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玉手箱はSPIよりも難易度が高い! 特徴を押さえて効率的に対策しよう
就活を攻略するためには、適性検査について対策をしておく必要があります。
特に玉手箱は多くの企業が採用している適性検査であり、SPI同様にメジャーな選考方法です。しかし玉手箱はSPIと比べて問題の難易度が高く、SPIよりも練習が必要と言われています。
難易度は高いものの、出題形式などに特徴があるため、しっかりと練習を重ねることで、合格ラインを超えることができます。この記事では、玉手箱の練習方法、おすすめサイト・書籍、などを紹介するので、効率良く合格ラインに到達するために参考にしてください。
玉手箱とSPIの違いについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、あわせて確認しておきましょう。
またSPIについて詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてくださいね。
練習すれば得点を伸ばしやすい! 玉手箱の特徴
玉手箱には独自の特徴があるため、まずは玉手箱の特徴について理解を深めておきましょう。玉手箱の特徴を把握しておくと、どのような対策をすれば良いかを理解でき、効率的に得点を伸ばせますよ。
問題数が多くスピードが求められる
玉手箱の難易度が難しいと言われる理由の一つには、問題を解く際のスピードが求められることにあります。
このことから、「論理的読解」であれば1問あたり28秒ほど、「図表の読み取り」であれば1問あたり31秒ほどで解く必要があると言えるでしょう。
SPI試験の場合は、言語分野が40問あたり30分、非言語分野が30問あたり40分であるため、SPIよりも玉手箱はスピードが重視される適性検査であるとわかりますね。
出題形式は多くない
玉手箱はスピードが肝心であることから、問題の出題形式は多くありません。出題される分野は、「言語」「計数」「英語」であり、それぞれの分野で出題されるジャンルは限られています。
一方でSPIの場合、「言語」では、長文読解以外にも二語の関係や語句の意味、「非言語」では、推論や集合、速度などさまざまな問題形式からランダムで出題されます。
出題範囲が限られるため、対策が必要な範囲は狭い一方、短時間でどのジャンルなのかを判断する瞬発力が必要です。また、企業によって出題される分野と形式は異なるため、どの問題が出題されても対応できるようにまんべんなく対策することが求めれます。
効率良く適性検査対策をしたいなら、問題集を活用してください
書類選考を突破した後、多くの企業で実施されるのがWEBテストです。実はここで落とされる就活生も多いことをご存じですか?せっかくの志望企業をWEBテストで落ちるのを防ぐために、今すぐ対策をしましょう。
そこでおすすめなのが「WEBテスト対策問題集」です。WEBテストに落ちないためのポイントと、頻出問題が多数掲載されています。本番と同じ形式で解くことができるので、これ一つで効率的に対策することができます。
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就活生に聞いた! 玉手箱で苦手意識があること
玉手箱を苦手だと感じている人は多くいます。そして、ほかの学生が苦手だと感じることを参考にすることで、自分では気付けなかった攻略法を見つけられる可能性もあるでしょう。
そこで、学生の皆さんに玉手箱が苦手だと感じる理由について質問してみました。
時間が足りないという回答が多数
アンケートの回答には、時間が足りないという回答が多くみられました。
前述したとおり、玉手箱が難しいと言われる理由として、1問あたりの所要時間が短いという点あります。たとえば、言語の「論理的読解」であれば1問あたり28秒ほど、計数の「図表の読み取り」であれば1問あたり31秒ほどで解く必要があります。
そのため、問題に解き慣れていないと、苦手だと感じる学生は多いでしょう。
アンケートの結果からも、玉手箱を攻略するうえで最も大切なことは、いかにして問題を解くスピードを高めるかだと言えますね。
非言語が苦手という回答も
アンケートの回答には、非言語が苦手という回答もみられました。
玉手箱で出題されるジャンルは、「言語」「計数」「英語」「性格」に分かれています。そのため、ジャンルごとに苦手だと感じる学生もいるようです。
