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【就活で日記をつけるメリット4つ】おすすめの日記アプリ5選もご紹介
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目次
日記を活かせば就活のゴールへの地図になる
就活はどれだけ情報を得て活用できるのかで大きく結果を左右します。企業研究などで情報を仕入れるのは勿論のこと、自己分析などで自身のアピールできる情報を整理することも必要になります。そこで活用したいのが日記です。
就活は毎日が挑戦と反省の繰り返しです。それを日記に記録しておくことで、あらゆる情報をアップデートしながら、キャリアの方向性を決めていくことができます。
日々の発見や心境の変化を振り返ることが、結果として就活のゴールを見つけるヒントにもなります。ぜひこの記事を参考に就活用の日記を作成してみてください。
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就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
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就活生に聞いた! 就活期間中の日記をつけていた人の割合
実際のところ就活中に日記をつけている就活生がどれくらいいるのかが気になるという人も多くいるのではないでしょうか。ここでは就活生の皆さんに日記や就活ノートをつけていたか聞いた結果を見ていきましょう。
就活生の約4割が就活期間中に日記や就活ノートをつけているということがわかりました。活動を日々記録し、振り返りをおこなっている就活生も一定数いるようです。
就活日記をつけるメリット4つ
就活中に日記をつけるメリットがわからず、必要性を感じない人もいるかもしれませんが、就活日記を書くことで自分の就活を記録し、そこから気づきを得ることができます。
文章は書けば書くほど文章力の向上にも繋がるので、スキルを高めるものとして有効です。ぜひ、就活の間だけでも意識して日記をつけるようにしましょう。ここでは就活日記をつけるメリットをご紹介していきます。
①自分自身について理解が深まる
就活日記をつけておけば、自分が選考のどの段階が課題なのか、就活においてどんな傾向にあるのかなどを掴むことができます。
苦手なのは面接なのか、グループディスカッションなのか、それとも筆記試験なのかが分かり、取るべき対策を考えることもできるのです。
どのような企業を受けていて進み具合はどうなのかといった傾向を知ることが就活を有利に進めていく方法のひとつです。就活日記をつけることは、就活の方向性の立て直しや自己分析にも役立てることができます。
面接が苦手だと感じる人にはこちらの記事がおすすめです。ぜひ読んでみてください。
グループディスカッションについてはこちらの記事を確認しておきましょう。
筆記試験について確認しておきたい場合は、こちらの記事を読んでみてください。
②必然的に振り返りができる
就活は忙しく時間との勝負であるため、日記をつけている余裕なんてないと考える人もいるかもしれませんが、忙しいからこそ日記をつけてください。多くの人が感じているように就活はとても忙しく、振り返りができていない学生も多いです。
しかし、振り返りができていないといつも同じところで落とされたり、今自分がすべきことが何か分からなくなってしまいます。
日記をつけることで必然的に振り返り・整理ができます。特に就活に行き詰まりを感じている人は、就活日記をつけることがおすすめです。
就活に行き詰ったと感じている人はこちらの記事も併せて読んでみてください。
③感じていることを言語化できる
就活日記の大きな狙いは日々の振り返りと整理です。就活中は目まぐるしく、情報過多になっている場合もよくあります。
日記をつけて整理ができることによって、漠然と抱えていた不安や課題を言語化することができるので、現状をしっかりと把握し、必要な情報を選りすぐっていくことができるのです。
そして、現状の把握と必要な情報を選び、それをさらに言語化できると面接で回答がまとまりやすくなる、言いたい言葉が思い浮かびやすくなるといったメリットが考えられます。
④気持ちを落ち着かせることができる
