業界研究

アパレルのインターンにおすすめの企業5選|メリットや服装をご紹介

アパレル業界でもインターンを開催している


アパレル業界志望の方は、ファッションに興味があり、洋服が大好きという方が多いはずです。現在はネット通販の拡大などで、その販路は様々となり、アパレル業界も厳しい状況となっています。ファストファッションの流行や、若者の節約志向の高まりなどの影響もあり、今までのように並べておけば売れるというわけにはいきません。

各社ともネットや実店舗でのさまざまな取り組みが注目されています。アパレル業界でもインターンを開催しているところがあります。憧れの業界の裏側を知ることのできる絶好の機会ですから、ぜひ積極的に参加したいものです。

インターンを実施しているアパレル企業5選

アパレル企業へのインターンに参加するためには、どの企業がインターンを実施しているのかを知っておく必要があります。インターンは多くの企業で実施されているものですが、それでもすべての企業がおこなっているわけではありません。

志望する企業を見つければ、まずはインターンをやっているかどうかを確認しておく必要があります。アパレル業界の中でもインターンをおこなっている企業を3社紹介しますので、参考にしながらインターン先の企業を見つけていきましょう。

①ワールドグループ

ワールドグループのインターンでは、ワールドグループ企業の仕事を知ることはもちろん、アパレルの仕事とは何かを知ることができます。アパレル業界の全体像を知ることができる内容になっていますので、未経験者でも気軽に参加しやすいです。アパレル業界を志望する場合でも、アパレル企業でのアルバイトの経験がない人も多いですし、業界について全く知らない人もいます。

ワールドグループのインターンであれば、アパレル業界の基礎から教えてもらうことができ、さまざまな専門職の人の話を聞くこともできます。またマーチャンダイザー、商品企画などになりきって、ヒット商品の企画などを経験することもできますし、より実践的にアパレル業界の仕事を学ぶことが可能です。

②トゥモローランド

トゥモローランドでは、何かに対して強いこだわりを持った人が求められており、実際に企業にも強いこだわりを持った人がたくさんいます。こだわりのある人たちのもとで就業体験を積むことができ、インターンを通して個性を育むことが可能です。

トゥモローランドではそれぞれの個性が強く求められていて、自分の好きなことを仕事にすることを大切にしています。インターンの詳細な実施内容についてはその都度変わりますので未定ですが、アパレル業界や企業についての理解を深められる内容であることは確かです。個性を発揮して自分らしく働きたい人は、トゥモローランドのインターンに参加してみるといいでしょう。

③エアークローゼット

エアークローゼットはファッションとITの分野で活躍している企業であり、インターンの募集も幅広いです。経営企画としてのインターンもあれば、マーケティングとしてのインターンもありますし、自分に合った内容で参加を決める必要があります。どのインターンに参加するかによって実施される内容は違いますが、どれも実際に仕事を任されるものばかりですので、より実践的なスキルを身に付けることができます。

実際の仕事を通じて得た経験は就活にも役立ちますし、就職後の仕事に役立てられることも多いです。もちろん実際の仕事を任される分、責任感は必要となり、大変なことも多くあります。しかし大変な分見返りは大きく、参加してスキルを磨くことで選考をより有利に進められるようになります。

④ファーストリテイリング

アパレル業界で有名なブランド「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングもインターンをおこなっています。2018年のサマーインターンシップのテーマは「2020年に向けた日本のグローバル旗艦店における役割と実行案を考えてください。」となっています。ファーストリテイリングのインターンは、内定直結型です。

プログラム内容は、経営陣による事業ビジョンのプレゼンテーション、P/L 売上分析、客層分析、グループディスカッションとなっています。優秀者に選ばれた場合は、8月下旬に上席執行役員にプレゼンテーションをする機会が与えられます。

⑤ストライプインターナショナル

アパレルを中心とした事業展開をおこなっているストライプインターナショナルでも、インターンをおこなっています。もともとはクロスカンパニーという名称で22年間事業をおこなってきた会社が、東証一部上場を目指すため社名を変えて今に至っています。ストライプインターナショナルのインターンは、大きくライフスタイルアドバイザーコースとデータ&テクノロジーコースの2つにわかれて実施されます。

アパレル関係では、ライフスタイルアドバイザーコースが該当するインターンとなります。特徴としては、2種類の内容でコース設定をおこない、すべて1日で実施されることです。どちらのプログラムも、ファッションに興味がある学生を募集しています。

アパレルのインターンに参加するメリット

アパレルのインターンに参加する大きなポイントとしては、現場が体験できるという点です。アパレル業界に憧れはあるけれど、実際に働くイメージが掴めていない学生も多いでしょう。そのような学生こそ、インターンに参加することで世界を広げることができます。ここでは、アパレルのインターンに参加するメリットをご紹介していきます。

興味のある仕事や職種を見つけられる

アパレル業界は、単に洋服を販売すればいいだけの世界ではありません。ブランドコンセプトを決めたり、それに合わせてデザインを決めたりするなど多くの仕事内容があります。それぞれがきちんと役割分担を果たしてこそ、ブランドとして成立しているのです。

アパレルのインターンに参加することで、興味のある仕事内容や職種を見つけられます。「デザインセンスがあるからぜひデザイン分野で働きたい」「ファッションと人と関わることが大好きだから販売分野で働きたい」など、もともと興味があるアパレル業界の中で、より一層自分が求めるものに出会える確率が高いのです。