しかし、ジャンルによって苦手意識がある場合は、対策すべきジャンルが明確だと言えます。試験本番前に苦手なジャンルの対策時間を増やすことで、合格点に到達できる可能性が高いと言えるでしょう。
苦手なジャンルがある場合は、なぜ苦手なのか原因を追究し、根本的な苦手意識を見つけることが大切です。
玉手箱の科目
玉手箱を攻略するためにも、どんな科目が出題されるのかを知っておきましょう。玉手箱は、「学力検査」と「性格検査」の2つに分かれており、事前の練習が必要なのは学力検査です。
学力検査は、練習せずに合格ラインに達することは難しいでしょう。一方で性格検査でも、あなたの性格や考え方が企業の社風や考え方、仕事内容に一致しているかを問われるため、一度は確認しておく必要があります。
玉手箱を練習する前に、どのような科目が出題されるのかなどを知っておくことで、玉手箱を攻略しやすくなります。
計数
玉手箱での「計数」では、以下のジャンルが出題されます。
四則逆算は空欄に数字を入れて方程式を完成させる問題で、9分間で50問を解答する必要があり、1問に長い時間をかけることはできません。図表の読み取りでは、問題を読み取りながら設問に解答し、15分間で29問に解答する必要があります。
また、表の空欄の推測では、空欄のある図表を見て、空欄部分に入る適切な数字を考える問題で、20分間で20問に解答します。それぞれの問題の所要時間は少ないため、素早く解ける練習を事前にしておくことが大切です。
玉手箱の計数対策についてもう少し詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
言語
玉手箱の「言語」では、以下のジャンルが出題されます。
論理的読解では、長文を読み、質問に対して選択肢を選ぶ問題で、本文を読んで「正しい・間違っている・どちらでもない」の選択肢から適切な回答を選びます。8つの長文問題にある全32問を、15分間で解答しなければなりません。
趣旨判定も同様に、長文を読んで選択肢を選びます。選択肢の例として、「(筆者が)一番訴えたいこと・一番訴えたいことではない・本文には関係ない」の3つがあり、32問を10分間で解答する必要があります。
また、趣旨把握は長文を読み、選択肢のなかから筆者の訴えに最も近いものを選ぶ問題で、12分で10問に解答します。
玉手箱の言語問題対策についてもう少し詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
英語
玉手箱の「英語」は、「論理的読解(GAB方式)」と「長文読解(IMAGES形式)」から成り立っています。
論理的読解では、長文問題が8つ出題され、設問数24問を10分で回答する必要があり、設問にある問いに対して、長文を読んで正しいか、正しくないかを判断して回答します。
一方で、長文読解も同様に設問数24問に対して制限時間は10分です。
長文は比較的読みやすい英文が使用されており、中学から高校レベルと言われています。ただし、設問も英語であることから、英文以外にも、設問で問われていることを正しく理解し、問題を解くことも求められるでしょう。
玉手箱の英語対策についてもう少し詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
性格検査
玉手箱の性格検査は、「性格」と「意欲」の2つに分かれています。
一つの問に対して4つの設問に分かれており、それぞれの設問に「YES」と「NO」があり、自身に当てはまる最も近い設問に「YES」、最も離れている設問には「NO」と回答する形式です。
また、性格検査は「本格版」と「簡易版」に分かれており、設問数と時間配分が異なります。
性格テストでは自分自身の人柄や個性が問われ、意欲テストでは応募企業の職種や仕事内容に対するモチベーションの有無が問われるため、練習として一度は問題を解いておきましょう。
こちらの記事では玉手箱の例題を紹介しているので、あわせて確認してくださいね。
就活生に聞いた! 玉手箱の練習時間
玉手箱の対策を考えている人は、ほかの学生がどのくらい練習時間に費やしているのか気になりますよね。そこで、学生の皆さんに、玉手箱の練習時間について質問してみました。
アンケート結果では、およそ半数の学生が「10時間未満」と回答している結果となりました。また「11~20時間」と回答した学生が23.1%、「21~30時間」と回答した学生が15.4%です。
したがって、およそ85%の学生が「30時間以内」となりました。
