就活のマナー
OB訪問でおごりになる場合の会計時のマナー
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目次
OB訪問は多くの場合、カフェや喫茶店などの落ち着いた飲食店で行われるでしょう。しかし、そうなると一つ気になる点がありますよね。それが会計です。おごりにしてくれるにしても、その場合にはこちらにもおごられるマナーがあります。そこで、OB訪問の会計マナーについて紹介します。
訪問時のマナーについて、こちらの記事でもさらに詳しく解説しています。
OB訪問では多くの場合がおごり
OB訪問をカフェや喫茶店で行う場合、多くの場合は先輩のおごりで払ってくれることでしょう。しかし、だからといってはじめから払う気が無かったり、はじめからおごりだということが当たり前だと思っているようでは、おごる方も気持ちよくないですし、印象も悪くなるでしょう。
- 必ず財布を出して払おうとする
どのようなお店でも必ずお財布は出して、払おうとする気持ちを見せるようにしましょう。相手は「いいよ!」と言ってくれるでしょうから、そういう時には素直にお礼を言って、おごってもらいましょう。
レジ前でおごりか割り勘かでごたごたするのも、何も言わずにおごられるのと同じくらいマナーが悪いです。そのような好意は素直に受け止め、きちんとお礼を言っておごってもらいましょう。
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OB訪問ではいくらですか?と聞くのも良いマナー
OB訪問では多くの場合がおごりといっても、財布を持ってふらふらしていても何も言ってもらえないこともあります。そういう時にはレジに行く前、もしくはレジ前で、「いくらですか?」と先輩に尋ねるようにしてください。すると「いいよ」と言いやすくなるでしょう。ただ財布だけだしてもおごりだというのを言えないOBの先輩もいます。そのためおごりだということを伝えやすくするために、いくらですか?と聞くのは、良い会計マナー・おごられマナーです。
- こちらから積極的に声をかける
OB訪問を受けてくれた先輩も、OB訪問を受けるのがはじめてだというこ場合もあるでしょう。そういう時にはなかなかスマートに会計をするのが難しいでしょうから、こちらから声をかけるようにするのが大切です。
ただいくらですか?と声をかけるだけですごく気持ちよくおごれるようになりますし、何より、こちらもおごりに対してのお礼が言いやすくなりますから、会計前には積極的に声をかけるようにしましょう。
OB訪問でおごりになった場合はお礼を三回言う
OB訪問を受けてくれた先輩がおごってくれた場合は、そのおごりに対して三度ほどお礼を言うとスマートです。
・まず会計前に財布をだしたり、「いくらですか?」と聞いた時点で言ってもらえるであろう「いいよ」の段階で一回
・お店の前もしくは駅などで別れる前に一回
・それから帰宅後のOB訪問へのお礼メールで一回
このように全部で三回ほど言う機会があるので、その機会をどれも逃さず、きちんとお礼を言うようにしましょう。
- お礼が一回だと印象が悪い
一回のお礼だけで済ませてしまうと、どうしてもおごりが当たり前だと思っている感じがでてしまうので、要注意です。特にOB訪問へのお礼メールでの一回は忘れないようにしてください。
また、もしおごりでなくても、本来は知らない人におごらないなんて当たり前のことなので、その際に嫌な顔をしたりしないように、自分で払うのが当たり前だという心持ちで行くようにしましょう。
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訪問後のお礼メールについて、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。
OB訪問はおごりな場合が多いので会計時のマナーを心得ておきましょう
OB訪問ではおごってもらえる可能性はすごく高いのですが、おごりを当たり前だと思うほど失礼なことはありませんよね。確かにカフェや喫茶店では金額は大したことはないかもしれませんが、金額は関係ありません。誠意をもってお礼を言うようにしましょう。
OB訪問時の手土産について悩んでいる人は、こちらの記事もおすすめです。