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【合同説明会マナー】到着から質問するまでに注意すべきこと5つ|知らないと損する情報満載

合同説明会のマナー①早く到着し過ぎない

合同説明会も、企業説明会やOB訪問と同様に気を付けるべきマナーがあります。人がたくさんいるからと油断してマナー違反をしてしまっていては、担当者からの評価が下がってしまうかもしれません。そこで、合同説明会で気を付けるべき基本のマナーについて5つご紹介します。

まず1つ目は、説明会の会場に到着する時間です。あまりにも早く、会場に到着しないようにしましょう。会場や説明会の準備ができていない可能性もあり、そのような場合は邪魔になってしまいます。ただし、遅刻をするのももちろんNGです。会場からどのくらいかかるのか、事前に調べ当日を迎えてください。

指定がない場合の目安は10~15分前

合同説明会の規模にもよりますが、多くの就活生が集まると思われる会場は「入場可能時間」が指定されます。この「入場可能時間」は説明会開始時間とは異なり、入場できる時間を表しています。例えば、開始時間が10時だとすると、入場開始時間は9時~9時45分のようになります。入場可能時間が指定されている場合は、その時間内に行けば問題ありません。

一方、入場開始時間が指定されてなく説明会開始時間しか分からない場合は、10~15分前に到着するように行くのがベストです。もし早く到着しそうなときは、近くの喫茶店などで企業理念などを見直しておきましょう。

合同説明会のマナー②携帯電話の電源を切る

2つ目にご紹介する合同説明会で気をつけるべきことは、携帯電話の電源です。日頃からさまざまな場所で、「携帯電話の電源はお切りください」や「マナーモードに設定してください」というセリフを聞くでしょう。やはり社会では、携帯電話の電源を切ることは最低限のマナーなのです。もちろん、合同説明会でも携帯の電源は切る必要があります。話を聞いているほかの就活生や担当者に不快を与えないためにも、最低限のエチケットとして覚えておきましょう。

マナーモードもNG

合同説明会に参加する前に、「携帯電話はマナーモードに設定してください」と言われる場合もあります。そこで「分かりました」と、マナーモードにしてはいけません。マナーモードも、正式な場ではマナー違反になるのです。

マナーモード時のバイブ音は、自分が思っている以上に響いています。少なからず周りの就活生は、携帯が鳴っていることに気づくでしょう。事前にマナーモード設定のアナウンスがあったとしても、携帯の電源は切っておくのがマナーです。

合同説明会のマナー③アピールするための質問をしすぎない

合同説明会でももちろん企業説明会と同じように、いい印象を残せばそれが多少なりとも選考に影響することはあるでしょう。それを知ってか知らずか、合同説明会の質問タイムで、自分のアピールになるような質問ばかり繰り返してしまう学生がまれにいます。しかし、それはマナー違反ですし、逆に悪い印象を与えてしまう可能性が高いのでやめた方が無難でしょう。

簡潔な言葉で質問する方がマナーも印象も良い

あくまでも質問タイムは、効果的な質問をなるべく簡潔な言葉でしていく方がマナーも印象も良いです。「私はアルバイトでこういう経験があるのですが、人材としては、どのような能力がある人が魅力的でしょうか?」などといったような、自分アピールを織り交ぜるのはやめましょう。

このように無理にアピールを含んでも、ただただマナーの悪い残念な人として扱われてしまうので、合同説明会では、とくにそのマナーに気を付けてください。

合同説明会のマナー④誰でも分かるようなことを質問しない

合同説明会で質問することは、効果的ではあります。それゆえに短く簡潔な質問なら、どんどんしていった方がいいというのも確かです。ただ、だからといって誰でも知っているようなことや、調べれば分かるようなことばかり聞くというのは、明らかにマナーが悪いです。「そんな事も調べていないのに、なぜここにいるの?」「あとで調べればわかる」「時間がもったいない」と担当者に思われてしまうことは間違いありません。

そこでしか聞けないよな質問を作り出す

合同説明会での時間は、無限にあるわけではありません。そのため誰でも知っているようなことや、調べれば分かるようなことばかりを聞いて、その時間を無駄にしてしまうのは、誰にとってもマナーが悪い行為となるのです。質問をするなら、そこでしか聞けないような情報が得られるように、その合同説明会の間になんとかそこでしか聞けないような質問を作り出していきましょう。それがマナーです。

合同説明会のマナー⑤ブース訪問時には挨拶をする

合同説明会では、基本的にはどの時間においても自分の姿を見られていると思った方がいいでしょう。そのため、最初の訪問時にはきちんと挨拶をするのがマナーとして良いです。席に座る際に無言で、無表情でぶすっと席に座るというのはマナーが悪いですし、印象も悪くなります。

着席のときや説明終了後の挨拶を欠かさない

席に着く際には「よろしくお願いします」と一言でも良いので挨拶をしてから座るというのが、合同説明会のマナーです。終了後にもきちんと「ありがとうございました」と挨拶をしてから席を立つようにしていきましょう。

こういった挨拶は、ごくごく当たり前のマナーではあります。しかしながら意外にこれらのマナーすら守れていない学生も多くいるものです。こうした基本的なマナーをおさえていけば、下手な質問をするよりよほど、合同説明会で良い印象を残せる可能性も上がってきます。

マナーを守って合同説明会を正しく活用しましょう

合同説明会に参加する際は、最低限これらのマナーに気をつけておけば、悪い印象を残すということはなくなっていくことでしょう。合同説明会は多くの企業について知ることのできる便利な機会ですし、しっかりマナー良く過ごせば、良い印象も残せて、選考にも何らかの影響を与えることもあるかもしれません。これらのマナーを守って、正しく合同説明会を活用しましょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。