ただし、玉手箱の練習時間に関しては、問題の得意・不得意が関係しており、合格点に到達するまでには個人差があります。実際に問題を解いてみて、合格点に達するまでは、自分のペースで練習を進めることが大切ですよ。
WEBテスト対策の時間が取れない人は、問題集を使って効率良く対策しよう
WEBテスト対策問題集はもう試しましたでしょうか?多忙な就活中に問題集を何冊も解く時間はなかなかありませんよね。頻出問題を知れば、効率よく対策をすることができます。。
そんな時は、「WEBテスト対策問題集」を活用してみましょう。SPIで落とされないためのポイント解説と、本番と同じように解くことができる問題集がセットになっています。これひとつで、効率よく、SPI対策をすることができます。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。
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3ステップ! 玉手箱の効果的な練習方法
玉手箱で高得点を獲得するためには、事前の練習が必要不可欠ですが、ただ闇雲に勉強しても成果を得ることはできません。玉手箱は出題範囲も広く、がむしゃらに勉強しても出題範囲をすべてカバーすることは難しく、勉強の方法も考えて効率化を図ることが大切です。
玉手箱の練習は、大きく3つのステップを踏んで取り組むことが重要です。このステップを意識することで効率よく勉強を進めることができます。練習のポイントをしっかりと理解して、上手に事前準備を進めていきましょう。
①サイトや問題集で問題に慣れる
前述したとおり、玉手箱で出題される問題のパターンは決まっているため、サイトや問題集で問題に慣れておくことが大切です。たとえば、計数分野の「四則逆算」であれば、何回も繰り返し解くことで、計算スピードを向上させられます。
また、言語分野では長文が出題されるため、サイトや問題集で文章を読むことに慣れておくと、著者が伝えたいことを読みながら理解できるようになりますよ。
玉手箱では、SPIテストよりも1問あたりにかけられる所要時間が短いため、サイトや問題集を利用し、問題に慣れておくことが効果的な練習なのです。
②過去問を繰り返し解く
玉手箱の練習におけるポイントとして、過去問を繰り返し解くことも挙げられます。過去問を繰り返し解くことで、出題傾向が身に付き問題に慣れることができますよ。玉手箱は同じ問題形式が連続して出題されるのが特徴なので、出題傾向を知り、問題に慣れておけばそれだけでスムーズに解答が可能でしょう。
玉手箱は出題範囲は広いものの、毎年似たような問題は出題されることが多いです。過去問で感触をつかんでおけば、本番でも上手に解答を進めることができます。
また適性検査では普通の学力検査とは違った問題形式がネックとなることも多いため、問題に慣れておくことが高得点獲得のポイントになります。過去問を繰り返し解き、玉手箱の出題傾向をしっかりと身に付けておきましょう。
③実践練習をする
テキストや問題集、過去問などで玉手箱の問題に解き慣れたと思ったら、実践練習として、玉手箱を導入している企業の選考を受けてみましょう。
玉手箱を導入している企業は、以下のとおりです。
練習では、ミスをしても選考に影響しないため、過度な緊張をせずに問題が解けるでしょう。しかし、実践では緊張しやすく、練習では解き慣れていた問題に対しても戸惑ってしまう可能性があります。
そのため、玉手箱を導入している企業の選考を受け、本番同様に玉手箱の問題を解き、実践での経験を積んでおくことも大切なのです。
玉手箱を練習する際の2つのコツ
玉手箱では練習が不可欠ですが、練習する際には2つのコツがあります。これらのコツを意識しながら練習をしておくことで、より効果が出るでしょう。ポイントをしっかりと理解して、上手に事前準備を進めていきましょう。
①電卓の使い方をマスターする
玉手箱では計数の問題が出題されますが、計数では電卓を使用して解答することができます。そのため検査を受けるときには忘れずに持参するようにしましょう。
練習をするうえで、電卓の使い方をマスターすることも大切です。電卓は、ただ計算機能を使うだけではマスターしているとは言えず、その他の機能についても上手に使えなければなりません。
電卓にはさまざまな機能がありますが、適性検査で必要になるのはメモリー機能です。メモリー機能などの使い方をマスターしておくと、計算が早くなるのでおすすめですよ。電卓の機能をしっかりと使いこなし、効率的に解答を進めていきましょう。
