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自己PRでチャレンジ精神をアピールする方法【回答例文5選あり】

就活で求められるチャレンジ精神とは?

就職活動を始めると、「チャレンジ精神のある方を求める」という文言を出している企業を見かける機会が多くなることでしょう。それだけ近年の就活市場で企業は、この素質を持っている人が会社に入って、新しい風を吹き入れてくれることを臨んでいるということが言えます。しかし、人によってどこからが「チャレンジ」なのかは異なってくるため、何をどう指して「チャレンジ精神」というのかが分からないという方も少なくないのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「チャレンジ精神」とはどういうものなのかを詳しく解説していきます。また併せて、この能力を自己PRにする際、どのように作成するべきかについてもご紹介していきますので、チャレンジ精神をアピールしようとしている方は参考にしてみてください。

チャレンジ精神は自己PRでも高評価を得られる

現代は、働き方や考え方などさまざまな価値観が多様になっています。その多様性に合わせて、柔軟に考えたり、新しいことにチャレンジして結果を残す人材が求められます。チャレンジ精神は、これまでよりもっと現状を良くしていこうという向上心にもつながっています。そのため、チャレンジ精神を自己PRすると高評価を得られるのです。

チャレンジ精神を自己PRする時、アルバイトや部活、学業など自分がチャレンジした経験を振り返ってみましょう。さらに、チャレンジしたことから、どんなことを感じたり学んだのか、仕事にどう活かせるのかも合わせて伝えると、説得力のある自己PRをすることができます。

チャレンジ精神を自己PRするポイント

自己PRにおいて、自分にはチャレンジ精神があるということをアピールするためには、どのように企業に伝えると効果的なのでしょうか?面接で、単純に「私には、何事にもチャレンジする精神があります」「私はチャレンジ精神に富んでいる人間です」という事柄のみを話したところで、その内容に説得力はありません。

チャレンジ精神があることを自分の強みとしてアピールしたい場合は、以下で挙げるポイントに注意して自己PRを作成しましょう。そうすることで、自分の強みに加えて、自分自身の人物像や、企業に対する熱意をアピールすることが可能になります。

具体的なエピソードを用いる

自己PRでチャレンジ精神があることを企業に伝えたい場合は、その事柄を表す具体的なエピソードを用いて述べましょう。過去の経験に基づいた実績が、アピールポイントの根拠となって活きてくるのです。学生時代に体験したアルバイト経験やサークル活動などを通して、自分が何かに対してチャレンジし、どういうことを学んだのかを述べるのです。

チャレンジした内容は、必ずしも大きな成果があったエピソードのみに限らず、チャレンジした結果成功しなかった事例でもよいのです。成果が出なかったエピソードを話す際には、努力した経過と、そこから学び次に活かしたことを十分に伝えるようにします。

チャレンジした理由を伝える

具体的なエピソードを交えてチャレンジ精神があるということを自己PRする際に、もう1点自己PRに織り交ぜて話すべきことがあります。それは、なぜその事柄に対してチャレンジしてみようと思ったのか、きっかけになる出来事やその時の自分の考えを盛り込むようにするのです。

企業の採用担当者は、就活生の行動を起こすときの考え方などに注目して見ています。行動を起こす時の考え方を聞くことができれば、その人物の人柄を知ることができます。自己PRの中に、物事にチャレンジしたエピソードと具体的な理由を盛り込むことで、自分はどういった考え方に基づいて行動をするのかという人物像を効果的にアピールするのです。

チャレンジ精神をアピールできるキャッチフレーズを考える

チャレンジ精神はよい評価を得られる可能性が高いため、アピールする人が多いです。また、アピールする人が多いため企業側も何度も聞いたことがある自己PRのひとつです。そのため、他の人と差をつけるために、チャレンジ精神をアピールできるキャッチフレーズを考えることをおすすめします。

チャレンジした経験を他の言葉に置き換えると、どんな言葉になるのか考えてみましょう。例えばアルバイトで、周りからできないといわれていたことでもチャレンジした経験があった場合、「どんなことにも立ち向かう行動力」とキャッチフレーズをつけることができます。

チャレンジ精神は他にも、フットワークの軽さや柔軟、向上心などに言い換えることができます。自分のチャレンジ精神をアピールするキャッチフレーズをつけて、採用担当者の印象に残りましょう。

自己PR作成ツールを利用してみるのも手

うまくまとめる自信がない人は自己PR作成ツールを利用するのも一つの手段です。
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企業が求めるチャレンジ精神旺盛な人の特徴

