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【就活ノートの作り方マニュアル】作成のメリット3つと注意点

どんな参考書よりも役立つ最強の就活ノートを作ろう

書店には多くの就活に向けた参考書や情報誌が立ち並び、WEB上にもさまざまな記事で就活生に向けたノウハウや情報であふれています。

もちろん多くの就活生に向けた情報であり、すべて知っておくべき情報というわけではありません。しかし、自分に必要になりそうな情報をどれだけ集めておくかでその後の就職活動がどれだけスムーズに進むかは大きく変わってきます。

就活中に「業界研究や企業研究の内容をまとめたい」「スケジュールをしっかりと管理したい」と思ったときに役立つのが就活ノートです

この記事では、自分の知りたい情報だけをまとめた、自分のためだけの就活ノートの作り方を紹介していきます。ぜひ市販のどの参考書よりも役立つ最強のノートを作ってください。

就活ノートとは

就活ノートとは、就活で知り得た情報を整理しておくノートのことです。

就職活動においては、業界研究や企業研究、説明会や面接で、日々様々な情報を得ることになります。それらの情報を1冊のノートに整理し、必要なときにすぐに見られるようにすると便利です

時間の限られた就職活動では、選考をスムーズに突破できるような工夫が必要です。

本記事では、就活ノートに記載すべき内容や、就活ノートを作るメリット、注意点を解説していきます。就活ノートについての理解を深め選考を突破し、自分に合った企業の内定に近づきましょう。

就活生に聞いた! 就活ノートを作った人の割合

ここでは、就活生の皆さんがどれだけ日記や就活ノートなどで活動を記録しているのかを見ていきます。

就活ノート作成の割合

就活生の約4割が就活期間中に日記や就活ノートをつけているということがわかりました。友達の中にもノートを作って就活を進めているという人が意外と多くいるかもしれませんね。書き方についてや情報共有などしてみるのもよいでしょう。

就活ノートを作る3つのメリット

就活ノートを作る3つのメリット

就活ノートと聞いて「ノートを作るのは面倒」「大事なことは覚えておくから大丈夫」と考える就活生もいるでしょう。しかし自身の記憶力のみに頼るのは危険です。

就活では膨大な情報に触れる機会があります。そのような中で、情報を記憶し続けるのは非常に難しいです。さらに就活ノートを作成することで、スケジュール管理や自分の思考の整理をすることができます

ここでは就活ノートを作ることによるメリットについて主なものを3つ挙げ、それぞれ解説していきます。要点を押さえ、就活ノートの理解を深めておきましょう。

①企業の情報を分析できる

就活ノートを作成するメリットの1つ目は、集めた企業の情報をまとめて、比較や分析ができるという点です。企業研究をおこなう際、その情報源は多くあります。ホームページやパンフレット、SNS等から情報を集めることが始めのうちは多いでしょう。

その後説明会やOB・OG訪問、ほかの就活生との交流といったさまざまな場面で企業の情報を集めることになります。それらの情報をただ集めるだけでは意味はありません。

集めた情報をまとめ、分析し、そのうえで志望動機の作成に活かしていくことが重要になります。就活ノートを作成し、集めた情報を体系的にまとめていくことで、それらの情報の分析をおこなうことが可能になります。

このような点で、就活ノートを作成することは就活において重要です。

企業研究について詳しく説明している記事もあるので、併せて確認してみてください。

②就活のスケジュールを管理できる

就活ノートを作成するメリットの2つ目は、就活のスケジュールが管理できるということです。ノートで予定を管理することで、抜け漏れを防ぎやすくなります。

就職活動では日々さまざまな予定が入ります。企業説明会からテストセンターでの受験、面接まで、一日のうちに複数の予定が入ることも多々あるでしょう。

そのため頭で就活に関するスケジュールをすべて記憶し、把握するのは難しいです。記憶があいまいだったために予定をダブルブッキングしてしまう恐れもあります。最悪の場合、志望する企業の説明会の日程を間違え、参加できなくなってしまいます。

そのようなことがないよう、就職活動においては、自身のスケジュールをメモしておくことが重要になり、そこで就活ノートが役立ちます。

就活のスケジュールと管理方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

③自分を客観的に観察できる

就活ノートを作成するメリットの3つ目は、自分を客観的に観察することができるという点です。就職活動の中で自身が感じたことや感想を就活ノートに書いておくことで、後でそのときの気持ちを読み返すことができます。

