面接対策

二次面接を突破するための必須対策3選|特徴から頻出質問を徹底解説

二次面接では面接官と一緒に働くイメージがカギ!

就職活動をしていると、面接について悩む学生は多くいます。その中でも、二次面接への対策に悩む人がたくさんいる傾向にあります。

面接には数段階ありますが、一次面接と二次面接では聞かれる質問や面接官がチェックするポイントなどに様々な違いがあります

二次面接に臨むのであれば、今後質問される内容をある程度予想したうえで参加するなど、しっかりとした対策をおこないましょう。一次面接を通過しているのであれば、採用される可能性はあります。そのために対策は必須なのです。

この記事では二次面接を通過するための対策として、よく出てくる質問内容や、それに対する回答のポイントなどについてご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

二次面接の位置づけ

選考全体における二次面接の位置づけ

企業の新卒採用の選考フローは、一次と二次、最終の3回面接がある場合と、一次と最終の2回面接の場合がほとんどです。この記事では特に3回面接のうちの二次面接を想定しています。

しかし、2回面接では二次面接で知りたい要素を一次と最終に割り振って評価をします。そのため、以下で解説する二次面接の特徴や面接官がチェックするポイントをおさえておくことは一次・最終面接にも活きてきます

あるいは4回以上面接がある場合でも、現場の担当者が面接官のときに特に意識しておくべき情報のため、あらゆるシチュエーションに備えて準備をしておきましょう。

現場の責任者・中堅クラスが面接官

二次面接の面接官は多くの場合、現場の責任者・中堅クラスの社員が担当します。一次では比較的年次の近い現場社員や人事が担当し、最終は社長や役員が担当することが多いです。

一次面接官は、二次面接官の現場責任者に会わせてもよい基準に達しているかという視点で面接に臨んでいます。そのため若手社員と同等以上のマナーや志望意欲が見込められると、中堅社員の待つ二次面接に送りだされるのです。

入社後、一緒に働く可能性が高い立場の人が面接官になることが多いので、人事や社長とは異なる現場目線で応募者をみる面接となります

一次面接よりも通過率が低い場合がほとんど

二次面接は一次面接よりも通過率が低い場合がほとんどです。ただし、企業ごとの一次面接の通過率の設定によって二次面接の通過率が変わってきます。

仮に一次面接で通過率が70%程度であれば二次面接で20%ほどに絞り込み、一次が50%程度であれば二次は40%程度通過させるといったように前後します。あくまで目安であり、二次面接官の目的は現場で十分働ける見込みの応募者を、最終面接官に見極めてもらうことです

応募者の数や面接の回数にも大きく影響を受けますが、総じて一次よりもシビアな目線で応募者の素質を深掘りする機会であるため、事前の対策や準備が大切になります。

企業が欲しい人材を見極める場が二次面接

二次面接官は現場の管理者であり、より具体的に一緒に働くイメージができる立場である為、「この会社に入って働いてほしい」という視点をより強くもった面接であるといえます。

勿論、どの選考においても欲しい人材を見極めるのに変わりません。そのうえで役割を分けるとすれば、一次が会社に入っても問題ないマナーや常識があるかを見極め、最終面接で社風と合うかや入社意欲を見極めていることが多いです。

二次面接では特に、性格や能力が企業にふさわしいかという技能的な部分を見極めるために設定されているといえます。そのため、自分にはどのような能力がある・自分はこの企業で働くのにふさわしいという点をアピールすることが大切になります。

就活生に聞いた! 一次面接と二次面接の違い

一次面接と二次面接の違いは?

「実際のところ一次とどう違うんだろう?」と考える人も多くいるでしょう。二次面接を受けたばかりの就活生に感じたことを聞いてみました。

大多数の就活生が一次より「深掘り」で話の中身を重視してくると回答

回答の大多数が、一次より年次・役職の高い面接官に「深掘り」の質問をされたというものでした。

といったように面接官がより高い役職になり、面接の雰囲気や内容も難しくなったという回答がいくつ見られましたも見られました。中には一次の回答を踏まえた深掘りの質問があり、回答の一貫性や具体的エピソードを用意しておく必要があることがわかります

