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【大学3年生の就活】これだけはやっておくべき6つの準備

大学3年生が就活前にやっておくこととは

これだけはやっておきたい4つのこと

大学3年生が就活前にやっておくべきことは何でしょうか。就活は大学3年の後半、3月に企業へのエントリーがスタートすると本格化します。もちろん、このタイミングで就活に本腰を入れようとしても間に合いません。2月までに就活の準備を十分にしているか否かが就活の成果を大きく左右するでしょう。

とはいえ、大学3年はどのように過ごせば良いのでしょうか。就活の準備をすべきだとわかっていても、実感が持ちにくく、気がついたら2月が終わってしまったという人も実際にいます。そこでこの記事では、大学3年という限られた時間を上手に使ってしておくべきことをまとめます。3月以降に焦って巻き返そうと思っても、十分な時間を確保することは難しいものです。この記事を参考に、すべきことを明確に押さえ、時間を上手に使って就活を迎えましょう。

大学3年生がやっておくべきこと6選

就活開始までにしておくべき準備は多数あります。その中でも、必ずしておかなくてはならない準備を6つピックアップしました。必要な準備が多いと、どうしても見落としが発生しがちです。「自己分析は十分おこなったけど、就活マナーの勉強が疎かだった」など、準備に偏りが生じてしまうこともあるでしょう。

必要な準備を偏りなく十分におこなうためには、必要な準備の全体像を早めに把握し、計画的に進めていくことが必須です。「自己分析はこの時期までに」など、期間を区切って進めていけば、漠然と進めるよりも実感しやすい成果が得られるでしょう。ここから紹介する6選を参考に、ぜひ早めに計画を立ててみてください。

①インターンに参加する

大学3年生でおこなうべき準備の1つ目は、インターンへの参加です。インターンとはインターンシップの略であり、学生が企業に一定期間受け入れられ、そこで業務を体験する機会です。1日完結の1day(ワン・デイ)インターン、数週間の期間でおこなわれる短期インターン、数カ月におよぶ長期インターンがあります。

インターンは夏と冬に集中しており、選考もおこなわれるため、準備は早めにしておかなくてはなりません。特に夏は夏休みの期間に合わせて多くの企業がインターンをおこないます。3年生の春に「まだ大丈夫だろう」と準備を怠った結果、夏のインターンを逃してしまうといったケースは避けなくてはなりません。

インターンをどの程度重視するかは企業ごとに違いますが、中にはインターン参加が採用につながるところもあるといわれています。夏のインターンは業界・企業をより知るための内容、冬のインターンはその後の就活・採用活動に直結しやすい内容であることが多いでしょう。

②自己分析をする

就活前の準備として、自己分析はとても重要です。就活のゴールは、自分にとってベストな業界・企業に就職し、充実した社会人生活を送ることでしょう。であれば、そもそも自分について知らなければ、ゴールの設定すらできません。

人はそれぞれ育ってきた環境や個性・価値観・能力などが異なっています。友人の理想とする企業が自分の理想の企業と同じになるとは限りません。自己分析が不十分な人は、自分にとっての理想がわからないまま、年収が高い・知名度が高いなど世間一般の価値観だけで進路選択をしてしまう危険性があるでしょう。

自己分析は就職まで何度おこなっても構いません。過去を振り返り、自分にとって重要だと思う体験を書き出すことが基本です。「なぜそれをおこなったか」「どう感じたか、それはなぜか」など、自分に問いを発することでどんどん自己理解を深めていきましょう。自分の価値観や判断の傾向・強みや弱みもわかってくるでしょう。家族や友人などに自分のことを聞く「他己分析」も有効です。

③業界研究をする

3つ目は業界分析です。自分が検討している業界について基本的な知識を収集してみましょう。この段階ではまだ業界を完全に絞り込む必要はありません。興味のある業界から幅広く情報を収集し、後で絞り込めばよいでしょう。

業界分析では、まず業界の現状を探りましょう。書籍や情報サイトで、市場規模が拡大傾向にあるのか縮小傾向にあるのか、その要因は何か、大きな成果を出している企業はどこでそれはなぜか、などを調べます。

幅広く業界研究をしていくことで、もともとあまり興味を持っていなかった業界に大きな可能性を発見することもあるかもしれません。業界の現状がある程度わかれば、今度はその業界が現状抱えている課題や将来性を調べていきましょう。自分自身がこれから関わっていく業界になるため、将来の変化の中で自分がどのような働き方をしていくのか、イメージしてみるとよいでしょう。