就活中は、どうしても焦りや不安が出てきてしまいます。「焦りや不安は禁物」という言葉があるように、焦りや不安があると、振り返りや整理が冷静にできなくなってしまいます。
就活中は落ち込んだりイライラしたりと、焦りや不安だけでなくたくさんマイナスな感情が出てきてしまうのです。
就活日記を書いているのに、集中できずただ見ているだけの状態だと日記の意味がありません。日記を意味のあるものにするためには、1日の終わりに就活での出来事を書き、感じていることを言語化することです。
そうすることで、自分を客観視することができ、イライラや不安などのマイナスな感情に対する解決法が見つかり、心を落ち着かせられるでしょう。
就活生に聞いた! 就活日記の使い方
日記をつけるメリットはいくつもあり、一定数の就活生が就活日記を作成していることを紹介してきました。ここでは就活生の皆さんが、日記をどのように使っているのかを紹介していきます。調査の結果を見ていきましょう。
面接やインターン参加前に企業情報などを見返すという声が大多数
面接やインターンに参加する直前に、事前に書いていた企業に関する情報や、志望動機などその企業に対する考えなどをまとめるために見直すという回答が大多数を占めました。
事前にまとめていた企業に関する情報をインターンや面接の前に確認することで、企業情報の確認や志望動機、質問対策に役立てているようです。
就活を進めるうえで、企業研究は避けて通れないものですが、一度調べたら終わりではなく、せっかく得た情報は何度も繰り返し役立つようにまとめておくことが大切です。日記やノートに書いておくことで何度も調べ直す手間が省けます。
過去の自分の考えとの違いを確認するために見返すという声も
就活初期や企業研究をしていた時期の考えと、面接を経験したなかでの考えの違いを確認するために日記やノートを見返すという回答も散見されました。
就活を進める中で多くの説明会や面接に参加し、当初考えてたキャリアプランから変わった道を目指すという就活生も少なくありません。
なぜ考えが変わったのか、どこがきっかけだったのかを整理するために日記は役に立ちます。その変化の根拠が見つかり、それを踏まえた軌道修正や、自己PRの補強をすることが可能になるのです。
当初の考えから変わっていない場合ももちろんプランの確認や志望動機やPR内容の再確認ができるでしょう。うまくいっていないと感じているときの修正にも、うまくいっているときの要因の確認にも役立つので、積極的に日記やノートを活用しましょう。
就活日記をつけるときのポイント4つ
就活日記は就活を上手に進めるために必要なものですが、ただ漠然と就活のことを書いているだけではその効果を最大に感じることはできません。効果を最大化するためには気をつけるべきポイントがあります。
①必ず感じたことや発見を入れる
就活日記を書くときの注意点として、その日にあったことをただ事務的に書くだけではなく、感想など自分の主観も記載しておく必要があります。
選考を受けた企業の情報なども必要ですが、その企業をどのように感じたのかという情報も必要です。
企業の雰囲気をネットで紹介している場合もありますが、それが本当とは限りませんし、自分で感じたこととのすり合わせが必要です。仮に明るい職場と言われていても自分が暗い職場だと感じればそこは暗い職場かもしれませんし、逆もまた然りです。
就活では、得た情報だけでなく、自分の感情や感想に従って意思決定をしていくことも大切です。また主観を書いておくことでそのときの自分がどう思っているか、考えの変化や改善点を見つけられるのもポイントです。
就活で色々なことを経験すると考えにも変化が出ます。自分の立ち位置を正確に知るためには過去を辿っていく必要があるので、必ず主観的な意見を記すようにしましょう。
就活の軸について確認しておきたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
②就職活動をおこなった日のうちに書く
就活は忙しいので日記をつける習慣はあっても、つい次の日に回してしまうこともあるでしょう。しかし、それはあまりよくありません。
就活日記は、できるだけ就活をおこなったその日に書くようにしましょう。就活をおこなった日であれば情報も新しく、より正確に情報を残すことができます。
また、就活日記では自分の主観が大切であるため、温度感が高いその日のうちに書くことがポイントです。より鮮明に記憶が残った状態で書くことで、自分の素直な気持ちも知ることができます。それを知ることでより自己分析も深くおこなうことができるでしょう。
