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【模擬面接を完全攻略】対策をおこなう際に効果的な方法3つ~よくある質問5つも攻略~

模擬面接とは

就職活動における最大の壁である、面接試験。1社で複数回行われるうえに、二次・三次面接と進むにつれて面接官の人数や役職、そして何よりプレッシャーが確実に高まるものです。そんな状況で魅力を存分にアピールし、内定を勝ち取るために必要なのが、模擬面接です。

その名の通り実際の面接状況を再現して、入室から質疑応答、そして退出までの一連の流れを疑似的に体験してみる、というものです。大学のキャリアセンターやハローワークなどで、複数人で取り組む方法があります。もちろん、友達や先輩と協力して行ってみるのも有効です。それでは、模擬面接の具体的な手順と注意すべきポイントについて見ていきましょう。

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無料の模擬面接は多い

模擬面接は家族や友人を相手におこなうこともできますが、より本格的におこないたいのであれば、模擬面接のサービスを利用するのがおすすめです。模擬面接のサービスはさまざまな場所で受けることができ無料で体験できるものもたくさんあります。無料であっても、実際の面接と同じ雰囲気で練習ができます。模擬面接のサービスはさまざまありますので、どこであれば無料で受けられるのかを知って就活の練習に役立ててみてください。

大学のキャリアセンター

大学のキャリアセンターでは模擬面接を無料で受けることができます。大学によって制度は違いますが、基本的には事前に予約の必要があることが多いので、あらかじめ予約しておきましょう。就活時期などは予約が殺到することも多いので、早めに予約しておくことが大切です。キャリアセンターの模擬面接では大学の職員が面接官役を担当します。

大学職員の人は普段見かける機会はあまりありませんし、顔見知りでないために本番さながらの緊張感で模擬面接を進めることができます。また模擬面接が体験できるだけではなく、面接のフォードバックをもらうことも可能です。無料でありながらサポートは充実していますし、模擬面接を受けたいならまずは大学のキャリアセンターに行ってみましょう。

外部セミナーでも初回は無料が多い

模擬面接は外部のセミナーでも多くおこなっていますが、外部セミナーでも初回であれば無料の場合が多いです。セミナーは継続して参加しようと思えば料金が発生しますが、最初の1回はお試しとして無料で体験できることがあります。模擬面接の講座を選べば無料で受けることができますし、プロの目から見て評価をしてもらうことができます。

セミナーの講師は元人事担当者や就活のプロとして活動している人が多く、就活について熟知しています。プロの目線から評価してもらうことができますし、面接の改善点なども見つけやすいと言えます。セミナーについては最初の1回だけでやめても構いませんし、気に入ったのであればそのまま継続するのもいいでしょう。

模擬面接は受けておくべき

面接に慣れておらず練習をするのであれば、模擬面接を受けておくべきです。模擬面接は、実際の面接と同じ形でおこなう面接練習のことで、緊張感をほぐしたり面接に慣れたりするのが目的でおこなわれます。いくらノートに質問と回答を書いて暗記しても、本番で喋れなければ意味がありません。

本番で喋れない事態を防ぐためにも、模擬面接をおこなっておくと安心だといえるでしょう。模擬面接は、ざっくり分けると3種類あります。以下でご紹介しますので、面接が苦手で模擬面接をしようと考えている方は、参考にしてください。

面接対策①複数の面接官との模擬面接

模擬面接では、仲の良い友人や家族に面接官役をしてもらって面接をおこなうのが、一般的なスタイルです。その場合、ほとんどの模擬面接が「1人の面接官」とのやり取りをおこなうのではないでしょうか。もちろんそれも有効な対策ではありますが、より効果的にする方法が別にあります。

それが、「複数の面接官との模擬面接」です。実際の面接では、2次、3次と進むにつれ、面接官の人数が増えるのが一般的です。そのため、模擬面接でもなるべく複数の面接官とやり取りをした方が、より有効な対策となるでしょう。

