業界研究

【ブライダル業界の大手企業5選】ニュースや適性もご紹介

ブライダル業界の企業に就職したい学生は多い

ブライダル業界の企業に就職したいと考える学生は多く、ブライダル業界はライバルの多い業界でもあります。結婚式に関わった仕事ができる、幸せな瞬間に立ち会える仕事としてブライダルの仕事は人気が高いですが、実際の仕事はさまざまなものがあります。

ブライダル業界=ウエディングプランナーのイメージは強いですが、職種はそれだけではありません。他にもたくさんの職種があり、多くの人が活躍していますので、ブライダル業界で働く選択肢は数多く用意されています。

またブライダル業界を志望しているものの、どの企業に就職すればいいのかわからない人も多いです。ブライダル業界で活躍する企業もさまざまありますので、それらについてもしっかりと理解し、ブライダル業界への理解を深めていきましょう。

ブライダル業界の仕事内容

ブライダル業界への理解を深めるためには、まずはどんな仕事があるのかを知っておくことが大切です。ブライダル業界にはさまざまな仕事があり、働く選択肢は一つではありません。

花形と呼ばれる有名な仕事もあれば、あまり知られていない仕事などたくさんあり、知られていない仕事=面白くないわけではありません。それぞれの仕事には違った面白さ、やりがいがありますので、仕事内容を知って、ブライダル業界の仕事への理解を深めていきましょう。

プランナー

ブライダルの仕事として最もメジャーなのはプランナーの仕事です。ウエディングプランナーはブライダルの中でも花形職種のひとつであり、人気の高い仕事でもあります。ウエディングプランナーは、結婚式全体をプロデュースすることが仕事です。

結婚式の内容についての打ち合わせはもちろん、衣装決めや各種スケジュールリングなどをおこないます。結婚式は申し込めばすぐにできるものではなく、入念な準備をしてようやく式を挙げることができます。

顧客とは新郎新婦、さらにはその家族も含めてコミュニケーションを取る機会も多く、相手の要望を引き出しながら式の提案をしていかなければなりません。事前の打ち合わせだけではなく、当日も式に参加し、細々とした現場の指示だしなどもおこないます。

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アテンダー

アテンダーは新郎新婦の付き添い人としてサポートをするのが主な仕事です。世話をする人という意味からアテンダー以外にも介添人と呼ばれることもあります。式の当日にはさまざまなイベントが盛りだくさんであり、その進行をサポートするのがアテンダーの役目です。

式当日のスケジュールを新郎新婦に伝えたり、お色直しなどがあれば、その着替えを手伝うなど新郎新婦に関わる雑事を一手に引き受けます。特に新婦の場合は当日は自由に身動きができない場合も多いので、そのサポートをおこなうことが多いです。

アテンダーはあくまでサポートする立場であり、目立たず黒子に徹することが大切です。黒子に徹しながらも上手に新郎新婦をサポートし、式の進行をスムーズに進める手助けをしていきます。

サービススタッフ

サービススタッフは主に披露宴などで料理の配膳、ドリンカーなどをおこなう仕事です。当日のサービス全般を受け持つこともあり、クロークでの荷物の預かりや披露宴中の音楽、スポット演出をおこなうこともあります。

披露宴の規模にもよりますが、規模が大きければ大きいほどにサービススタッフの数は多くなり、連携を取って動かなければなりません。料理の配膳ひとつとっても、すべて同じタイミングで配膳していかなければなりませんし、温かい料理は冷めないうちに素早く運ぶ必要があります。

また、会場でトラブルがあればそれらにも対応しなければなりません。サービススタッフは当日現場で起きるさまざまなことに対応しなければならない仕事であり、素早い判断力と臨機応変な対応力が必要です。

ブライダル業界について、こちらの記事でもさらに詳しく解説しています。

ブライダル業界の企業5選

ブライダル業界についてさらに理解を深めるためには、ブライダル業界の企業について知っておくことが大切です。ブライダルと言えばホテルなどをイメージする人が多いですが、すべてのホテルでブライダルをやっているわけではありません。

またホテルの場合はあくまでひとつの部門としてブライダルを取り扱っており、場合によってはブライダルに関係のない部門に回される可能性もあります。ブライダルを専門にやっている企業は数多くありますので、それらの中から代表的な5社を知っていきましょう。

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズはウエディングプロデュースを主な事業としておこなっている企業です。完全貸し切りの一軒家でおこなう「ハウスウエディング」やアットホームな雰囲気の「レストランウエディング」など独自の挙式・披露宴の提案に強みがあります。