④企業研究をする

続いておこなうべきは、企業研究です。興味のある業界の中から、具体的な企業をピックアップして情報を収集していきます。同じ業界の中でも成果を出している企業や成長途中の企業、独自の取り組みをしている企業など、さまざまです。1社ごとの特色を分析し、より自分の理想に合いそうな企業を志望先として選んでいかなくてはなりません。

企業ごとの特徴を比較することはできても、最終的に「どの企業が魅力的か」は自分の価値観によって判断しなくてはなりません。そのため、自己分析が十分にできていることが大切です。

また合わせて、「企業にとっての理想はどんな人材か」「自分はその理想像に当てはまりそうか」も考えるとよいでしょう。就職活動は、お互いの理想が達成されることが採用の前提になるからです。入社後のミスマッチを防ぐためにも、十分に企業研究をおこなってください。

⑤就活マナーをチェックしておく

就活マナーについても押さえておきましょう。就活生は学生という立場ではありますが、「これから社会人として働く」という立場でもあります。採用側はこれから社会人として働くことを前提に見ていますので、そこでは当然社会人としてのマナーが求められるのです。

マナーについては「面接前に確認すればいいや」と思っている人もいるかもしれません。しかし、エントリー開始後は書類の準備や面接の練習、適性検査の準備、説明会への参加など、想像以上に時間の捻出が難しくなります。

直前であわてて付け焼き刃で覚えたとしても、面接官に見破られてしまう可能性もあるでしょう。エントリー後は何かといそがしくなってしまうので、時間のある内に就活マナーをチェックしておくのがおすすめです。具体的には、清潔感のある服装、企業への訪問時間、訪問から面接後の退室方法までを押さえておくようにしましょう。

⑥面接でよくある質問について知っておく

面接でよくされる質問についてあらかじめ知っておき、答えを用意しておくことも重要です。もちろん実際の面接までは時間がありますので、用意した回答が後で変わってしまうことに問題はありません。むしろ自己分析や企業分析を深めるにつれて、回答内容が変わることの方が多いでしょう。

「じゃあ、そのときになって考えればいいのでは」と思う人もいるかもしれません。しかし、エントリー開始後はハードスケジュールになることが多いため、じっくり質問の回答を準備する時間を確保することが難しくなる可能性があります。まして、よくある質問について本番で考え込んでしまえば、「この学生は面接の準備をしてきていない。就職する意欲がない」と判断されてしまうでしょう。

時間のあるときにとりあえずの回答を用意しておき、本番までの間にブラッシュアップしていくというのがよいでしょう。具体的な頻出の質問としては、志望動機、自己PR、自己紹介、就職してからやりたいこと、○年後にどうなっていたいか、などです。これらはよくある質問ですので、十分な準備を前もってしておきましょう。

自分の就活力を測定してみよう

大学3年生には、就活に向けてやっておくべきことが数多くあります。大学3年生の時期をどう過ごすかで、実際に就活を有利に進められるかが変わってきます。しかし、多くの学生が、自分の就活準備がどの程度しっかりと進められているか判断しづらいと感じているはずです。そんな方は、就活力診断を活用してみるとよいでしょう。

就活の未来では、就活力診断を公開しています。簡単な質問に答えていくだけで、現時点でのあなたの就活力を測ることができます。就活力診断で、自身の実力はどの程度か調べてみましょう。無料の資料となっていますので、就活の準備をこれから始めていきたいという方にもおすすめです。

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大学3年生は就活に向けて準備を進めておこう

大学3年生は、就活にとって大切な期間です。エントリーが開始して就活が本格的に始まるのは3月ですが、実質的には3年生になってすぐに始まっているという意識でいる方がよいでしょう。

現在は多くの企業でインターンが実施されており、インターン参加を必須としている企業もあるのです。夏のインターンであれば、春から準備して選考に備えなくてはならないでしょう。その時点で、ある程度の自己分析や業界・企業研究ができているのが理想です。

就職活動の準備は「ここまでやればいい」というゴールが明確に見えるわけではありません。その時期ごとに「ここまでやろう」という自分なりのゴールを立て、計画的に進めていくことが必要です。この記事の内容を参考に、充実した大学3年生を過ごし、自信を持って就活本番を迎えてください。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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