少なくても2人・できれば3人で模擬面接をすると良い

面接官の数が増えれば増えるほど、思いがけない質問をされることが多くなります。複数の面接官役と模擬面接を何度もおこなえば、多くの人が感じる「多人数と対処する面接のプレッシャー」に慣れることができるでしょう。1つ目の模擬面接の方法として、覚えておいてください。

就活支援機関を利用して緊張感のある模擬面接をしよう

家族や友人などと模擬面接をするのもいいですが、就活支援機関を利用して緊張感のある模擬面接をすることも面接の対策としては大切です。大学のキャリアセンターなどに依頼をして、普段関わりの少ない人が面接官をすることで緊張感を増すことができ、本番さながらの雰囲気で練習をすることができます。

いくら模擬面接をやっても緊張感がなければ意味はありませんし、どうせやるならできるだけ本番に近い環境で練習をすることが大切です。キャリアセンターであれば事前に申し込みをしておけば、模擬面接をすることができますし、自分の取り組み方次第で緊張感を高めることができます。就活のピーク時などは予約が殺到しますので、早めから申し込みをしておくようにしましょう。

面接対策②自分が面接官役の模擬面接

面接練習で模擬面接をする場合は、「あくまでも自分は面接を受ける立場」と考えている人が多いでしょう。面接練習としては、確かにそれだけでも役に立ちます。しかし、対策として十分とは言えません。

模擬面接をおこなう際は、自分が面接官の立場になる方法も有効です。友人や家族には、代わりに応募者役をしてもらいましょう。「もし自分が面接官になったら」と考えると、受ける立場よりも、多くの質問を思いつくものです。

面接官役をすると分かることがある

模擬面接で面接官役をすると、自分が面接される側のときには気づかなかった雰囲気や、「ここを突っ込まれると困る」「おそらく面接官はこんな心理で、こんな質問をしてくるはず」という部分が分かってきます。この部分を知れば、個人面接の対策として、実効性を高められるでしょう。

ビデオなどで面接風景を撮っておくのも良い

ただ模擬面接をするだけではなく、ビデオに撮っておいて、自ら評価してみるのも良い方法です。これは面接を受ける立場、面接官の立ち場両方に言えることですが、ビデオに撮って見直してみることで、より客観的に自分を見つめることができます。記録に残すことでも何度でも見直して改善点を見つけることができるので、普段は見えない表情や声の調子などを知ることもできます。

面接では話す内容も大切ですが、どのようなトーンで話すかや話し方、話しているときの表情なども大切です。ビデオに撮ることでそれらを確認し、改善することができます。また自分が面接官の役をやっている場合は、相手に出した質問を自分でも考えてみることができますし、自問自答ができ自己分析にも役立ちます。

面接対策③模擬圧迫面接

最後にご紹介するのは、模擬圧迫面接です。近年、わざとプレッシャーのかかる質問をしたり、無視するような態度を取ったりして、応募者のストレス耐性や対応力などをチェックする「圧迫面接」を取り入れる企業が、増えてきました。そのため、就活生として圧迫面接の対策をおこなっておくのは、不可欠だといえるでしょう。

2種類の模擬面接に圧迫面接の要素を取り入れる

「自分が応募する側のケース」と「自分が面接官になったケース」のそれぞれに、「圧迫面接」のシーンを加えてみましょう。比較的楽しくできる模擬面接の方法であるため、協力してくれる友人や家族は多いはずです。楽しみながら模擬面接を繰り返すことによって、効率的に対策がおこなえるでしょう。

圧迫面接についてあらかじめ調べておこう

模擬面接をおこなう場合は、圧迫面接についても予め調べておくことが大切です。練習するにしても圧迫面接がどのようなものか知らなければ上手にすることはできませんので、事前に調べて理解しておく必要があります。圧迫面接といってもさまざまな種類があります。どんな質問に圧迫感を感じるかも人によって違います。

圧迫面接には大きな声で攻め立てるものもあれば、就活生を無視するように進めるものもありますし、理解を深めてから練習をすることが大切です。可能であれば複数のパターンで試すのがおすすめです。さまざまな種類の圧迫面接を経験しておくことで、本番でも上手く対処することができます。圧迫面接も準備次第で対処はできますので、念入りに事前の対策をおこなっておきましょう。

