履歴書

【WEB履歴書の作成ガイド】人事が見ているポイントと注意点

正しくWEB履歴書を作成して好印象を獲得しよう

就活では履歴書の提出は必須です。近年、メールで送付する場合が増えていますが、以前郵送や手書き・手渡しの場合も往々にしてあります。そして郵送や手書きには添え状やメールを作成する必要があるため、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事ではWEB履歴書について詳しく解説していきます。そもそもWEB履歴書とは何かから、作成方法や注意点についても解説していきます。WEB履歴書ではメールで送付する場合や郵送する場合と違い手軽なことが特徴です。

履歴書作成に手間を感じている方や、ナビサイトでWEB履歴書を提出する方は参考にしてみてください。

そもそもWEB履歴書とは

WEB履歴書とは、Web上で作成・保存・表示することができる履歴書のことです。WEB履歴書の特徴はなんといっても手軽なことです。WEB上で作成・保存することができるため手書きの履歴書とは違い、間違えて記入した場合でも初めから書き直す必要がありません。

さらにWordやExcelで履歴書を作成する時と違い、WEB履歴書はスマホで作成することができます。そのためパソコンをお持ちでない方も簡単に手書き以外の方法で履歴書を作成することができます。

このような利点から近年注目を浴びている履歴書の作成方法がWEB履歴書です。

Webで企業に応募する際の注意点などはこちらで確認できます。併せて読んでみてください。

人事は履歴書から人物像を想像する

履歴書は面接に進む人を絞る目的で提出を求められることが多いです。人事は履歴書からどのような性格の人物なのか、自社と親和性が高いかを見ることで面接に進む人を選出します。つまり書類選考を突破するためには、人事に応募者の話しを聞きたいと思ってもらうことが大切です。

では人事は履歴書のどのような部分から、人物像を想像しているのでしょうか。それは記載内容です。

記載内容は、住所が都道府県から記載されていなかったり、会社名が(株)など省略して記入していると「仕事の丁寧さに問題があるのではないか」や「多くの企業のなかの1社であり入社意欲がそれほど高くはない」といった印象を与えかねません。

履歴書を作成する際には記載内容にこだわって作成を進めましょう。

以下で紹介するWEB履歴書作成の5ステップを参考にポイントを押さえることで、面接に進めるよう対策をしておきましょう。

履歴書マニュアルを確認してください

履歴書に何を書けばいいか困っていませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、履歴書だけに時間をかけてはいけません。
そんな時は履歴書のポイントを網羅した「履歴書完全マニュアル」を参考にしましょう。この資料を見れば、選考を突破できる履歴書をすぐに書くことができます。
実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。

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WEB履歴書のテンプレート

WEB履歴書作成の5ステップと記入例

ここからはWEB履歴書の作成方法について詳しく解説していきます。履歴書の作成方法は左上の基本情報欄から順番に5つあります。

ステップ1からステップ5まで順番通りに入力することで記入漏れや記入ミスをする可能性が低くなります。基本情報から手順に沿って記載してみてください。

1.基本情報欄を記入する

ステップ1では日付の記入、写真の貼り付け、氏名の記入、年齢の記入、住所の記入、電話番号の記入、メールアドレスの記入をする必要があります。それぞれの注意点を解説するので、参考に記入を進めましょう。

日付の記入

日付を記入しましょう。日付を記入する際の注意点は、歴書全体で西暦表記か元号表記かを統一することです。間違えないよう注意して記載しましょう。

写真の貼り付け

日付の記入を終えると次は写真を貼り付けましょう。貼り付ける方法はフォーマットによって異なりますが、多くの場合ドラッグ&ドロップではりつけることができます。

また写真を貼り付ける際の注意点2つあります。

1.履歴書に貼る写真のサイズは縦560px✕横420px。
2.カラー写真かつ、正面から本人単身胸から上が写っているか。

1つ目にサイズです。履歴書に貼る写真のサイズは縦560px✕横420pxです。pxはピクセルと読みます。パソコンの画面やテレビは小さな四角形の集まりで構成されています。