チャレンジ精神をアピールする際に重要なポイントを具体的に見ていく前に、企業が求めるチャレンジ精神旺盛な人の特徴をおさえておきましょう。ひとえにチャレンジ精神があると言っても、求められているものにそぐわなければ、アピールは無駄になってしまいます。企業が求めているものを理解できたら、自分にはアピールに値するチャレンジ精神があるのかを確認してみましょう。自信が無ければ、他の長所を探してみることも大切です。

リスクなどを正しく把握した上でチャレンジできる人

多くの企業はリスクなどを正しく把握した上でチャレンジできる人を求めています。後先を考えずにただチャレンジするばかりでは、社会で活躍するのは難しいということです。仕事において想定されるリスクは業務や職種によってさまざまです。マーケティングや開発の仕事に携わっているとすると、商品が売れず、赤字になってしまうリスクを考える必要があるでしょう。

また営業なら仕事を取れないというリスクがあります。斬新なアイデアや提案でチャレンジをしたいとき、冷静にデータの分析や検証をおこなうことで、あらゆるリスクを認識できるだけでなく、軽減させることもできます。リスクを把握して物事に取り組む能力は、勉強やアルバイトなど、身近な活動でも身につけることができるのです。普段からリスクを把握し、行動するように心がけましょう。

1人で無理せずに周囲に助けを求められる人

チャレンジ精神が旺盛な人の中には義務感のようなものを抱え込んでしまい、1人で無理をしてしまうという人も多いのではないでしょうか。自分が辛いだけなので、周りに助けを求めるのは情けない、恥ずかしいという人もいるようです。企業で働く上で、1人で無理をしてはいけません。

上司や同僚に相談し、皆で協力して成功をおさめられる人材が求められているのです。会社ではチームを組み、1つのプロジェクトに取り組むということが多いため、協力や細かなコミュニケーションはとても大切です。学生のときから、困難にぶつかってどうにもならないときは周りに助けを求めるようにしましょう。無駄なプライドや意地を潔く捨てることは大切です。

短所と長所は紙一重

自身の長所を企業へ伝える際に、まず考えなくてはいけないことは「長所は短所となり得る」ということです。短所と長所は紙一重です。せっかく自信を持って伝えられるあなたの強みを見つけられたのにも関わらず、企業がその強みを受け取る際に魅力的に感じられず、むしろマイナスなイメージを持たれてしまっては全ての苦労が水泡と帰します。

自分の中にあるチャレンジ精神に対してマイナスな印象を持たれてしまう事のないように、企業に伝える際には細かい点まで注意を払ってアピールするようにしましょう。想定される質問などへの回答もあらかじめ準備しておけば、効果的なアピールに繋がることは間違いありません。

長所は短所にもなりうる

前の見出しでも触れたように、長所は短所にもなりうるものです。自分が長所だと思っていることであっても、採用担当者からしてみればマイナスイメージを持たれるような性格だったということもあるでしょう。

例えば「チャレンジ精神」という長所を逆に考えてみると、「計画を立てずに行動する」という短所になります。これから社会人になるにあたって、「計画性がない」というのは企業の首を絞めるという致命傷を負わせる可能性もあるため、好まれない可能性もあるでしょう。

また、既存のルールなどの変革に挑もうとするタイプのチャレンジ精神であれば、周囲の社員の反感を買ってしまい、社全体の士気が下がってしまうということも考えられるでしょう。

短所を答える時は注意する

前の見出しで「短所」について触れたことに関連して、短所を話すのであれば、ポジティブな言葉で締めるということを意識するようにしてください。ただ短所を述べるだけでは、マイナスのイメージを与えたままで終わってしまうことになります。それはそれで質問の趣旨からは反していないのですが、それだけではもったいないのです。

ポジティブな言葉で締めることの例としては、「短所を一通り話した後にそれを長所に言い換える」ことや、「その短所をこれからどのようにして克服していくのか」という構成が挙げられるでしょう。どちらにしても、短所をマイナスなもので終わらせないようにするための工夫をしています。

「チャレンジ精神」をPRする時の注意点

実際にチャレンジ精神をPRする際の具体的な注意点を見ていきましょう。「チャレンジ精神」自体を分析してみると自ずと見えてくる課題があるので、その課題に対して取り組んでいくようにしてください。自身がチャレンジ精神をアピールすることがどういった影響を与えることになるのか、企業にとってのメリットは何かなど突き詰めて考えておくとベストだと言えます。