模擬面接でチェックしてもらうべきポイント

模擬面接では、どういったポイントをチェックして貰えばよいのでしょうか。1つ目は、「質問に対して的確な回答ができているか」です。どんなに良い回答を述べても、それが質問で聞かれた内容とずれていれば、意味がありません。面接官の質問からきちんと意図をくみ取り、自分をアピールする内容を伝えることが大切なのです。

2つ目は、「回答の内容が魅力的かどうか」です。的確な回答ができても、印象に残らないような薄い内容であれば、意味がありません。そうならないために、面接官に「おっ」と思わせるような回答ができているのかどうか、模擬面接を通してチェックしてもらってください。もし回答が魅力的でないと判断された場合は、自己分析や添削を繰り返して、文章をブラッシュアップしていきましょう。

第一印象はどのように感じられたか

模擬面接でチェックしてもらうポイントとしては、第一印象はどのように感じられたかが挙げられます。第一印象で面接を通しての印象が決まるというくらい大切なポイントであり、ここで好印象を与えることができなければ面接を攻略することはできません。一度ついた印象は面接の中の短時間では覆すことが難しくなり、第一印象が悪いと不合格になる可能性が格段に上がってしまいます。

第一印象を左右するポイントはさまざまありますので、入室時の声の大きさや表情、振る舞い、身だしなみなど細部までチェックしてもらうことが大切です。第一印象は面接を左右する重要なポイントになりますので、しっかりとチェックしてもらい、本番では好印象が与えられるように準備しておきましょう。

言葉遣いは適切か

言葉遣いは適切かどうかも、模擬面接でチェックしてもらうべきポイントのひとつです。面接では質問に対しての回答も大切ですが、どのような言葉遣いで話しているのかも大切です。同じ回答でも言葉遣いによって与える印象は大きく違ってきます。適切な言葉、表現で回答できているかはもちろん、敬語が正しく使えているかもチェックしてもらいましょう。

面接官は就活生の言葉遣いの中でも、敬語をチェックしていることが多く、敬語が正しく使えていないと評価を下げられてしまうことが多いです。敬語は普段から意識しておかなければ上手に使い分けるのは難しいですし、就活中は常に敬語を意識して会話をすることが大切です。敬語が正しく使えているかをチェックしてもらい、言葉遣いを正していきましょう。

入退室時のマナーはできているか

入退室時のマナーはできているかも、模擬面接で見てもらうポイントです。入退室のマナーについては完璧に覚えていると思っている人も多いですが、実際にチェックしてみると細部が抜け落ちてしまっている場合もあります。ノックの回数やドアの開閉、席への着席など最低限のマナーもチェックしておくことが大切ですし、細かい部分まで徹底して確認しておきましょう。

入室のマナーができていなければ第一印象も悪くなりやすくなり、退室のマナーが悪ければ詰めが甘いなどマイナスの印象を与えてしまいます。入室から退室まですべてが評価の対象になっていますので、基本的なマナーがきちんとできているかも必ず確認してもらいましょう。注意するべき点を把握して、改善できるようにします。

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模擬面接では態度もチェックしてもらうと◎

模擬面接を行うことで、改善すべきポイントを色々と見つけることが可能になります。その中でも特に面接における態度について、適切でない箇所がないか模擬面接でチェックしてもらいましょう。面接では社会人としてのマナーも試されています。

面接という場に相応しくない振舞いをしてしまっていては、自身の評価を下げてしまうのです。ここでは模擬面接でチェックしてもらうべき態度について、その注目ポイントを解説していきます。模擬面接は本番の面接前に把握しきれない直すべきポイントを見つけ、改善に役立てられる絶好の機会です。模擬面接を効果的に活用し、面接のスキルを高めましょう。

声の大きさ・スピード

模擬面接でチェックしてもらうべきポイントの1つ目は、声の大きさ・スピードです。日常会話において声の大きさやスピードを気にしている人はほとんどいないでしょう。しかし面接の場など、人前でプレゼンテーションを行う際は、その場に合った声の大きさ・スピードを心がけることが必要です。

