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インターンの挨拶から選考を有利に| 意識すべきポイントと例文5選
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目次
インターンシップ初日の挨拶で第一印象が決まる
インターンシップの初日は緊張することも多いでしょう。しかし、初日の挨拶によって第一印象が大きく変わるため、しっかりと気持ちを入れた挨拶をすることが大切です。
第一印象によって周囲の人からの評価は大きく変わりますし、インターンをスムーズに進められるかどうかも違ってきます。
インターンを就活に役立てるためには、スムーズに進めてさまざまなことを勉強しなければならないため、周囲の人のサポートも必要です。最初の挨拶で好印象を残すことができれば、周囲の人とも良好な関係が築け、サポートも受けやすくなるでしょう。
最初が肝心ですので、好印象を残すためにも挨拶は事前にしっかりと考えておき、インターンを上手に進めていきましょう。
インターンの目的から確認したい場合は、こちらの記事を読んでみてください。
就活生に聞いた! 挨拶するときに意識していること
まずはじめに、就活生の皆さんは企業の人の挨拶するときにはどんなことを意識しているのかを見ていきましょう。今回は、インターンに参加したときの挨拶について聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
笑顔や声色で明るい印象を持ってもらうようにするという回答が大多数
集まった回答の多くは、笑顔やトーンの高い声色を意識して、明るい印象を持ってもらえるように心がけたというものでした。
明るい印象づけをすることで一緒に働きたいというイメージや、コミュニケーションに前向きな姿勢を評価してもらおうと考えている就活生が多いようです。
笑顔を向けられて悪い印象をもつ人はいないでしょう。基本的なことではありますが、たしかに印象に影響するので、ぜひ実践しましょう。
自分から挨拶して積極性をアピールするという声も
また、回答の中には企業の人に対し、自分から挨拶するようにしているという声もありました。
自分から挨拶することによって、インターンに前向きな姿勢で参加しようとしていることを表現できます。また企業の人は、入社後も積極的にコミュニケーションを取り、円滑に業務を進めることができそうだと感じるかもしれません。
笑顔と同様、少しの意識で簡単に実践できることです。インターン生から挨拶されて不快に感じる社員はいないので、積極的に挨拶してみてください。
インターンシップ初日の挨拶の5つの基本
インターン初日の挨拶は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
インターンは仕事を通じてさまざまなことを学ぶための場です。しかしそれは学生にとっての話であり、同じ場にいる社員はインターン生にかかわることも仕事のうちになります。
インターンには勉強という側面もありますが、企業にいる以上いつまでもお客さん気分ではいけません。
社会人としての自覚を持ち、それにふさわしい振る舞いをすることが大切です。初日の挨拶は第一印象を左右する大事なものといえます。初日の挨拶で良い印象を残し、自分の存在をアピールしましょう。
①明るい表情と正しい姿勢を心がける
インターンでの挨拶に限らず、印象に残る挨拶をしようと思えば、その内容に気を取られることが多いでしょう。挨拶の内容が印象的であれば、それだけ相手の記憶にも残りやすいです。
しかし、それだけでは好印象を残すことができません。挨拶においては、表情と姿勢に気を付けるようにしましょう。
明るい言葉を使っていても、表情が沈んでいるとちぐはぐな印象になり、どれだけやる気に溢れた言葉を使っても姿勢が悪いとだらしない印象になります。
表情や姿勢は第一印象の大部分に影響しますので、初日はそれらに注意して挨拶をするようにしましょう。
②お辞儀の角度を使い分ける
挨拶をするときには、お辞儀の角度を使い分けるようにしましょう。お辞儀には、「会釈」「敬礼」「最敬礼」という違いがあります。それぞれ角度が違うため、覚えておきましょう。
