インターン

【大学生がインターンに参加するメリット6つ】有利になるポイント

大学生はインターンに参加すべき

就活は大学生活の集大成ともいえるもので、これまでどのような経験を積んだかによってスムーズに進められるかどうかが変わります。就活で成功するには、少しでも有意義な大学生活を送ることが大切ですが、何をすべきか分からず困ってしまう人は多いでしょう。

大学生活を有意義にする方法は数多くありますが、就活に役立つインターンへの参加がおすすめです。インターンは就活対策の一環であり、毎年多くの学生が参加しています。必須ではないものの、参加人数は例年増加傾向にあります。なぜ大学生にはインターンがおすすめなのか、参加する意味やメリットからその魅力を理解していきましょう。

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長期インターンと短期インターンの特徴

インターンの種類と特徴を短期インターンと長期インターンで比べた表

大学生のインターンは大きく分けると長期インターンと短期インターンの2種類があります。学生時代にインターンシップに参加し、社会とのつながりや経験を持つことは、将来の役に立つでしょう。しかし、インターンシップに参加したいけれど、長期と短期のどちらにすべきか迷っている学生の方も多いです。

ここでは、長期インターンと短期インターンのそれぞれの特徴を紹介していきます。2つの違いやメリットとデメリットをよく理解し、自分に合う方のインターンシップを選択しましょう。

長期インターンの特徴

大学生が参加する長期インターンシップは、実際に出社して社員と同じような業務をおこないます。長期インターンシップの期間は企業によってさまざまです。実施時期は大学の夏休みや春休みなどの長い休みの場合もあれば、それ以外の時期におこなうこともあります。

また、応募できるインターンシップの職種も幅広いという特徴があります。エンジニアやマーケティング、営業、編集、デザイナー、企画など社員が実際におこなっている職種を間近でみることができます。

大企業は部署や業務内容が細かく分かれていますが、中小企業やベンチャー企業などは、社員が複数の業務を兼任して担当していることも多いです。そのため、インターンシップでも複数の業務に携わる可能性があるでしょう。

短期インターンの特徴

短期間で実施されるインターンシップは、1日や1週間など期間はさまざまです。1dayインターンシップは、企業の事業内容の説明や工場やオフィスなどの現場見学がおこなわれます。参加した学生同士のディスカッションやグループワークがおこなわれる場合もあります

1週間程度の短期インターンの場合は、実際の職場に入っての業務体験やグループワークが中心となります。1つの部署だけでなくさまざまな業務を見学したり、説明を受けたりする機会がある場合もあります。1日のインターンよりも時間があるため、より充実した内容の業務体験ができます。

就活生は長期休暇を利用して、いくつもの短期インターンに参加することで、様々な企業や業界について学ぶことができます。

大学生がインターンに参加するメリット5つ

長期インターンの5つのメリットをまとめた図
大学生が学生時代にインターンに参加すると、多くのメリットがあります。学生時代にしかできないことを優先したい、と考えている人もいるかもしれませんが、早くからインターンを体験することで得られるものは多いです。

就活を有利に進めるためにも、インターンへの参加を検討してみましょう。ここでは、大学生がインターンに参加するメリット5つを紹介します。

1.業界・企業を深く理解することができる

インターンに参加すると、業界や企業をより深く理解することができます。就職する前に、志望している業界や企業で職場体験ができるのは大きなメリットの一つです。志望している業界も、本当に自分に合っているかどうかは働いてみるまで分かりません

今までは見えていなかった業界の要素や、企業で実際に働いたからわかる情報に触れることで、業界と企業の深い理解ができます。業界や企業についても詳しくなれるため、業界・企業研修をする場としてインターンシップに参加する人もいるでしょう。

それだけではなく、今までは知らなかったその企業の魅力を肌で実感できるのも長期インターンシップです。ますますその業界に対する想いが増して就活のモチベーションになります。

