目次
ホテル業界を知るにはランキングを把握しよう
ホテル業界で働くことを夢見ている就活生は多いです。
「華やかな舞台を裏方で支えたい」「訪日外国人に日本の良さを知ってもらいたい」と、さまざまな志望動機が挙げられます。
また、ホテル業界の仕事には支配人、フロント、ウェイターなどのサービス職、企業や旅行代理店などにサービスの提案などをする営業職、ホテルでのイベントやブライダルを企画するサービス開発職などがあります。
幅広いホテル業界を研究する際、まずはランキングを把握しましょう。業界の大手を事前に確認しておくと、成功しているビジネスモデルを知ることができます。そうなると、業界に対する理解も深めやすくなります。
本記事では、ホテル業界における売上高、就職人気のランキングを紹介しますので、業界研究の参考にしてください。
ホテル業界について
まず、ホテル業界の概要について知りましょう。
近年、ホテル業界は新型コロナウイルス感染症の影響で客足が減っており、景気が悪くなっています。
就活をする上で、直近の業界動向を理解するだけでなく、この先どうなるかを把握することは大切です。
そうすることで、ホテル業界のあり方を理解でき、どのような働き方が求められるのか分かるようになります。
また、業界を知ると仕事に対する理解も深めやすく、面接での応答や入社後の実務でも役立ちます。
業界の遷移を知り、今後のホテルにどのようなあり方が求められるのか考えてみましょう。
ホテル業界の歩み
まず、ホテル業界のこれまでについて紹介します。
平成17年までは上向きでしたが、平成18〜23年までは、減少傾向にあります。特に平成20年以降は、大きく落ち込むことになりました。
業界全体の衰退は、必ずしもその業界に原因があるものではありません。平成20年以降は、実体経済の悪化が目立ちました。
具体的には、グローバルでの景気後退、高騰した原油価格、円高によるものです。さらに、東日本大震災の影響も無視できません。
ビジネスパーソンや訪日観光客が減り、個人消費の節約志向などもあり、ホテル業界は厳しい状況になってしまったのです。
それに対し、直近のホテル業界は、日本の旅行ブームや円安による訪日外国人の急増があり、景気は上昇傾向にありました。
他にも、東京五輪による経済効果があり、ホテル業界に限らず、観光業界全体が盛り上がっていました。
新型コロナウイルスの影響を受ける前の客室稼働率は、リゾートホテルが58.5%、ビジネスホテルが75.8%、シティホテルが79.5%です。
参考:「宿泊旅行統計調査(平成31年1月~令和元年12月)|観光庁」
人気のあるホテルは満室状態が継続し、国内だけでなく外資系ホテルも続々とオープンすることになりました。
ホテル業界の現状
ホテル業界の2021年3月売上高は、前年同月比で7%低下しており、景気は減少傾向にあります。
参照:「サービス産業動向調査|総務省統計局」
また2020年データによると、労働者の平均年収409万円に対して、ホテル業界の平均年収は339万円です。そのため、労働者平均よりも約70万円も低いことがわかります。
参照:「平均年収ランキング|doda なるほど!転職ガイド 平均年収ランキング最新版【業種別】」
現在は新型コロナウイルスの影響により、ホテル業界の景気は悪化しています。
これまでホテル業の増進は、外国人観光客の受け入れを考慮して進められていました。
しかし、感染拡大を防ぐため、全国的に不要不急の外出を自粛するようになり、国内だけでなく海外の観光客の受け入れもできない状態になっています。
新型コロナウイルスの影響を受けた後の客室稼働率は、リゾートホテルが23.9%、ビジネスホテルが43.3%、シティホテルが30.3%です。
新型コロナウイルスの流行前後で、各ホテルの客室稼働率はおよそ半分になっています。
参考:「
宿泊旅行統計調査(令和3年3月・第2次速報、令和3年4月・第1次速報)|観光庁
」
仕事の関係で宿泊する社会人や、政府が推奨する「Go To キャンペーン」により、何とか持ちこたえているホテルはあります。しかし、多くのホテルが経営難で苦しんでいるのが現状です。