国内での結婚式の提案だけではなく、海外ウエディングプロデュースにも強みがあり、幅広いウエディングプロデュースによって業界1位の売上高を獲得しています。ウエディングプロデュースだけではなく、ホテル経営やレストラン経営などもおこなっており、事業展開は幅広いです。従来のホテルなどでの結婚式の提案もおこなっており、格式高いものからカジュアルなものまでさまざまなサービスを提供しています。

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ワタベウェディング株式会社

ワタベウェディング株式会社は海外の挙式の提案に強みがあり、挙式の参加者を対象として旅行事業なども展開しています。リゾートウエディング事業に強みがあり、リゾートウエディングの分野では取り扱い組数は業界No.1です。

リゾートウエディングは海外だけではなく、国内でもおこなわれており、国内外に幅広く拠点を持っています。また結婚式の提案や式場の運営だけではなく、ウエディングドレスの製造販売なども自社事業としておこなっています。

衣装の貸出しや着付け、写真撮影などの事業もおこなっており、結婚式に関わるあらゆる事業をおこなっている企業です。多角的な事業の展開によって、業界でも売上高3位の位置づけを誇っています。

株式会社ツカダ・グローバルホールディング

株式会社ツカダ・グローバルホールディングはブライダル事業を中心に事業を展開している企業です。全国に23ヶ所の拠点を持っており、ニーズに合わせた結婚式の提案に強みがあります。

国内での挙式だけではなく、海外での挙式にも強みがあり、ハワイで5会場、インドネシア・バリ島では2会場を運営しています。ブライダル事業以外にもホテルやレストラン事業も展開しており、幅広い分野に事業を進出させている企業です。

ホテル事業は2007年に参入しましたが、市場規模は9,000億円を超えており、成長著しい事業として成長しています。レストラン事業でもメインブランドの店舗を全国に10店舗展開し、2014年にはシンガポールにも出店するなど、グローバルに活躍しています。

株式会社エスクリ

株式会社エスクリは挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を展開している企業です。都市圏を中心に数多くの施設を運営しており、運営施設の種類も多岐にわたります。

挙式に欠かせない専門式場の運営だけではなく、ホテルやレストラン、ゲストハウスなどの運営もおこなっています。数多くの施設を運営し、顧客に対しても柔軟な提案をおこなっている企業です。

また、挙式の提案だけではなく、ブライダルコンサルティングとしての顔も持ち合わせています。ブライダルコンサルティングは、ブライダルの分野に特化したコンサルティングです。ブライダル事業における課題や問題のなどの解決、提案などもおこなっており、ブライダル業界で幅広く活躍しています。

株式会社ノバレーゼ

株式会社ノバレーゼは、ブライダル事業やレストラン特化型事業を展開している企業です。ブライダル事業では、婚礼プロデュース部門・婚礼衣裳部門・レストラン部門の3つの部門でわけられており、挙式における幅広いサービスを提供しています。

全国さまざまな場所に結婚式の会場を持ち、国内だけではなく海外にも会場を持っています。会場の種類も歴史的建造物やリゾート地、モダンな邸宅など豊富であることも強みです。

ウエディングに関わるレストランだけではなく、レストラン単体でも店舗を拡大しており、全国さまざまな場所に出店しています。またブライダルにおけるコンサルティング事業も展開しており、業界内で幅広く活躍している企業です。

ブライダル業界の現状と今後がわかるニュース

ブライダル業界を目指しているのであれば、業界全体の現状や今後につながる情報をチェックしておきたいものです。企業の理解と合わせて、ブライダル業界全体についての情報もニュースサイトなどを使ってしっかり調べておくといいでしょう。複数のニュースサイトから、ブライダル業界の現状を把握できる内容のニュースや、今後のブライダル業界に関わりそうなニュースを集めてみました。

リゾートウェディングの注目が高まっている

近年、特に注目されているのが新婚旅行と兼ねて旅行先で挙式をおこなう「リゾートウェディング」です。以前からハワイ・グアムなどの海外で執りおこなわれる挙式はウェディングプランとして利用されることも多くありましたが、最近では沖縄などの国内でリゾートウェディングをおこなうことが増えつつあるようです。

特に沖縄が選ばれている理由は、特有の自然や美しいビーチを眺めながらの挙式や、人気の観光名所を巡られるところにあります。記念写真が映えるというのもひとつの理由でしょう。こういった傾向を受けて、ブライダル業界でもリゾートウェディングのためのプランや事業展開に注力しています。国内リゾートウェディングそのものの普及にも力を入れている企業も増えつつあり、ウェディングスタイルの新しい形として定着を目指す動きも見せています。