声が小さいと自信のない印象を聞き手に与えてしまいます。どんなに良い内容を話しても、その内容の説得力が欠けてしますのです。また、緊張すると早口で話してしまう人がいます。早口で話すと、内容が聞き取りにくく、伝えたいことを十分に伝えられない可能性があるので、面接の場で早口になってしまうのはNGです。適切なスピードではっきりと話すことが面接においては重要です。

表情や姿勢

模擬面接では、話している際の表情や姿勢もチェックしてもらいましょう。緊張で顔がこわばっていると、面接官に与える印象もあまりよくありません。不安そうな表情を浮かべてしまうのはNGです。自信のある表情で堂々と話すことが重要です。また、姿勢についても気を配りましょう。

背筋が曲がっている人は自信のない印象を面接官に与えてしまい、自己PRの内容に説得力がなくなってしまいます。また、手をぶらぶらさせていると見た目が悪く、あまりいい印象を与えないでしょう。背筋をしっかりと伸ばして話すことで、採用担当者に好感を与えることが可能になるのです。模擬面接の段階で、表情や姿勢に関する悪い癖は改善しておきましょう。

模擬面接で対策しておくべき質問5つ

それでは、以上2点を踏まえた上で、模擬面接の場では具体的にどの様な質問を想定し対策を立てておくべきかを見ていきましょう。本番の面接ではそれぞれの企業の特徴を反映した、戸惑うような質問が飛び出します。しかし、その中でも必ず質問されるといってもよいほど、メジャーな質問がいくつも存在するのも事実です。

「志望動機は?」「長所と短所を教えて下さい」など、少なくともこれらの質問に対しては、自信をもってハッキリ答えられるように練習しておきましょう。以下では、模擬面接で対策しておくべき質問とそこに込められた質問者側の意図・適切な返し、そして、類似の質問への対応をまとめた上で、逆質問についても紹介しています。これを参考に、周囲の人々と協力して面接本番に備えましょう。

質問①「志望理由は何ですか?」

仕事に対する熱意や意思の強さを上手く伝えられれば、採用にグッと近づきます。一方、必ず聞かれるが故にこの質問の返しに失敗すれば、「この人は面接対策を怠っているな」と思われかねません。ポイントは、志望動機を「職種」と「会社」に分けて答えることです。

2段構えの答え方を行うことで、「何としてもこの会社で働きたい!」という主張に説得力を持たせることが出来ます。この考え方ならば、「なぜ業界の中でも我が社を選んだのですか?」といった質問にも対応できるでしょう。

あまりに漠然とした志望動機や、感情を前面に出しただけの返しでは、面接官を納得させることは出来ません。しっかりした考えで、この面接に臨んでいるということが伝わるような返答を心がけましょう。

質問②「長所と短所を教えて下さい」

これもほぼ確実に聞かれる質問です。この問いかけは主に自己分析を見るためのもので、「この人は自分がどのような人間かを客観的に捉えられているか」や「自身の欠点を謙虚に理解しているか」といった、採用側の狙いが込められています。ここでの大きなポイントは、「長所→短所」「結論→理由」という流れを意識することです。

具体例を見てみましょう。返答全体の流れを意識することで、スムーズな受け答えが可能となります。そして、もう1つ重要なのが「短所の改善努力を見せる」ということです。自身の欠点を自覚した上で、どうすべきと考えているのか?この点がこの質問で企業側が知りたい肝の部分です。

例えば、「現在私は、バイトリーダーとして積極的に指示を出し、後輩たちをまとめ上げるように心がけています。」と締めることで、一層のアピールが狙えます。また、自身の長所短所を理解しておくことで、「あなたはどうやって我が社に貢献出来ますか?」や「失敗エピソードと、そこからの改善方法を教えて下さい」といった質問にも対応することが出来ます。

質問③「キャリアプランを教えて下さい」

「働き始めて10年後、あなたはどのような人間になっていたいですか?」、「将来の目標を教えて下さい」といったことも良く問われる質問ですが、これもしっかりとした対策をしておかないと、曖昧な切り返しで終わってしまいます。この質問で面接官が問いたい事ことは2つです。