ホテル業界の動向
ホテル業界はこれまでにない大きな不況に直面していますが、新型コロナウイルスが無ければ需要はあります。
新型コロナウイルスが完全になくなるのか、共存していくのかは、現時点で不透明です。
ホテル業界では新しい取り組みとして、客室をリモートワークとして利用できるようにしたり、新しい生活様式に対応していく姿勢も見られます。
外国人の受け入れも可能になれば、インバウンド需要の高まりも期待できるでしょう。
あなたがホテル業界に向いているか、確認してください
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ホテル業界での主な仕事内容5選
高い人気を誇るホテル業界ですが、そのきめ細かいサービスや礼儀作法に憧れる人も多いです。
ホテルの仕事と言えば、ロビーで対応してくれる「フロントマン」をイメージする人も多いでしょう。
しかし、ホテル業務には多種多様な仕事があり、フロントでの接客だけではありません。
以下より、ホテル業界の主な仕事である「フロント」「客室係」「営業」「企画」「ブライダル」について紹介します。
それぞれの内容を知り、ホテル業界における仕事について理解を深めてください。
①フロント
ホテルにチェックインする際、窓口となるのがフロントです。
フロントの仕事は、チェックイン・チェックアウトの手続きや案内、主に宿泊客の応対業務です。
フロントは「ホテルの顔」として様々な宿泊客との出会いがあり、ホテルの花形業務であると言えます。
しかし、ホテルは24時間運営で夜間勤務を強いられることもあり、不規則な生活になる可能性があります。
また、自分の管轄外のクレームや、理不尽な要望など精神的にハードな応対が必要な場問題もあるでしょう。
決して楽しいことばかりではありませんが、普段は出会えない外国人とも話せたりと、楽しさを実感しやすい仕事です。
②客室係
ホテルを利用するお客様にとって、客室はリラックスする場所です。
客室を快適に過ごせるように、客室係が部屋のメンテナンスや清掃を行います。
具体的な業務内容は、掃除機、拭き掃除、ベッドメイキング、水回りの清掃、備品補充チェックです。
お客様に接することが少ない仕事ではありますが、お客様の満足度はホテルの客室にもよって左右されます。
そのため、縁の下の力持ちとしてホテルに貢献できる仕事だと言えるでしょう。
「縁の下の力持ち」については、別の記事でも紹介しています。併せて読み、どのような働き方を指すのか知りましょう。
③営業
ホテル業は、たくさんのお客様に利用されてこそ利益が出るものなので、いかに集客できるかが重要です。
具体的には、自社のホームページで販促したり、旅行代理店を通じて多くの人にホテルをアピールできるように営業活動を行います。
また、出張時の社会人から定期的に利用してもらえるように、法人に対して営業活動を行うこともあります。
営業はホテルの売り上げがそのまま自分の実績にもなるので、やりがいを感じやすい業務です。
ホテル業界の競争は激しいため、他社と差別化する自社の魅力を伝えられるコミュニケーション能力が必要となります。
④企画
自社のホテルをより知ってもらい、利用を促すには、他のホテルに比べて魅力あるホテルであると思ってもらわなければなりません。
そのための市場調査、顧客動向をチェックしながら戦略を立て、お客様に喜んでもらえるサービス開発するのが企画の仕事です。
「どのようなパーティーを行うか」「季節のイベントはどうするか」と、ホテルをより盛り上げる企画を立てて実行します。
新しいことを企画し作り上げる楽しさ、やり遂げた時の達成感を存分に味わえる業務であると言えるでしょう。
また、他にはない企画力や、顧客を満足させるアイデアを考えられる能力が必要でもあります。
⑤ブライダル
大手やリゾートホテルでは、結婚式場も併設している場合も多いです。
そのような場合、結婚式を行うために専門の「ブライダル」という業務があります。
