自己PR

【自己PRの例文付き】大学での経験を盛り込むポイントや注意点をご紹介

自己PRで大学での経験をアピールしよう

就活の自己PRでは大学での経験をもとにアピールしますが、アピールに困っている人は例文を参考にするのがおすすめです。自己PRの例文を見れば、どんな題材でどのようにアピールすればいいのかが分かりますし、全体の構成のイメージなども膨らませやすいです。

自己PRは何をアピールするかだけではなく、どのようにアピールすればいいか悩むことも多いです。上手な伝え方を理解することが、高評価にも繋がります。大学での経験からアピールできることはたくさんありますし、一見平凡に思えることでも伝え方次第では高く評価されることも多いです。

自己PRは就活で重要視されているポイントです。上手なアピールの方法を知って、大学での経験を魅力的に伝えていきましょう。

大学での経験が自己PRで効果的な理由

自己PRで高評価を獲得するためには、なぜ大学での経験を伝えるのがいいのか、その理由を知っておくことが大切です。自己PRではさまざまな経験からアピールできますし、無理に大学に絞って考える必要はありません。

個性や能力をアピールしやすい

大学での経験が自己PRで効果的な理由としては、個性や能力をアピールしやすいことが挙げられます。過去の経験に基づいたアピールをすることで自分のことを伝えやすいですし、大学時代と直近に限定することで現在の状態をリアルに伝えられるのです。自己PRでは自分を知ってもらうことが大切であり、個性や能力をどれだけ深くまで知ってもらえるかがポイントです。

自己PRは履歴書やエントリーシート、面接などさまざまな場所で求められます。情報を凝縮させる必要がありますので、効率的にアピールできることが大切です。大学での経験を使えば、説得力のあるアピールになりますし、短時間でも印象的に自分を知ってもらうことができます。

成長の過程を伝えやすい

成長の過程を伝えやすいことも、大学での経験が自己PRで効果的な理由のひとつです。どのようなことを経験し、それがどのような成長に繋がったのかを自己PRで伝えます。大学生活を通して何を学び、どのように成長したのかを伝えることで、時系列に沿った分かりやすいアピールが可能です。

就活では最終的な成長の結果だけではなく、成長の過程も評価の対象であり、どのような考えを持って成長したのかも重要視されています。大学生活での経験を順を追って伝えれば、成長の過程が分かるだけではなく、物事への取り組みの姿勢や価値観なども分かります。

自己PRで大学での経験を述べる際のポイント

自己PRで大学での経験を述べる際のポイント

自己PRで大学での経験をアピールすれば、高評価を得られることが多いですが、アピールの方法次第です。良い題材を選べていても、伝え方によってはアピール力が半減する可能性もあるので注意しなければなりません。

自己PRを成功させるためには良い題材を選び、それをいかに上手に伝えられるかが大切です。大学での経験を述べる際のポイントを把握し、自己PRを魅力的に伝えていきましょう。

学生生活を通して何を得たものを提示する

大学での経験をアピールする際は、まずは学生生活を通して何を得たのかを提示することが大切です。アピールしたい題材は最初に示すことが鉄則であり、これを後回しにするだけで、アピール力がぐっと落ちてしまうので注意しましょう。

最初に何を得たのかを述べることで伝えたい内容を明確にでき、方向性がブレづらくなります。結論を後回しにしてしまうと、最終的に何が伝えたいのかが分からなくなりますし、伝えている最中に話が横にそれてしまうことも多いです。

自己PRは一貫性を持たせて述べることが大切ですし、最初に方向性を決めてしまうことが大切です。アピール内容が一貫していれば、能力や人柄も伝わりやすく、高評価も獲得しやすくなります。

根拠となるエピソードを述べる

アピールの方向性を決めれば、それを示すための根拠を提示します。自己PRは説得力が大切ですし、根拠をきちんと示して、伝えている内容が本当であると相手に納得してもらわなければなりません。

どれだけ魅力的なアピールでも、それが本当だと信じてもらえなければ評価の対処にはならず、場合によっては嘘をついているとみなされることもあります。就活において嘘は絶対にNGですし、評価を大幅に下げられるので注意が必要です。

仮に本当のことを伝えていても、企業が嘘だと判断すれば評価は下げられます。信用度を高めるためにも、能力を発揮した具体的なエピソードを伝えることが大切です。根拠は自己PRでも重要な部分ですので、説得力を上げるためにも念入りにアピールしましょう。

仕事での活かし方にも言及

自己PRでは企業での活かし方に言及することも大切であり、経験を通して学んだものを、仕事でどう役立てるかを伝える必要があります。企業は能力や経験値の高い優秀な人材を求めているのではなく、企業で活躍し、貢献できる人材を求めています。仕事とリンクさせてアピールすることで、より高評価を得やすいです。

