自己PR

取得したITパスポートを就職に活かすためのたったひとつの方法|資格でプラスの評価をもらおう!

ITパスポートとは

皆さんはITパスポートという資格をご存知でしょうか。ITパスポートとは独立行政法人情報処理推進機構(通称IPA)が実施する情報処理技術者試験の1つで、国家試験として定められています。

この試験は、ITを利活用する全ての社会人および学生が知っておくべき、ITに関する基本的な知識を有しているかを証明するもので、試験の対象は財務、法務などの知識にはじまり、セキュリティやネットワークなどのインフラ面に加え、プロジェクト運営に関する知識など、幅広い見識を求められます。

36の質問に答えて自分のタイプを把握しよう

自分がどのようなタイプなのかを知るためにおすすめなのが「自己分析マニュアル」です。このマニュアルを使えば、質問に答えるだけで自分のパーソナリティタイプを診断できます。

技術者タイプやクリエータータイプ、実務家タイプなどがありますが、あなたはどのタイプでしょうか?無料でダウンロードできるため、すでに自己分析が終わっているけどさらに深めたいという就活生にもおすすめです。

ITパスポートは就職に使えない?

ITパスポートを就活に向けて取得する学生は多いですが、実は就職に使うには弱い資格であるとも言われています。就活では自分自身を売り込んでいくことが大切であり、自身の能力を売り込み、採用するメリットを示すことも大切です。

能力を売り込むためには自己PRをしっかりと行うことが大切ですが、資格があればより定量的に能力や努力を証明し、アピールすることができます。資格のアピールによって就活が有利に進むことは多いですが、資格の一つであるはずのITパスポートはアピール力が弱いとされています。

ITパスポートはITの知識があることを証明する資格ですが、それだけではアピールとして不十分ですので、効果的なアピールを考えていきましょう。

資格を取得した向上心をアピールする

ITパスポートの資格を保有しているという事実だけでなく、受験に至った背景や学習のプロセス、および今後の目標を関連付けてアピールすることを心がけましょう。ITパスポート自体の難易度はあまり高くないため、先にも述べた通り、資格の保有のみではアピールとしては不十分です。

そこで、どのような考えからITパスポートを受験することにしたのか、合格に向けてどのような計画を立案し、その計画をどれくらい実現したのか、今後はどのような資格を取得予定であるかを交えてアピールをすることが重要となってきます。ITパスポートという資格を通して、現状に満足せず目標に向かって着実に努力する姿勢を強く印象付ける事ができ、より効果的なアピールとなるでしょう。

ITに対する探究心をアピールする

ITに関する技術は社会人になってからも耐えず学習を続けていく必要があると言われています。これは、IT関連の技術は移り変わりが非常に早く、数年前に当たり前に用いられていた技術が更新されてしまうためです。

ただし、どのような先端技術であっても、基礎的な部分というのはさほど変わらないものです。ITパスポートは、ITに対する基礎的な知識を固めるための資格という側面があります。ITという言葉を聞いただけでアレルギー反応を起こしてしまう人は少なくありません。

あるいはそこまでいかなくとも苦手意識を持っている人は意外と多いのです。ITパスポートという資格を通して、そういったアレルギーとは無縁であることに加え、ITに対する強い探求心があることを積極的にアピールしましょう。

ITパスポートが就職活動をする学生に人気の理由

世の中には資格たくさんの資格があり、就活でアピールできる資格もさまざまあります。資格によってアピールできる能力は当然違いますし、珍しい資格を持っていれば面接官の興味をひき、印象に残るアピールをすることもできます。しかし資格は多様であるにもかかわらず、ITパスポートを取得する就活生は多いです。なぜ就活生はこぞってITパスポートを取得するのか、それにはさまざまな理由があります。

これからはITの時代というトレンド感がある

ITパスポートが就活生に人気の理由としては、これからはITの時代というトレンド感があるからです。IT業界の成長は留まることを知らず、これからもさらに成長は続いていくと考えられます。ITの成長に伴い、ITが欠かせないという時代のトレンド感で、取得しておきたいという気持ちに駆られている学生が多いと言えます。

実際にIT業界に就職する学生は多く、IT業界は就活生にも人気の業界です。IT業界を目指すのであればもちろん、IT業界ではない業界に就職する場合であっても、ITの知識があればとりあえず安心と考え、取得する学生は多いです。またITという最先端の資格でありながら国家試験でもありますので、資格としてのアピール力も高いと考え取得を目指す人もいます。

どの職種にも適応できる汎用性がある

ITパスポートが就活生に人気の理由としてはITがさまざまな業界に普及していることも関係しています。ITを使わない職種は希少であり、どの職種についても汎用性が高いと判断されているため、知識を身に付けようとITパスポートを取得する学生は多いです。

IT業界以外であってもパソコンやネット環境を使って仕事をすることが当たり前になっており、ITの知識はあって困るものではありません。新卒のスキルとしてパソコンスキルであるワードやエクセル、パワーポイントなどが求められる場合も多いですし、それらと同様に考えITパスポートを取得する学生は多いです。