人脈を築ける

アパレルのインターンに参加することで得られる大きなメリットのひとつに、人脈を構築出来ることが挙げられます。インターンに参加しなければ、よほどのつてでもない限り業界の人と知り合うことは難しいです。インターンに参加することで、実際に仕事を体験するだけでなく、実際に働く社員と情報交換ができます。

これは、アパレル業界を志す学生にとって大きな財産になることは間違いありません。また、インターンに参加する学生とも交流できるため、今後の就活においても有益な人脈を築ける可能性もあります。

選考を突破するためには対策が必須

アパレルのインターンは学生にとって魅力的なものですが、参加するためには選考を突破しなければならないものも多いです。特に内定直結型のインターンになると多くの学生が応募するため、選考さながらの倍率になります。

そこで、事前にやっておきたいのが面接やグループディスカッションの対策です。多くの学生が、インターンに参加するためにさまざまな対策を練ってきます。インターンの参加権を勝ち取るためにも「サマーインターンマニュアル」で対策を始めましょう。

アパレルのインターンに参加する際の服装

アパレルのインターンに参加する際は、服装指定がよくされます。アパレルは服好き、オシャレが求められるので私服指定になる場合が多いでしょう。そのときは、応募企業のブランドで固めた方が良いのかな?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。他社のブランドを着用していっても、評価は下がりません。むしろ、ブランドでガチガチのコーディネートのが少し違和感があります。

企業のブランドコンセプトをチェックする

まずは企業のブランドコンセプトをチェックしましょう。仮にキレイめ大人系を中心に展開している企業へのインターンは、ジャケットにチノパンなどが好ましいでしょう。逆にカジュアル系押しのブランドを展開している企業であれば、ジャケットにジーンズでも問題ありません。

あくまで、企業のブランドに合わせてナチュラルにコーディネートすることが大事です。インターンといっても、仕事を共にする訳なのでだらしない服装をしないようにしましょう。

髪の色は多少明るくてもOK

一般の企業の場合はインターンであっても黒染めは必須ですが、アパレルの場合は髪の色は多少明るくてもOKです。アパレルは自身のセンスをアピールすることも大切ですので、身だしなみについてはそれほど厳しくは求められません。しかし必ずしも黒染めする必要はありませんが、企業の雰囲気や学生という立場も考え、明るすぎない色を選ぶのが良いでしょう。

黒染めをしないからといって、あまりに派手すぎる髪色ではマイナスの印象を与えてしまう可能性がありますし、それがブランドイメージと合わなければ評価も下がります。アパレルの場合は志望する企業のイメージに合わせて身だしなみを整える必要がありますので、派手になりすぎず、企業のイメージに合った髪色で臨むようにしましょう。

アパレルインターンで避けるべき服装

アパレルのインターンで避けるべき服装というものもあります。もちろん、ファションを売る商売ですから、ファッションセンスを疑われるようなコーディネートは論外となります。また、ブランドコンセプトに相反する格好も当然アウトです。

カジュアルブランドのインターンであるにもかかわらず、スーツ上下では問題外ですし、逆もしかりです。アパレル勤務になるということは、お客様からお手本とされるファッションリーダーであり続けなければならないという自覚が大事です。

ライバル企業の商品を着ていくことは避ける

アパレル勤務の方々は、誰もが市場価格調査、通称「市価調」といってライバル店舗を定期的に訪れてはマーケット調査をおこなっています。その時期に打ち出しているコンセプトや売れ筋商品、その品質や価格帯などをチェックするのです。

社命によって行動している人もいれば、自主的におこなっている人もいますが、ほぼ全員が「市価調」をしていると考えておいてください。そのため、あからさまにライバル企業の大きなロゴが入ったものはもちろん避けた方がいいですし、ライバル企業がその時期に全面に押し出している着こなしなども勉強しておいて避けた方がいいでしょう。

店頭の目立つところや、ショーケース、店内のトルソーなどを見ると、今どんな色・色使いを推しているのか、今どういった素材や着こなしを推しているのかが分かりますので、ライバル企業の動向も押さえておくことが大事です。

ラフすぎる格好は避ける

あまりにもラフすぎる格好はやめましょう。買い物客感覚でもなく、アルバイト感覚でもなく、あくまでも自分は就職活動中であるということを忘れずに、社会人として当然のマナーだけはしっかり守る必要があるということは大前提です。ストリートファッションの企業でないかぎり、ジーンズや衿のないTシャツ系のトップスは避けておいた方がいいでしょう。サーフブランドなどでもない限り、サンダルも当然NGです。

女性の方は、華美な服装になりすぎないように、またアクセサリーも必要以上に付けたりしないように注意しましょう。仕事をするわけですから、業務に差し支えのあるような、動きにくい格好や動きを制限してしまうような不要な物は身に着けないことです。肌の露出が高くならないようにということにも気を配ってください。

アパレル業界のインターンは職種理解に有効!

アパレルの仕事に就いてギャップを感じない理想の働き方を実現するには、インターンは非常に有効です。求人サイトでは多くのアパレル関連の企業がインターンを告知していますので、その機会にチャレンジしてみましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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