③面接で聞かれたことをメモしておく
就活日記では選考の内容についても細部までしっかりと記しておくのがポイントです。特に面接での質問内容をメモしておくと、自分の知見として溜めておくことができるので、今後の就活にも役立てることができます。
企業はたくさんありますが、面接の質問が被ることもよくあることです。どのような質問があるのかを知っていれば、いざ出題されたときにも余裕を持って答えられます。
また、質問される内容からもその業界ではどのような質問が出されるのか、その出題傾向の対策が可能です。さまざまな企業での質問を書き留めておけば、自分だけの面接対策もできます。
さらに、その質問に対する自分の回答も書き残しておくと、振り返ったときに反省でき、次に聞かれたときのために回答内容を改善しておくこともできるでしょう。
よく聞かれる質問についてほこちらの記事を参考にしてみてください。
④繰り返し目標設定をおこなう
就活日記を書くうえで忘れないでほしいのが「目標設定」です。見直しや整理ができていても、目標がなければ行動もあいまいになってしまいます。
たとえば、面接時に緊張して上手く話せないというとき、「一呼吸する、冷静に言うことを思い出す、○○を思い出だして緊張を解く」などという目標を立てていたら、実行することができ面接を乗り越えることができます。
また、グループディスカッション時には「3回絶対に発言する」という目標を設定しておけば、その目標に向かって勇気を出し発言することができます。
目標設定もたくさんあると自分で立てた目標も忘れてしまいます。目標を立てるときは、自分が覚えられる範囲で立てるようにしましょう。そして達成したら新たな目標を立て、繰り返し設定することが大切です。
就活生に聞いた! 就活日記をつけるコツ
この機会に日記を書き始めようと思った方も、今まで日記は書いていたけど就活のことの書き方がわからないという方もいるかもしれません。そこで今回は、就活日記を活用している就活生の皆さんに、使いやすい日記にするための書き方のコツを聞いてみました。
ぜひ参考にして、日記づくりに役立ててください。
後から情報を追加しやすいようにしたという回答が多数
企業研究をしたあとに、選考を通しての気づきなどを書き足せるように工夫したという回答が多く寄せられました。
情報を追加できるように余白を多めにとっておいたり、並べ替えやページの追加をしやすいようにルーズリーフを使っている就活生が多いようです。
整った日記やノートにすることよりも、一番使える状態の情報にアップデートすることが就活にとっては大事なことになります。そのため、後から情報が追加しやすいように、余白を多めにしたり、付箋やルーズリーフを使うというのが良さそうです。
重要な情報が一目でわかるように色を使い分けるという回答も
回答の中には、重要な情報が一目でわかるように色を使い分けて強調するようにしたというものも多くありました。
就活が進むにつれ、沢山の情報が手に入る分整理するのが難しくなってきます。そのため最初のうちから特定の項目に色を割り振っておいたり、企業の一番の強みや魅力に感じる部分だけ強調するために色を変えるなどルールを決めておくとあとから見やすいです。
日記やノートを確認するときもじっくり読んでいる時間がないかもしれません。面接直前の自分を助けるためにも、書き始めからルールを決めておくことが大切です。
就活生におすすめの日記アプリ5選
日記をつけることを就活に活かすためには、三日坊主で終わらせず日記を習慣づけることが大切です。
しかし、日記をつけるといっても毎日コツコツ日記帳に書き込むのは面倒くさく続かないことが考えられます。そこで、就活生が日記をつける際にはスマホアプリを利用することをおすすめします。
入力が楽であったり、スマホで撮った写真を日記に簡単に載せられたりするなど、非常に機能的で使いやすいです。
普段使っているSNS風に使うことができるようになっていて日記を書くハードルが低くできたり、スケジュール機能などもついていて後からの振り返りがしやすくなっていたりします。
①nikki - 日記
「nikki- 日記」の一番のポイントはSNS風でとっつきやすいことでしょう。一言二言程度の短い日記をつけるだけや写真だけという形でも記録できます。