2.就活を有利に進めることができる

就活を有利に進めるためにも、インターンへの参加は重要なポイントです。インターンに参加した企業に入社を希望する場合、採用担当者に顔と名前を覚えてもらうことができ、より有利な状態で本選考に臨めます。インターン時の活躍次第では本選考の評価がプラスになることもあり、場合によってはインターン参加者を対象に別枠で選考がおこなわれることもあります。

また、インターン中に優秀な学生を見つけて、採用を決めてしまう企業も少なくありません。企業によってインターンの位置づけは違うため、参加したことが必ずしも評価に繋がるとは限りませんが、実際に働いた経験は就活でのアピールポイントになります

3.人脈を広げることができる

インターンでは、採用担当者から企業の社員、インターンに参加する学生と幅広い人との出会いがあることも特徴です。交友関係を広げることで就活の情報を新しく得ることができたり、悩みを相談できたりもします。

社会人の先輩とより仲が良くなると、仕事の話や就活の話を聞くこともでき、引き出した情報を活かして就活をさらに有利に進めることも可能です。また、学生同士の人脈も重要であり、就活の仲間として共に切磋琢磨し合うことができます。人脈は非常に重要なため、大学生のうちから広げておくと社会人生活もスタートさせやすいでしょう。

4.実務経験が積める

長期インターンは数ヶ月単位で実施されることが多いため、実務を任せてもらえることがほとんどです。実務経験が積めることで企業の仕事への理解がさらに深めやすく、仕事に必要なスキルも身につけられるでしょう。参加企業の仕事で必要なスキルはもちろん、社会人全般で必要なビジネス能力も磨けるため、実務を経験するのは非常に重要です。

実際に仕事をしてみることで社会人の楽しさや大変さを改めて知ることができます。加えて、その企業との相性も明確に判断しやすく、ミスマッチを防ぐためにも役立ちます。憧れの仕事が必ずしも自分に合っているとは限らないため、実務経験を通じて仕事への適性を見極めることも大切です。

5.長期インターンは有給の場合が多い

インターンの目的は、職業体験を通じた学生の成長です。基本的には経験や成長が対価になっているため無給が多いですが、長期インターンの場合は有給が多いです。実際に即戦力として仕事をしながら給料までもらえるため、経験+金銭的なメリットもあり、魅力は非常に大きいといえます。

アルバイトでもお金を稼ぐことはできますが、インターンのように難しい仕事にチャレンジし、スキルを磨くことはできません。インターンだと責任ある仕事を任せてもらえることも多く、アルバイトよりも大きく成長しやすいのです。企業によって給料の水準は違いますが、時給に加えてインセンティブとして成果報酬ももらえる企業もあります。

インターンで就活を有利にするためのポイント

インターンで就活を有利に進める3つのポイントを箇条書きにした図

インターンに参加するメリットは数多く、積極的に参加することで就活を有利に進められます。しかし、参加することが必ずしもプラスに働くとは限らず、マイナスになることもあるため、注意しなければなりません。特に長期インターンの場合は、一度始めると簡単には辞められないため、特に注意が必要です。

インターンを就活に活かすには、有利に働かせるためのポイントを知らなければなりません。ポイントを踏まえて参加し、メリットを最大化できるよう努めましょう。

企業はじっくり選定する

長期インターンの場合は一度参加すると数ヶ月程度拘束されるため、参加企業はじっくり選定しなければなりません。実務を経験して合う合わないと見極めることができますが、そもそも最初から興味がない、あるいは合わないと分かっているものに参加するのは危険です。あくまで見極めは志望度の高い業界・企業でおこなうものであり、志望度が低いものについては、別の方法で適性を判断しましょう。

企業を選定する際は、3本の軸を立てて選びましょう。

1.興味のある業界、企業であるかどうか
2.実施の期間はどれくらいか
3.どのようなプログラムがあるか(何ができるのか)

この3点について自分なりの答えを出します。その後、興味のあるインターン先を3本の軸に当てはめて考えましょう。自分の納得のいくインターン先が必ず見つかるでしょう。

参加する目的を明確にする

インターンに参加することで数多くのメリットを得られますが、目的意識もなく参加しても得られるものは少ないです。場合によっては何も得られず、長い時間を無駄にしてしまう可能性もあるため注意しなければなりません。特にインターンの場合は、目的意識なく臨んでしまうと、任された仕事も作業で終わってしまう可能性があります