ITパスポートが就職に活かせない理由

ITパスポートは就活生に人気の高い資格であり、時代の流れを抑えた資格でもあります。しかしITパスポートは、就活に活かすことができない資格であると言われています。

ITの知識はIT業界以外でも必要なことも多く、時代に求められている能力のはずですが、なぜ就活に活かすことができないと言われているのでしょうか。ITパスポートは資格ですが、アピールしても評価されない場合も多いので、活かせない理由を知り、正しい活用法を行いましょう。

ITパスポートは基礎知識である

ITパスポートが就活に活かせない理由としてはその資格の難易度にあります。ITパスポートは専門的な知識を問うものではなく、社会人としてのITの基礎知識を問うものであるため、資格としてアピール力は低いと言えます。

ITパスポートは確かに資格であり、能力のアピールにはなりますが、アピールできるのは基本的な能力のみです。社会人としては持っていて当たり前、持っていることを前提とした能力であるため、それを軸にアピールしたとしても、何の意味もありません。

資格は難しい資格や高い能力をアピールできてこそ役に立つものです。ITパスポートは取得していることで証明される能力が低いため、就活で活かせない資格だと言われています。

ITパスポート単体では役に立たない

ITパスポートが就職に活かせない理由としてはITパスポートは単体では役に立たないからです。ITパスポートを持っていないとできないという仕事はなく、学生でも比較的簡単に取得できることから持っている人が多いです。

言ってしまえば誰でも取れる資格であり、すでに多くの人が持っている資格であるため希少性がなく、アピールとしては不十分だと言えます。資格のアピールは自身の能力を裏付けるものである一方で、アピールを通して自身の存在を印象付ける必要があります。ITパスポートはあまりにも多くの人が簡単に取得できる資格であるため、資格をアピールしても面接官の印象に残らないことが多いでしょう。

他の資格との合わせ技で一気に就職に活きる資格に!

ITパスポートは就職には活かせない資格と言われていますが、アピールの方法によっては評価される可能性もあります。資格取得の難易度が低く、誰でも取得できる資格であるとは言え、資格であることに違いはありません。

たとえ簡単な資格であっても取得するにはそれなりの努力が必要ですし、せっかく取得したのであればアピールしなければ勿体ないです。ITパスポートは他の資格と合わせてアピールすることで、一気に就職に活きる資格になりますので、その他の資格も併せて取得するようにしましょう。

就きたい職種に役立つほかの資格と合わせて取得する

ITパスポートはそれ単体では就職に活かすことはできませんが、他の資格と併せることで一気にアピール力を高めることができます。ITパスポートは単体で取得するのではなく、就きたい職種に役立つ、ほかの資格と合わせて取得することを心がけましょう。

事務職ならMOS資格、プログラマーなら基本情報技術者試験、経理なら簿記検定など就きたい職種や職業に役立つ資格と一緒に取ることがおすすめです。ITパスポートは基本的な知識があることを証明する資格ですので、その他の職種は専門性の高い資格を取得すると、基本と応用の両方の能力をアピールすることができます。

資格は複数あるだけでもアピール力を高めることができますし、関連する資格と一緒にアピールするようにしましょう。

その組み合わせによって何ができるのかも考えておく

ITパスポートは他の資格と併せてアピールすることで高評価を得ることができますが、その組み合わせによって何ができるかを考えておくことも大切です。ただ資格を取得するだけでなく、どのように仕事に活かせるのかも考えておき、具体的にアピールをすることで、さらに高評価を狙うことができます。

資格が2つあれば単純に2つの能力を持っているということですが、それは足し算ではありません。能力の組み合わせ次第では、足し算ではなく、掛け算のように一気に大きな力を発揮することができる場合もあります。組み合わせ次第で実際の仕事にも大きく活かすことができますし、就活のアピールにもなりますので、二つの資格で何ができるかを考えて取得するようにしましょう。

ITパスポートは合わせ技でアピール!

就活は自分の情報を伝え、自身を売り込んでいくことが大切です。自分を売り込むためには自身の能力を伝えていくことが大切であり、能力を効果的にアピールするには資格が必要です。資格があれば自身の能力を簡単に証明できますし、アピール力も高いです。

しかし資格であれば何でも評価されるとは限りません。ITパスポートのように、就職には活かせないと言われる資格もあるので注意が必要です。ITパスポートは全ての社会人が持っておいて損はない国家資格だが、単体ではあまり役に立ちません。

組み合わせ次第では、大きなアピールになるので、他の資格と合わせてアピールすることが重要になります。志望する業界などに合わせて資格を取得し、効果的にアピールを進めていきましょう。

関連記事

ITパスポートが就職に与える影響~試験の概要と資格保有がどう有利になるのかを解説

ITパスポートの資格概要と転職で受ける企業の評価

【就職の武器:資格ガイド完全版】人気業界別おすすめ資格・効果的にアピールする方法・取得後の利用法など大公開

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

記事についてのお問い合わせ