面接対策

【面接に不安を感じている就活生必見】悩みを解消するためのポイント

面接に不安を感じない人はいない

面接に不安を感じている就活生は多いでしょう。面接は将来がかかっていると考え、誰でも不安に感じるものです。また、多くの就活生は、緊張感から面接でうまく話せないことを不安に感じる場合もあります。

しかし、不安になって立ち止まってしまうと、就活は前に進みません。不安を感じたままでは、実力が発揮できずに面接が終わる可能性もあります。

不安な状態のままだと、面接官が怖く感じてしまい、うまく受け答えができないかもしれません。また、前の面接の結果が不安だと、次の選考の準備も進まない可能性もあるでしょう。

就活を攻略するためには、面接の不安を解消することも大切です。この記事では、不安を感じる根本的な原因や、対処法を紹介していきます。不安との上手な向き合い方を知って、面接で実力を発揮できるような心構えを持ちましょう。

そもそもなぜ面接に不安を感じるのか

不安を感じる理由

面接が不安で、緊張するのは珍しいことではありません。自分の将来がかかった場面で、不安にならないほうが難しいかもしれません。しかし、不安は緊張につながります。緊張しすぎると、うまく話せなくなる人もいるでしょう。

不安に感じることはおかしなことではありませんが、そのままにしておくのはよくありません。不安な状態で面接に臨めば実力が発揮できない可能性もあり、不安定な精神状況は、就活全体に影響を及ぼしかねないでしょう。

面接に不安を感じることは、人によって様々です。しかし、不安の根本的な理由は共通していることが多いです。根本的な理由がわかれば、自分が面接で不安に感じる様々なことの原因がわかるでしょう。

ここでは、面接に不安を感じる根本的な理由を挙げていきます。自分に当てはまるものを知って、不安の原因を突き止めていきましょう。

落ちたときのことを考えてしまうから

面接から感じる不安はさまざまですが、多くの人は落ちることへの不安を感じています。就活は将来に大きな影響を与えるイベントです。面接での最悪の結果を考えて、不安になるのは珍しいことではありません。

特に志望度が高い企業の面接ほど、失敗を恐れて不安になるでしょう。入社したい企業を不採用になるのは誰でも避けたいため、面接での失敗を恐れます。

また、落ちたときのことを考えてしまう人は、悪いほうばかり考えて不安になる場合もあるでしょう。いい結果がイメージできなければ、面接の後も不安になって考えこんでしまいます。しかし、前の面接の結果を引きずると、次の選考への気力も失うかもしれません。

「不採用=自分を否定された」と考えるから

面接を不安に感じる人は、落ちることを恐れています。落ちることを恐れるのは「不採用=自分を否定された」と感じるからです。不採用通知をもらうと、その会社にとって自分はいらなかったのだと考えてしまう人もいるでしょう。

書類選考では、文章からわかる情報のみで評価されます。そのため、経歴など限定的な情報が原因だと考えて、自分をきちんと知った上で落とされたとは思わないかもしれません。

一方で、対面で話した面接で落とされると、自分の価値観や考え方を否定されたと感じる人もいるでしょう。しかし、面接の時間は限られています。限られた時間の中で、自分のことをすべてわかってもらうことは難しいです。

つまり、面接官はあなたのすべてを知った上で判断しているわけではありません。そのため、あたたの価値観や考え方まで否定しているわけではないと覚えておいてください。

また、一度の不採用がトラウマになる人もいるでしょう。「一社目がダメだったから、二社目もダメかもしれない」と考え、余計不安になるかもうしれません。

しかし、企業が見ているのは「相性」です。面接官は、自社の社風に合っているか、社員とうまく人間関係を築いていけそうかどうかを見ています。そのため、一社が不採用でも、他の企業から採用されないわけではありません。

面接で落ちる人の共通点をチェックしよう

面接で落ちる人には、共通した特徴があります。その特徴を把握して対策しなければ、面接を突破することができません。

そこで、無料の「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、自分の弱みとその対策を解説付きで把握できます。

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あなたの面接力は何点?

