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【就職に強い資格とは】スキルをアピールできる好印象な資格10選

就職に強い資格を持っていると有利

資格を持っていることは就活で有利になるのでしょうか。インターネット上などで、「資格は就活に有利」、「資格は就活で有利にならない」といったさまざまな意見が飛び交い、混乱している人も多いかもしれません。結論を言えば「就職に強い資格を持っていると就活は有利」です。

ただし、就職に強い資格の見極めと、就活での活かし方にはコツがあります。そこでこの記事では、就活で資格が有利な理由や就活での活かし方、どのような資格を取得すべきかを紹介いたします。

資格がないより資格があったほうが良い

もしあなたが何の資格も持っておらず、資格を取得する時間があるのなら、資格を取得することをおすすめします。確かに世の中には、就職後の業務で直接役に立たない資格もあるでしょう。しかしどんな資格であっても、その資格を持っていることが、「何の資格も持っていない」ことよりもマイナスに働くことはありません。なぜそう言えるのか、その理由を具体的に見ていきましょう。

どんな資格でもないよりはあったほうが好印象

「どんな資格でもあったほうが好印象」なのは事実です。なぜなら、資格を持っていることで、あなたの持っているスキルが企業に明確にアピールできるからです。また、どのような資格であれ、資格を取得するためには相応の努力が必要とされています。

そのため、あなたが資格を持っているというだけで、「努力のできる人だ」、「向上心のある人だ」、「真面目な人だ」という好印象を持ってもらえるチャンスになります。以上から、「資格を何も持っていない人」よりも、「何らかの資格を持っている人」の方が有利であると言えるでしょう。

もしあなたが資格を取得しようか迷っているのだとしたら、資格を取得することをおすすめします。資格の中には取得困難なものもあれば、取得しやすいものもあります。自分の状況に合わせ、時間を上手に使って資格を取得しましょう。

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資格取得までのフローも選考でアピールできる

資格を取得するメリットは、持っているスキルをアピールできることだけではありません。実は、資格取得までのフローも、選考でアピールできる格好のネタになります。中途採用の場合と違い、新卒採用で企業が最も求めているのは「スキル」や「実績」ではありません。

あなたの「人柄」や「仕事に対する姿勢」であり、「就職後にどう成長していけるのか」といった点が重視されていると考えましょう。実は、この「人柄」や「仕事に対する姿勢」は、資格取得のプロセスを伝えることでアピールすることが可能です。

資格を取得しようと考えた動機、具体的にどう努力したか、どんな苦労をし、どう乗り越えたかを伝えることで、採用担当者は入社後の仕事ぶりを想像しやすくなります。このように、自分の人柄や仕事への姿勢を伝える上でも役立つので、資格は取得しておくべきだと言えます。

就職におすすめの資格について、こちらの記事でもさらに詳しく解説しています。

就職に強い資格10選

就職活動において有利に働く可能性のある資格がいくつか存在します。資格はその人がその分野について、一定のスキルを有していることを証明するものです。企業、職種によっては資格試験の知識が仕事に直接かかわってくる場合も多くあるのです。

ここでは就職に強いといわれる資格の代表格を紹介していきます。現在これらの資格を未保有で、時間的に余裕があるのでしたら、これを機会にこれらの資格の取得に向け勉強を始めるのも良いでしょう。保有しているのでしたら、せっかくの資格ですのでしっかりとアピールしていくようにしましょう。

①TOEIC

就職に強い資格として最も代表的なものがTOEICです。今日多くの企業が海外の市場と関わり、ビジネスを行っております。英語の能力が必要不可欠であり、企業によってはTOEICのスコアを昇給要件としているところもあるほど、現在では多くの企業で英語が重要視されているのです。

特に商社や旅行代理店などグローバルにビジネスを展開しているイメージの強い業界を受けるのであれば、このような傾向は強いです。スコアで言うと、TOEICであれば730点以上の点数を求められることが多いことでしょう。いざ社会に出ると仕事が忙しく、まとまった勉強時間を確保することは難しいです。

そのためTOEICの勉強を始めても、途中で諦めてしまう方も珍しくないのです。それを就活生の段階で企業の求める水準の英語力を有しているのであれば、それをアピールしていくことで、就職活動を有利に進めるようになる可能性があるのです。

②日商簿記

日商簿記も就職に強い資格の代表格と言えることが出来るでしょう。日商簿記では企業の財務諸表の見方を学ぶことが出来ます。経理として働くには、ここで学んだ知識がそのまま活きてくるので、この資格を入社前から保有していることがアドバンテージとなることでしょう。