ブライダル業務は「ブライダルコーディネーター」と「テーブルコーディネーター」の主に2つです。
ブライダルコーディネーターは、ホテルで結婚式を行う新郎新婦とともに、結婚式を企画してコーディネートします。
新郎新婦のニーズをくみ取りながらより良い結婚式を作り上げるために的確な提案をすることが必要です。
少しずつ信頼関係を築き、最終的に顧客に喜んでもらえるため、やりがいのある仕事であると言えます。
テーブルコーディネーターは、結婚式の食卓のセッティングやテーブルクロスや食器の選定などをします。
こちらは結婚式自体をプランニングするわけではありませんが、新郎新婦だけではなく、招待されたお客様の顧客満足のために重要な業務です。
ホテル業界で働くにはどんなスキルが必要なのかは、別の記事で紹介しています。併せて読み、ホテル業界の研究を深めましょう。
ホテル業界のトピックス
ホテル業界の理解を深めるためには、業界で話題になっている出来事を知っておく必要があります。
景気が悪いと観光客や宿泊する人が減るため、ホテル業界は
景気によって左右されやすいです。
日々のニュースをチェックしながら、様々な変化があるホテル業界について理解を深めていきましょう。
東京オリンピックに向けて拡大する市場
2021年に開催される東京オリンピックでは、国内外問わず多くの観光客が訪れます。そうなると、ホテル業界にとっては景気を左右する大きな出来事です。
東京近郊のホテルでは、2020年の東京オリンピック需要に向けて、改装を始めとして新たなホテル建設ラッシュが進められました。
現在営業している超有名ホテルは、約50年前の東京オリンピックの頃に誕生しています。
その誕生から50年、老舗ホテルである旧赤坂ホテルやホテルオークラが階層に取り組んできました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で外国人観光客の入国に制限があり、客室稼働率は低くなることが懸念されています。
外国人向けの低コストホテルの増加
ホテル業界が宿泊客獲得に向けて行っている取り組みの一つに、訪日外国人の取り込みが挙げられます。
カプセルホテルに関しては、従来の「狭い」「暗い」などのマイナスイメージを払拭する動きを見せているところが多いです。
具体的には、広いスペースや温泉施設、女性専用カプセルホテルと、かつてのイメージを覆しつつリーズナブルな価格で提供し、ここ数年で伸びている取り組みになります
。
また、英語版や中国語版のホームページやパンフレット、フロント対応と外国人観光客を呼び込む工夫をしているホテルも多くあります。
さらに、日本文化を織り交ぜたサービスの提供、Wi-Fi設備を充実させる試みも盛んであり、低コストでも快適に利用できる環境で外国人獲得に注力しているのが現状です。
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]ホテル業界ランキングTOP5【売上高】
ホテル業界ランキングTOP5【売上高】
- 1西武HD1,999億円
- 2リゾートトラスト1,591億円
- 3東急955億円
- 4共立メンテナンス788億円
- 5ホテルオークラ773億円
参考:「ホテル業界 売上高ランキング(2019-2020年)|業界動向サーチ」
ホテル業界の動向とともに、各社の業績を知ることも大切です。まずは、売上高ランキングを紹介します。
売上高が高いのは、景気が苦しい中でも経営が上手く進んでいるホテルということです。
それぞれの特徴を知り、志望する企業選びの参考として役立てください。
1位:西武HD
ホテル業界の売上高ランキング第1位は「西武HD」です。
2019年度の売上高は1,999億円となっており、圧倒的な売上を誇っている企業であることがわかります。
西武HDは、西武鉄道やプリンスホテル、西武ライオンズを傘下に持つ西武グループの会社です。