会釈は、15度程度体を傾けてお辞儀をします。目線を少し下げて挨拶するようにしましょう。会釈は、すれ違うときの挨拶などで用います。
敬礼は、30度程度体を傾けます。普通の挨拶は敬礼だと覚えておけば問題ありません。自分の位置から1メートルほど先に視線をおとすようにしましょう。
最敬礼は、45度のお辞儀でもっとも丁寧な挨拶です。インターンの初日が終わった後の挨拶など、感謝を伝える際に用いるようにしましょう。
最敬礼はもっとも丁寧な挨拶ですが、会釈や敬礼で構わない場面で用いるとかえって失礼な印象になる場合があります。使うタイミングを見極めて、お辞儀をするようにしましょう。
③清潔感のある身だしなみを心がける
インターンシップ初日の挨拶を成功させるためには、清潔感のある身だしなみを心がけることも大切です。服装・髪型は清潔感を忘れずに整えておきましょう。
挨拶の内容がどれだけ素晴らしく笑顔でできていたとしても、身だしなみが整っていなければそれだけでマイナスの印象になります。
身だしなみを整えることは、ビジネスマンとして当たり前のマナーです。これができていなければ、相手に対して失礼になってしまいます。
身だしなみは少し気をつけるだけですぐに整えられるものですので、ここで印象を悪くしてしまうのは勿体ないといえます。細かい部分にもしっかりと注意を払い、完璧な身だしなみでインターンに臨みましょう。
④大きな声で積極的な挨拶をする
挨拶では、声のボリュームも意識しましょう。挨拶は自然な笑顔で、はっきりと大きな声でおこなうことが大切です。不自然な作り笑顔は不信感を与える可能性がありますし、声が小さいと自信のない印象になります。
緊張すると声は小さくなってしまいますので、意識的に大きな声を出すようにしましょう。またアイコンタクトを取り、相手の顔・目をみて挨拶することも大切です。
また、相手からの挨拶を待つのではなく、自分から積極的に挨拶をするようにして元気な印象を残しましょう。
⑤ビジネスにふさわしい言葉遣いで挨拶する
インターンで挨拶をする場合は、基本的には敬語です。相手は先輩の社会人ですので、敬語を心がけて挨拶をするようにしましょう。
場合によっては年下の社会人がいる場合もありますが、その場合も敬語で挨拶をするのが基本です。年齢は下でも社会人としてのキャリアは相手の方が上ですし、学生はインターンにおいて勉強をさせてもらう立場です。
社会の先輩に対して、正しい言葉遣いを心がけましょう。また敬語だけではなく、ビジネスにふさわしい言葉で挨拶をすることも心がけてください。
「お疲れ様でした」「お先に失礼します」など、ビジネスで使用される挨拶はさまざまです。相手に合わせてビジネスにふさわしい言葉遣いを心がけましょう。
インターン先に悩んだら受けない方がいい職業がわかる適職診断を受けよう!
インターンでは、自分が適性のある企業を選ぶことが大切です。向いていない企業のインターンに参加しても、学べることは少なく、無駄な時間を過ごしてしまうかもしれません。
そんな時は「適職診断」を活用して、自分が適性のある企業をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
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就活生に聞いた! インターン初日に意識したこと
インターンの初日は期間に問わず重要な意味を持つ1日です。そこで今回、実際にインターンの参加を経験した就活生の皆さんに、インターン初日に意識したことを聞いてみたので、ぜひ参考にしてインターン参加時に活かしてみてください。
笑顔や挨拶を特に大事にしたという回答が多数
笑顔や挨拶など第一印象にかかわることを特に意識したという回答が多く寄せられました。
インターンの初日に意識すべきことはさまざまありますが、やはり挨拶が大切だと考えている就活生は多いようです。
企業の人に対する表情ばかりでなく、他の参加者とのコミュニケーションの様子もよく見られています。なるべく笑顔で話す癖をつけておくことが大切になるでしょう。
積極的に質問をするようにしたという回答も散見
質問の時間が設けられたときに積極的に手を挙げて質問するようにしたという回答も散見されました。
ただ参加するだけでなく、進んで積極的な姿勢をアピールするためにも質問をするようにしているという就活生も多くいるようです。
