自己PR

【自己PRの完全攻略メソッド】集中力をアピールするポイント3つ~例文アリ~

自己PRで集中力を伝える方法①時間を用いて伝える

集中力の高さを自己PRでうまく伝えるためには、その集中力の高さを時間を用いて説明する必要があります。集中力の高さというのは、○○を○○時間集中して続けられたということでしか伝わりません。したがって、時間を用いて伝えないとならないのです。何を何時間続けた、だから集中力があるという形で、集中力の高さを伝えていきましょう。

数字は多ければ多いほど良い

また、そこに用いる数字は多ければ多い程より伝わりやすくなっていきます。たとえば、1日だけ8時間集中したというよりも、10か月間毎日1日8時間集中して勉強したという方が集中力の高さが伝わりますよね。そのように、数字を入れられるところが多いほど、伝わるので、自己PRではなるべくそうしていくと良いでしょう。

関連記事

「集中力」を長所として自己PRする方法【例文あり】|短所として取り上げる際のポイントも紹介

自己PRで集中力を伝える方法②複数のエピソードを用意する

自己PRで集中力の高さをアピールするためには、いくつかのエピソードを用意する必要があります。というのも、ある特定の好きなことでだけ集中力が発揮されるということでは意味がないですよね。ある特定のところでしか集中力が発揮されないのであれば、仕事上では発揮されない可能性があります。それでは魅力的に思うはずもないのです。

エピソードが複数あれば再現性が伝わる

自己PRの中でいくつかのエピソードがあれば、どうでしょうか。いくつかのエピソードがあれば、自然と集中力がいろいろな場面で発揮されていることが伝わっていくでしょう。それゆえに、自然とその集中力の再現性が伝わっていき、集中力が魅力的に思えてくるのです。自己PRの集中力のエピソードは、いくつか用意するようにしていってください。

オトクな就活資料【無料】

ES・面接に完全対応!自己PR作成ジェネレータ

一言で伝え方と言っても、すぐに解決できるわけないじゃん。そう思っているなら大丈夫!穴埋め形式であなたの文章力や論理力はカバーできます。すべてを埋め終えた頃にはあなたの自己PRは面接官にしっかりとアピールできる文章になっているはずです。

自己PRで集中力を伝える方法③仕事への活かし方を述べる

再現性をより伝えるために、集中力の活かし方を述べるということも大切です。その会社のどの仕事のどういうとことで、その集中力は活かせるのでしょうか。自己PRとはアピールです。アピールとは、そこまで告げてはじめて完結します。ですから、自己PRにそれは必要不可欠なのです。どういうところで活かせるか具体的に述べていってください。

実際の業務内容を把握して活かせることを具体的に説明すること!

活かし方は必ず具体的に述べないとならないので、実際の業務内容などについてもきちんと正確に把握しておかないとなりません。どこにでも使えるようなふわっとした説明ではなく、きちんとそこに特化したことを具体的に述べないと意味がないので、OB訪問などを駆使して生きた情報をしっかりと仕入れるようにしていきましょう。

関連記事

就活で好印象を与える自己PRの方法・例文10選【履歴書マニュアル】

集中力が高い人の短所も把握しておく

集中力が高いと言えば、仕事でその長所が大いに発揮されそうと受け取られますが、その一方で、短所としての面があることも理解しておく必要があります。集中力の高さを発揮し、1つの物事に没頭して取り組むあまりに、周りが見えなくなって、他の物事がおろそかにしたり、重要なことを見逃したりするリスクがあるからです。

採用する企業からすると、仕事に熱心なあまりに他のことが目に入らなくなってしまう人材は、非常にリスキーだと受け止められます。自己PRでは、そのようなマイナスのイメージを持たれないよう、集中力の高さがうまく長所として伝わり、短所に繋がる面をカバーできるような内容で話すことが重要です。以下に、そのポイントをまとめましたので参考にしてください。

周りが見えないと思われる可能性がある

集中力が高い人は、ひとつの物事に熱中するエネルギーを持っています。そのため、ものすごいスピードで仕事を仕上げたり、完成度の高い仕事をやり遂げることができるので、高評価に繋がります。その反面、物事に集中して取り組んでいる間は、他のことが目に入らなかったり、聞こえなかったりするというマイナスな面もはらんでいます。