たとえば「自分は何がやりたいのか」を聞かれたときに、瞬時に明確に答えられる人は少数派です。

やりたいことを明確にするためにも「自分はどんなときにやりがいを感じるのか」「反対にやりたくないことは何なのか」を、時間をかけて徐々に理解していく必要があります

そして、考えるたびに少しずつノートに書くことで、あとからまとまった考えを理解することができます。時間をかけて自分について考えることで、書いたときとは違った視点からも分析をすることができるでしょう。

このように就活ノートを作成し、その中で感じたことを適宜記録しておくようにしましょう。それを見返すことで自己分析を深掘りし、本当の自分を明らかにしていくことが可能になります。

「客観視」について詳しく説明している記事もあるので、ぜひ読んでみてください。

就活生に聞いた! 就活ノートの使い方

就活ノートの使い方

就活ノートを作るメリットについて紹介してきましたが、ここではノートに記載すべき内容を紹介する前に、どんなときに就活生の皆さんが使っているものなのかを見ていきます。

就活生の皆さんに答えてもらった就活ノートの使い方をぜひ参考にしてみてください。

大多数が面接やインターン参加前に企業情報などを見返すと回答

業界・企業研究時にまとめていた情報を面接やインターンの参加前に見直したいときにノートを使っているという回答が多く寄せられました。

面接前やインターンに参加する直前に見返して、業界・企業情報が頭に入るようなノートを作っている就活生が多いようです。業界・企業研究時に情報を整理するだけでなく、あとから何度も見返せるノートを作ることが大切です

考えを過去の自分と照らし合わせたいときに見返すという声も

面接などさまざまな経験を経た今の自分と、就活初期や企業研究をしていた時期の考えを照らし合わせて、変化やブレないところを確認するためにノートを使うという回答も散見されました。

自己分析や業界研究は一度やったら終わりではありません。就活ノートを使う就活生の中には、自分の考えを振り返るために使っているという人もいるようです。

考えが変わった原因や、変わっていない軸の部分を可視化することで、より明確な志望動機や自己PRの作成にも役立ちます。ぜひ有効活用できるノートを作成してみてください。

就活ノートに記載すべき5つの内容

就活ノートに記載すべき5つの内容

就活ノートには、就活に関するあらゆる情報について記録していきましょう。ただ、やみくもに情報を書き込んでいると、企業ごとに違う内容が書いてあったり、ページ内のどこにどの情報が書いてあるかわかりにくくなってしまいます。

そのため、記載すべき内容をあらかじめ確認し、どんな情報をまとめたノートにするのかを考えてから書くことが大切です。

就活ノートは人それぞれ自由に作成することができます。特に決まったのものはないので、自分に合ったノートの作成方法をみつけてみましょう。

①自分について

<自分について>
・自己分析
・就活の軸
・長所
・短所
・自己PR
・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと
・趣味や特技

「自分について」では、自己分析をおこない、「自分の強みや弱みは何なのか」「働くうえで自分が大切にしたい価値観は何か」「自分が学生時代頑張ったことは何なのか」を整理しましょう。

自分のことをしっかりと振り返るためには、頭で考えるだけでなく、アウトプットして可視化するとわかりやすくなります。

自分がどんなことを考えているのか、どのようになりたいかは、就活をしていく中で変化することもあります。その変化の記録をするためにも、ノートに書きだしておくと良いでしょう。

「自分について」の内容は、就職活動を進めていくうえでの根幹となるものです。ここがしっかりと整理されていないと「自分が何がしたいのか」「どのような働き方がしたいか」までたどり着くことができません