本選考でも逆質問で入社の意欲や企業についてどれだけ理解しているかを確認され、インターンでも同じように積極的に取り組む姿勢は評価につながります。
インターンでの評価をあげるだけでなく、本選考時にも役立つので、積極的に質問することを心がけてみましょう。
インターンシップの挨拶の内容で意識すべきポイント
インターンでの挨拶は好印象を残し、相手に覚えてもらうことが大切です。しかし単に良い挨拶をおこなっただけでは、相手の記憶に強く残りません。
記憶に残るためには挨拶を通して、自分に興味を持ってもらうことが大切です。興味を持ってもらうためには、挨拶の内容をしっかりと考える必要があります。
インターンでは挨拶をする場も多いので、興味をひくことができる挨拶を考えておきましょう。
自己紹介では「15秒・1分・2分」を意識する
インターンでは挨拶をする場も多いですが、シチュエーションによって挨拶をする時間も変わってきます。短い挨拶でいい場合もあれば、少し長めの挨拶をするなどさまざまな場合がありますので、挨拶はいくつかのパターンを考えておきましょう。
15秒:名前や所属などの軽い挨拶
1分:みんなの前で紹介される場合など、
参加目的や趣味など軽くパーソナルな部分も含める
2分:1分に比べてより詳しくアピール、内容の補足となるエピソードなど
基本的には15秒、1分、2分のバージョンで考えておけば問題ありません。軽い挨拶であれば15秒程度ですし、みんなの前で紹介される場合は1分の挨拶が多いです。
さらにアピールが求められれば、2分の挨拶となるので、目的に応じて自己紹介の時間を使い分けるようにしましょう。
情報をまとめやすいのは1分といわれているので、まずは1分の挨拶を作成してみましょう。それをベースに短く削る場合と、付け足して引き延ばす場合を考えるのがおすすめです。
こちらの記事では持ち時間別の自己紹介の例文もまとめています。併せて読んでみてください。
「相手が知りたいこと」を考えて挨拶をおこなう
挨拶で興味を持ってもらうために、インパクトのあることをいわなければならないというわけではありません。基本的な内容であっても、相手が知りたいと思っている情報を盛り込むことができれば充分に興味をひくことはできます。
企業の人たちが、インターン生に対して知りたいと思っていることは、名前と学校名、出身学部などの基本情報などです。
それらに加えてインターンへの意気込み、自己PR、指導のお願いなどを中心にまとめて挨拶をおこなうと、印象に残り相手の興味をひくことができます。
挨拶の内容自体は一見簡単そうに見えますが、挨拶の場は緊張することも多いですし、それによって失敗することもあります。緊張しないために、前もって準備しておくことも大切です。
学生時代に打ち込んだことを伝える
職場の先輩方に興味を持ってもらうには、学生時代に打ち込んだことを簡素に述べるのが効果的です。学生時代に打ち込んだことを伝えると、企業で働いている先輩と雑談の幅が広がります。
インターン生にいきなり仕事の話をしても、まともな会話が成立しないことも多いです。そのため、雑談や話しやすい話題でインターン生とコミュニケーションをとりたいと考えているケースがあるのです。
学生時代にどのようなサークルに入って、こんなことをしていました、という内容のスピーチをすることによって、興味を持って接ししてもらうことができます。
同じ趣味の先輩が見つかることもあり、より親近感を持って接してもらうことにも繋がるため、なるべく具体的にアピールするようにしましょう。
学生時代に頑張ったことのアピールの仕方については、こちらの記事も参考にしてみてください。
簡潔かつ具体的にまとめる
周りの社員の方はインターン生のことを挨拶を通じて知りたいと考えています。そのため挨拶という短い時間とはいえ、その中で特徴や強み、インターンに対する意気込み等を伝えなければなりません。その際、ダラダラと話すのは控えましょう。
あくまでも挨拶である以上、あまりにも話が長くなってしまうと話の要点がわからなくなってしまいます。結果、伝えたいことが他の社員に伝わらなくなってしまうのです。簡潔かつ具体的に述べることが必要でしょう。
自己紹介を考える際は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