就活生の持つ、「企業との間の将来ビジョンの一致性」と、「将来設計を立て、目標に向かって行動する力」です。具体例を見てみましょう。曖昧な返答では、「単にネームバリューに魅かれて面接に臨んでいるのかな?」「本気で将来のことを考えてないのでは?」という印象を面接官に与えかねません。志望動機の質問にも通じる考え方ですが、自身が理想とする具体的なビジョンを提示する必要があります。

目標が多少大き過ぎてもマイナスにはなりません。自分の人生に対して真剣に向き合い、目指す先が企業の方向性と一致している事、そして何より、実際に目標に向けて努力を惜しまない行動力があることをアピールしましょう。

質問④「何か質問はありますか?」

面接の終盤にある「逆質問」の時間は、企業の内面の情報を知るだけでなく自身の人間性や、やる気をアピールする貴重な機会です。逆質問をうまく活用して、内定をグッと引き寄せましょう。以下、上手な質問とNGな質問の例です。

<良い例>

「入社日までにやるべきことはありますか?」

ー仕事に対する意欲・ヤル気が伝わります。「取るべき資格は?」や「一日の仕事の流れを教えて下さい。」などの質問も同様の効果が期待出来ます。

「注意深い性格を活かせる場面はどの様な時ですか?」

さりげなく自身のセールスポイントを伝えた上で、長所を仕事に活かしたという姿勢を示せるでしょう。もちろん、「粘り強い」や「へこたれない」等のケースでも使用可能です。

<NG例>

「御社の福利厚生は?残業時間は?」

気になるのは分かりますが、あまりにストレートに聞くと「待遇にしか興味が無いのかな?」との印象を与えてしまいます。「仕事の繁盛期はいつですか?」など、少し遠回しに聞くようにしましょう。

「地元が~県なのですが、拠点はありますか?」

「公式サイト載ってるでしょ!」となってしまいマイナスです。また、細かすぎ・漠然とし過ぎな質問でも悪印象を与えてしまいます。

質問⑤周りからどんな評価をされていますか?

この質問で面接官が見ているのは、「自分を客観的に評価できているか」です。社会人として働く中で、客観的な視点から自己を分析し、その長所や短所・人間性などを正確に把握し、それらを最適な形で仕事に活かすスキルが求められるからです。この質問により、回答者を取り巻く人間関係を読み取ることが出来ます。それでは、回答の模範例とNG例について見ていきましょう。

<良い例>

私は大学の友人から、チームワークを大事にする人間だとよく言われます。サークルのイベントを企画する際でも自身の活躍を押し出さずに、メンバーの意見に耳を傾け、どうしたらイベント自体を成功に導けるかを考え行動してきました。

具体的なエピソードを交えることで話に信ぴょう性を持たせています。ここでの周囲からの評価については、それまでの質疑応答で主張した自身の長所や入社後に活かせるスキルと関連したものにすると、より効果的です。

<NG例>

わたしはのんびりやだとよく言われます。時間にだらしなく、寝坊して集合時間に遅れたり、授業に間に合わなかったりしたことがよくありました。これからはこれらの点に気を付けて、しっかりとした人間になりたいと思います。

時間にだらしない、というのは社会人として大きなマイナスです。当然面接官に良い印象を与えないばかりか、改善の意思に関してもエピソードも盛り込んでいないため、説得力に欠けます。客観的な評価を高く主張しすぎるのも問題ですが、マイナスイメージを相手に与える回答は、控えた方が無難です。

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模擬面接の方法3つを活かして効果的な対策をおこなおう

面接対策として有効な模擬面接についてご紹介しました。面接を受ける場合、事前の対策が必要不可欠であることは、言うまでもありません。その際の有効な面接対策として挙げられるのが、「模擬面接」なのです。

模擬面接をおこなう際は、なるべく多くのバリエーションを持たせて、できるだけ多く繰り返す方法をおすすめします。「多くの練習の機会を、複数の人と設けること」「立場を替えて練習すること」が、模擬面接で対策をおこなう際のポイントだといえるでしょう。

監修者プロフィール

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吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。