今の時点で、あなたの面接力はどのくらいでしょうか?それを知るために活用したいのが「面接力診断」です。自己分析や業界・企業理解、マナーがどの程度身についているのかを試してみることがおすすめです。

結果を参考にすることで、時間のない就活生も効率的に対策を進められます。無料でダウンロードできるので、力試しとしてもおすすめです。

面接前に不安を感じること5つと解消法

面接で不安なこと

面接で不安を感じてしまうのは、仕方のないことです。大切なのは、不安とどのように上手く向き合っていくかです。

対処するためには、自分が面接のどんな点に不安を感じているのか突き止める必要があります。そのうえで、対処法を知って不安を解消していきましょう。

ここでは、面接で不安に感じやすいことと、それぞれの解消法を紹介していきます。自分に当てはまる不安や悩みを解消して、ポジティブな気持ちで面接に臨みましょう。

不安①緊張して話せなくなるのではないか

面接を不安に感じる人は、緊張してうまく話せなることを心配している人が多いでしょう。適度な緊張は、集中力を高めます。しかし、緊張は「表情」「受け答え」「姿勢」に影響します。

極度に緊張すると、頭が真っ白になって考えられなくなったり、早口になってしまったりします。表情が固くなってしまったり、自信のなさそうな姿勢は、消極的なイメージを持たれ、良い評価は得られないかもしれません。

緊張感を持って面接に臨むことは大切です。しかし、緊張しすぎてうまく話せなければあなたの魅力を伝えきれない可能性もあるでしょう。

緊張を和らげる方法

緊張で面接を失敗しないためには、和らげる方法を知りましょう。緊張を和らげる方法を知っておけば、それが原因の失敗は防ぐことができます。

まず、緊張するのは当たり前だと考えてください。「緊張してはいけない」と考えすぎると、余計緊張して空回りしてしまいます。誰しも面接では緊張してしまうので、あまり恐れすぎないことも面接で実力を発揮するポイントです。

また、面接官に「緊張している」と率直に伝えてしまうのも良いでしょう。面接官に緊張を隠そうとすると、余計強張ってしまうこともあります。緊張していることは面接でマイナス評価にはならないでしょう。正直に話せば、緊張も和らぎます。

最後に、面接直前に緊張を和らげる方法も紹介します。面接で緊張してしまう人は、直前に下記の方法を試してみてください。

  • 深呼吸をする
    深呼吸は、リラックスさせる効果があります。腹式呼吸がより効果的です。まずはお腹の中の空気をゆっくりと吐ききり、下腹部に空気を入れるイメージで吸いましょう。口から吐いて鼻から吸うのがポイントです。
  • 伸びる
    緊張してしまうと、体も小さく縮こまってしまいます。伸びやストレッチで、体から緊張をほぐしていきましょう。座ったまま伸びるだけでも効果的です。肩や首もこわばりやすいので、ゆっくり回してほぐしておくと良いでしょう。
  • ツボを押す
    緊張をほぐすツボを押すのもおすすめです。手のひらの真ん中の「労宮」は、血行を良くして気持ちを落ち着かせるツボだといわれています。緊張する場面で、必ず同じことをするルーティン行動も緊張を和らげることに効果的です。面接前に必ずツボを押すようにすれば、不安も解消されるかもしれません。

不安②すばやく回答を用意できないかもしれない

面接が不安の人は「聞かれたことに答えられなかったらどうしよう」と考える人もいるでしょう。「すばやく回答できなければ評価がさがるのではないか」と考えるほど、頭が真っ白になって答えられなくなってしまうかもしれません。

予想していなかった質問が来れば、考える時間が必要になります。より難しい質問ほど、考えて答えなければならないでしょう。すぐに答えられない質問で、避けなければならない対応は「黙り込む」「わからないまま答える」ことです。

質問の回答を考えるために突然黙ってしまうと、面接官は対応に困ります。また、何か話そうと焦って、考えが固まらないまま答えても、良い回答にはならないでしょう。

すぐに答えられないときの対処法

もし、予想外であったり難しい質問をされたときは、少し時間をもらって考えてから答えることをおすすめします。「申し訳ありませんが1分ほど考える時間をいただいてもよろしいでしょうか」と事前に聞いてから、考えるのは失礼にはなりません。

回答までに時間がかかったとしても、適切に対処すれば評価は下がらない可能性が高いです。慌てて的外れな回答をすれば、評価は下がってしまうので、きちんと考えてから答えたほうが得策だといえるでしょう。

