望するなら明確な理由を持たなければならず、憧れからさらに理由を突き詰めて、なぜなりたいのかをしっかり自問しておきましょう。

CAを目指すきっかけ自体は憧れがスタートでも構いませんが、選考時に志望する理由を問われた際には、憧れ以外のもっと明確な理由を伝えることが大切です。なぜCAになりたいのか、他の職業ではなくなぜCAでなければならないのかを考え、明確な志望理由でアピールできるようにしておきましょう

CAの志望動機についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

面接対策

エントリーシートが通過すると今度は面接が始まります。CAは普通の面接だけではなく、健康診断や体力測定、語学試験などもあるのでしっかり確認しておきましょう。

健康診断や体力測定がある

最終面接に近づくと、健康診断や体力測定が行われます。

CAは長時間機内で仕事をすることになります。長い時間立ちっぱなしであったり、お客様の対応を常に意識しなければなりません。加えて、気圧の変化や揺れもあるため、健康であるか、働けるほどの体力があるかなども見られます。

具体的には、身長・体重測定、採血、心電図や耳鼻科検診、視力検査。さらにバランスボールを使ったバランス測定や腹筋を行うことがあります。

健康で体力もある!と自分では思っていても、普段から健康に気をつかったり、体力をつけていないと本番に良い結果は出ません。この健康診断と体力で面接に落ちてしまうとショックも大きいため、ないがしろにせずしっかりと管理しておきましょう

筆記試験と語学試験がある

筆記テストと語学試験を受けなければならないこともあります。筆記試験は、自宅で受けるものや外部会場で受けるもの、志望する会社で受験生が一斉にテストを受けるものなど企業によって異なります。

受ける企業がどのテストなのかを事前に調べることが最大の対策になります。テストの種類がわかれば、繰り返し問題集を解いて対策しましょう。

語学試験は英語のテストが配布されて解く場合もあれば、〇〇点以上のTOEIC又はGTEC、英語検定の資格を持っていれば免除の場合もあります。

ちなみにANAの公式採用ページには、“TOEIC600点もしくはGTEC260点以上の英語証票を1次選考会場にお持ちいただける方は英語試験を免除いたします。”

と表記されています。
さらに、英語面接もあり、会話のスキルも求められます。ここではネイティヴレベルの会話力が必要なのではなく、しっかり受け答えができるか、会話をしようとする姿勢が大切です。諦めたり、黙り込んだりしないようにしましょう

筆記試験についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

憧れのCAを仕事にしよう

CAはお客様に空旅を届ける花形の仕事です。華やかでカッコいい姿から憧れをもっている就活生もたくさんいます。

しかし、憧れだけでCAにはなれません。想像と違った、意外と自分に合っていないなどのミッマッチをすると、どれだけ就活を頑張っても水の泡です。

倍率は非常に高く、狭き門だからこそ、CAについて深く理解し、選考対策もしっかり行いましょう

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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