2004年に、前社長のワンマン経営から企業体質の改善を図るとともに、首都圏を中心とした鉄道事業事業とホテル・レジャー事業の一体型経営を行い、西武グループ再建をかけて設立されました。
また、2014年には東証一部上場企業となり、2004年以来9年ぶりの再上場となりました。
西武HDの代表格でもあるプリンスホテルは、観光地を中心に日本全国に展開しています。
また、ハワイを始めとする数々の海外主要観光地にも展開しています。
西武HDの主なホテル
- ザ・プリンス
- グランドプリンスホテル
- プリンスホテル
2位:リゾートトラスト
ホテル業界の売上高ランキング第2位は「リゾートトラスト」です。
最新の売上高は1,591億円で、会員制リゾートホテルのパイオニアとして名を馳せています。
日本全国に豪華なホテルを構え、多くの会員数を誇り、リピーターも多いのが特徴です。
2008年、滞在型会員制リゾートホテル「エクシブ」の進化版として、国内で初となる完全会員制都市型リゾート「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」をオープンしました。
ホテル事業だけでなく、今までに培ってきたノウハウを十二分に活かし、メディカルやゴルフと多種多様な事業を展開しています。
業界内でも知名度の高いリゾートトラストは、今後も活躍が期待されているホテルの一つです。
リゾートトラストの主なホテル
- エクシブ
- トラスティ
- ベイコート倶楽部
3位:東急
ホテル業界の売上高ランキング第3位は「東急」です。
東急は都心を走る東横線や、人気エリアを走る目黒線、世田谷線があるため、ホテルより電車のイメージを抱く人が多いでしょう。
東急電鉄は電車以外にもホテル運営に力を入れており、子会社などを通じて国内外に建設しています。
東急には主に3つのホテルがあり、東急ホテル、エクセルホテル東急、東急REIホテルが挙げられます。
また、他の事業として東急電鉄のそばを走る二子玉川のでのまちづくりに力を入れており、数年前とは見間違えるほどの地域になりました。
▶「東急ホテル」
東急の主なホテル
- 東急ホテル
- エクセルホテル東急
- 東急REIホテル
4位:共立メンテナンス
ホテル業界の売上高ランキング第4位は「共立メンテナンス」です。
ドーミーインのビジネスホテルを中心として運営しています。
設立当初より寮運営に強みを持っており、近年はホテル事業においてリゾート面で強化を進めています。
他にも、高齢者向け住宅の開発、自治体業務受託による公共施設の運営・管理と地域密着型の住民サービスにも取り組んでいるのが特徴です。
▶「共立メンテナンス」
共立メンテナンスの主なホテル
- 共立リゾート
- ドーミーイン
5位:ホテルオークラ
ホテル業界の売上高ランキング第5位は「ホテルオークラ」です。
高級ホテルとしても知られているホテルオークラは、充実した料理と設備に定評がある世界的にも有名なホテルです。
世界中の賓客を極上のサービスでもてなすことで知られるホテルオークラは「帝国ホテル東京」「ホテルニューオータニ」とともにホテルの「御三家」とも呼ばれています。
1958年の開業からチェーン展開を続け、国内に13ホテル、海外に9ホテルを保有するなど、海外開発が進んでいるのが特徴です。
老舗ホテルとしても名高いホテルオークラは、今後も安定した活躍が期待されています。
ホテルオークラの主なホテル
- オークラホテル
- オークラホテルズ&リゾーツ
ホテル業界ランキングTOP5【平均年収】
ホテル業界ランングTOP5【平均年収】
- 1三菱地所1,273万円
- 2三井不動産1,273万円
- 3相鉄HD905万円
- 4阪急阪神HD879万円
- 5西武HD823万円
参考:「ホテル業界 平均年収ランキング(2019-2020年)|業界動向リサーチ」
続いて、ホテル業界の平均年収を紹介します。
上位のランキングには、三菱地所、三井不動産と不動産デベロッパー系の企業や、相鉄HD、阪急阪神HDと鉄道系の企業が多いです。
いずれも企業もホテル事業だけでなく、別の事業でも大きなシェアを誇っています。