この一つ一つの四角のことをピクセルといいます。縦560px✕横420pxというのは縦にピクセルが560個並んでおり、横に420個並んでいる状態を表しています。

WEBエントリーシートに用いられる一般的な写真のサイズは縦560px✕横420pxです。しかしリクナビからエントリーする際には縦600px✕横450pxと異なるので注意しておきましょう。

2つ目はカラー写真かつ、正面から本人単身胸から上が写っているかです。間違えないように注意して貼り付けましょう。

以下の記事で、証明写真のデータ化する方法を詳しく解説しています。

氏名の記入

写真を貼り終えると次は氏名を記入しましょう。氏名を記入する際の注意点は2つあります。

1.自分で入力をする場合、姓と名にスペースを空けて読みやすくする。
2.ふりがなは履歴書の書き方に合わせる。

1つ目に姓と名にスペースを空けて読みやすくすることです。

2つ目にふりがなは履歴書の書き方に合わせることです。具体的には「フリガナ」と履歴書に記載がある場合はカタカナで記入しましょう。「ふりがな」と記入されている場合はひらがなで記入しましょう。氏名の記入では特にフリガナに注意して記入をしましょう。

年齢の記入

氏名の記入を終えると次は年齢を記入しましょう。年齢を記入する際の注意点は送付時の年齢を記入することです。つまり日付欄に記入した日にちの年齢を記載しましょう。以下の記事には数え年と年齢の違いを解説しているので合わせて確認してみてください。

住所の記入

年齢の記入を終えると次は住所を記入しましょう。住所を記入する際の注意点は3つあります。

1.都道府県から省略せずに記入をする。
2.郵便番号・マンション名・ふりがな等を忘れずに記入する。
3.連絡先欄は現住所と異なる場合のみ記入する。

1つ目に都道府県から省略せずに記入をすること。
2つ目に郵便番号・マンション名・ふりがな等を忘れずに記入すること。
3つ目に連絡先欄は現住所と異なる場合のみ記入することです。間違えることがないように注意して記入しましょう。

電話番号の記入

住所の記入を終えると次は電話番号を記入しましょう。電話番号を記入する際の注意点は2つあります。

1.自宅に固定電話がない場合は、携帯電話のみの記入で問題ない。
2.日中連絡がつきやすい番号を記入すること。

1つ目に自宅に固定電話がない場合は、携帯電話のみの記入で問題ないこと。
2つ目に日中連絡がつきやすい番号を記入することです。間違えることがないように注意して記入しましょう。

メールアドレスの記入

電話番号の記入を終えると次はメールアドレスを記入しましょう。メールアドレスを記入する際の注意点は、「.(ドット)」や「_(アンダーバー)」などの記号を使用している際にはフリガナを付けるようにしましょう。

メールアドレスは文字が一文字でも違うと、メールが自分に届かない可能性があります。間違えることが内容に注意して記入しましょう。

2.学歴・職歴欄を記入する

基本情報欄の記入を終えると次は学歴・職歴欄を記入しましょう。学歴を記入する際の注意点は4点あります。

1.義務教育は記載しなくても良い。
2.学部・学科・コース名も忘れずに記入する。
3.学校名は略さず正式名称で記入しているか。
4.学歴欄の1行目の中央部に「学歴」、学歴欄の最後の行の下に「以上」と記入しているか。

1つ目に義務教育は記載しなくても良いことです。高校・専門学校から記入しましょう。
2つ目に学部・学科・コース名も忘れずに記入すること。
3つ目に学校名は略さず正式名称で記入しているかです。つまり高校ではなく高等学校と記入しましょう。
4つ目に学歴欄の1行目の中央部に「学歴」、学歴欄の最後の行の下に「以上」と記入しているかです。「学歴」や「以上」といった見出しを記入することは履歴書作成のマナーとされています。忘れずに記入しておきましょう。