面接官が二次面接でチェックしているポイント3つ

面接官が二次面接でチェックしているポイント3つ

就活の二次面接において、面接官がチェックしているポイントは何なのでしょうか。

企業によってそのポイントはそれぞれ異なりますが、よく見られているのは「志望度の高さ」「会社への理解度」「将来のキャリアプラン」の3つです

直接的に「志望度は高いですか」と聞かれなくても、態度や姿勢、その他の質問で志望度をチェックしている場合もあります。そのチェックポイントを理解しておけば、面接官にしっかりと志望度をアピールを伝えることができます。

①志望度が高く一緒に働くイメージができるか

二次面接において面接官がチェックするポイントの一つは、志望度の高さです。

現場で部下として働くかもしれない応募者と一緒に働くイメージをしながら回答を聞きたいからです。履歴書や一次面接の担当者から、学生の情報を聞いていたとしても、もう一度本人の口から聞き、志望動機の具体性をみたいと考えているのです

ただ単に「薬に興味があるから薬品業界である御社を志望します」よりも「〇〇という事業で〇〇という立場から人々の心と体両方の健康に貢献したいので御社を希望します」といった志望動機の方がより熱意が伝わります。

志望度の高さが見られている二次面接では、具体性のある志望動機で面接官に熱意を伝えましょう。

志望動機についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

②会社に合った能力や性格か

志望度の高さを測るのと合わせて、会社の理解度も見られています。

先ほどの具体性のある志望動機を作成するためには、会社を深く理解しておくことが大切です。会社が何を大切にしていて、どんな商品やサービスを提供しているのか。どんな職種があって、どんな成果が出せれているのかなどしっかりと調べておきましょう。

会社のことを深く知っていることは、それ程入社したいんだなという本気さが伝わります

会社を理解するための方法は、いくつかあります。ホームページをみたり、会社説明会に参加するの良いでしょう。またOBOG訪問も会社の社員の方に会社の情報について話が聞けるチャンスになります。理解度を高めるためにぜひ活用してみましょう。

OBOG訪問について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

③キャリアプランが立てられているか

キャリアプランをチェックしていることも多いです。特に最終面接に近づくほど企業の方向性と本人の目標の方向性が合っているか、という部分が重要になるからです

就活生の考えている将来の目標と、企業の業務内容や方向性がかけ離れている場合、早期離職をしてしまう可能性があります。企業が人を採用するには、多くの時間や費用をかけています。早期で退職されてしまっては、そのコストも無駄になってしまうため、企業と学生の相性は重要なポイントなのです。

たとえば、「既存のお客様とのつながりを何よりも大切にするルート営業」の企業に「新規開拓をとにかくして新しいお客様をどんどん増やせる営業マンになりたい」という学生はあいません。

キャリアプランを学生から聞くことで、採用担当者はそのプランと企業の方向性が一致するかを見ています。キャリアプランがそもそも立てられていないのは、将来をきちんと考えられないというイメージになるため良い評価になりません。将来のプランを考えるときは、自分と企業を照らし合わせて描いてみましょう

キャリアプランについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

面接でよく聞かれる質問リスト&回答集を活用して、面接を突破しよう

不安を抱えた状態で面接本番を迎えると、うまく回答できず、選考に落ちてしまうことが多いです。不安を解消するためには、あらかじめ質問を予想し、その回答を考えておく必要があります。

そこで、無料の「面接質問リスト&回答集」を活用しましょう。面接でよく聞かれる質問とその回答例が多数収録されており、回答の際のポイントも解説してあります。

ぜひ活用して不安を解消し、志望企業の面接を突破しましょう。


二次面接の3つの対策

一次面接と同様の対策では二次面接を突破するのは難しいと言えます。それは二次面接では、一次面接よりも深い内容を面接で聞かれることがあるからです。

二次面接試験を勝ち抜くためには、一次面接以上の対策が必要です。一次面接を突破できたことで自信を持つのは重要なことですが、それに慢心せず、より念入りに対策をおこなって二次面接に臨むようにしましょう。ここからは、二次面接の対策を3つご紹介していきます。

①一次面接で話したことの確認

二次面接の前は、一次面接で自分が話した内容を確認しておきましょう。

二次面接では一次面接をなぞるような質問が多いこともあります。志望動機や自己PRなど同じような質問もされるでしょう。その時に二次面接だからこそ注意したいのは、「一次面接と矛盾がない答えをすること」です