それぞれの企業の特徴を知り、企業選びの参考にしてください。
1位:三菱地所
ホテル業界の平均年収ランキング第1位は「三菱地所」です。
三菱地所は不動産ディベロッパーを主な事業としており、ホテル事業にも力を入れています。
運営するホテルにはロイヤルパークホテルズ、丸の内ホテルがあり、旗艦は日本橋のロイヤルパークホテルです。
また、新規出店として宿泊特化型「THE」シリーズが軸となり、2021年に北海道に初進出することになっています。
三菱地所の主なホテル
- ロイヤルパークホテルズ
- 丸の内ホテル
2位:三井不動産
ホテル業界の平均年収ランキング第2位は「三井不動産」です。
三井不動産も三菱地所と同様に、不動産事業を主な事業としています。
ホテル事業は「三井不動産ホテルマネジメント」が運営しており、主なホテルとしてザ セレスティンホテルズ、三井ガーデンホテルズ、シークエンスがあります。
いずれも宿泊特化型が主体となり、2020年には福岡の中洲、京都、東京の水道橋・豊洲・渋谷、台湾でも開業しました。
三井不動産の主なホテル
- ザ セレスティンホテルズ
- 三井ガーデンホテルズ
- シークエンス
3位:相鉄HD
ホテル業界の平均年収ランキング第3位は「相鉄HD」です。
相鉄HDは、相模鉄道を始めとする運輸事業を主体とし、流通業、不動産業、ホテル業も展開しています。
相鉄HDが運営している主なホテルは、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ、ザ・スプラジール、相鉄フレッサインです。
ホテル事業は宿泊特化型が主体で、2014年9月にサンルートを買収して業容を拡大させました。
現在は、相鉄フレッサインの強化に注力しています。
相鉄HDの主なホテル
- 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
- ザ・スプラジール
- 相鉄フレッサイン・相鉄グランドフレッサ
- ホテルサンルート
- ザ・ポケットホテル
4位:阪急阪神HD
ホテル業界の平均年収ランキング第4位は「阪急阪神HD」です。
阪急阪神HDも相鉄HDと同様に、鉄道事業を中心としてホテル事業を展開しています。
主なホテルは阪急阪神第一ホテルグループ、レム、ホテル阪急レスパイア、ザ・リッツ・カールトン大阪です。
大阪に拠点を置く阪急阪神HDですが、破綻した第一ホテルを吸収し、東京に進出するようになりました。
阪急阪神HDの主なホテル
- 阪急阪神第一ホテルグループ
- remm(レム)
- Hotel Hankyu RESPIRE(ホテル阪急レスパイア)
- ザ・リッツ・カールトン大阪
5位:西武HD
ホテル業界の平均年収ランキング第5位は「西武HD」です。
西武HDはホテル業界での売上高No.1企業であり、利益率もしっかり出ている企業です。
景気に左右されやすいホテル業界の中でも安定性が高く、それが給与面にも表れている企業と言えます。
ホテル業界のランキングを把握して就活に臨もう
新型コロナウイルスの影響もあり、今日のホテル業界は景気が良くありません。
しかし、海外からのインバウンド需要はあるため、今後もなくてはならない業界です。
経営が苦しい中でもどのような策で対応するのか、気になる企業の動向はニュースを見てチェックしておきましょう。
上記で紹介した以外にも、オリジナル事業を展開し、目覚ましい活躍を見せている企業もあります。
視野を広く持ち、十分な業界研究・企業研究を行い、今後も大きな可能性があるホテル業界の就職を検討してください。
※最後に、本記事につきましては、公開されている情報を活用し、当社が独自の基準によってシミュレーションした結果を開示しているものとなります。読者の皆様に企業選択の一助になればという趣旨で情報を作成しておりますため、なるべく実態に近い状態のシミュレーションとなる様に最善を尽くしているものの、実際の報酬額とは異なります。 あくまでも参考情報の一つとしてご活用くださいませ。