大学での経験を述べた自己PRの例文

私は積極的に行動し、問題を解決する力があります。大学時代はボランティアを行っており、被災地の支援に力を入れました。被災地では常に物資が足りない状態で、何度足を運んでも状況はなかなかよくなりませんでした。しかし、現地の人たちが頑張っている以上、諦めるわけにはいかないと多い、何度も足を運び、現地に行くだけではなく、募金活動にも精を出しました。
活動を行ううちに少しずつ成果が出始め、現地の人からも感謝の言葉をたくさん頂きました。御社では営業として働き、まずは何事にも挑戦したいと考えています。壁にぶつかれば乗り越えるための方法を考え、諦めずに取り組むことで問題を解決し、実績に貢献したいです。

例文では積極的に行動し、問題を解決する力があるとアピールされています。最初に得たものが提示できており、文章構成に問題はありません。大学時代のボランティアの経験が具体的に述べられており、説得力を高めながら伝えることができています。

能力の活かし方についても、企業での仕事とリンクさせて伝えられており、企業で活躍する姿をイメージさせることができています。企業でのビジョンもイメージすることができ、具体性を持ったアピールができているので好印象です。

自己PRで大学での経験を述べる際の注意点

大学での経験は、自己PRにうってつけの題材ですが、アピールする際にはいくつか注意点もあります。注意点が守れていないと、アピールしてもうまく評価されなかったり、マイナスの印象を与えてしまう可能性もあるので、気をつけなければなりません。

上手にアピールするためには、いかにマイナスの要素を避けられるかも重要です。注意点を正しく把握して、リスクを回避して自己PRをおこないましょう。

概要の説明だけで終わらせない

自己PRで上手にアピールするためには、どのような経験をしたのかを具体的に伝える必要がありますが、概要の説明だけで終わるのはNGです。経験した内容を述べるだけでは、企業としても何を評価していいのか分かりませんし、判断に困ってしまいます。

自己PRでは経験そのものが見られているわけではなく、どのような経験をして、何を得たのかが重要視されています。経験自体はそれほど重要ではなく、大切なのはどのように成長できたのかです。

スムーズにアピールするためにはある程度の説明が必要ですが、説明部分が多すぎると、自身の成長についてが述べられなくなります。自己PRは簡潔にまとめなければならないため、概要の説明は最小限に抑えましょう。

アピールに具体性を持たせる

アピールに具体性を持たせることも、自己PRにおける注意点のひとつです。自己PRでは説得力が重要視されており、相手に納得してもらうアピールをするためには具体性を意識して伝えなければなりません。

曖昧な表現、エピソードで伝えてしまうと、内容が伝わりづらくなりますし、場合によっては理解してもらえない可能性もあります。また伝わったとしても、自分が意図したものとは別の内容で捉えられてしまい、正当に評価してもらえないこともあるので注意が必要です。

具体性を持たせるためには、エピソードを細部までこだわって伝えるようにしましょう。過去の経験を細かく伝えることで当時の情景をイメージしやすくなり、アピールにも具体性を持たせることができます。

専門用語を使用しない

大学での経験は、場合によっては専門的、個人的な内容になることも多いです。自己PRは相手に理解してもらうことが大前提として大切ですので、誰にでも分かりやすいように伝えなければなりません。

専門的な内容の場合は、専門外の人が聞いても分かるよう簡単に説明することが大切であり、個人的な内容の場合は内輪だけで通じる共通理解などは省いて伝えることが大切です。自分だけが理解していればいいわけではありませんので、相手に伝えることを意識してアピール内容を考えていきましょう。

分からないアピールはどれだけ伝えても評価の対象にはなりませんし、場合によっては自分勝手な印象を与えてしまう可能性もあります。伝える意識を持つことが重要ですので、誰が聞いても分かるアピールを心がけましょう。

例文を参考に大学での経験を自己PRに使おう

大学での経験は自己PRにも使いやすいですし、比較的高評価も獲得しやすいです。自己PRは就活でも重要視されているポイントですので、ここで評価されれば選考を有利に進められます。

自己PRがなかなか作成できずに困っている人も多いですが、例文を参考にすれば、イメージを膨らませることができますし、作成もしやすくなります。自己PRは実際に作ってみることが大切であり、一度作成すれば、そこから何度でも吟味して、ブラッシュアップすることが大切です。

まずはベースとなる内容が必要ですし、自己PRのひな型を作ることから始めましょう。大学での経験することは人によって違いますが、アピールの基本さえ理解していれば、誰でも高評価を獲得することができます。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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