そのため初めて日記を書くという人でも書き始めるときに何を書いたらいいのかわからなくなるということがなくなるような作りです。もちろん、長文を書けないということはないので、日記慣れしている人でも使いやすいです。
また、プライベートなことを書く日記という特性に配慮したパスロック機能も付いています。
比較的シンプルなアプリなので、就活日記をつけるうえで文章を書くのが苦手な人や日記慣れしていない人、あるいは日記以外の機能は使わないシンプルな機能を求めている人にピッタリの日記アプリです。
②My日記
「My日記」は、寝る前の5分で日記をつけるということをコンセプトにした日記アプリです。ひとつ前に紹介したnikkiと同様にシンプルなつくりの日記アプリです。
日記機能やロック機能などは似通っていますが、My日記には就活日記として非常に便利な検索機能がついています。
就活日記として日々記録を残していても、いざ振り返りたいことがあったときに日々の雑事に埋もれて、振り返りたいトピックの日がわからくなってしまうことが考えられます。
そこで、検索機能を使えば振り返るのも簡単です。たとえば、今までの面接を振り返りたいときなどに今までの日記を「面接」で検索すれば、すぐ見たい日記がみることができるのです。
自己分析や考えの整理よりも就活のイベントにフォーカスした日記の使い方をしたい人に向いているでしょう。
③Lifebear
「Lifebear」は日記としても使える多機能手帳アプリです。カレンダー、ToDo、ノート、日記といった機能を有し一括管理できるため、非常に便利で日本最大級の手帳アプリといわれるほどです。
就活日記として使うのももちろんですが、就活関連の記録をすべてLifebearで済ましてしまうことをおすすめします。
面接などの予定管理はもちろん、ESなどの締切をToDo機能で管理したり、それらの振り返りを日記でしたりといったように就活をサポートするために多方向で便利な機能がそろっています。
それらを別々に管理していると、面倒なだけではなくひとつひとつの就活で完結してしまい、相互作用が見込めません。一括管理することで就活の予定やToDo、振り返りを一連のものとして捉えられるようになって就活のレベルアップを狙いましょう。
④瞬間日記 (Moment Diary)
「瞬間日記 (Moment Diary)」はおそらく最もシンプルな日記アプリでしょう。Twitterのように140文字以内を基準とした文章を想定したつくりの日記機能のみのアプリです。
アプリで日記を書くために必要な写真、動画、ボイスメモといったデータの利用はできるもののそれ以上の機能はない非常にシンプルなアプリです。
機能面で物足りないと思う人はいるかもしれません。しかし、そもそも日記を書く習慣づけるのが面倒くさく難しい人にとってはこれ以上最適な日記ツールはないでしょう。就活日記をする際に最も大事なことは、日記を書くことと日記を振り返ることです。
多機能なアプリを使っていると、面倒くさがりな人では三日坊主で終わってしまうことが考えられます。まずは日記を続けられるようにシンプルな日記アプリを使うこともいいでしょう。
⑤Day One ジャーナル + ライフログ
「Day One ジャーナル + ライフログ」は日記機能にフォーカスした多機能アプリです。日記を書くときに位置情報や天気などの情報を自動でつけてくれる機能があります。
振り返るときによりリアリティを感じられたり、アプリ内の日記が複数ありトピック別に使い分けることもできることで就活以外も記録できたりします。
また、シンプルでおしゃれなデザインなので日記をつける意欲もわきやすいかもしれません。就活日記として使うのであれば、振り返る際にとても役に立つ日記アプリだと言えます。
就活以外のトピックの日記と照らし合わせて振り返ることで、より鮮明にその日を思い出せます。日記に書いたことを無駄にせず、思い出すための機能が豊富なこのアプリは就活日記にぴったりです。
適職診断を試してください。
適職診断はもう試しましたでしょうか?就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
30秒で面接力がわかる!スマホで診断できるお役立ちツールです。
アプリ以外でのおすすめの日記のつけ方
アプリ以外にも日記をつける方法はさまざまあります。就活用の日記はこのような書き方でなければならないといったルールはありません。自分が続けやすく、振り返りやすい方法で自由に書くことが大切です。