就活生に聞いた! インターンの挨拶に盛り込んだ内容
インターンでの挨拶は、ただ名前や所属を伝えるだけでなく、意気込みや打ち込んでいることを盛り込むことが大切です。今回は、就活生の皆さんがインターンの挨拶に盛り込んだ内容を調査したので、ぜひ参考にしてみてください。
大学での専攻内容を盛り込んだという回答が多数
集まった回答で多かったのが、大学でのゼミでの活動や選考の内容を挨拶に盛り込んだというものでした。
変わった勉強内容であればそれだけで印象に残りますが、それだけでなく根本的な得意分野や興味が端的に伝わるのがゼミなどでの研究内容です。それに加えて、インターンに参加した動機を伝えられると参加意欲、さらには入社意欲の説得力が増します。
また、学生であれば誰もが盛り込められる内容である分、内容や伝え方次第で差別化できたり、インターン生同士の交流にも役立ちやすいというメリットも考えられます。
企業に関係があったり参加者に共通項がありそうな趣味を伝えるという声も
趣味について挨拶に盛り込んだという回答も多く寄せられました。
なかでも、企業と関係がある趣味や、社員や他の参加者と共通項のありそうなものを選んで、コミュニケーションを取りやすくしたり、関心が事業内容に近いことをアピールするといった狙いを持っている人が多いようです。
ぜひ企業の人へのアピールや、他の参加者とインターンを進めやすくなるきっかけとなる話題を、挨拶に盛り込めるように考えてみましょう。
あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう
就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。
強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。
・楽しく働ける仕事を見つけたい人
・簡単に自己分析をしたい人
インターンで挨拶するときの例文5選
インターン初日での挨拶のポイントを知り、それらを踏まえて実際に挨拶文を作成していきましょう。目的に合わせてさまざまな長さの挨拶を考えておくことが大切ですが、まずはベースとなる1分の長さの挨拶を考えます。
1分の挨拶は短いようで意外に長いと感じるものです。例文を参考にして自分なりの挨拶を考えましょう。また、挨拶の際の表情や姿勢などを鏡で確認し、インターン初日の本番に備えておきましょう。
例文①インターンの参加の理由
例文ではまずは自分の名前、そして大学と学部などの基本的な情報を話すことができています。これらの基本的な情報に加えて、インターシップでお世話になるという言葉を付け加えているのもポイントです。
自分の身分を明かさないまま挨拶を始めるのは失礼でもありますので、インターンとしてお世話になるということも挨拶に含めるようにしましょう。次にインターンを通して何を学びたいのかが語られています。
インターンの目的を明確にすることで自分を印象付けることができ、目的意識があることもアピールしているので好印象です。締めの学ぶだけではなく、仕事のうえでも役に立てるように頑張りたいというのも向上心がアピールできて良いでしょう。
例文②自身の素直な心境
本日より4週間、お世話になります○○大学経済学部の山田と申します。エントリーシートや、面接試験を経て、ようやくインターンシップのスタートに立つことができたので、少し緊張して、皆さんの前に立たせて頂いております。
学生時代には、合唱団に所属して、大学の入学式や卒業式などで歌う傍ら、定期演奏会などでも歌ってきました。まだまだ、社会のことについては何も知らない若輩者ではありますが、よろしくご指導いただければと思います。本日より、短い期間ではありますがどうぞよろしくお願い致します。
上記の例文では、自分が抱えてる心境を素直に述べています。誰しも新人のときの初めての挨拶は緊張するものです。
緊張している場合は、その気持ちを正直に話すようにすると親近感がわき好印象でしょう。同じように感じている参加者もいることが考えられ、話すきっかけも生まれやすくなります。
例文③学習意欲で真面目さを表現
今日から3週間、お世話になります××大学の田中と申します。アルバイトはしていましたが、初めての企業での働く体験ということでワクワクしています。
