内定について

【無い内定になる原因】採用されない人の特徴5つと対策

無い内定とは

内定をもらっていない状態のことを、俗に内々定と掛け合わせて「無い内定」と呼ぶことがあります。この単語を自分の状態を自虐的に用いる人もいますが、多くの場合周りの人が内定をもらいだす時にに入ったにもかかわらず、内定が無い状態の人は心の中で焦りが生まれます。

しかし焦りからひたすら就活を続けても、それまで行ってきた就活を反省し、改善をしていかなければ就活で内定をもらえる可能性は非常に低いです。さらに企業は星の数ほどあるため、自分が見つけられる企業は限られており、学生の間許されている就活期間は非常に短いものです。こちらでは就活を続けているのにもかかわらず、上手く内定までたどり着けない原因を分析していきます。

7月に無い内定でも挽回は十分に可能

一時は就活の時期が年々早まっていましたらが、経団連が時期を一定にしたことにより、スタートの足並みがそろうようになりました。2019年の就活スケジュールは3月から解禁となっています。そのため、以前は7月に内定がないと焦っている就活生は多かったですが、現在は7月の無い内定は十分にあり得るのです。

7月時点で無い内定の人も、これから挽回することは可能ですので、就活をあきらめずに続けていきましょう。

就活のプロ「就職エージェント」を利用するのも有効

なかなか内定が出ず、行き詰まっている時に活用したいのが、就職エージェントサービスです。

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さらに、表向きは選考を締め切っている企業にも、就職エージェント経由なら選考を受けられることも多いです。「内定が全然でない…」と悩んでいる時には、就職エージェントを活用すると、自分では見つけられない優良企業を紹介してもらえます。

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10月時点で無い内定の人には特徴がある

就活スケジュールが一定になったことにより、7月の無い内定は焦る必要はありませんが、10月時点で無い内定だと話が変わります。10月になると内定を得ている人も半数を超えているため焦る必要があります。ここでは無い内定となりやすい人の特徴を紹介していきます。

無い内定の人の特徴①将来像がない

就職活動では、一般的に偏差値が高い大学を目指す大学受験と異なり、企業や業界・どのような働き方をしていくのかを選ぶ必要があります。したがって、自分が将来どのような仕事をしたいのか、ということを日ごろから考えておかなければいけません。そうしなければ、就職活動において、自分自身がどの企業にエントリーするべきなのか、また、その業界や企業にマッチしているのかわからなくなってしまいます。

対策:企業選びのための自己分析をおこなう

学生が大学受験をゴールとして考えてしまうと、将来に対する考えについて自分なりの答えを出すことができず、企業としてもその学生のビジョンを理解することが難しくなってしまいます。

対策:企業選びの基準を考え直す

自己分析をおこなった後は、企業選びの基準も考え直してみましょう。選んでいる基準があなたの適正とマッチしていない可能性があります。福利厚生や給与面が素晴らしいからなどというような打算的な動機が主であった場合は、相手に見抜かれている可能性があります。

また打算的な動機であった場合、あなたが今の企業よりも魅了的な企業を見つけたときに打算的に企業を乗り換えることもあるでしょう。そのような打算的な気持ちを相手が少しでも汲み取ってしまった場合は、内定獲得への道のりが遠のいてしまいます。また、あなたの適正に企業の経営スタンスが合っていない可能性もあります。あなたの性質が入社した後に他の社員と上手く馴染みながら遺憾なく発揮されるか調べてみましょう。

無い内定の人の特徴②現実が見えていない

就職活動では、給与や福利厚生に恵まれており知名度の高い大手企業に人気が集中します。一方で、そのような大手企業への入社枠は限られており、高学歴であったとしても内定を得られない学生の方が多いというのが現実です。高学歴で無い内定の学生のなかには、福利厚生の良い大手企業数社しかエントリーせず、早い段階で持ち駒企業がなくなってしまった学生も多くいます。

対策:エントリーする幅を広げる

理想が高いことが悪いとはいいきれませんが、例え学歴があっても、大手企業の内定を確実に得るのは難しいです。エントリー数を増やす、または比較的内定を得やすい中小企業も合わせて受けることが、無い内定を避けるために必要であるといえます。

対策:学歴を頼りすぎない

学歴があることは一種のステータスであり、新卒が企業へ自分を売り込む際の有力な切り札として利用することができます。また高学歴である人材は限られており、いわゆるエリートとしての人生を進んでいるのであれば、入社した後も今後に期待ができる人材として企業は色眼鏡をかける場合もあります。

学歴は誇るべきことではありますが、同時に頼りすぎてしまうと就活で苦戦してしまう場合があります。学歴は社会人になった後には基本的に更新されない過去の実績です。企業はこれからも成長していく人材を求めています。高学歴を得た実績は評価されてしかるべきことですが、学歴には頼りすぎず大学に入学してからどのようなことを学び、どのようにこれから活かせるのかを考えましょう。

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無い内定の人の特徴③コミュニケーション能力が低い

就職活動と大学受験における一番の差は、面接です。ほとんどの企業では、面接で難しい問題を聞いて知識や頭の良さを判断するのではなく、学生個人に対する質問をして、学生の人となりや受け答えの様子を確認しています。

対策:模擬面接などで話すことに慣れる

仕事をするにあたってコミュニケーション能力は必須です。そのため、挨拶や受け答え、声のトーン、表情などは、面接の場でも見られています。無い内定の学生には、残念ながら、コミュニケーション能力が未熟な学生が多いといえるでしょう。