またアルバイトは職歴に含まれますが、必須で記入するべき項目ではありません。アルバイトでの経験が志望動機につながる場合や、応募先の企業で活かせる場合には記入すると良いでしょう。

以下の記事では学歴・職歴欄の記入について詳しく解説しています。併せて確認してみてください。

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3.免許・資格欄を記入する

学歴・職歴欄の記入を終えると次は免許・資格欄を記入しましょう。免許・資格を記入する際の注意点は5点あります。

1.免許・資格の順番で記入する。
2.免許・資格は正式名称で記入しているか。
3.業務に関連する資格を取得している場合、忘れずに記入しているか。
4.現在習得のために勉強中の免許・資格の記入はあるか。
5.取得時から資格の名称が変わっている場合、取得時の資格名を記入する。

1つ目に免許・資格の順番で記入をしましょう。記入する順番を間違えないよう注意しましょう。
2つ目に免許・資格は正式名称で記入しているかです。

<よくある免許・資格の記入例>
自動車免許:普通自動車第一種運転免許(AT限定)
英検:実用英語技能検定〇級
漢検:日本漢字能力検定
宅建:宅地建物取引士
日商簿記:日商簿記検定試験〇級、日本商工会議所簿記検定試験○級
FP:〇級ファイナンシャル・プランニング技能士

3つ目に業務に関連する資格を取得している場合、忘れずに記入しているかです。業務に関連する資格を取得していることは、応募先企業へアピールするポイントになります。忘れずに記入しておきましょう。

4つ目に現在習得のために勉強中の免許・資格の記入はあるかです。履歴書には、現在勉強中の免許・資格を記入することができます。免許・資格名の後に「現在取得のために勉強中」などと記載しておきましょう。応募先企業へのアピールするポイントになりますので、忘れずに記入しておきましょう。

5つ目に取得時から資格の名称が変わっている場合、取得時の資格名を記入することです。取得時の資格名の後に「現:宅地建物取引士」などと記載しておきましょう。間違えないように注意して記入しましょう。

4.志望動機欄を記入する

免許・資格欄の記入を終えると次に志望動機欄を記入しましょう。志望動機欄を記入する際の注意点は経験に基づいた具体的な志望動機を作成することです。つまり、自己PRを交えた志望動機を記入しましょう。

自己PRを交えた志望動機は、4つのポイントを押さえることで作成することができます。

1つ目に応募企業が求めている人材を理解すること。
2つ目に過去の経験に基づいた具体的な内容を記入する。
3つ目に応募企業に対する理解をしており、競合他社ではなく応募企業だからこそ入社したい意欲が感じられる内容を記入すること。
4つ目に将来なりたい姿や成し遂げたいことが明確で、応募企業で達成できる内容になっているかです。

特に採用担当者は、なぜ競合他社ではなく自社なのか・過去の経験に基づいた具体的な志望動機かを重要視しています。貴社の理念に共感したため応募しましたといったあいまいな志望動機ではなく、自分の過去の経験に基づいた具体的な志望動機を記入しましょう。

【例文】
私は大学時代に空港内にある免税店の販売スタッフとして約3年間アルバイトをしていました。具体的には、特に外国人の接客対応、商品陳列、補充、仕入れ、発注などの業務経験があります。接客対応ができる程度の「英語力」と笑顔を絶やさないことを心がけている「コミュニケーション能力」が私のアピールポイントです。
私の地元である〇〇で地域密着型企業として評判の高い御社にて、地域限定ショップスタッフを募集しているということに強い興味を持ちました。私のこれまでの経験が御社の事業拡大に貢献できればと思い、志望致しました。どうぞ宜しくお願い致します。

5.本人希望記入欄を記入する

志望動機の記入を終えると次は本人希望記入欄を記入しましょう。本人記号記入欄の記入項目は主に3つです。

・趣味・特技欄
・本人希望欄
・通勤時間欄

それぞれの注意点を解説するので、参考に記入を進めましょう。

趣味・特技欄

趣味・特技欄記入しましょう。趣味や特技から、面接官との会話が弾むことも多いので、忘れずに記入しておきましょう。
例:釣り(毎週末に友人と全国各地に赴いています)