大学では、経営学を勉強するゼミに所属しており、理論と実際の違いがどのような感触なのかを、肌で実感できることを楽しみにしています。至らないところが多いかとは存じますが、ご指導のほどお願い申し上げます。
ポイントとしては、比較的真面目な内容のアピールをするときに素直な気持ちを述べている点が挙げられます。
「ワクワクしている」という素直な感想と、経営学のゼミの真面目な話には対比関係があるため、新鮮さをアピールしつつも真面目に学習したいという印象を残すことができます。比較的硬派な企業のインターンシップにおいて使うとよいでしょう。
例文④積極的な姿勢
本日より〇〇課でインターンシップに参加させて頂きます。〇〇大学の〇〇と申します。学生時代は陸上競技部に所属し、活動していました。
その中で「自ら考え、行動すること」にやりがいを強く感じるようになったため、こちらでもただ指示を待つのではなく、主体的に業務に取り組んでいきたいと考えています。1日も早く戦力となれるよう精進しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この例文では、仕事に積極的に取り組む姿勢について述べられている点が良いといえるでしょう。インターンとはいえ、社員の方ともに仕事に取り組む以上、責任感を持って仕事に取り組むことが必要になります。
中途半端な気持ちで仕事をこなすようなインターン生を快く思う社員は、誰もいないのです。この例文では学生時代のエピソードを絡めて、インターンに積極的に取り組む姿勢が伝わる挨拶となっており、他の社員にも好感を持ってもらえるでしょう。
例文⑤インターンの参加目的
本日より〇〇課でインターンシップに参加させて頂きます。〇〇大学の〇〇と申します。私は学生時代、〇〇について学ぶゼミに所属していたことから、将来、社会人として〇〇に携わりたいと考えております。
今回のインターンを通じてそのために必要となるスキルの基礎を学び、習得したいと思っております。短い期間ですが、何卒宜しくお願い致します。
この例文では、インターンの目的を明確に伝えることができている点がポイントです。「就職活動ではインターンに参加しておいたほうが有利」と先輩から聞き、明確な目的を持たずにインターンに参加する学生もいます。
しかし、明確な目的があるからこそ、自由な時間を削ってまでインターンに参加し、仕事に主体的に取り組むことで有意義な経験になるのです。
始めの挨拶でインターンに参加する目的を明確に述べることで、あなたのインターンに対するやる気を伝えることが可能になり、社員に好印象を残すことができるでしょう。
インターンの挨拶で良い第一印象の感覚を掴もう
インターンはただ参加するだけではなく、実際に企業で働いている人たちと関係性を築くことで初めてさまざまなことを学ぶことができます。
漠然と与えられた仕事をこなすだけでは、ただのお手伝いで終わってしまいます。企業の人たちとかかわりを持ち、色々なことを教わりながら仕事について学んでいくことが大切です。
そして、インターンの経験は本選考で活かさなければ意味がありません。面接で良い印象を勝ち取るために、インターンの挨拶で、感覚を掴んでおきましょう。
インターン初日の挨拶は非常に重要なものです。ビジネスマナーしっかりと守り、印象に残る挨拶をおこないましょう。
【インターンシップに関する調査】
調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
調査日:2022年6月22日~28日
調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の228人
本日からインターンシップでお世話になる○○(名前)と申します。○○大学の経済学部で経済を専攻しています。大学では経済の理論を学んでいますが、理論ではない実際の経済を学びたいと考え、インターンシップに参加致しました。
インターシップを通じて経済についてを学ぶだけではなく、社会人として働くとはどういうことなのか、どのような能力が必要なのかを知りたいと思います。ただ学ぶだけではなく実際に皆様のお役に立てるように精進したいと考えていますので、ご指導よろしくお願いいたします。