面接対策

面接で落ちたと思ったら受かってた場合もある|合格・不合格フラグを紹介

落ちたと思った面接に受かっていたというケースは多い

面接では面接官の反応から手応えが感じられない場合もありますが、実際には落ちたと思ったら受かっているケースもたくさんあります。面接では受け答えが上手にできたかだけではなく、自分の回答に対して面接官がどのような反応を見せたかも気になるポイントです。自分なりには上手に答えられたと思っても、面接官の反応がいまいちだと手応えが感じられない場合もありますし、反対に失敗したと思っても反応が良いこともあります。

明らかに失敗をして落ちたと思ったら合格ということもありますし、予想通りに不合格になることもあります。面接の合否は手応えだけでは判別がしづらいですが、どのような場合に落ちたと感じるのか、手応えが合否に関係するのかなどを知っていきましょう。

面接で落ちたと思ったら内定を得たケース

面接では面接官の反応や自身の手応えによって受かった、あるいは落ちたと感じることがあります。面接官の反応も良く、自分としても上手に答えられたと感じている場合は合格したと思うことが多いです。

反対に面接官の反応が悪く、手応えもいまいちだった場合は落ちたと感じてしまいます。しかし実際には落ちたと思ったら受かっているケースもありますし、内定が獲得できる場合もあります。落ちたと思ったら内定を獲得できたケースとしては、どのようなものがあるのかを知っていきましょう。

①面接官の態度が冷たかった

面接で落ちたと思ったら受かっていたケースとしては、面接官の態度が冷たいことが挙げられます。面接官の反応によって手応えは違いますし、面接官の反応が良く、回答に対しても乗り気になってもらえた場合は合格したと感じやすいです。面接官の態度が冷たいと落ちたと感じやすいですが、見込みのある学生に対して圧迫面接する企業もあります。

圧迫面接には就活生のストレス耐性を試す意味合いもありますので、態度が冷たいことは期待の表れとも言えます。また単に素っ気ない態度など、面接官がそういうタイプの人であった可能性もありますし、態度だけでは合否を判断するのは難しいです。自分に興味を持ってくれているからといって必ずしも合格するわけではありませんし、面接官の態度に惑わされないことが大切です。

②面接の時間が短い

面接の時間が短いと落ちたと感じやすいですが、この場合でも内定を獲得できるケースはあります。基本的には面接時間はあらかじめ決められており、設定された時間の通りに進められます。話が盛り上がった場合は面接時間も長くなりますし、自分に興味を持ってもらえていると感じるため、手応えも感じやすいです。

面接時間が短い=興味を持ってもらえていないと考える人は多いですが、必ずしもその通りではありません。短時間でも合格ラインに達していると判断されると、企業側が早めに面接を切り上げる場合もあります。面接時間が短いことは不合格のサインではなく、評価が決定したサインです。もちろん明らかに不合格な場合も面接時間は短くなることがありますので、その点は注意しておきましょう。

③面接の出来が悪いと感じた

面接官の態度や面接時間など外部の要因ではなく、自分自身で面接の出来が悪いと思っている場合も落ちたと感じやすいです。面接での自分の回答に失敗したと思い、自己評価が低い場合は落ちたと感じやすいですが、この場合でも受かっているケースはあります。自己評価が低いだけで、企業からは充分に評価してもらえている場合はありますし、主観だけではどれくらい評価されているのかを知ることはできません。

自分では良くないと感じていることも、他人から見れば良いと評価されることもありますし、面接以外の部分で評価されて合格に繋がることもあります。特に公務員試験では学科の出来が大きな鍵を握るので、学科試験で高得点を取っておくと合格することも多いです。

④「うちに落ちたらどうするか」と聞かれた

内定がかかった最終面接では、他に志望している企業がないかを聞き出すために「うちに落ちたらどうするか」と尋ねる場合があります。落ちたらどうするかと聞かれることで、不合格フラグが立ってしまったと感じる人も多いですが、これを聞かれたからといって不合格になるわけではありません。

最終面接では内定を出せば本当に入社してくれるかどうかを見ている企業も多く、他社の選考状況を気にする企業は多いです。せっかく内定を出しても就職してくれなくては意味がありませんので、期待している学生ほど他社の選考状況を聞かれる傾向にあります。他に志望している企業がない、あるいは自社への志望度が高いと感じれば内定を出しますし、質問への回答次第で内定が獲得できる可能性は充分にあります。

自己分析が不十分だと面接で落とされる

面接を突破するには、自己分析が必須です。自己分析が不十分だと何を話しても説得力がないため、面接官の心に響かず落とされてしまいます。

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ツールを活用して自己分析を効果的に進め、志望企業の面接を突破しましょう。

面接官の反応から合格不合格を見いだすのは無意味

面接ではその場で合否の結果が通知されるわけではありませんので、面接官の反応などを参考にしながら合格か不合格かを予想する人は多いです。予想したところで結果が変わるわけではありませんが、それでも合否は気になりますし、少しでも心に余裕を持つために結果がどうかを考えてしまいます。

しかし面接官の反応から合否を見出すのは無意味です。受かったと思って落ちることもありますし、落ちたと思ったら受かっていることもあるので、面接官の反応に振り回されないことが大切です。