質問の意図がわからなくて答えられない場合は、面接官に聞いてから考えても良いでしょう。「〇〇という意味でしょうか」と聞けば、考える時間も少し生まれるでしょう。

「すばやく答えなければ」と思いすぎると、頭が真っ白になってしまう場合もあるので、時間がもらえるのであれば一度落ち着いて考えてから答えましょう。

「面接で答えられない場合の対処法」について詳しく説明している記事もあるので、参考にしてみてください。

不安③うまく話せないかもしれない

面接では、緊張によってうまく話せずに失敗してしまう人が多いです。このとき、うまく話せないことが面接に落ちる理由だと考えてしまう人は多いですが、それは間違いです。

面接官は学生が緊張していることは最初からわかっているので、流暢な喋りは求められていません。すらすらと話せても的外れであったり、抽象的で浅い内容であれば、流暢に話せても不合格になることはあります。

面接官は、就活生の考え方や価値観を知りたいと考えているでしょう。なぜなら、面接では、自社とマッチしているかを判断したいからです。そのため、話がうまいかどうかよりも、考え方や価値観から自社に合う人材で将来的に活躍できるのかを重視しているといえるでしょう。

うまく話そうと意識すればするほど緊張しますし、空回りしてしまうこともあります。面接で大切なのは、話し方のうまさよりも、伝えたい内容を伝えられるかです。

伝えたいことを伝えるためのコツ

うまく話そうと意識するあまりに緊張して失敗してしまう人は多く、うまく話そうとしないこともコツのひとつだといえます。

また、面接の基本は「会話」です。相手の話を聞いて、理解して返答をすることで会話は成り立ちます。一方的に質問されていると考えると、かしこまってしまうでしょう。「会話」を意識すればリラックスして、自分の伝えたいことも伝えられます。

「まずは結論を伝える」ことを意識すると、うまく話せなくても一番伝えたい主張は伝わるでしょう。一つの質問に対して結論、理由、具体的なエピソードを完璧に答えようとすると、話をまとめられないかもしれません。

しかし、一番初めに結論を伝えれば、面接官は深掘りの質問ができます。深掘りの質問への回答を繰り返せば、自分の価値観や考えをより明確に伝えられるでしょう。面接では話し方のうまさよりも、自分の考えや価値観を伝えることが大切です。

「面接のコツ」を紹介している記事もあるので、合わせて確認してください。

不安④何を聞かれるかわからない

「何を聞かれるかわからない」と悩む人は多いです。何を聞かれるかわからなければ、答えられないかもしれないと不安になります。予想していなかった質問に素早く答えることは難しいでしょう。人は、予想外の質問に対応するためには、若干の時間を要します。

面接で「何を聞かれるかわからない」と不安になる原因は、準備不足です。あらゆる質問を予想して、準備しておかなければ、答えられない質問がくることを恐れるでしょう。

また、対策が不十分だと自信はなくなります。しっかりと対策すれば「準備したから大丈夫」と考えられるようになり、自信も生まれるでしょう。準備は万端だと思えるくらい、事前にあらゆる質問を想定した準備が大切だといえます。

回答の準備をする方法

面接は、その場での対応力も大切ですが、事前の準備で避けられる失敗はあります。定番の質問は回答を用意しておきましょう。また、過去の面接で聞かれた質問なども調べておくと「何を聞かれるかわからない」という不安は解消されるかもしれません。

定番の質問

  • 志望動機を教えてください
  • 自己PRをしてください
  • 学生時代に頑張ったことはなんですか
  • 長所と短所を教えてください

面接を攻略するためには、話す内容を整理しておくことも大切です。想定される質問に対して、自分が伝えたい主張と具体的なエピソードを決めましょう。ただし、事前に回答を考えても、丸暗記にならないように注意してください。

丸暗記をしてしまうと一部を忘れたときに思い出せなくなります。また、ただ読み上げているような棒読みになる恐れもあります。回答を準備するときは、伝える内容を要点で覚えておき、その場で自分の言葉で組み立てて伝えることが大切です。

回答を用意しておいても、上記のように棒読みになる恐れもあります。自信を持って「準備万端だ」と思うためには、事前にシミュレーションをしておくことが必要です。面接の流れの中で話す練習をしておけば、本番でも緊張せずに伝えることができるでしょう。

面接練習のやり方については、下記の見出しでも紹介しているので確認してください。

「面接でよくある質問」を多く紹介している記事もあるので、参考にしてみてください。

不安⑤とにかく面接が苦手

面接にとにかく苦手意識をもっていて、不安になる人もいます。一度「苦手」だと感じると、その考えを変えることは難しいかもしれません。

面接を苦手だと感じる人の特徴は「失敗を恐れている」「自信がない」などです。一度面接の結果が悪くてトラウマになっている人もいれば、話すことが苦手で面接の自信がない人もいます。

