面接対策

転職の最終面接で合格率を上げる方法とは

転職で最終面接までいけると、なんとなくもう合格は決まったようなものだと思ってしまいますよね。
しかし、それは本当にそうなのでしょうか。
ここではそんな転職の最終面接の合格率と、転職の最終面接の合格率をあげる方法をご紹介いたします。

最終面接の合格率は50パーセント程度

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転職の最終面接の合格率は50パーセント程度と言われています。
世間一般ではなんとなく70パーセント80パーセントくらいあるとおもわれがちなものなのです。
ですが実はその合格率は決して高いものではなく、二人に一人くらいは、転職の最終面接で落とされるものなのです。

  • 最終面接は意思確認ではない!転職は新卒の場合より厳しい

転職の最終面接は決してただの意思確認などではなく、覚悟してのぞまないとならないものです。
転職の最終面接は、新卒の最終面接と比べてさらに厳しいところがあるので、きちんと入社への意欲や、人柄など、細部まで評価されるものと思った方が良いです。
したがって、転職の最終面接にのぞむ前にしっかり対策して、合格率をあげる必要があるのです。
ではどのように対策していけば合格率はあがっていくでしょうか。以下ではそれを紹介します。

最終面接の合格率を上げる方法1,即戦力をアピール

今まで取り組んできた仕事が、これからこの会社でどのように活かせるかということを、より明白に説明にできるようにしておくと、転職の最終面接の合格率はあがっていくことでしょう。
転職の最終面接では、採用に踏み切る明確な理由を探しているものなのです。

  • 自分を採用するメリットを過去の実績と照らし合わせながら明確にする

今までの面接では、落とす理由がなければ上にあげていたのですが、転職の最終面接ともなると、採用に至る明確な理由がない限りは採用できないものなのです。
だからこそ、会社にこのような利益をもたらすことができるということがしっかり説明できれば合格率はあがるのです。
今まで以上に、自分が即戦力であることを説明できるようにしていきましょう。

最終面接の合格率を上げる方法2,転職する理由を明確にしておく

なぜ転職するのかを明確に説明できるようにしておくというのも、転職の最終面接の合格率をあげるためには大切なことです。
もちろん今までの面接の段階でも説明してきたことではあるのでしょう。
それでも最終面接でもそのことは必ずと言っていいほど聞かれます。
その際に、より詳しく、より明確に答えられるようにしておく必要があるのです。
チャレンジ精神を全面に押し出して、前の会社ではそれが実現出来なかった理由と、この会社ではそれが実現できる理由を何個か述べるようにしましょう。

  • 面接官を納得させる明確な理由が必要!

転職の面接ではやはり、即戦力であることと、もう転職しないでいてくれるかということを見られています。
ですから、転職の最終面接では、転職する理由というのはすごく大切なことなのです。
合格率をあげるために、しっかりいくつか理由を用意して、「それなら転職もやむを得ないな。その理由ならもう転職しないでここで頑張ってくれるだろう。」と、誰でも納得させられるようにしていきましょう。

最終面接の合格率を上げる方法3,社長や役員のことも調べておく

最終面接の合格率を上げるためには、社長や役員についてもしっかりと調べておくことが大切です。最終面接では社長や役員クラスが面接官を務めることが多く、相手の情報を知っておくことで面接を有利に進めることができます。どのような考えを持っているのかはもちろん、どのような経歴を持っているのかなども、わかる範囲で構いませんので調べておきましょう。

面接では何が話のきっかけになるかわかりませんし、面接官の経歴について話が盛り上がる可能性もあります。また相手のことに言及しながら逆質問などをおこなうことで、企業への志望度の高さ、関心の強さなどのアピールにもなります。企業研究はもちろん、社長や役員についてもしっかり理解してから最終面接に臨みましょう。

最終面接では何が見られているのか?