その結果、自分に合った企業を選択できず、それにより、早期での離職や、働くモチベーションを失う原因となってしまうのです。

自己分析について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

②業界情報について

<業界情報について>
・業界名
・何をしている業界なのか
・その他の業界との関係性
・事業規模

「業界情報について」では、何をしている業界なのか、またその他の業界との関係性を整理しましょう。

「業界情報について」の内容は、自分がやりたいことができる方向を定めたり、自分がしたいことをより具体的に落とし込んで書き込みると良いでしょう

たとえば海外で働きたいのであれば商社、メーカー、航空、旅行、外資系と絞っていくことができます。

さらに「海外で働きつつ、モノづくりがしたい」と考えているのであれば、メーカーの中でも自動車やロケット、産業用ロボットを選択していくことができます。

自分の気になっている業界について書き込んでおけば、興味ある業界にのみ特化したノートとなり、自分の知りたい情報だけを得ることができます。

業界研究についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

③企業情報について

<企業情報について>
・企業名
・事業内容
・代表者名
・経営理念
・基本給
・年間休暇
・福利厚生
・連絡先
・エントリーシート提出期限
・Webテスト、筆記試験、面接の日程
・志望動機

「企業情報について」では、どのような事業をしているのか、業界での地位、また給与や福利厚生を整理しましょう。「企業情報について」の内容は、業界研究で定めた方向性から、それが実現できる企業を選びます

商社を志望業界と選択したのであれば、たとえば総合商社である三菱商事、伊藤忠、三井物産、丸紅、住友商事の中でもどの商社について整理するか選択します。

またその中で、自分が企業に求める収入や福利厚生、待遇面や、勤務地、お給料といった様々な軸で企業を絞り込み、自分に合った企業を見つけて、エントリーしていきましょう。

④就活イベントの日程について

<就活イベントの日程について>
・インターンシップ
・会社説明会
・企業セミナー
・正式内定予定日

「就活イベントの日程について」では、インターンシップや会社説明会で知り得た内容を整理しましょう。

「就活イベントの日程について」の内容は、希望する企業がいつエントリー開始なのか、どのような採用のフローなのか、また例年いつごろに内定が出るのかなどを整理します

3月にES提出、4月から5月にかけて面接、6月に内定といった選考スケジュールを企業ごとにまとめておくのです。このようにして、自分がエントリーしたい企業のスケジュールや、合同説明会のような就活イベントの日程を把握しておきましょう。

スケジュールが管理できると、ダブルブッキングを防げたり、効率よく多くの企業をエントリーすることができます。

⑤説明会や面接後の振り返りについて

<メモ欄>
・インターンシップ参加後の記録
発言内容、提出書類、担当者氏名、反省とメモ
・筆記試験の記録
内容、反省とメモ
・面接試験の記録
内容、面接形式、質問内容、面接官の反応、反省とメモ

「説明会や面接後の振り返りについて」には、面接での反省や筆記試験での反省、説明会での気づきを整理しましょう。たとえば「面接で答えれなかった質問」や「spiで解けなかった問題」「説明会での人事の話」といったことをメモします。

これらの情報は、次回の面接や筆記試験の対策として活用できます。また人事の話を聞き、1つの自己分析として自己理解を深めることができます。

こんな企業だったら働きたいな

じゃあ何で働きたいと思ったのか

ちゃんと人を大切にしてくれそうな会社だと思ったから

自分は自分の可能性を引き出してくれる会社が良い

このように選考の対策や自己分析につなげることができるため、就活イベントに参加した際や参加した後には、メモを取るようにしましょう。

就活生に聞いた! 就活ノートに書いて良かったこと


就活ノートに書いて良かったこと

就活ノートに記載すべき情報はさまざまありますが、どの項目をよく確認するかや、付け加えたい情報は人によってさまざま違います。そこで今回は、就活生の皆さんに、ノートに書いておいてよかったと思う内容について聞いてみました。

ぜひ就活ノートを作るときの参考にして、盛り込んでみてください。

説明会などでの社員の発言のメモという回答が多数

説明会や面接において社員が話していた情報などをメモしておいたのが良かったという回答が多く寄せられました。

HPに載っていない、説明会に参加したから手に入った情報や、社員の発言は、メモをしておかないとあとから確認できない貴重な情報です

配布されたパンフレットや資料にメモしていても探すのに時間がかかったり、書いたことを忘れたりもしてしまいます。ぜひ就活ノートを持参してその場で書き込むか、あとからでも書き写すことを徹底しましょう。

選考中の発見や気づきのメモが役立ったという声も

自身の感想をあとから見返せたのが良かったという回答も多く寄せられました。

実際に説明会や選考に参加して、事前に調べた内容との違いがある場合もあります。自分が感じたことを書いておくことで、あとから企業を比較したりするときに、公開されている情報以外の判断材料としても役立ちます