苦手意識は、面接での表情や態度にでます。苦手意識は極度の緊張を生むからです。人は、苦手意識のあるものに挑戦するときは力が入ります。それがプレッシャーとなって、緊張につながるのです。

緊張から、表情が固かったり、早口で意思が伝わりにくければ、面接で良い評価は望めないでしょう。

苦手を克服する方法

苦手意識を克服することには時間がかかりますが、それに伴ってやりがちな失敗は自分の意識次第で防げるかもしれません。面接に苦手意識がある人は、ゆっくり大きな声で話すことを意識しましょう。

緊張して早口になるのは、面接に苦手意識がある人の特徴でもあります。ゆっくり話すことで、気持ちも落ち着いてくるでしょう。また、考える時間を作りながら話すことが可能です。

また、自信がなくて面接に苦手意識がある人は、事前に練習しましょう。練習すれば、面接に慣れるだけでなく自信につながります。

苦手意識は、緊張につながります。緊張が引き起こす面接での失敗に少しずつ対策をしていけば、面接への苦手意識も薄れていくでしょう

「面接練習のやり方」を詳しく紹介している記事もあるので、参考にしてください。

【39点以下は危険度MAX】
本番前に、面接偏差値を診断しておこう

今年はweb面接を行う企業も増えていますが、自分の弱点を把握し適切に対策しなければ、どんな形式であれ面接を突破することはできません。

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定番の質問5選と回答のポイント

面接は、事前の対策も大切です。特に、質問への回答は用意して臨まなければ、何かを聞かれる度に考える時間が必要になるでしょう。質問の回答がすぐに考えられる人もいますが、面接を不安に感じている人の多くはそれができません。

まずは、定番の質問から準備しておくと良いでしょう。定番の質問だけでも回答を用意しておけば、面接への自信につながります。少しでも自信がつけば、不安も薄れるでしょう。

ここでは、面接で定番の質問5選とその回答例、ポイントを紹介します。例文を参考にして、面接前に自分なりの回答を用意しましょう。

自己紹介をお願いします

回答例

〇○大学○○学部○○学科、○○と申します。趣味はさまざまな人と関わり、自分の世界を広げていくことです。学生時代はスペインに語学留学し、スペイン語のスキルを磨くとともに、現地に来ていたさまざまな国籍の人たちと上手に関わるためのコミュニケーションスキルを向上させてきました。
御社でもこの能力を接客に活かし、国内外のさまざまな人のニーズを満たせるよう、頑張っていきたいと思います。本日はよろしくお願いいたします。

自己紹介で盛り込む内容は「氏名・大学名・学科名」「頑張ってきたこと」「趣味・特技」「性格」「面接を受けるにあたっての挨拶」です。

面接での自己紹介は「アイスブレイク」の役割もあります。面接官は、緊張している就活生に自分自身について話してリラックスしてもらうために、自己紹介を求めている場合があります。

面接官は、自己紹介から「あなたがどんな人間かどうか知りたい」と考えています。自己紹介は「自分の情報を伝えて興味を持ってもらうこと」をゴールに考えると良いでしょう。

そのため、基本的な情報だけでなく、その後の志望動機や自己PRにつながる内容を少し盛り込むことがポイントです。ただし、内容を詰め込みすぎて長くならないようにしましょう。特に指示がない場合でも、1分程度でまとめるのがおすすめです。

「自己紹介の方法」について詳しく説明している記事もあるので、参考にしてみてください。

長所を教えてください

回答例

私の長所は、ポジティブ思考なところです。
長期インターンシップの中では、アルバイトとまた違い失敗も経験しました。営業のインターンでしたが、自分の対応について一人のお客様から苦情をいただくことがありました。一人では対処できず先輩に同行していただき、2人で真摯に対応した結果、今では商品を購入してくださる顧客になりました。
この経験から「この失敗も、新しいことを覚えられるきっかけになる」と良い方向に考え、先輩や社員の方々に積極的に質問をして学んでいます。
そうした姿勢を貫き続けた結果、責任ある仕事を任せてもらえることになり、さらなる自信につながりました。
御社の営業職でも、何度も壁にぶつかると思います。しかし、どんなに失敗してもそこで諦めずに、挽回する方法を探して、御社の売上に貢献します。