また、面接官からの質問は時に意地の悪い部分を感じることがあるかと思いますが、それらは全てあなたという人間を試しているからこその質問です。企業が定めている採用基準を最低限越えなければ、あなたの長所をどれだけ真摯に伝えても実を結ぶことはないということも忘れないようにして下さい。

①シンプルにまとめて伝える

自己PRでチャレンジ精神があるとアピールする際に、伝えたいことがたくさんあって話す内容が増えてしまったり、時間がかかってしまったりすることがあります。話の中にたくさんの情報を盛り込むと、話の内容の焦点がぼやけてしまうことが多いです。そうなると、チャレンジ精神について企業に上手く伝わりにくくなってしまいます。

自己PRする時は、チャレンジした経験をシンプルにまとめて伝えるようにしましょう。エントリーシートなどに書く場合は4~5行、口頭で伝える場合は30秒~1分ぐらいになるようにするのがおすすめです。シンプルに必要な情報を相手に伝えることは、仕事をする上でも大切なコミュニケーションのひとつといえるでしょう。

②抽象的な表現は避ける

チャレンジ精神をアピールする時に、「必死にチャレンジしました」「チャレンジして成功させました」など、抽象的な表現は避けましょう。企業は、チャレンジを成功させるために「どんなことをしたのか」を知りたいと思っています。

アピールする時は、チャレンジに対して、どんな行動や工夫をしたのかを具体的に伝えると、相手もイメージがしやすいです。具体的に表現するには、「どんなことをして、どんな結果になり、そこから何を学んだ・感じたのか」や「具体的な日数や数字」などを意識して伝えるといいでしょう。また、抽象的な表現は、聞いている側の解釈にまかせることにもなります。伝えたいことと解釈が異なってしまうことになるので、具体的な言葉を使うようにしましょう。

③業務での再現性はあるのか

自身の中にあるアピールポイントは抽象的なものだと言えます。面接の場でその強みを活かした特技を披露することはそうそうできませんし、仕事に関係ないと思われてしまっては強みも魅力的には当然映りません。あなたが持っている「チャレンジ精神」は実際の業務でどう活かせるのかまで、突き詰めておくようにし、なるべく具体的な活かし方を考えるようにして下さい。

強みが抽象的な分、仕事に対する有用性は具体性を伴った内容でなければその強みを実際に活かすことができるのか半信半疑に思われてしまう可能性があります。過去にバイトなどの仕事において成功した例があるのであれば、その実体験も交えるようにしましょう。

④裏を返した質問への対策をする

面接官の方から浴びせられる質問は前述した通り、時に意地の悪い印象を持つことになると思います。そう考えると裏を返した質問への対策は取っておいた方が良いでしょう。短所と長所が紙一重であるとお伝えいたしましたが、チャレンジ精神自体、捉え方によっては「なんにでも興味がある飽き性」「後先考えずに動いてしまう」といったマイナスな捉え方をされる場合もあります。

自身のアピールポイントが裏目に出てしまう様なPRの仕方や、回答の仕方は控えるように注意が必要です。強みをサポートするような自身の特徴、例えば「集中力がある」「思慮深い」といった補足能力も併せて紹介できれば問題は無くなるでしょう。

自分の強みは「チャレンジ精神」なのか、自己分析ツールで確認しよう

『チャレンジ精神』を自己PRする人の中には、自分の強みを勘違いしている人もいます。強みを勘違いしていると自己PRは上手くいきません。

自分の本当の強みを見極めるには、自己分析ツール「My analytics」が便利です。36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職をサクッと診断できます。

My analyticsで、あなたの強みが本当に『チャレンジ精神』なのか確認してみましょう。もしかすると、思っていたものとは違う強みも発見できるかもしれません。

使える!チャレンジ精神の類語

  • 好奇心旺盛
  • ハングリー精神
  • 向上心
  • 探究心

単に「チャレンジ精神」と言っても類義語はたくさんあります。代表的な類語をご紹介いたしましたが、それぞれ微妙にニュアンスが違うので、自分に合った言葉を選んで強みとするようにしましょう。自分を表すのに最適なキャッチ―でインパクトのある一言を見つけられると強いです。