これは、組織の中で複数の人と仕事をする上で、致命的と受け取られることもありますので、集中力の高さを長所としてアピールする際には、この点に注意が必要となります。熱中すると周りが見えなくなる人物だと受け取られないように自己PRの内容を工夫することが大切です。

短所をカバーする方法を伝える

先ほど上で述べたように、自己PRでは、集中力が高い=周りが見えなくなるという短所をカバーする方法を伝えることが重要です。例えば、集中力の高さをアピールする際に、1つの物事に集中して取り組み、短期間で大きな成果を上げることができたといった具体的なエピソードに加えましょう。

また、集中している間は、他の物事がおろそかにならないように、定期的に他の事案の状況をチェックするような対策をしたことも一緒に述べると、自己分析がきちんとできていて、信頼するに値する人物という好印象を与えることができます。

自己PRで集中力を伝える例文3選

それでは、集中力があることを伝えるための自己PRの例文を見ていきます。ここでは3つご紹介しますので、参考にして魅力的な自己PRを書けるようになりましょう。1つの例文ごとにポイントも解説しているので、正しい書き方を身につけてください。

例文①

私の長所は、集中力があることです。私は高校生の頃、将棋をしていました。学校では練習相手がいたので問題ありませんでしたが、家には将棋が打てる人がいなかったので練習することができませんでした。そこで私は、長所である集中力を活かし、イメージトレーニングをすることにしました。実際に手を動かさないと練習にならないと思っていましたが、次の日から打ち方が全然違うことを実感しました。それからは毎日1時間のイメージトレーニングをおこない、最後の大会では県1位の成績で全国大会に出場しました。貴社でも私の集中力を活かし、成長するために必要な手法をいち早く見つけ貢献していきたいと思います。

1つ目は、「将棋をした経験」で集中力があることをアピールした例文です。ポイント①でご紹介したように、「毎日1時間」と時間を用いています。さらには、「県1位」と結果も数値で表しているので、非常に魅力的な自己PRだといえます。時間を用いられない場合は、担当者がイメージしやすい具体的なエピソードを書きましょう。

例文②

私は、人よりも集中力があると自負しています。そう感じた経験は、中学生のときです。私は本を読むことが好きで、放課後は毎日図書館に行っていました。図書館では時間が経つのも忘れ、1日2~3冊のペースで読んでいました。私は別段勉強ができた訳ではないですが、本を読むことで様々な知識を得ることができました。その知識が、高校受験や全国模試などで活きたと思っています。もし貴社に入社致しましたら、集中して仕事をこなしながら、新しい知識や技術を吸収していきたいと思っております。

2つ目は、「読書が好き」で集中力を伝えた例文です。本を読むことが好きだけで終わらず、そこからたくさんの知識を身につけたと繋げているのがポイントだといえます。志望する業界や職種に合わせて、アピールするスキルを選択しましょう。

例文③

私には、高い集中力があります。そう感じたきっかけは、スーパーでのアルバイトです。経験がある品出しを手際よくこなしていると、店長から「集中力があるね」と褒められたこともあります。しかし、集中して取り組むあまり、レジ対応のアナウンスを聞き逃してしまうことがありました。そのことで、集中しながらも周りの状況を把握しなければいけないと痛感することができました。それからは、自分の仕事だけでなく周りの状況も気にするようになりました。貴社に入社できましたら、与えられた仕事を集中してこなすことはもちろん、周りの状況把握や他者へのサポートにも力を注いでいきたいと思います。

3つ目は、「スーパーのアルバイト経験」で集中力があることをアピールした例文です。この例文はほかの2つと違い、集中力を「周りが見えない」と短所としても書いています。これだけで終わってしまえば、何のアピールにもなりません。例文のように、どう改善したのかも盛り込みましょう。自己PR全体にいえることですが、企業でどう活かせるのかも忘れずに書いてください。」

自己PRで集中力を伝えるときは伝わりやすさと再現性を意識すること!

以上、集中力の高さを自己PRでうまくアピールする方法のご紹介でした。集中力の高さを上手く自己PRでアピールするためには、これらのことは欠かせません。相手への伝わりやすさと再現性を意識して伝えようとしていくと良いでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也 (よしかわ・ともや)
1988年2月、北海道生まれ。小樽商科大学卒業。 2010年4月に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。 IT・小売・外食など幅広い業界にわたって300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を行なう。 現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。