②時間を意識する癖を付ける
玉手箱の練習をするうえでは、時間を意識する癖を付けることも大事です。
玉手箱は出題傾向が特徴的であったり、問題自体の難易度が高い場合もありますが、何よりスピード勝負のため、時間への意識は必須です。どれだけ問題を理解していても、素早く解答することができなければ高得点を目指すことはできません。
また、制限時間があると焦ってしまい、実力を発揮できないことも多くなります。そのため日頃から時間を意識して、制限時間以内に問題を解くことに慣れておきましょう。
いかに素早く解答できるか、時間を上手に使うことができるかで、得点数は変わってきます。上手な時間配分で解答できるように、普段の練習からしっかりと時間を意識しておきましょう。
就活生に聞いた! 玉手箱の練習方法
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玉手箱の練習方法はさまざまであるため、人によってやり方は異なります。ほかの学生の練習方法を参考にすることで、自分では気付けなかった練習方法を見つけられる可能性もあるでしょう。
そこで、学生の皆さんに玉手箱の練習方法について質問してみました。
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問題集という回答が多数
- アンケートの回答には、問題集で練習したという回答が多く見られました。
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たしかに、玉手箱の問題集には、その年に合わせた問題が記載されており、最新の問題にも対応できます。また、問題集を持ち歩くことは、いつでも手軽に勉強できる方法と言えるでしょう。
そのため、玉手箱を攻略するうえで、積極的に活用したい方法だと言えますね。
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玉手箱が出題される企業にエントリーしたという回答も
- アンケートの回答には、玉手箱が出題される企業にエントリーしたという回答もみられました。
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玉手箱の練習で問題集やサイトを利用し、ある程度問題に解き慣れたら、実際に玉手箱を出題している企業にエントリーするのも一つの練習方法です。
企業が出題する玉手箱を受けることで、練習では味わえない緊張感や自分の弱点を見つけられますよ。
玉手箱の練習ができるおすすめサイトや書籍
玉手箱の練習はさまざまな方法でおこなうことができますが、おすすめなのはネット上のサイトを利用したり、書籍を活用することです。サイトであれば無料で玉手箱の対策ができるものも多いですし、スマートフォンなどからであれば隙間時間を見つけて気軽に練習をすることができます。
また、適性検査の対策本などは数多く出版されており、それらを利用することでも効率的に対策を進めることができますよ。おすすめのサイトや書籍を参考にして、玉手箱の練習を進めていきましょう。
おすすめのサイト
練習を重ねれば玉手箱に対して慣れができるので、ある程度苦手であっても解けるようになります。練習を積み重ねるためには、サイトを利用することが適した方法の一つだといえるでしょう。書籍に比べてコストを低く抑えられるというのもメリットです。
ここでは、おすすめのサイトを紹介していきます。サイトによって特徴があるので、自分が使いやすいサイトを利用すると良いでしょう。
①マイナビの「すぐできる玉手箱対策」
マイナビの「すぐできる玉手箱対策!」では、玉手箱の計数と言語の練習問題が紹介されており、実際の出題形式で問題に取り組むことができます。実践形式で問題に解答することで本番での感覚を掴むことができ、出題傾向などもある程度理解することが可能ですよ。
また、単に問題が紹介されているだけではなく、問題の解答と解説が一緒に紹介されていることもおすすめできるポイントです。解答について細かく解説されているので、疑問点などを解決することができ、問題への理解度を深めることができるでしょう。
解説をしっかりと読んでおくことで、問題の傾向だけではなく考え方についてもわかるので、玉手箱の練習にはおすすめのサイトです。
②一般常識一問一答.com