同じ質問なのに一次面接と違う解答をすると「嘘をついているのかな」と疑われてしまいます。色々な企業と並行して選考を受けている場合は、志望動機も混ざりがちです。

補足説明が出来るようにしておく

二次面接では回答に+αで補足説明ができるようにしましょう。

一次面接と二次面接では質問の回答は同じにすると前述しました。しかし、全く同じ回答をするだけでは、好評価は得られないかもしれません

二次面接の面接官には、履歴書と一次面接の資料が引き継がれています。そのため、矛盾のない一次面接と同様の回答をしたとしても、面接官からすればそれは「知っている情報」なのです。内容を変えるのではなく、より詳しく話すことができるように練習しておきましょう

志望動機であれば、入社後どんな活躍をしたいのかを盛り込むのも良いでしょう。自己PRは自分の強みを感じたエピソードをいくつか加えるとより説得力が増します。

②将来のキャリアプランを明確にする

二次面接では、将来のキャリアプランについて詳しく質問されることも多いです。そのため、二次面接対策としては、将来自分がどんなキャリアを歩みたいのかをより深く具体的に描いておきましょう。

入社後に取り組みたい仕事とその理由や、5年後なっていたい人物像を考えてみましょう。この際気を付けておきたいことは、面接を受ける企業で実現可能な未来を描くことです

例えば、介護の企業での面接で「将来は車の部品を売りたいです」のようなビジョンや「1年後は独立したいです」など、その会社で実現することができないことを話すとミスマッチを疑われます。以下の例を参考にキャリアプランを描いてみましょう。

キャリアプランを描く際の自分への質問例

・どんな職種に就きたいか、またその理由
・その職種でどんなことを学びたいか
・どんな成果を出したいか、どんな活躍をしたいか
・あこがれの人とその理由
・憧れの自分像と自分に今足りていないもの
・1年後、3年後、5年後どんな自分になっていたいか(ビジネスとプライベート)

キャリアプランについてはこちらの記事で再確認しておきましょう。

③自己分析をしておく

自己分析をしっかりとしておきしょう。自己分析は自分を知るために行うから面接には不要と考えているかもしれませんが、実は面接の質問対策にもとても役立つのです。

二次面接で頻出な質問では、自己PRや志望動機をはじめ、長所短所や学チカ(学生時代に力をいれたこと)など自己分析から答えられる質問がたくさんあります。

自己分析で過去の経験をしっかりと振り返っておけば、面接官から「その時のエピソードを詳しく教えてください」と言われた時も慌てず答えることができます。自己分析は予想していなかった質問をされた時の対策でもあるのです

自己分析では、自分がこれまでどのようなことにモチベーションを感じ、どこに強み弱みがあるのか、そしてこれからどういう活躍をしていきたいのかを自問自答で明確にしていきます。自己分析をすればするほど、自分の深いところを言語化することができるので、面接でも自分に関する質問ではしっかりと論理づけて答えることができるでしょう

自己分析についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。自己分析は就活の基礎中の基礎になります。まだやっていない方は今すぐに始めましょう。

就活生に聞いた! 二次面接対策のコツ

二次面接対策のコツ

二次面接だからこその対策や、やっておくべきことはあるのでしょうか。今回は、就活生の皆さんが二次面接に向けた対策としておこなったことを調査しました。

多くの就活生が一次面接の振り返りで一貫性の確認や反省点の改善をすると回答

一次面接がその企業が望む人物像や二次で出される質問を探るヒントになると考えている人が多いようです。

一次面接を振り返ることが二次面接の対策になると考えている人が多くいるようです。特に回答の一貫性や、一次面接での反省点を踏まえて二次面接に臨むという声が集まりました

回答のなかには企業の理解度を上げるためのさらなる情報収集したという声も

また、より詳しく情報収集するのも、二次面接に向けた対策としているようです。

一次よりも深掘りされるという想定のもと、より詳細に企業について研究し、それにマッチする自分の強みを再確認することを重視して対策しているようです

より明確にキャリアプランと志望動機を伝える準備をしている就活生も

情報収集にあわせて志望動機やキャリアプランをしっかり固めることを意識している就活生もいました。

企業研究や一次面接を経験して、志望動機やキャリアプランの内容を補強することができます。履歴書提出時よりも志望度が上がっているなど心境の変化について述べるのも良いかもしれませんね

自己分析の浅さは人事に見透かされる

自己分析ツール「My analytics」を活用してみましょう。

My analyticsなら、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱み→それに基づく適職をサクッと診断できます。