記入する際の注意点は、空欄にしていないかです。たとえ記入するような内容が無くても「特に無し」などと記入しましょう。空欄のままだと応募先の採用担当者は、記入漏れなのか、記入することがないから空欄なのかを判断することができません。忘れずに記入しておきましょう。

また空欄で提出すること自体は採用担当者から、マイナスイメージを持たれることはありません。しかし「特になし」と記載がある履歴書と、空欄の履歴書だと「特になし」と記載のある履歴書のほうが印象は良いでしょう。記入することがない場合「特になし」と記入をしましょう。

本人希望欄

本人希望欄を記入しましょう。本人希望欄は職種や福利厚生といった、待遇面の要望を伝える項目です。複数職種を募集している企業の場合希望職種を明確にしておきましょう。

また待遇面については特に希望がない場合「貴社規定でお願いいたします」と記入しましょう。
例:営業職を希望致します。待遇面に関しましては、貴社規定でお願いいたします。

通勤時間欄

通勤時間欄を記入しましょう。自宅から会社までの片道の時間を記入しましょう。記入する際の注意点は、5分刻みで正確に記入をすることです。

つまり「約40分」と記入するのではなく、「35分」と5分刻みで正確に時間を記入しましょう。また入社後に引っ越しを考えている場合には「内定後、転居可能です。」と記入しましょう。

WEB履歴書作成の注意点5選

ここからはWEB履歴書を作成する際に気を付けたい注意点を5つご紹介いたします。どれもはじめてWEB履歴書を作成する方が間違えやすいものなので、是非ご自身のWEB履歴書と照らし合わせて確認してみてください。

1.保存できているか

Web履歴書を作成する際に最も多いミスは保存できていないことです。せっかくステップに沿って入力したにもかかわらず、保存をせずにページを閉じると保存ができていません。そのため入力内容が破棄されてしまったり、途中からやり直しになるでしょう。

そのためWEB履歴書を作成する際にはステップを1つ進むごとに、保存することがおすすめです。忘れずに保存操作をこまめにしておきましょう。

2.誤字脱字はないか

WEB履歴書作成の注意点2つ目は誤字脱字です。WEB履歴書作成はPCにて操作するため手書きで履歴書を作成した場合にはあり得ないような変換・入力のミスが珍しくありません。

誤字脱字の確認を怠ったまま提出してしまうと、細かいところに気づけない人や志望度が高くないといった印象を面接官に与えてしまうでしょう。

提出前に必ず誤字脱字がないか見直しておきましょう。

3.資格を正式名称で記入しているか

「英検」や「漢検」は省略形です。正式名称である「実用英語技能検定 」や「日本漢字能力検定」と記入しましょう。ほかにも間違えやすいものは「FP:ファイナンシャル・プランナー技能士」や「自動車免許:普通自動車第一種運転免許」などがあります。履歴書を提出する前に確認しましょう。

省略形:正式名称

普免:普通自動車第一種運転免許
FP:ファイナンシャル・プランニング技能士
英検:実用英語技能検定
漢検:日本漢字能力検定

4.英検や漢検などは2級から記入する

英検や漢検などの資格は2級から記入しましょう。

英語検定の場合2級から記載することが無難と言われていますが、応募する会社の英語の必要度により、調整する必要があるでしょう。

例えば、運送業界などでは英語を日常的に使用する場面は少ないと考えられます。そのため3級も記入して良いでしょう。応募する企業の英語の必要度により、何級から記入すると良いのかを判断すると良いでしょう。心配な方は2級から記入しましょう。

また漢検の場合2級から記入する方が波風立たないでしょう。3級や4級は小学校高学年レベルのため2級以上から記入しましょう。3級や4級を記入したとしても、合格に近づける有効なアピールとは考えづらいでしょう。2級から記入しましょう。