ここからはアプリ以外のおすすめの日記をつける方法を紹介していきます。
ネット上に日記をアップできるサービス
リクナビやマイナビが展開しているスマホのアプリや、その他にも多数のサービスがあるので、自分の気に入ったものを見つければ楽しい気持ちで就活日記をつけることができるでしょう。
ネットで日記をつけることのメリットはその手軽さにあります。ネットの日記であればスマホで手軽に管理することができるので、帰り道の電車の中などの隙間時間に日記をつけることができるので続けやすいと言えます。
ただその一方で、サイトを利用する際は、誰でも見れる環境に、自分の感情を載せることになるので注意しなければなりません。
誰が見ているかわからないというのは、もしかしたら企業の方が見られる可能性もあるということです。ネットは広いからと安易に考えてはいけません。企業名が書いていたら、なおさら検索しやすくなります。
そのため、日記を書く際は不適切な内容が含まれていないか厳重に注意する必要があります。また、誰にも見られたくないなら公開範囲を制限したり、鍵をかけるようにしましょう。
スマホのメモ帳やカレンダー機能を活用しよう
ネット上に書いたり、アプリをダウンロードしなければならないとなるとちょっと面倒だと思う人もいるでしょう。また、サイトやアプリの使い方を覚えるのが面倒だと思う人もいるかもしれません。
そういう人たちにおすすめなのが、スマホのメモ帳や、カレンダー機能を活用し日記を書くということです。
メモ帳やカレンダーなら、特別な使い方もなく、わざわざダウンロードする必要もないので、手軽にすぐに書き始めることができます。
カレンダーなら、日付を書く手間も省けます。サイトやアプリのように指示に従わず、自分なりの使い方ができます。メモ帳やカレンダーなら、簡単に内容を書くだけで後ですぐ見直しができるのでおすすめです。
日記帳やノートに手書き
日記帳やノートに手書きで出来事を書くのも良い方法です。アプリやネット上のサービスとは違って便利な機能はありませんが、手で書くことによって自分が見やすいように整理しやすかったり、色を使って印象に残りやすくするといった工夫をすることができます。
企業情報などをまとめた「就活用ノート」に感想の欄を設けるだけでもよいでしょう。自分の感想と、客観的な情報を横並びで確認することで、課題や目標を設定しやすくなります。
就活生に聞いた! 日記をつけている方法
就活の記録をする方法はさまざまありますが、就活生の皆さんはどのような方法で日記をつけているのでしょうか。日記をつけているという就活生の皆さんに、日記をどのような方法でつけているのか調査しました。
集まった回答の67.7%と実に3人に2人が手書きで日記やノートをかいているという結果でした。多数が手書きを選んでいますが、紹介したように日記をつけるための便利なツールはいくつもあります。
大切なのは、記録を続けることと、自分自身が使いやすいことです。さまざまな方法を試して、「これなら続けられそう」というものを見つけてみましょう。
最初は内容が充実していなくても構いません。情報はあとから追加できますし、自分の素直な気持ちやできごとが役立つタイミングがきっとあるはずです。ぜひ就職活動用の日記やノートを作ってみてください。
就活日記をつけて反省と改善に役立てよう
就活は最初から最後まで一貫して順調に進むということは少ないです。多くの人がどこかで行き詰まりを感じ、そして悩むものです。就活に行き詰まりを感じたらそこから抜け出すための手がかりやきっかけが必要になります。
それらが見つからないと、いつまでたっても行き詰ったままになってしまうでしょう。就活日記はそれらを見つけるのに大いに役立ちます。
自分自身や就活についてを振り返り、反省していくことで、今何が必要か、どのようなことをすれば良いのかなどの改善点が分かります。
また改善点だけではなく、新たな自分の魅力に気づく場合もあるので、就活日記は就活生の大きな味方です。日記をつける習慣がない人も就活日記をつけて、より有利に就活を進めていきましょう。
【就職活動の記録に関する調査】
調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
調査日:2022年7月8日~13日
調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の226人