自分の長所を答えるときは、それが発揮された具体的なエピソードを述べましょう。エピソードを具体的にするためには「どう考えて行動したのか」まで伝えることが大切です。

面接官は「自社で活躍できる人材か」を見ています。面接では、その長所を仕事でどのように活かしていきたいかを伝えると、より魅力的になるでしょう

長所を見つけるためには、自己分析や他己分析をおこなって、自分を客観的に見つめ直すことをおすすめします。

「長所と短所の答え方」について詳しく説明している記事もあるので、参考にしてみてください。

志望動機を教えてください

回答例

御社では非日常をテーマにした独自の商品が多く、他のブランドにはない唯一無二の個性があります。非日常的な特別感のある製品を提供する中で、多くの人の生活を洋服で彩りたいと考えて志望しました。
おしゃれに目覚めたのは小学校3年生で、当時中学生だった姉に全身コーディネートしてもらいました。その時の自分の変身ぶりや、気分が見違えるほど明るくなったワクワク感を今でも鮮明に覚えています。今度は私がその気持ちをより多くの人に感じてもらいたいと心の底から思い、それがアパレル業界を志望したきっかけです。
御社ではまずは販売員として働き、現場でノウハウを覚えたいです。その後企画の仕事も手掛け、多くの人に感動を与えるファッションアイテムを提供し、活躍したいと考えています。

志望動機に必要な要素は「その業界を志望する理由」「理由を裏付ける具体的なエピソード」「その企業で働きたい理由」「将来のビジョン」です。冒頭でその企業で働きたい理由を伝えると、より印象的な志望動機になります。

面接官は志望動機で「入社の意欲」「熱意」を見ています。そのため「他社でもいいのではないか」と思われないような、明確な理由と根拠が必要だといえるでしょう。

「志望動機の伝え方」について詳しく説明している記事もあるので、参考にして志望動機を考えてみてください。

学生時代に頑張ったことを教えてください

回答例

誰にも負けない元気な性格を活かして、人一倍大きな声で挨拶をすることを心がけて居酒屋で接客のアルバイトをしていました。このお店に来れば楽しく元気になる、とお客様に思っていただきたかったからです。そうすることで、やがて常連さんから「いつも明るくて良いね」「元気をくれるね」といったお褒めの言葉をいただくようになりました。常連のお客様が増えたことにより、売上を前年比30%向上させてお店に貢献することができました。3年目にはバイトのリーダーになり、現在はお店全体の接客満足度の向上のために後輩の指導を任されています。

学生時代に頑張ったことは、結果ではなく過程が大切です。面接官は、あなたの考え方や価値観を知りたいと考えています。そのため「どう考えたのか」「どう行動したのか」「その結果どうだったのか」を明確に伝えましょう。

また、仕事に活かせる経験を伝えたほうが、面接官は魅力的な人材だと評価する可能性が高いです。そのため、求める人物像を把握したうえで、伝える経験を考えましょう。

「学生時代に頑張ったこと」について詳しく説明している記事もあるので、参考にして考えてみてください。

何か質問はありますか

逆質問の例

  • 入社前にやっておくべきこと、準備があればお教えください。
  • 御社で活躍されている社員の方の特徴は何でしょうか。
  • 仕事をする中で、やりがいに感じる点はありますか。
  • 御社の○○の事業における今後の展開をお教えください。
  • 入社するまでに身に付けておいた方がいいスキルはありますか
  • ◯◯職ではどのような能力が求められますか
  • 普段の職場の雰囲気を教えていただけますでしょうか
  • 一日の具体的な業務の流れを教えていただけますか
  • お客様からの改善要望としてどのような内容が多いですか
  • 仕事をするうえで心がけていることはどのようなことでしょうか 

面接では逆質問を求められることも多いです。面接官は「企業への関心」や「仕事への意欲」を知るために、逆質問を求めています。また、就活生からの質問に答えることで、認識の違いをすり合わせていくのも逆質問の目的です。

面接は、社員と直接話せる貴重な機会です。企業への関心をチェックされているため、自分で調べたらわかる企業理念などの基本情報を聞くことは避けましょう。調べたうえで疑問に思ったことを、質問として用意してください。

面接に向けて、最低3つ程度の質問は用意しておくことがおすすめです。

「逆質問の仕方」について詳しく説明している記事もあるので、質問が思いつかない人は参考にしてみてください。

不安を軽減するためには面接の練習が必須

面接はどうしても不安を感じてしまうものですので、不安を感じないためにはとにかく練習あるのみです。面接の練習をしっかりおこなえば自信もつきますし、不安を軽減させることができます。