また、自分の気持ちを書いておくことで自己分析に役立つほか、そのように感じた説明会や面接の状況を思い出すヒントにもなります。ぜひ、思ったことも積極的にノートに記載するようにしましょう。

就活ノートを作る際の3つのポイント

就活ノートを作る際の3つのポイント

就活ノートを作ることで、就職活動を効率的に進めることが可能になります。しかし就活ノートは、ただ作ればいいというものではありません。作る際のポイントを守って作らなければ、前述したメリットを得られなくなってしまいます。

ここでは就活ノートを作る際のポイントとして重要なものを3つ挙げ、それぞれ解説していきます。それぞれのポイントをしっかりと押さえ、そのうえでノートの作成をおこなうようにしましょう。

①就活に必要な情報は全てメモをする

就活ノートを作る際のポイントの1つ目は、就活に必要な情報は全てメモすることです。「この情報は必要かどうか判断しづらいな」と思うようなものも、とりあえずメモしておくようにしましょう。

そのときに必要だと思わない情報でも、後になって必要な情報になることもあります。就職活動の中で、途中で志望する業界が変更する場合が一つの例です。

特に大きく業界を変えた場合、新たな業界知識や職種についての情報が必要になります。

多くの人の場合、就職活動を始めたころは広く業界を見ていることでしょう。そのため、就職活動を始めたころのノートを見直すことで、新しく調べる必要も少なくなるでしょう。

就活では日々さまざまな情報に触れることになります。そのときの自身の尺度でこの情報は必要、この情報は要らないと判断せず、就活において必要となる情報はひとまずメモしておくようにしましょう。

「メモ」について詳しく説明している記事もあるので、参考にしてみてください。

②自分の考えや感想を入れる

就活ノートを作る際のポイントの2つ目は、自分の考えや感想も入れて作成するということです。説明会や面接に参加する中では思い浮かぶことが多くあるはずです。それらの考えや感情は、自己分析をおこなううえでの手がかりになります。

「人事の人が優しい会社だと思った」「事業内容に魅力を感じた」といったメモを見返して「なぜそう思ったのか」「なぜそれが良いと思ったのか」と深掘りし、より正確な自己分析ができるようになります

自己分析は過去を振り返るものなので、就活中に感じたことも、自己分析の材料になるのです。

「自己分析」について詳しく解説している記事もあるので、こちらも参考にしてください。

③大学3年生の夏には作る

就活ノートを作る際には、大学3年の夏には作るようにしましょう。就活が本格化すると、志望動機の作成や企業研究、SPIの勉強とやるべきことは膨大になります。

余裕をもって使いやすい就活ノートを作るためにも、なるべく早期から作り始めた方が良いのです

また大学3年の夏に、長期休暇を利用してインターンに参加する学生も多くなります。

インターンでは、実際に働いている人の近くにいることで、業界や職種について理解を深める機会になります。自分に合う仕事を選択する材料になりやすく、大学3年の夏には就活ノートを作っておくほうが良いでしょう。

夏インターンについて詳しく説明している記事もあるので、こちらも併せて確認してください。

就活生に聞いた! 就活ノートを作るコツ


就活ノートを作るコツ

就活ノートは盛り込むべき情報が多いうえ、どんどん情報を追加したり、何度も繰り返し見直すといったことが必要なものです。きれいにまとめるのは簡単ではありません。そこで、今回は就活生の皆さんに就活ノートを作るコツを聞いてみました。