My analyticsで、自分の強み・弱み、それを活かせるキャリアプランをもう一度深堀りして、二次面接を突破しましょう。

二次面接でよく出る質問と回答例5選

二次面接でよく出る質問と回答例5選

ここでは、二次面接でよく出る質問と回答例を紹介していきます。

二次面接でどんな質問がされるのかは、当然ながらその時にならないと分かりません。しかし面接ではよく出る傾向にある質問がいくつかあります。ここでは5つ厳選してご紹介します。

本番の面接では極度の緊張から思考が停止してしまう恐れもあります。事前に質問内容がわかっているのであれば、「その場で考えればいいや」と後回しにするのではなく、回答を準備しておいた方が良いでしょう。

以下の質問は就職活動の中で聞かれる可能性が高い質問になります。しっかりと回答を準備しておくようにしましょう。

1.学生時代に力を入れたことは何ですか

私が学生時代に一番頑張ったのは、飲食店のアルバイトです。入学時から約3年間今も続けています。3年目からはアルバイトの育成担当を任せていただきました。
2年目のある時期に、アルバイトスタッフの中で接客スキルに大きな差があることで、お客様の満足度を下げてしまっていることに気が付きました。接客のマニュアルがあるわけでもなく、ほぼ個人任せの接客になっていることに危機感を覚えました。
そこで、自分の経験を振り返りながら同期と協力して原稿を作り、店長や先輩の意見などもたくさん盛り込んで1つのマニュアルを仕上げました。育成担当を任されたのはそのタイミングです。
それからは他のスタッフの動きを見て、終業後にフィードバックをしたり、自分も接客スキルを本で学んで随時共有する時間を取りました。
結果、リピーターが徐々に増え、売り上げも30%以上あげられたことから、店長からもお褒めの言葉をいただけるようになりました。店舗全体を視野に入れ、責任感を持って仕事をしたことが、このような結果につながったのだと考えています。御社でも常にチーム全体を見渡し、自分にできる最大限の努力で貢献していきたいです。

この例文のポイントは、経験から学んだことまで踏み込めている点です。企業がこの質問を行う意図は、2つあります。1つ目は入社後に活躍してくれる学生かを見極めるため。もう1つは人柄や価値観を知るためです。

この例文はアルバイト活動について述べるだけでなく、それにより学んだこと、得たスキルについてまで述べられており、採用担当者の意図に沿った形で述べることが出来ているのです。

学生時代に頑張ったことについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

2.志望動機を教えてください

御社が扱う商品に魅了され、私も人々を楽しませるお菓子を開発したいと思い志願いたしました。
幼いころ、習い事のあとにお菓子を買ってもらうのが私の楽しみでした。コンビニに置かれているたくさんのお菓子の中から、いつも選んでいたのが御社の商品です。
御社は、子ども向けのキャラクターもののお菓子や、老人向けの味の濃い和菓子など、幅広いニーズに合わせた商品を販売しております。とくに、「チョコっとゼリー」は見た目も可愛く味も美味しいため、老若男女問わず愛されている商品だと思います。
そんな素晴らしい商品を扱う御社の一員として、人を笑顔にする商品の開発に貢献したいと考えております。テニスサークルで部長をしていた経験で身につけた主体性を活かし、積極的に発言をすることで活躍していきたいです。

この例の志望動機では、しっかりと企業研究を行ったことがアピールできています。「志望企業はどんな商品を扱っているのか」その中でも「自分が思う素晴らしい商品は何か」が書かれています。そしてその商品と自分が身近であったこと、自分の強みが活かせることも盛り込まれています。最後に「具体的にどの仕事で強みを活かしたいか」を書いておくと、希望の部署を伝えることもできます

志望動機はある程度の型があります。そこに自分の経験や意見を入れることでオリジナルの志望動機が完成します。もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

3.長所と短所を教えてください 

私の長所は計画性とタスク管理力があることです。大学の定期試験や複数のレポート、また居酒屋のアルバイトが重なることがよくありますが、全体のスケジュールをカレンダーに書き込んで管理しています。
そして、何から手をつけなければいけないのか、To Doリストを作成し、優先順位を付けてその高いものから取り組むようにしています。このおかげでレポートの提出遅れは一切なく、試験にも余裕を持って挑むことができています。アルバイトでもその計画性とタスク管理力から、居酒屋という忙しい現場でもバイトリーダーを任せていただいています。この力は今後働く上でも、締め切りや約束を厳守できるところにつながると考えております。