また場数を踏むことで面接の独特の雰囲気にも慣れることができますし、落ち着いて面接に取り組むことができます。面接で強い不安を感じる人は、準備不足であることが多いです。しっかりと準備をすることで不安は解消できますので、面接の練習は何度もおこなっておきましょう。

「面接練習のメリット」について詳しく説明している記事もあるので、読んでみてください。

面接練習①セルフ

面接練習は自分一人でもできますので、まずはセルフでやってみることが大切です。一人で練習する場合は、面接でよく聞かれる質問に対する回答をして、その様子を録画するのがおすすめです。

録画を見直せば、他人からどう見えているのかを知ることができます。客観的な視点で自分を見ることは大切です。第三者的な視点から見つめ直すことで、改善点を見つけ出すことができるでしょう。

また、内容や答え方だけではなく、話し方や表情、印象なども注意深くチェックしましょう。面接では話す内容だけではなく、表情や仕草なども評価されていますので、それらをチェックしておくことも大切です。

「表情が固くないか」「早口になっていないか」を確認してください。客観的に見て、自分の話し方は聞き取りやすいかをチェックしましょう。録画と確認を繰り返して、改善点を直していくことが大切です。

面接練習②友人同士

面接練習は、友人同士でやるのもおすすめです。面接官と学生に分かれて対面で、面接でよく聞かれる質問に対する回答をしましょう。質問への回答を繰り返せば、自分の意思を伝えることに慣れてきます。

立場を入れ替えてお互いに評価をしあうと、面接官の視点も体験できるので効果的です。面接官の立場で友人を見れば、評価の視点がわかります。友人との練習を通して、客観的な視点を持つことができるでしょう。

面接官の視点わかれば、評価されているポイントを知ることができるので、何をアピールすればいいのかわかります。また、気を付けるポイントもわかるでしょう。対人形式で練習して気づけることは多いので、友人や家族などでしっかり練習しておいてください。

面接練習③模擬面接

面接の事前練習としては、模擬面接を受けてみるのもおすすめです。大学のキャリアセンターなどで模擬面接を受けることで、緊張感のある面接練習になります。キャリアセンターでは予約すれば無料で模擬面接が受けられますので、ぜひ利用してみましょう。

模擬面接は通常の面接と同じように進みますので、入室から質問の受け答え、退室など細部までチェックしてもらうことができます。一通り面接が終われば、良かった点や悪かった点などフィードバックがもらえるでしょう。

客観的な視点でフィードバックをもらえれば、改善点を見つけ出すことも可能です。模擬面接はスーツを着て、本番と同じ気持ちで真剣に望むことで、緊張感のある練習ができます。

面接の結果が不安なときの対処法

面接後に不安になる人もいるでしょう。前の面接の結果も気になりますが、いつわかるのかも気になる人も多いです。面接後に不安をかかえていれば、次の選考の対策にも集中できないかもしれません。

不安なまま過ごしても、前には進めないため、行動を起こすことが大切です。面接の結果がいつ来るかわからなくて不安な場合は、企業に問い合わせてみても良いでしょう。

企業によって違うが、結果はメールか電話で1週間以内にくる場合が多いです。もし、2週間以上たっても連絡がなければ、問い合わせてみても失礼にはならないでしょう。結果の通知を担当者が忘れている可能性もあります。

面接の際に「〇日以内に結果をお知らせします」といわれた場合は、その間は待ってください。連絡する際は、メールか電話で行いましょう。

前の面接の結果を気にしすぎて次の選考の準備がおろそかになれば、内定は遠のいてしまいます。面接でうまく答えられなかった質問は、回答を考えておきましょう。

面接後は次の選考へ前向きに取り組むのも、就活の不安を克服する方法のひとつです。次の選考への準備に気持ちを向ければ、自然とポジティブに考えられるようになることもあります。

「面接の結果を問い合わせるタイミング」について説明している記事もあるので、参考にしてください。

面接が不安な場合は対策を重ねて自信をつけよう

面接に不安を感じてしまう人は多いですが、それは仕方のないことです。面接に慣れていなければ、緊張します。面接への不安は当たり前なので、気にしすぎないことが大切です。

不安はきちんと受け止めて、しっかり対策をすることで不安は軽減できます。面接は練習すればするだけ合格率を高められますので、本番まで何度も練習しましょう。

もちろん練習をすれば必ずしも合格するとは限りません。就活は、志望企業との相性も重要なポイントであるため、面接の結果を次に引きずらないことが大切です。自分と相性のいい企業と出会えるまで、前向きに面接に取り組むことが内定への近道だといえるでしょう。

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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