実務を経験しても、そこから得られるものがないのでは意味がありません。成長があってこそ本当の価値を発揮すると考えましょう。インターンに求めるものは人によって違うため、自身が納得できるものなら目的は何でも構いません。無目的にだけならないよう注意し、目標と目的を明確にして参加しましょう。

参加する目的の例

・業界、企業の理解を深めるため
・ビジネススキルを身に付けるため
・社会人とのコミュニケーションに慣れるため
・人脈を広げるため・自分に合う仕事かどうか確かめるため
・働く姿をイメージするため
・専門的な知識を身に付けるため

学業との両立も重要

インターンは学業との両立を図ることが大切です。それぞれのスケジュール管理は綿密におこないましょう。スケジュール管理が徹底できていないと、インターンと授業やテストが重なってどちらか一方を諦めなければならない場合もあります。特に長期インターンの場合は、期間が長く責任ある仕事を任されることも多いため、インターンでいっぱいいっぱいになってしまいがちです。

インターンばかりに気を取られて学業をないがしろにしてしまうと、卒業に響いて結果的に就活にも悪影響を及ぼす可能性があります。インターンは就活を有利に進めるために自主的に参加するものです。インターンによって不利な状況を作らないよう、注意して取り組みましょう。

大学生のインターンはいつから始まるのか

インターンに参加するには、応募した上で選考を受けなければなりません。ただし1年中受け付けているわけではないため、募集期間に合わせて応募する必要があります。インターンを上手に活用するには、いつから始まるのか理解し、それに合わせて準備を進めることが大切です。

また、いつまでにインターンをしておくべきなのか、就活に役立てられるリミットも知っておきましょう。インターンに参加できる時期と終わらせておくべき時期を知ることで、より計画的に就活を進めやすくなります。

入学後すぐ参加できる

企業によってインターンを実施する時期は異なりますが、募集期間内なら基本的にはいつでも参加が可能です。年次に関係なく募集する企業は多く、極端に言えば入学後すぐでも参加が可能なことは覚えておきましょう。もちろん、入学後すぐに参加できるといっても、あくまで選考への参加であり、インターン自体に参加できるとは限りません。

年次に関係なく募集している企業でも、就職が間近に迫った2年や3年を優先的に採用する場合も多くあります。企業によっては参加年次を制限していることもあるため、募集要項は忘れずにチェックしておきましょう。募集の要件さえ満たしているならチャレンジは可能であり、早めから動き出すことで就活もスムーズに進めやすいです。

学年不問で参加できるインターンの例

・三越伊勢丹ホールディングス
・チームラボ株式会社
・アフラック生命保険株式会社
・株式会社サイバーエージェント
・ポート株式会社

就活解禁前には終わらせよう

インターンをすべき期間を表した図

インターンは企業の条件次第で入学後すぐでも開始でき、できるだけ早めに経験しておくことが大切です。早いに越したことはありませんが、ぎりぎりになっても、就活解禁前なら問題はありません。遅くとも就活解禁前に終わらせることで、応募書類の作成や面接の対策にも活用することができ、選考を有利に進めやすくなります。

インターンと就活の両立は難しいです。できるだけ早めに経験することを意識し、遅くとも就活解禁前には終わらせて、余裕を持って本格的に就活をスタートさせましょう。

大学生はインターンに参加して就活を有利に進めよう

就活を攻略するには、大学生活をいかに有意義に過ごせるかが重要であり、何に取り組むかは慎重に考えなければなりません。就活に向けてやるべきことが分からないなら、まずはインターンへの参加を検討してみましょう。インターンに参加することで、業界や企業への理解を深めることができ、就職の意識も持ちやすくなります。

インターンに参加することで就活でも有利になりやすく、何もしないよりは積極的に取り組んだほうがよいでしょう。自身に合ったインターンは何かを考え、明確な目的意識を持って積極的にチャレンジし、有意義な時間を過ごして就活に役立てましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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