また、短所は計画性がある反面、心配性なところです。計画はしっかりと立てられいるのか、計画通りに行っているのか、抜け漏れはないか、何度も何度も確認しないとなかなか行動に移せない時があります。しかし、その事前準備に時間を取られていて肝心のタスクが進まなくては全く意味がないため、仕事においては正確性と時間のバランスを取りながら、まずはやってみることをより大切にしていきたいと思います。

この例文では長所では会社で活かせることを、さらに自身の短所の原因を特定し、改善に向け取り組んでいる点が述べられており、その点がポイントとなります。

採用担当者は短所を質問してくる際、短所の内容自体を知りたいわけではありません。自身の短所を把握しているのか、その短所とどう向き合っているのかを知るためにこのような質問を行っているのです

自身の短所を把握した上で、その原因まで特定しており、その改善に向けて具体的に行動を起こしていることが伝わり、それにより採用担当者に好感を与えることが可能になっています。

長所と短所についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

4.将来なりたい自分像を教えてください

御社に入社後は、まずはSEとして金融系のシステムに携わりながら、自身の専門性を築いていきたいです。そして、実際の現場に参加する際は、自分のことだけでなく、「周りとの一体化と生産性の向上をどう実現するか」を常に考え、3年以内にマネージャーとしての役割を果たしたいです。
5年後にはリーダーとして小規模のプロジェクトを回すことで知識と経験を身につけ、10年後には大規模案件のリーダーとして御社のプロジェクトをマネジメントできる人間になりたいと考えています。

この例文では、SEとして3年後、5年後、10年後と具体的な期間で自分のなりたい像を描けているのがポイントです。社会人経験がない人にとっては未来像を描くのは難しいかもしれません。

そんな時は身近にいる3~10歳年上の兄弟や親戚、先輩を参考にして考えてみるのもよいかもしれません。どんな仕事をしていてどんなライフスタイルなのか身近に感じられると、想像もしやすくなります。

5.何か質問はありますか(逆質問)

企業の面接試験において、よく終盤に面接官からの逆質問があります。「ここまでの説明の中で何か質問はありますか?」「当社について何かご質問などはありますか?」といった、就活生側から企業に向けてに質問をすることです。

企業はこの逆質問から入社意欲をみたり、また企業の魅力付けをします。非常に重要な質問ですので気を抜かずに答えるようにしましょう。

注意点としては
1.調べてわかることは聞かない
2.すでに聞いたことを繰り返し聞かない
3.残業や休日、給与のことは聞かない
4.「特にありません」はNG
の4つです。

以下10つの逆質問の例を挙げますので、チェックしておきましょう。

おすすめの逆質問10選

・入社するまでに身に付けておいた方がいいスキルはありますか
・御社で活躍している人に共通する点は何がありますか
・◯◯職ではどのような能力が求められますか
・今後予定している事業展開はありますか
・社風は〇〇と伺っていますが、具体的なエピソードを教えていただけますか
・御社の〇〇に興味があるのですが、どんな経緯で開発されたのでしょうか
・御社で取り組んでいる仕事の目標達成について教えてください
・一日の具体的な業務の流れを教えていただけますか
・研修やスキルアップなどの機会はどのようなものがありますか
・仕事をするうえで心がけていることはどのようなことでしょうか

逆質問についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

就活生に聞いた!二次面接で聞かれた質問

二次面接で聞かれた質問は?

企業によって二次面接で聞いておきたいことは様々。実際には二次面接でどのような質問をされるのでしょうか。今回は二次面接でだけ聞かれた質問を就活生の皆さんにおしえていただきました。

実際に働いた時を想定した「もしも」のビジョンを聞く質問があったという回答が多数

入社後のビジョンや具体的な働きかたどうイメージしているかを確認する質問があったと多くの回答が寄せられました。

実際に一緒に働く立場にある面接官は、入社後をイメージさせる質問をいろんなかたちで出しているようです

選考状況から志望度と企業への理解を深掘りされたとの回答も散見

また、選考も佳境に入るため、他の企業の選考状況も二次面接以降から機会が増えるようです。

他社と比べての入社意欲や企業の強みの理解などを確認する質問が多く設けられているようです。二次面接の質問を対策する際は、具体的に志望企業で働くイメージを念頭におくことが必要かもしれませんね。

