マナー

OB訪問する際に気をつけるべきマナー【挨拶編】|NG例とお礼メールの例文もご紹介します

OB訪問当日の挨拶①名刺交換

OB訪問当日の挨拶において、面会してから挨拶への流れの中でまず頭に入れておいたほうがいいのが、社会人にとって初対面の人との挨拶は「名刺交換」が原則ということです。つまり、社会人同士で会う場合は、名刺交換をしながらの挨拶になります。

OB訪問に名刺は必要なのか

たとえ学生であっても、名刺を渡したほうが先方も対応しやすいですし、当日の挨拶がスムーズにいきます。

名刺交換の具体的な流れは以下のとおりです。

OB訪問当日の挨拶②内容

OB訪問当日、名刺交換を終えた後の挨拶ではどのようなことを話せばいいのでしょうか。その内容について説明します。

下記の3点が、当日の挨拶に盛り込むべき内容です。

OB訪問当日の具体的な挨拶例

具体的な挨拶例を、示しておきましょう。

はじめまして。○○大学の××××(できればフルネームで)です。本日は、ご多忙にもかかわらずお時間を割いていただき誠にありがとうございます。また、先日は突然メールを差し上げて、失礼いたしました。本日はどうぞよろしくお願いします。

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OB訪問当日の挨拶のNG例

OB訪問の当日の挨拶で、よくあるNG例を紹介します。ついつい言ってしまいがちですが、OBの方に失礼のないようにおさえておきましょう。

このようなあいまいな挨拶は、多くの人がやってしまいがちなNGです。おそらく先方は「挨拶もきちんとできないで、就活うまくいくのかな?」と感じるに違いありません。

先方に対するお世辞を言う

さらに挨拶でやってはいけないのが、お世辞です。相手に気に入ってもらいたいという気持ちが強いと、つい余計なお世辞を口にしがちです。「イケメンですね」や「バリバリのキャリアウーマンという感じですね」といったお世辞を、OB訪問当日の最初の挨拶で口にするのはマイナスの効果しかありませんので避けましょう。

OB訪問後はお礼のメールを送る

OB訪問は、当日だけ注意をすれば良い訳ではありません。いくらOB訪問の当日に好印象を与えても、そのあとのマナーができていないとかえってマイナスのイメージを持たれてしまいます。OB訪問後の対応も、重要なポイントなのです。

もっとも一般的なOB訪問後のマナーは、お礼メールを送ることが挙げられます。お礼メールとは、OB訪問してもらったことへの感謝を述べるメールです。どんなことを感じ、どのように思ったのかを盛り込むと、より好印象を与えられるでしょう。つぎに、OB訪問後に送るお礼メールの例文をご紹介します。解説もしているので、ぜひ参考にしてください。

お礼メールの例文

OB訪問のお礼/〇〇大学 名前

株式会社〇〇

〇〇 〇〇様

 

お世話になっております。〇〇大学の〇〇〇〇と申します。

本日はお忙しい中、OB訪問に時間を割いていただきありがとうございます。

〇〇様のお話をお聞きすることで、より一層貴社への志望度が上がりました。

HPなどだけでは知りえない貴社の魅力を知ることができ、大変意義深いものとなりました。

〇〇様のお話を踏まえ、より一層企業研究を進めて参ります。

 

今後もご相談させて頂くこともあるかと思いますが、その際はご指導のほどよろしくお願い致します。

本日はお時間を頂きまして、誠にありがとうございました。

【署名】

OB訪問後に送るお礼メールの件名は、短く分かりやすいものにしましょう。自分の名前を書くと、担当者も誰からのメールなのかすぐに分かります。本文では、まず宛名を正式名称で書いてください。担当者の名前の後に、「様」をつけるのを忘れないようにしましょう。そして、もう一度大学名と名前を書き、お礼の言葉に繋げるのです。OB訪問でどんなことを感じたのか具体的に書くと、より魅力的なメールになります。

また、メールの最後には署名を書くのがマナーです。名前・住所・電話番号は、最低限書いておきましょう。

OB訪問当日は適切な挨拶をして有意義な話を聞き出しましょう

OB訪問当日の最初の挨拶について説明してきました。就活では基本的に第一印象が大変重要となりますから、挨拶で好印象を与えられるのが望ましいです。OB訪問は貴重な機会ですから、先方から有意義な話を聞き出すためにも、パーフェクトな挨拶から面談をスタートさせましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。