またこの資格について勉強し、財務諸表の見方を学ぶ中で、そこから企業の経営状況を判断する術も学ぶことが出来ます。銀行やコンサル業界など、企業の経営状況をヒアリングし、その発展をサポートする仕事を行う業界において、ここで学んだ知識を多分に実務において活かすことが出来るのです。日商簿記は企業の経営状況を判断する目を養うことの出来る資格です。このような業務に関わりたいと考えるのならば保有しておくのも良いことでしょう。

③ファイナンシャルプランナー

就職に強い資格として、ファイナンシャルプランナーもお勧めできる資格です。ファイナンシャルプランナーは、個人の方の資産に関するあらゆる悩みに対処し、支援する資格のことです。人生において資産に関する悩みは様々な場面で現れます。

「マイホームを建てたいけど、お金をどうしよう」「将来に向けた貯蓄はどのように行えばよいのか」「孫への贈与や遺言の作成はどう行えばよいのか」など、一生涯の中で資産について多くのことを考えることになります。これらに対処し、解決策を提示するのがファイナンシャルプランナーです。

この資格は扱う分野が幅広く、様々な業界の知識を身につけることが出来るため、資格に関連する業界においては、この資格を持っていることで好印象を持たれる可能性があります。特に金融業界、不動産業界では実務に活かせる知識が多く、アピールにつながる可能性が高いです。

④MOS

就職に強い資格としてMOSも挙げられます。MOSはword、excel、power pointなどのオフィスツールのスキルをアピールすることの出来る資格となります。今日、どの企業においてもパソコンはオフィス業務における必需品となっています。

「就職活動を始めるまでパソコンをほとんど使ってこなかった」という就活生もいるかと思いますが、仕事においてパソコンの操作が拙いことは、致命的な仕事の遅れを招く恐れがあります。そのため、パソコンのスキルが一定レベルに達していることが、アピールの材料となるのです。

また、excelやpower pointなどを用いてわかりやすいプレゼンを行うことが、企業で求められることがあります。この資格を持っていることで諸々のツールを駆使してプレゼンを行えることが伝わり、好感を持たる可能性があります。

⑤秘書検定

就職に強い資格として、秘書検定も挙げることが出来ます。秘書検定と聞くと、「秘書を志望する人が受ける資格なのかな」と思う就活生の方も多いことでしょう。たしかに秘書としての能力を問う資格試験ではあるのですが、この試験はビジネスマナーを学ぶ教材として、非常に効果的に利用することが出来るものです。

秘書検定では、社会人としてのビジネスマナーはもちろん、冠婚葬祭での対応、相手との良好な信頼関係の築き方まで、実に多くのことを学ぶことができます。この資格を通じて、社会人として通用するマナーを身につけることが可能になるのです。

企業によっては秘書検定の受験を推奨しているところもあり、それだけ秘書検定で学ぶことの出来るマナーを評価しているのです。この資格も持っているのであれば、ぜひアピールしておきたい資格と言えるでしょう。

⑥宅地建物取引士

宅地建物取引士、通称宅建は宅地や建物の取引事務全般を行うための不動産取引法務の専門国家資格です。不動産の知識や売買経験のない人が、不当な取引を結ばないよう必要事項を正しく説明するための資格で、不動産業界を志す人ならば一度は耳にするほど有名でもあります。

宅建は不動産関連の業界以外にも不動産投資を行う銀行や証券業界、生命保険や損害保険業界などの幅広い業界において、不動産の基本的な知識を有していると判断できます。また試験は年に1度10月に行われており、取得者は平均3~6ヶ月の勉強期間を経ているので業務に必要な知識を率先して学んでいる、または意欲があるという証明にもなります。そういった部分を就職に強い資格としてアピールにつなげることができます。

⑦社会保険労務士

社会保険労務士は労働関連の法令や社会保障法令に基づく書類等の作成代行などを行う国家資格者です。企業の成長に必要な人材に関する専門家として企業の労務関連や人事総務部で需要がありますが、社会保険労務士として活動するためには2年以上の実務経験が必要です。もしくは連合会が指定する講習の受講を経てから名簿に登録する必要があると規定されています。

試験の合格率は10%以下と取得が難しい資格の一つでもありますが、合格してすぐにアピールに繋がらないため、資格としてアピールするには長期的な計画が必要になります。また通常の資格のように特定の業界への就職活動に対してではなく、労務や人事総務などの業種に対するアピールがしたい時に重要となる資格です。

⑧旅行業務取扱管理者

旅行業務取扱管理者は旅行業種で旅行計画を立て、安全に進行できるように管理・監督する責任者です。旅行会社は各営業所に必ず1人以上の旅行業務取扱管理者を配置しなければならず、また試験の内容は旅行業の宿泊、交通に関する法律や知識であり、旅行業界で働く際の基本として知っておきたい項目が多いため、資格を保有していて損になることはありません。