面接官も演技をしている

面接官の反応から合否を見出すのが無意味な理由としては、面接官も演技をしていることが挙げられます。面接官は採用のプロですし、容易に読み取れるようなサインは出しません。興味深く学生の話を聞いているように見えて、実際には全く興味を持っていないこともありますし、冷たい反応でも注意深く話を聞いていることもあります。

学生にしてみれば面接官は企業の顔でもありますし、仮に不合格にする場合でも企業のイメージを下げないように優しく接する人も多いです。優しく話を聞いてくれるからといって合格するわけではありませんし、ストレス耐性を試すためにわざと冷たい対応を取ることもあります。面接官の反応は演技であることが多く、そこから真意を見出すのは難しいため、気にしすぎないことが大切です。

目の前の相手に全力で向き合うことが大切

面接官の反応は合否の判断基準としてはあてにはなりませんし、本当に合格を勝ち取りたいのであれば、目の前の相手に全力で向かい合うことが大切です。合否を気にするのは面接官との会話に全力を注げていない証拠であり、全力になり切れていないと好印象を与えるのは難しくなります。

面接に全力になれていないことは面接官にはすぐにバレてしまいますし、探り探りで会話をしていても高評価を獲得することはできません。面接を攻略するためには、相手の反応に全力で対応することが先決であり、反応を伺って合否を予測することは後回しにすべきことです。面接後に面接官の反応を思い返す分には問題ありませんが、面接中は合否を気にせずに全力を尽くすことが大切です。

面接は総合評価

面接官の反応はもちろん、自分自身でもあまり出来が良くないと感じ、落ちたと感じることもありますが、面接は総合評価だということを忘れてはいけません。面接はさまざまな点を評価されますので、ひとつの質問に対する反応だけで判断するのは危険です。ひとつの質問に対する回答で失敗したとしても、他の部分で挽回できている可能性はありますし、失敗しても取り返す努力をすることが大切です。

一度の失敗だけで不合格にはなりませんし、失敗に対してのリカバリーする気持ちや能力があるかも見られています。失敗を気にしすぎて挽回できないのは印象が悪いですし、挽回しようとしないことで真剣度が足りないと評価されることもあります。あくまでも総合評価であることを忘れず、最後までベストを尽くすことが大切です。

【39点以下は危険度MAX】
本番前に、面接偏差値を診断しておこう

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面接中に落ちたと思ったら軌道修正をする

面接官の反応から合否を探ることは難しいですし、気にすることなく面接に取り組むことが大切ですが、それでも大きな失敗するなど、落ちたと感じてしまうことはあります。落ちたと感じた場合でも焦る必要はなく、そこから軌道修正を図って挽回を目指すことが大切です。

失敗したとしてもしっかり挽回できれば問題はありませんし、いかに軌道修正を図れるかが面接攻略のポイントでもあります。落ちたと思ったらどのように軌道修正すればいいかを知り、失敗にも上手に対処していきましょう。

最後の一言に思いを込める

面接中に失敗があり、落ちたと思った場合は最後の一言に思いを込めて挽回を図りましょう。面接では「最後に何か聞いておきたいことはありますか」「何か言いたいことはありますか」と発言を促されることも多いです。これまでのミスを挽回するためには、ここでしっかりと思いを込めた発言をすることが大切であり、入社したいという強い熱意を伝えることが大切です。

人間誰しも失敗をしてしまうことはありますし、面接で緊張していれば多少の失敗は仕方ありません。それは企業もわかっていることですので、失敗を多めに見てくれることもあります。仮に失敗したとしても、入社への熱意が伝われば合格するケースは数多くありますので、最後まで諦めずに入社意欲の高さをアピールすることが大切です。

失敗したやりとりの補足説明をする

失敗したやりとりの補足説明をすることも、面接中に落ちたと感じたときにやっておくべきことのひとつです。一度回答したことでも、言葉足らずでうまく伝わっていないと感じたら、補足説明をして誤解を解くことを試みましょう。誤解を受けたままでは評価を下げられてしまうことも多いですし、何より自分の考えが正しく伝わらないままに面接を終えてしまうのは勿体ないです。

面接は自分のことを知ってもらう場ですので、自分の性格や人間性、考え、能力などをきちんと理解してもらうことが大切です。面接官に理解してもらうためには、自分からも情報を提供する必要があり、伝わるように説明することが求められています。すらすら答えることがいいのではなく、伝わることが大切ですので、失敗してもやり直しを図り、最後まで伝えることが大切です。

落ちたと思ったら受かっているケースも多いため面接官の反応で決めつけない

面接では面接官の反応や面接時間、手応えなどさまざまなことから落ちたと感じることがあります。失敗したと思えば落ちたと感じることは多いですし、実際に不合格になるケースも多いです。しかし面接中に落ちたと感じたからといって、必ずしも不合格になるわけではありません。場合によっては落ちたと思ったら合格していることもありますので、最後まで諦めないことが大切です。

合否ばかりを気にしていると、面接にも気持ちが入りませんし、それが不合格の原因にもなってしまいます。合否は気にすることなく、面接官とのやりとりに集中して、自分を出し切ることが大切です。結果は後からついてきますので、面接中はとにかく面接に集中して、合否など余計なことは考えずに全力を尽くしましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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