少し難しく感じられるかもしれませんが、就活において冷静で客観的な自己分析は必要不可欠と言えますし、既に行っている方も多いので、自己分析の結果自分がどういう人間なのかを分かりやすく表現できる言葉だと受け取る側の方に伝わりやすくなるでしょう。あくまで上記は代表的なものとなりますので、その他に最適だと感じられる言葉があった場合には積極的に活用するようにして下さい。

力強く勢いのある印象を与える類語

  • 好奇心旺盛
  • ハングリー精神
  • 上昇志向
  • 勇往邁進
  • 勇猛果敢

「チャレンジ精神」という言葉を使うにしても、自分がどのように使いたいのかというのは人によって異なってくるでしょう。それは、その言葉自体が少しぼんやりした印象を持っていることが原因です。自分の魅力を適切に言い表すために、似たような言葉に言い換えてみるとよいでしょう。

上に挙げたのは一例ではあるのですが、もちろんこれら以外に同様の意味を持つ言葉はあることでしょう。この5つの言葉のなかでもニュアンスは若干異なっていますので、より自分に適したキーワードを選ぶようにしましょう。そのためには、自己分析が欠かせません。

少し落ち着いた印象を与える類語

  • 向上心
  • 探求心

すぐ上の見出しに挙げた、「力強い」・「勢いのある」言葉よりは印象を柔らかく、落ち着いた印象したいというのであれば、上記のような言葉が使用できるでしょう。ただし、上の見出しのものも併せてですが、これらの言葉は短所にも言い換えることができてしまいます。例えば、「好奇心旺盛」であれば「飽きっぽい」、「勇往邁進」や「探求心」だと「周りが見えなくなる」ということが挙げられるでしょう。

言葉の捉えかたは人によって違うものです。自分はその言葉を「良いもの」だと理解して使っていたとしても、聞き手からしてみれば、それは「悪いもの」だと捉えられるものだったということもあります。言葉選びをする際には、それが悪い意味でとらえられないか、もしそうなってしまったらどうカバーするかということまで考えられているとよいでしょう。

結論から述べる

自己PRにおいて、まず出だしから頭を抱えてしまう方もいらっしゃると思いますが、冒頭に関しては結論から述べるようにして下さい。最も伝わりやすい形となりますし、結論から述べることで「自分は○○な人間だ」と定義付け、相手に先入観を与える事が可能となります。

ポジティブな強みであることは当然のこと、相手が興味を惹くようなアピールをするためにも、自身の強みへの深い理解と凝ったプレゼンの仕方を確立しておくようにしましょう。あまりにも派手な内容である必要はありませんが、こだわりを持って自身を紹介することによって、インパクトを与えることも出来ますし印象に残りやすくもなりますので、覚えておきましょう。

結論から述べた方が話がまとめやすい

志望動機や自己PR文などは、結論から先に述べる構成、つまりは「結論先行型」で作成するようにしてください。そうすると、書き手にとっては「話がまとまりやすくなる」というメリットをもたらしてくれます。

文を作成するのが苦手な人のなかに、「話が脱線しやすい」という方は少なくないのではないでしょうか。そのような場合にも、この構成では「終着点」、つまりは「言うべきこと」がもうすでに定まっています。そのため、それに肉付けをするかのように文章を作っていくと、魅力的なものに仕上がりやすくなるのです。

ちなみに、作文を作るときの一般的な構成は、「起承転結」型となっています。そもそもの構成が違いますので、志望動機や自己PR文を作るときには、これと同じにならないように注意しましょう。

聞き手にとっても話が分かりやすくなる

また、「結論先行型」の構成は、読み手・聞き手にとっても「話が分かりやすくなる」という効果を与えることができます。その理由は、「これから何が言いたいのか」を最初に述べてしまうからです。

主題が先に示されていることによって、就活生自身が「どのような経験を持ってその性格を言い表したいのか」という話の流れがつかみやすくなります。その結果、話の内容が読み手や聞き手の印象に残りやすくなるということが期待できます。

逆に「起承転結」型など結論が最後に来る形にしてしまうと、どこまで聞いていれば話が終わるのかわからなくなってしまいますので、相手の集中力がもたなくなってしまうという弊害が生じてしまう可能性があるのです。

「チャレンジ精神」に関連した自己PRの回答例文5選

それでは、ここから先は具体的な自己PRにおける回答例文となります。上記でご紹介いたしました内容を遵守しながら、それぞれ「チャレンジ精神」に関連した強みを例として5つご紹介します。あなたという人間がよく分かる様な、話を広げられる会話の種を散りばめられれば尚良い自己PRとなります。