参照:横ばいのブライダル市場、多様なスタイルで活性化を|旬刊旅行新聞

オンライン結婚式準備サービスが誕生

昨今の結婚式に向けた顧客の傾向として、インスタグラムなどのSNSで見かけたおしゃれなアイテムを持ち込みたいと要望する人が増えつつあります。それに反して披露宴の実施率は低下しており、ブライダル業界全体でもこれらの要望に応えるようプラン作成などをおこなっていますが、それでも持込料の負担などの問題から顧客のすべての要望を組むことは難しいのが現状です。

これを受けて、株式会社リクシィではオンライン結婚式準備サービス「Choole(チュール)」をリリースしました。Chooleは結婚式への要望をオンライン上で好きに組み合わせられるサービスで、持込料の負担をなくし、より柔軟に顧客の望む結婚式を実施できるようにという狙いがあります。オンライン結婚式準備サービスはこれからの結婚式のスタイルを大きく変えるサービスになる可能性があり、ブライダル業界の動向が気になるニュースです。

「結婚式場×コワーキングスペース」の新施設がオープン

結婚式場自体のあり方を変えるかもしれないと注目を集めているのが、株式会社エスクリが提案する結婚式場の利用の仕方です。エスクリは渋谷に新施設「ラグナヴェール アトリエ(LAGUNAVEIL ATELlER)」を立ち上げ、この施設を結婚式場としてだけではなく、フリーランサー向けのコワーキングスペースとしても活用する施設として活用する運びとなっています。

コワーキングスペースとしては、挙式予定がない日のみ、女性会員限定で開放することになっています。特に平日にコワーキングスペースとして開放される見込みです。近年は土日に結婚式が集中しており、挙式自体の規模縮小もあわせた結婚式場の活用方法を考えた結果、使用しない時間帯をコワーキングスペースとするという大胆な空間活用に踏み切ったようです。

参照:“ウエディング × シェアオフィス” 異色の新施設が「ホテル コエ」上層階にオープン|WWD JAPAN

ブライダル業界の現状と今後の展望がわかる業界研究Book

人々の結婚に対する価値観が変わることで、ブライダル業界のサービスやビジネスモデルも変化し続けています。ブライダル業界を志望するならば、業界の動向チェックは欠かさないようにしましょう。この「ブライダル業界大研究Book」では、ブライダル業界の現状はもちろん今後の展望がまとめられています。チェックして置くと良いでしょう。

ブライダルの仕事に向いている人

ブライダル業界を志望するのであれば、ブライダルの仕事に向いているのはどんな人なのかを知っておくことも大切です。ブライダル業界ではさまざまな仕事があり、それぞれで必要な能力は違いますが、業界としての適性は共通している部分も多いです。

適性を知ることで、どんな人が向いているかがわかるだけではなく、就活のアピールにも役立てることができます。どんな人がブライダルの仕事に向いているのかを知り、自身の特徴と照らし合わせてみましょう。

1つの目標に向かって日々努力を惜しまない人

ブライダルの仕事に向いている人としては、1つの目標に向かって日々努力を惜しまない人が挙げられます。結婚式は華やかなイメージがありますし、幸せ、楽しいなどポジティブな印象がありますが、式を挙げるまでには大変なことはたくさんあります。

結婚式はすぐに挙げられるものではありませんので、結婚式の提案が始まってから半年、1年後に挙式することも少なくありません。長期的に仕事に向き合わなければなりませんので、結婚式という目標に向かって努力することの大変さや楽しさを味わうことが好きな人が向いていると言えます。

ブライダルは何ヶ月、何年と先の結婚式であっても日々少しずつ仕事を進め、目標を実現できる忍耐力のある人に向いている仕事です。

人と関わることが好きな人

人と関わることが好きな人もブライダルの仕事には向いています。ブライダルは長い時間をかけてお客様と関わっていく仕事であり、コミュニケーションを取ることが好きでなければ勤まる仕事ではありません。

一つの結婚式を挙げるためには多くの人が関わりますし、お客様だけでなくさまざまな協力会社とのつながりが重要です。自社でプロデュースから会場のセッティング、挙式の進行から披露宴での食事の調理などをおこなう企業もありますが、外注の企業も多いです。

会場を借りたり、レストランを借りる、料理をお願いする、式で使う花を依頼するなど、さまざまな協力会社がいて結婚式は成立しています。多くの人と関係を持たなければなりませんので、人と関わることが好きでなければ続けるのが難しい仕事です。