日本政府は2020年に向けて、訪日外国人旅行者数2,000万人を目指すとした計画もあり、地域振興を含めた国内旅行の発展など今後の観光業においても業務資格者であることは確実にプラスになります。また旅行業界は一定の人気があるため、若手を初め多くの人が就職を希望しますが、その中でも旅行業界で唯一の国家資格を持っていれば「憧れだけの希望者」ではなく「知識を持つ志望者」として差別化できるでしょう。

⑨通関士

通関士とは輸出入されている品物の通関手続や税関への申請を税関に対し代理で行う国家資格者です。外国との間で取引される輸出入物品の通関手続きを輸出入者の代理人として行います。通関士は貿易業界の税理士や行政書士のような位置づけですが、通関士として仕事を行うには通関業者もしくは通関部門を持つメーカー等に勤務しなければなりません。そのため独立開業ができないので一般の知名度が低い要因となっています。

業務の通関書類の審査等は地道な作業が多いと言われますが、物品を安全、合法的に輸出入するためには必要な仕事であり、通関のスペシャリストとして輸出入者にアドバイスを求められることもあります。貿易業界での唯一の国家資格ですので、貿易関連の商社や銀行を志望する際にチェックしてみるのもいいかもしれません。

⑩国家公務員資格

言わずと知れた公務員を目指す人が受ける試験ですが、中央官庁や国の出先機関で仕事をする国家公務員や地方公務員がよくイメージされます。しかし国家公務員資格にも10種類以上の資格があり、警察官や消防士、教務員も資格免許職と呼ばれる公務員で、試験内容も総合職試験・一般職試験・専門職試験と分かれており習得条件はまったく異なります。

自分の望む各種公務員職に就くために必須で取得する資格になりますので、この資格自体が就職に役立ったりアピールに繋がるというよりも目標の公務員職に就きたい、という理由があって取得されるものがほどんどです。故に望んだ各種公務員以外の仕事や業務を希望する際に習得資格としてアピールするならば、どういった心境や状況の変化があったかを他の資格よりもしっかりとまとめる必要があります。

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取りやすい資格について、知りたい人はこちらの記事もチェックしてみてください。

スキルや経験をアピールするには

スキルや経験をアピールすることは、就職活動において大切な要素の1つです。例えば幼い頃から培ってきた特技を述べることもスキルとして大いに評価されます。また、学生時代にの経験として、留学、世界一周旅行、サークル活動、部活動など、さまざまな活動を通じて得たものを伝えることで、自分の強みをアピールすることができます。

しかし、これらをただ単純に「スキルを得ました」、「経験をしました」と述べても何の意味もありません。採用側はそのスキルや経験そのものではなく、スキルを習得するまでの過程や努力、経験での苦労など、本質的な部分を見極めて判断しています。そのため、伝えるべきポイントを押さえてアピールする必要があるのです。

具体的なエピソードを伝える

人事に対してアピールする際のポイントの1つに、具体的なエピソードを伝える、という点が挙げられます。例えば習得したスキルで、どのようなことができるようになったのかを具体的なエピソードとして述べることで、簡潔に自分のスキルを分かりやすく伝えることが出来ます。

また、自身が経験した事で、象徴的なエピソードを1つ例に挙げ、そこから得た気づきや今の自分の中に根付いている事などを述べることで、経験から得たものを伝えることが可能です。これらで挙げるエピソードは、より具体的であればあるほど相手に分かりやすく伝わるため、①いつ②どこで③どのようなことがあったのか④課題が何だったのか⑤どのように課題をクリアしたのか⑥結果、何を身につけたのかといったポイントを押さえて説明すると良いでしょう。

身に付けた過程を簡潔に伝える

①スキル・経験を得たいと思ったきっかけ
②具体的に行った努力
③努力をする上で苦労した点、課題など
④苦労や課題に対してどう乗り越えたのか

スキルや経験をアピールする上で象徴的なエピソードを述べることと同様に大切なポイントの1つに、それらを得るにあたっての「過程を簡潔に伝えること」が挙げられます。過程を簡潔に述べる上では上記のような4つの点を押さえることが大切です。

これらを押さえた上で自分の得たスキルや経験をアピールすれば、きちんと人事に分かりやすく伝わり、自分の強みが理解されるでしょう。中でも、資格は取得に至るまでの過程をきちんと押さえてアピールすることで大きな強みとして見せることができます。これらを意識して考えておくと良いでしょう。

スキルや経験をアピールする方法がわかったら、早速自己PRを作成してみましょう。①~④の具体的なエピソードを書き出すことができれば、あとはこの「自己PRジェネレーター」の空欄部分に記入していくだけで、論理的で伝わりやすい自己PRをつくることができます。資格を取得した経験を効果的にアピールしましょう。

就職先に合わせた資格は選考で強みになる

ここまで、資格を取得しないよりは、取得していた方が就活で有利になることを紹介してきました。しかし、ただ闇雲に資格取得に励むよりは、「せっかくであればより有利な資格を取りたい」と考えるのが普通でしょう。