チャレンジ精神

私の強みはチャレンジ精神です。新しい何かを始める際に、躊躇うことはありません。大学2年生の時に海外でのボランティア活動に協力したいと考え、自身で調べ実際にカンボジアまでボランティア活動をしに海を渡りました。
世界における貧困の差を目の当たりにして幅広い視野を持つ重要性を感じ、御社においても更に多くのことへ目を向けて挑戦していく姿勢を崩すことなく、貢献していきたいと考えております。

「チャレンジ精神」という言葉自体は、多くの就活生が強みとして取り入れる傾向にあります。そうした事情から自身の強みが異彩を放つような内容でないといけなくなります。具体性に優れた内容で且つ分かりやすいPRを心がけましょう。

好奇心旺盛

私の長所は好奇心旺盛なところだと思います。今まで多くの部活動を行ってまいりましたが、中学校、高校、大学とそれぞれ違う部活動に勤しみ結果を残してまいりました。特に大学ではラグビーに励み、未経験ながらも大学一年生の終わりにはレギュラーの座を獲得することが出来ました。
やってみたいという気持ちが強いからこそ興味を持った分野で一定以上の成果を出すようにしています。御社でもこの好奇心の強さを武器に、新規顧客を開拓していきます。

「好奇心旺盛」という強みで特に気を付けなくてはいけないのが、上記でもご説明いたしました「飽きっぽさ」を感じさせないことです。そのためにも、興味を持った分野では一定以上の結果を出しているという能力の高さを付随してアピールするようにしましょう。

ハングリー精神

私の持つハングリー精神は誰にも引けを取りません。大学入学後、何か部活動をしたいと考え探したのですが、ボートレースという物珍しさに惹かれ入部しました。
未経験から始めるには過酷な部活動でしたが、負けず嫌いの性格と持ち前のハングリー精神から4年間やり遂げ、大会でも3位入賞を果たしました。くじけそうなことがあっても、絶対に投げ出さないハングリー精神を武器に、御社のお力になりたいと考えております。

「ハングリー精神」を強みとする場合、やり遂げたという事実と同時に誇れる結果があるとベストです。誇れる結果が無い場合、くじけそうになったエピソードを交えてアピールすると効果的な自己PRになると言えるでしょう。

向上心

私は自身の能力を高めるために努力を惜しみません。高校生の頃から英語が苦手だった私は、大学卒業までにTOEIC800点以上を目標に掲げました。目標達成のために家庭教師と塾の講師のアルバイトを掛け持ちし、人に教えながらも自分から積極的に英語に関わっていきました。
大学4年の春にアメリカに渡り、本場の英語にも触れました。その結果目標を達成することができました。この向上心を武器に御社で役立てる人材になり、更に後進の育成にも力を注ぎたいと思います。

「向上心」を強みとする場合、具体的な目標を掲げ、それを達成したという内容で構成するのがベストです。また、「向上心」という言葉を直接的に使う就活生が多い関係から、別の言葉に置き換え、最後に「向上心」という一言にまとめられた方が印象に残りやすくなります。

探究心

私の強みは探究心です。物事の本質を解明しようとする力が強いと思います。在学中に働いていたアルバイト先では、締め作業を行う際のレジ金額の誤差が日常茶飯事に発生していました。私はその当たり前になっていた悪い風潮を見過ごすことが出来ず、店長に協力して原因の究明と改善に尽力いたしました。
結果毎日の営業において金額の誤差が1円も出ることが無くなり、店長にも喜んでいただけました。成功も失敗も原因の解明があるからこそ次に繋がりますので、この探究心を武器に御社で役立つ存在になっていきます。

「探究心」と「探求心」「好奇心」は似て非なるものです。物事を明らかにしたいという気持ちが探究心となりますので、履き違えることなくエピソードを選ぶようにしましょう。

PRポイントを間違えないように!

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あくまで自己PRは自身の強みを存分に紹介しながらも、企業に必要である人材、役立つと思われる人材であるというアピールをする内容となります。企業が求める人物像からかけ離れないようにすることを忘れないようにしましょう。自身の強みと企業が求める人材がマッチングした場合、内定を貰える確率が非常に高くなりますので、自己分析に加えて企業研究をしっかりと行い、その上で自己PRの内容を考えるようにして下さい。

チャレンジ精神を若い世代に求めている企業の方はたくさんあるので、アピールの仕方を間違えなければ高い確率で高評価を貰えるようになるので、効果的な自己PR文を構成するようにしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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