コミュニケーション能力をPRするポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

元気で笑顔が素敵な人

ブライダルの仕事は暗い人、ネガティブな人は向いておらず、元気で笑顔が素敵な人でなければなりません。結婚式は一生に一度の大切な日であり、お客様のためにも最高の1日にしようとポジティブな気持ちを持つことが大切です。

最高の1日にするためには、自分自身も常日頃から元気で明るくなければなりません。せっかくのお祝いの場で暗いスタッフがいれば、盛り上がりに水を差してしまいますし、幸せなムードがなくなってしまいます。

人を笑顔にするためにはまずは自分が笑顔になる必要がありますので、ブライダルのスタッフは常に笑顔を心がける必要があります。お客様の幸せな時間を邪魔することなく、さらに笑顔でムードを盛り上げていける人がブライダルの仕事に向いている人です。

笑顔の自己PR方法について、こちらの記事で詳しく解説しています。

ブライダル業界がよくわかるおすすめの本3選

ブライダル業界をより深く知るために、ネット上の情報やニュース以外にも活用したいのが本です。最近は電子書籍や通販サイトを通じて簡単に買うことができるため、本を利用した業界研究をおこなうのも、ひとつの手段と捉えていいでしょう。特にブライダル業界のような大きな業界であれば、比較的簡単に関連書籍を見つけることができるはずです。ここでは、ブライダル業界を理解するために特におすすめな本を3種類選んでみました。これらを活用して、よりブライダル業界についての知識を身に付けましょう。

図解入門業界研究最新ブライダル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第2版]

図解入門業界研究最新ブライダル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第2版]は本自体の値段もAmazonで600円程度と、手軽に本でブライダル業界について知りたい人におすすめのものになっています。出版社の秀和システムは、ブライダル業界だけでなく様々な業界にむけた業界研究用の本を出しているため、信頼性の高い情報が得られることでしょう。

またこの本は第2版となっているため、今後の傾向の変化に合わせて再版する予定があるという部分も、信頼性の高い情報を得られるという意味では重要になってきます。本の内容も、近年の結婚式の傾向からブライダル業界全体の動向やシステムについて、表やグラフを用いて分かりやすくまとめられています。加えて重要なキーワードを丁寧に解説してあるため、現状のブライダル業界を理解するのに最適な1冊になっています。

ブライダルのお仕事2019 (GEIBUN MOOKS)

ブライダルのお仕事2019 (GEIBUN MOOKS)は年度ごとに内容を再編して作成されている、芸文社から出版された就職活動向けのムック本になっています。特にこの本には、編集にウエディングプランナーサポートマガジン『The Professional Wedding』の編集メンバーが関わっているため、ブライダル業界についての情報の信頼性は高いものとなっています。

編集メンバーこそウェディングプランナーのサポートマガジンの編集者ですが、内容はブライダル業界を目指すすべての就活生にとって有益な内容となっています。企業の人事担当者や2018年内定者にも取材をおこない、企業選考についての情報なども盛り込まれた内容となっています。インターネット上では手に入りにくい、業界関係者ならではの情報も記載されているため、一歩抜きん出た情報が得られる内容になっています。

ウエディング・プランナーという仕事―ブライダル業界のすべてがわかる

ウエディング・プランナーという仕事―ブライダル業界のすべてがわかるは先の2冊と違い、ブライダル業界の中でもウェディングプランナーの仕事に関する情報に特化した本となっています。具体的なデータを用いて、ブライダル業界全体やウェディングプランナーについて解説したものとなっています。実際に知識が学べるブライダルスクールのガイドも巻末に記載されており、詳細な情報を得るのには最適です。

どちらかといえばブライダル業界全体に就職したい、という就活生よりは、ウェディングプランナーになりたい就活生向けの入門本といえるでしょう。尚筆者の堂上昌幸氏は他に、『新・ウエディングプランナーという仕事』という続編にあたる本も出版しているため、そちらも合わせて読むのもよいかもしれません。

ブライダルの仕事は大変な分やりがいも大きい

ブライダル業界は学生に人気の高い業界であり、華やかなイメージから憧れを持つ人は多いです。しかし華やかなイメージとは裏腹に実際の仕事は地味なものもありますし、根気強く続けなければならない大変な仕事も多いです。

憧れだけでは就職することは難しいですし、万が一就職できても続けることが難しくなってしまいます。ブライダル業界を志望するのであれば、まずは仕事内容について正しく理解しておくことが大切です。

漠然とした華やかなイメージだけではなく、具体的に仕事の内容などを知り、どの企業、どの職種と目指すかを決めていく必要があります。ブライダルの仕事は大変ですが、その分やりがいも大きい仕事ですので、業界について理解を深めて、ブライダル業界への就活を成功させましょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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