コミュニケーション能力は1人だと成立しないものですので、日頃から面接の準備や様々な人と交流して、コミュニケーション能力を向上させる必要があります。

対策:面接の意義を考える

面接を大げさに捉えすぎている人が多い傾向にあります。確かに就活において面接は鬼門であり、面接を通過しなければ内定にたどり着くことはできません。しかし、面接は企業とのお見合いの場です。企業によっては多くの人が志望してくるので、お見合いをする前に選考段階で振るい落とす場合もあります。

企業との面接は学業での必要行事のような「試験」ではないことを今一度再認識しましょう。面接には一定の傾向があり対策が必要であるために、一種の試験問題と思い込んでしまうことも少なくありません。しかし面接を行うのは文章ではなく人であり、あなたの魅力を見せつけなくてはいけない場です。相手の意図を図り、自分が出せる最善の答えを上手く伝えましょう。

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無い内定の人の特徴④志望動機や自己PRが薄い

無い内定の人の場合、志望動機や自己PRが薄いことが要因として考えられます。書類選考の段階などでは採用担当者から高評価を受け、面接に進めることもあります。しかし、面接の場で学歴を重要視する採用担当者はほとんどいません。

面接において重要なのはその就活生がどのようなスキルを有しているのかと、本当に自社で働きたいという意思を持っているのか、です。企業は自社で活躍してくれる人材は欲しいのです。志望動機や自己PRが薄い学生を見ると、採用担当者は「本当に自社に来たいと思っているのかな」と感じてしまうのです。

対策:具体性と熱意を意識した内容にする

志望動機や自己PRは、具体性が大切です。「私の強みは〇〇です」と伝えられただけでは、その強みを本当に有しているのか、その真偽を判断することが採用担当者には出来ません。その強みを活かした具体的なエピソードに沿って説明することで、自身の強みをしっかりと採用担当者へ伝えることが可能になるのです。

また、「貴社で働きたい」という熱意を込めて作成するようにしましょう。企業は就活生とのミスマッチングを防ぐために、企業についてどれだけ理解を深めているかをチェックしてきます。企業研究を深掘りし、その情報を志望動機に盛り込むことで、入社に向けた熱意を伝えることが重要なのです。

対策:面接でもしっかり熱意を伝える

面接が進んでいくと、熱意があるかどうかも相手にチェックされます。面接では社交辞令というものがあるので、口から出てきた内容だけでなく態度や雰囲気も評価の対象となります。丁寧な口調でマナーも完璧なうえでしっかりと熱意を伝えられることが最善ですが、もし難しいのであれば熱意を優先することもひとつの手段です。

面接では転勤は問題ないか、希望とは違う部署に配属されても問題ないか、など自分にとって望ましくない質問が事前に転勤なしなどと書かれていても出されます。この望ましくない質問は、入社後に確認をしたのだから行われる可能性があると同時に、あなたの就職の熱意を試しています。どのような扱いでも志望する企業に入社したいという姿勢が重要です。

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無い内定の人の特徴⑤マナーに対する意識が低い

マナーに対する意識が低いことも、無い内定の人の特徴です。社会人として働くことを単なる学生生活の延長と考えてはいけません。学生生活の中では許されたことも社会では許されないことが多いです。

社会人として働くにおいて、守るべきマナーが存在します。そのようなマナーに対する意識が低い就活生を採用してしまうと、企業全体のイメージの失墜にも繋がりかねないのです。学生の立場とは言え、マナーができていないと内定から遠ざかります。

対策:身だしなみや振る舞いを見直す

就職活動に臨む際、身だしなみや振る舞いを見直しましょう。就職活動に臨むスーツにしわや汚れが付着していないか確認してください。清潔感のない身なりで面接に臨むと、それだけで採用担当者からの印象は悪くなります。

身だしなみで減点を受けてしまうのは非常にもったいないことです。不要な減点を受けないよう、清潔感のある身なりで臨みましょう。また、面接室への入り方や電話での話し方などにおいて不適切な部分があるとマイナス評価を受けてしまいます。社会人としてのマナーを守り、誠実な印象を与えることが大切です。

 

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無い内定でも卒業後3年は新卒扱いになる

在学中に志望する企業から内定をもらえなかった、または無い内定のまま卒業しそうだからといって、志望度の低い企業に就職しなければいけないわけではありません。

大学卒業後3年は新卒扱いとして採用をしている企業は多くあります。しかし、新卒扱いとなる場合には、1度就職してしまってはいけません。1度就職し、転職する場合には新卒ではなく既卒扱いになります。そのため無い内定だからといって、焦って就職するよしも、志望度の高い企業に就職したいのであれば、あきらめずに頑張ることもひとつの方法です。

就活を少し休憩して反省してみることも大事

一度切れた流れは再度ペースを上げる必要がありますが、少し就活から遠ざかってみるのも自己管理のひとつです。就活は限られた時間でおこなうものなので、予定をしっかりと考えて活動していかなくてはいけません。しかし、同時に発生する卒業や新しい環境への事前準備、社会への不安、就活への焦りなどから様々なストレスを対処していく必要があります。

過酷な環境のせいで、体調を崩したり精神が不安定になってしまう人もいます。このような状況になってしまっては、本来上手くいくはずだった就活も自分の望む結果を出せずに終了してしまいかねません。もし頑張って結果が出ない場合は焦らずに、少し休憩して今まで続けてきた就活を見つめなおしてみましょう。

無い内定の人は特徴を振り返り対策をおこなおう

無い内定の人の特徴としては、「自分の将来への考えが不明確」「理想が高すぎる」「コミュニケーション能力が低い」などが挙げられます。これらの特徴を理解したうえで1つずつ排除し、改善していくことが無い内定を回避し、希望する仕事や企業の内定を得る近道になるのでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也
(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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