一次面接では聞かれなかった意外性のある答えづらい質問も挙げられた

深掘りの質問のなかで、一次面接ではなかった聞かれ方をしたという回答も集まりました。

深掘り質問の中には、話の本筋から外れたり、少し答えにくい聞かれたりすることもあるようです。面接序盤のアイスブレイクなど興味本位で聞いている場合もありますが、そのときの答え方はしっかり見られているため落ち着いて回答できるよう準備をしておくことが大切です

準備をしていない質問をされたら

できる限りの準備していったとしても、突拍子もない質問をされることも多くあります。高校受験や大学受験の面接などで、想像もしていなかった質問を経験した学生もいるのではないでしょうか。

これ以上できないと思うほど対策と練習をしていたとしても、全てがその通り上手くいくとは限りません。ここではそんな緊急事態時に対応できる方法をいくつかご紹介します

慌てないことが一番大切

一番大切なのは慌てないことです。全く予想だにしなかった質問をされた時には、一呼吸おきましょう。頭が真っ白で何も思いつかないという状況をまずは自分の中で理解するのです。

一度慌ててしまうと、すぐに気持ちを落ち着かせることは難しく、そのあとの面接も全て台無しになってしまうかもしれません。

まずは慌てず焦らず、一度質問をゆっくりと自分の中でかみ砕いてみましょう

答えられる範囲で答える

質問に全て答えられないと不採用と決まっているわけではありません。急な質問をされた時、大切なのは「答えようとする姿勢」です

意味の分からない答え方をしたり、一か八かで的外れなことを伝えるよりも、今の段階でわかる範囲のことを使えることが一番大切です。時間が必要な場合は「申し訳ございません。1分時間をいただいてもよろしいでしょうか」など、一言断りを入れてから考えましょう。

仕事においても、取引先からの質問や業務内のアクシデントで急な対応が必要な場面もあるでしょう。その際、ごまかすのか、それともできる限りのことをするのか、この質問で分かってしまうかもしれません。

臨機応変な対応ができることは立派なアピールポイントです。答えられる範囲で回答しましょう。

わからないとはっきりと伝える

どうしても分からない、全く考えたことがなかった時は「わかりません」とはっきり伝えましょう。いつまでも黙っていたり、意味の通らないことを長々と伝えている方が、良くありません。

分からないときは丁寧に分からない旨を伝えましょう
丁寧な伝え方としては以下の通りです。

「恥ずかしながら、知識不足でわかりません。申し訳ございません。今後答えられるようにしたいと思います。」

「勉強不足で申し訳ございません。今後、答えられるようにいたします。」

「今すぐの回答はしかねますが、帰宅後に確認して、ご報告してもよろしいでしょうか」

面接後にお礼メールを送る

難しい二次面接を通過するためにはできる限りのことをやりきることが大切になります。面接でしっかりアピールすることは重要ですが、面接後に欠かさずお礼メールを送ることで、よりプラスの印象付けが期待できます

自分が感じたお礼の気持ちと、面接中に印象に残ったことや、気づいたことなどにも触れ、定型的なメールではなく、具体的なメールを心がけましょう。

二次面接対策を念入りにおこない内定に近づこう

二次面接対策としてすべきことは一次面接の確認・志望動機・自己PRの堀り下げ・将来のビジョンの明確化です。二次面接対策として、これらの3つは最低限しておくと良いでしょう。

対策をしっかりとしておけば自信がつくため、余計な緊張をすることもなく二次面接をむかえることができます。面接に対して就活生はみんな不安でいっぱいです。だからこそ、自分が納得のいくまで対策をしておくことが何よりも大切なのです

二次面接対策を念入りに行い、内定獲得のために頑張りましょう。

【二次面接に関する調査】

  • 調査内容:二次面接に関する就活生アンケート
  • 調査方法:ポート株式会社が運営する企業口コミサイト「就活会議」会員へのダイレクトメール
  • 調査日:2022年4月8日~11日
  • 調査元:「就活の未来」を運営するポート株式会社
  • 調査対象者:23卒・24卒の就活会議会員の30人

監修者プロフィール

ソーシャルリクルーティングのプロフィール画像
吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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