実際、就職先ごと、有利な資格があるのは事実です。そこでここからの項では、就職先に合わせた資格の選び方について紹介します。ぜひ、自分の就職活動を有利にする資格を見つけ出してください。

企業研究で強い資格を見つけておく

どうせ資格を取得するのならば、就職希望先の企業で活かせる資格を取得するべきです。なぜなら、企業の採用担当者は、自分の企業で活かせる資格を持っている人を「この会社での仕事に意欲的な人だ」という印象で捉えるからです。

また、取得している資格の種類は、あなたの将来の方向性を明確に表します。例えば志望企業がネットワークエンジニアを必要としている会社だった場合、ネットワークスペシャリストの資格を持っていたら、非常に期待されるでしょう。逆に、何の資格もなくネットワークエンジニアを目指したいと主張しても、スキルや熱意を具体的に示すものがなければ不利になります。

このように、企業に必要とされるスキルを調べた上で、戦略的に資格取得するのがおすすめです。そして企業に必要とされるスキルを知るためには、企業研究が欠かせません。十分に企業研究をし、根拠のある資格取得を目指しましょう。

就職に強い資格=就職後活かせる資格

就職に強い資格は、「就職後活かせる資格」であると言えます。例えば、宅地建物取引士の資格は不動産業界への就職に有利な資格です。そしてこの資格は実際、不動産業界で働く上で活かすことのできる資格です。逆に、もしこの資格を持たずに就職した場合、就職後に取得しなくてはならないケースも考えられます。

金融業界の場合は簿記、ファイナンシャルプランナー、証券業界の場合は証券外務員の資格など、その業界ごとに活かせる資格は、そのまま就活で有利な資格となります。

会社の人材需要を考え資格取得しておくと良い

就職先に合わせた資格取得が就活で有利になることを説明しましたが、実は業種・業界で役立つ資格という以外に、「人材需要」という観点も重要です。志望先企業でどのような人材が必要とされているのかを企業研究で十分に把握しておき、その人材需要に合わせた資格取得を目指すのが非常に効果が高いです。それでは、実際に人材需要を考えて資格取得する場合に把握しておくべき点を見ていきましょう。

需要とマッチする資格がもっとも強い

「数ある資格の中でどの資格がもっとも強いのか?」という質問への答えは、「企業の需要に合う資格」です。「就職に有利な資格」の情報は巷にあふれていますが、肝心の、自分が志望している企業での需要が低ければ、あまり有利に働くことはないでしょう。

限られた時間の中で最も有効に資格取得しようと考えるなら、企業の需要を調べ、ピンポイントで需要に合う資格を取得するべきです。実は、「この業種・業界ではこの資格が有利」といった情報も役に立たないケースがあります。

例えばある不動産業社では、宅地建物取引士の資格取得者が多い一方、パソコンスキルの高い社員が少なく、パソコンに関する資格の需要が高いケースもあります。また、外国人顧客への対応のできる社員がおらず、英語のスキルに需要があるケースもあるでしょう。

このように、単純にその企業の業種・業界だけではその企業の人材需要が見えない場合があります。企業分析は、「どのような人材が求められているのか?」に注意しながら十分に行うようにしましょう。

資格を取得しただけではNG

当たり前のことですが、資格は取得しただけでは意味がありません。選考で資格を持っていることをアピールするということは、当然それだけ期待されるということを意味します。実際に入社後の業務で役に立てられる状態にしておくことが重要です。

資格を取得することができたら、その資格を実際の業務でどう活かすのか、活かすために何が必要なのかを明確にしておきましょう。そして必要であれば、その資格を活かすための努力も行わなければいけません。時間のある学生のときに、このような努力をしておくことが、社会人になってから役に立つことは非常に多いからです。

就職に強い資格は仕事で役立つものであり選考で有利

ここまで、就職には資格を持っていると有利であること、就職先に合わせた資格や人材需要に合わせた資格を取得することの大切さについてご紹介していきました。就職に強い資格は、そのまま就職後の社会人生活でも役に立つ資格です。

もし時間があるのなら、志望企業で需要の高い資格取得にチャレンジしてみましょう。就活であなたのスキルや人柄、姿勢をアピールするだけでなく、社会人になってからも非常に有利に働くからです。就職・仕事で役立つ資格を取り、自信を持って就活を進めていきましょう。

こちらの記事でも就職に役立つ資格とアピールポイントについて詳しく解説しています。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

多くの学生と企業をマッチングしてきた経験を活かし、『就活対策サイト「キャリアパーク!」が教える 「最高の会社」の見つけ方』(高橋書店)を出版。最高の会社を見極めるための基準や失敗しない企業選びの方法を紹介している。

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01459)

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