一般常識一問一答.comも玉手箱の練習ができるサイトです。就活のための適性検査対策をおこなうWEBサイトとして最適だと言えます。
玉手箱の問題としては「四則逆算」「図表の読み取り」「欄補充型」「言語まとめ」の項目が設けられています。「言語まとめ」では、GAB型、IMAGES型、趣旨把握型の3種類に分かれて問題を解くことができるため、本番を見越した対策が可能です。
③大人塾
大人塾は、玉手箱を無料で練習できるサイトです。模擬試験として出題される10問を5分間の間に解く必要があります。また、問題の出題形式は、テストセンター形式であるため、テストセンターで受ける際の対策に向いています。
問題内容としては、計数分野における「図表の読み取り」「表の空欄の推測」などなので、計数分野で模擬試験を受けたい人におすすめです。
おすすめの書籍
玉手箱の対策をしっかりとしたいという人には、玉手箱の対策ができる書籍の利用をおすすめします。対策に最適とされる書籍は、文庫本よりも高い価格である傾向にありますが、一冊を繰り返し活用するだけでも十分に効果を発揮しますよ。
書籍を購入する際は、玉手箱の出題傾向に変化があれば内容が更新されたものが発売されるので、中古の本を購入するのではなく、なるべく最新のものを利用することをおすすめします。
①これが本当のWebテストだ! 2026年度版【玉手箱・C-CAB編】
これが本当のWebテストだ! 2026年度版【玉手箱・C-CAB編】という本は、玉手箱のWEBテストの対策に特化した対策本です。玉手箱のすべての科目が紹介されているので、一冊で玉手箱の対策を完璧におこなえます。
また、従来のWebテストだけではなく、テストセンター方式のC-GABにも対応しており、実際の出題傾向や出題範囲が忠実に再現されています。そのため、問題を解くことでより実践的な対策ができ、本番も有利に進められますよ。
また問題が載っているだけでなく、Webテストを実施している企業や、各企業がどのWebテストを実施しているのかなどの役に立つ情報も数多く記載されています。
玉手箱だけではなく、Webテスト全体に役立つ書籍なので、就活生であれば持っておきたい一冊です。
②1日10分、「玉手箱」完全突破!Webテスト最強問題集’26年版
1日10分、「玉手箱」完全突破!Webテスト最強問題集’26年版は、玉手箱に特化した対策テキストとなっており、多くの人に購入されていることから毎年発売されています。
問題数が多く、さまざまな企業の出題傾向を再現した問題が掲載されているため、企業ごとに玉手箱問題の対策ができることが魅力的なポイントです。
この書籍はタイトルのとおり、毎日少しでも手軽に問題を解けるように設計された問題集なので、テキストに毎日目を通すことで、着実に玉手箱を解く力が身に付くでしょう。
対策テキストは人によって向き不向きがあるので、一度手にとって読んでみるかレビューを読んでみることをおすすめします。
③2026年度版 Webテスト1 【玉手箱シリーズ】完全対策
2026年度版 Webテスト1 【玉手箱シリーズ】完全対策は、Webサイトの玉手箱関連問題対策に適したテキストです。
シンプルな構造とわかりやすい配色から見やすいテキストとなっており、問題量は少ない傾向にありながらも、玉手箱の基礎を固められる一冊です。そのため、玉手箱の直前対策として運用することをおすすめします。
また、サイズも手頃で持ち運びも便利であるため、スキマ時間に対策するのに適した本だと言えるでしょう。
玉手箱の効率的な対策方法についてはこちらの記事でも紹介しているので、あわせて確認してくださいね。
玉手箱は反復練習が重要! 早めの対策が高得点につながる
就活では適性検査が選考に取り入れられているケースが多く、そのなかでも高いシェア率を誇っているのが玉手箱です。
SPIテストに比べて1問あたりの所要時間が短いため、この記事で紹介した問題集やテキストを参考に、しっかりと練習しておくことが大切です。出題傾向や問題の形式などがある程度決まっていることから、十分な対策をすることで合格点を目指せます。
今回紹介した玉手箱の特徴を把握したうえで、効果的な練習方法や練習のコツをしっかりと押さえ、選考通過をつかみとりましょう。
【玉手箱の練習に関する調査】
調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
調査日:2023年12月13日~19日
調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の71人