情報を後から足しやすいように工夫したという回答が多数

企業研究後も、選考を通して知った情報や気づきなど、後から書き足せるように工夫したという回答が多数を占めました。

工夫の方法として、余白を多めに設けておく、ルーズリーフを用いるといったことを実践している就活生が特に多いようです。

覚えておきたい情報はどんどん増えていくので、しっかりアップデートしながら書き進められるように、ノートの作り始めから意識しておくことが大切になるでしょう

色分けして見やすくするという回答も散見

重要な情報が一目でわかるように色分けして記入したという回答もいくつか寄せられました。

書類提出の期限の色、志望動機に盛り込みたいキーワードの色など、あらかじめ共通して書きたい項目に色を割り振っておくと、企業ごとの比較などもしやすくなります

あとからでも色ペンで項目を囲んだり、マーカーで線を引くなどでも対応できるでしょう。ぜひ一目で自然に知りたい情報が頭に入るページ作りを試してみてください。

就活ノートを作る際の3つの注意点

就活ノートを作る際の3つの注意点

就活ノートを作る際、気を付けなければならない点があります。この注意点を守らずに作成すると、せっかく作った就活ノートを有効利用することができなくなってしまいます。

ここでは就活ノートを作成するにあたって、注意すべきポイントを3つに絞り、それぞれ解説していきます。

就活ノートを有効利用して就職活動を上手く進め、内定を獲得できるよう、注意点もしっかりと押さえておくようにしましょう。

①一冊にまとめる

就活ノートを作成する際の注意点の一つ目は、一冊にまとめるということです。「分野別にノートを変えたほうが見やすくて良いのでは?」と思う就活生もいるでしょう。しかし就活ノートは、就職活動中に持ち歩くべきものであり、そのため一冊の方が良いのです。

就活ノートは、必要な情報をメモするために、説明会やOB・OG訪問といったあらゆる場面に持ち歩きます。その場でどのような情報を得ることができるのかは、そのときになってみなければわかりません。

そのため分野ごとに分けて管理していると、すべてのノートを持ち歩かなければなりません。そのようなことがないよう、情報は一冊にまとめるようにしましょう。

②情報過多にならないようにまとめる

就活ノートを作成する際の注意点の2つ目は、情報過多にならないようにまとめるということです。

就職活動において得た情報をとにかくノートの上から順々に書いていくと、後から見返すとき「あの情報はどこに書いたっけ?」と悩み、情報を探すのに余計な時間を費やしてしまう可能性があります。

就活ノートを作成するうえで、すぐに欲しい情報を見つけ出せるようにしておくことは重要です。一目でその企業の特徴や魅力がわかるコメントを書くコーナーを作ってみるのも一つの手でしょう。

就活ノートを作成する際には、自分が管理しやすいように、集めた情報を整理しておきましょう。

③テンプレどおりでなくてもいい

就活ノートを作成する際の注意点の3つ目は、テンプレ通りではなくても良いということです。

就活ノートを初めて作成する際、作り方をweb上で調べ、見つけたテンプレ通りに作成を進めようとする就活生もいるでしょう。もちろんテンプレを軸にノートの作成を進めるのは悪いことではありません。

しかしテンプレに記載されている項目だけが、自分にとって重要な情報とは限りません。

「テンプレには書いていないけれど、この情報は自分にとって必要だな」という情報も出てくる可能性があります。

そのような際はテンプレだけに捉われず、自分にとって必要な情報は随時記録することが重要です。テンプレはあくまで参考として、自分にとって必要な情報をノートにまとめておくようにしましょう。

あなたが受けない方がいい職業をチェックしよう

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は、適職診断ツール「My analytics」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

My analyticsで強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

市販の就活ノートやスマホを活用するのもおすすめ

就活ノートは自作することができますが、市販されているものも便利です。

市販の就活ノートには記入する項目がすでに記載されており、どこに何を書けば良いか迷うことがありません

あらかじめ自己分析や他己分析をするためのページも用意されていることがあるため、スケジュール以外のあらゆる面でも役立ちます。

また内容をスマートフォンに取り込んでチェックできるものもあり、持ち運びの面でも便利です。

就活ノートを使って効率の良い就活をしよう

ここまで就職ノートを作成する意義と、作成にあたってのポイント・注意点を解説してきました。

就活ノートはただ得た情報を順々に書き記していくだけでは、あまり意味はありません。得た情報を整理し、管理し、何度も見返していくことで就職活動を効率よく進めることが可能になります

就活ノートを作成にあたって、ここまで説明してきたように注意しなければならない点が多々あり作るのが面倒だと感じる就活生も多いでしょう。しかし適切な形でノートを作成すれば、自分の就職活動において大きな味方になってくれます。

ここで紹介したポイントを押さえ、就活ノート作りに取り組んでみましょう。

就職活動の記録に関する調査

  • 調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
  • 調査日:2022年7月8日~13日
  • 調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
  • 調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の226人

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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