最終面接を攻略するためには、面接では何が見られているのか、評価のポイントを知っておくことが大切です。面接では人柄や能力などさまざまなものが見られており、それらを総合的に判断して合否が決定します。

基本的には自分自身についてきちんと伝える努力をすれば問題はありませんが、最終面接では1次や2次の面接とは評価されるポイントが異なっています。最終面接ならではの評価ポイントもありますので、何が見られているのかを正しく理解しておきましょう。

企業の方針と合うかどうか

最終面接で見られているポイントとしては、企業の方針に合うかどうかが挙げられます。最終面接を合格すれば内定となりますし、内定に承諾すればその時点で就職が決まります。就職は企業にとっても重要な問題ですし、本当に企業に合っている人材かどうかを確認しておかなければなりません。

企業で活躍できるだけの能力を持っていることはもちろん、企業の掲げる方針と大幅にずれていないかなどが見られています。どれだけ優秀な人材であっても、企業の方針と合っていなければ活躍することはできませんし、チームワークを乱して企業に迷惑をかける可能性もあります。能力があるのは大切ですが、最終面接ではそれ以上に企業の方針と一致しているとアピールすることが重要です。

内定を出せば承諾するか

内定を出せば承諾するかも、最終面接で見られているポイントのひとつです。企業が内定を出したからといって、必ずしも就職が決定するわけではありません。内定を辞退すれば就職することはありませんので、企業としては内定を承諾してくれる人にこそ、内定を出したいと考えています。

企業は採用予定人数を決めていますので、内定承諾を確約してくれる人を優先的に採用したいと考えます。優秀な人材でも内定を出して就職してくれなければ意味はありませんし、結果を保留にされてしまうと、企業でも他の人の選考を進めることができません。内定を承諾するかどうかは素早く決断を下してほしいと考えていますので、内定を出せば確実に就職するかどうかは重要視されています。

顔合わせだけの最終面接は少ない

最終面接は顔合わせだけで終わり、面接に呼ばれた時点で内定は決定していると考える人もいますが、実際はそうではありません。顔合わせだけで最終面接を終える企業はほとんどありませんし、基本的にはこれまでの面接と同じようにきちんと面接がおこなわれた上で合否が決定します。

もちろん、顔合わせで終わる企業がないわけではありませんが、かなり少数であると言えます。最終面接でもこれまで通りに面接はおこなわれますので、事前対策は怠らないようにしましょう。

基本的には最後までしっかり評価される

最終面接は基本的には最後までしっかり評価されますので、事前にきちんと対策を立てておくことが大切です。準備不足であれば当然不合格になりますし、せっかく掴んだチャンスを逃してしまうことになります。最終面接で最も見られているのは、企業に合った人材か、企業で貢献できるか、志望度が本当に高いのかなどです。

どれだけアピールしても企業に合っていないと判断されれば評価は下げられてしまいますし、能力があっても志望度が低いと思われればマイナスの印象を与えてしまいます。最終面接を攻略するためには事前の準備は欠かせませんので、油断せずに最後までやり抜くことが大切です。最後の最後まで油断することなく、逆質問までしっかり考えて準備をしておきましょう。

業界・企業研究は最終面接前に再度やり直す

最終面接前には、質問される内容を想定しておき、回答を考えておくことが大切です。最終面接でも受け答えは見られていますし、上手に回答するためには事前にしっかり練習しておかなければなりません。しかし面接での回答を考えておくだけでは、面接の対策としては不十分です。

最終面接前には、業界・企業研究をもう一度やり直しておくことが大切です。業界・企業研究は就活を攻略するためには欠かせないものですし、事前にきちんとおこなっている人も多いですが、もう一度おさらいしておかなければなりません。最終面接では企業についての基本的な情報を問われることも多く、それに回答できないと評価を大幅に下げられます。場合によっては即不合格になることもあるので、何でも答えられるようにしておきましょう。

転職の最終面接の合格率は決して高くはない!相手を納得させる理由がカギ

転職の最終面接の合格率と、その合格率をあげる方法は以上の通りです。
最終面接だからといって、合格はほぼ間違いないと考えることは、転職に最終面接に関してはNGです。
しっかりこれらのことを参考に対策していきましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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