英語が必要な業界や職種
海運・航空業界
プラントエンジニアリング業界
総合商社
重工業
製薬業界

英語があまり必要ではない業界や職種
建設業界
銀行
インフラ業界

5.空欄は作らない

履歴書はすべての欄を埋めましょう。空欄があることで志望意欲が低いなどの印象を与えかねません。

また空欄があると、記入忘れなのか特に書くことべきことがないのかを面接官は見分けることができません。資格など特に書くべきことがない場合には「特になし」と記入しましょう。


履歴書提出前に確認しておきたい10項目

履歴書に関する疑問や、履歴書を郵送する場合の封筒の書き方など併せて確認しておきたい項目を10つピックアップしています。是非参考にしてみてください。

1.履歴書の写真は写真館で撮影しよう

以下の記事では履歴書に貼る証明写真について詳しく解説しています。
写真撮りかた、貼り方がわからない方は参考にして見てください。

2.応募書類を郵送する際の封筒の書き方

志望動機と自己PRの違いをご存じでしょうか。実はアピールすべきポイントに大きな差があります。以下の記事では、志望動機と自己PRの違いと、書き方のポイントを例文とともに解説しています。違いと書き方を理解することで、内定に近づきましょう。

3.履歴書を手書きにする理由

「パソコンで作成してはいけないのか」「手書きは印象がわるいのか」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
以下の記事では手書きにするべき場面と、パソコンにて作成する場面を詳しく解説しているので参考にしてみてください。

4.履歴書の封筒を手渡しするときのマナー

以下の記事では履歴の長所・短所の書き方を例文とともに解説しています。
長所・短所はその人を知るうえで重要な要素です。履歴書で印象良く伝えられるように以下記事を参考にしてみてください。

6.履歴書の好きな学科欄の書き方

「好きな学科には何を書けばよいのか」「好きな学科欄の書き方がわからない」という方におすすめの記事です。
以下の記事では好きな学科欄の記入目的や、記載する際のポイントを例文とともに解説しています。是非参考にしてみてください。

7.アピールできる履歴書の書き方

採用担当者にアピールできる履歴書の書き方はご存じでしょうか。もしご存じでないなら、以下の記事を参考に作成することをおすすめします。

以下の記事では魅力的な履歴書を作成するコツを例文とともに解説しています。是非参考にしてみてください。

8.履歴書に書くべき資格

履歴書の資格欄にはどのような資格を記入すればよいのでしょうか。
以下の記事では履歴書の資格欄を記入する際のルールと記入方法を解説しています。是非参考にしてみてください。

9.志望動機・自己PRの書き方

履歴書を郵送する方法はご存じでしょうか。また封筒の書き方やサイズはご存じでしょうか。もしご存じでないなら、以下の記事を参考に作成することをおすすめします。
以下の記事では履歴書を郵送する際の注意点と正しい郵送方法を解説しています。

10.履歴書の長所・短所書き方

封筒を手渡しする時のマナーはご存じでしょうか。封筒を手渡しする時にはマナーがあります。以下の記事を参考にマナーを守り、選考の突破を目指しましょう。
以下の記事では履歴書を手渡しする際のマナーと注意点を解説しています。

丁寧に作成して合格を目指そう!

就活において履歴書の提出は最初の関門です。履歴書で合格できなければ、面接に進むことはありません。5ステップの順番通りに作成し、注意点リストにて確認することで丁寧に作成した履歴書になります。

冒頭の繰り返しとはなりますが、履歴書は自分を知ってもらうための武器であり、就活における最初のアピールになるため、内容はしっかり考えなければなりません。

同じことをアピールしていても、どのような内容で書くかによって与える印象や評価は大きく違ってきます。内容にこだわって作成し、履歴書から自分の魅力を上手にアピールして、選考の突破を目指しましょう。

 

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監修者プロフィール

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吉川 智也(よしかわ・ともや)
1988年北海道生まれ。大学卒業後、2010年に株式会社マイナビに入社、2011年に新人賞金賞を受賞。IT・小売・外食などサービス業界の企業を中心に、300社以上の採用活動を支援してきた経験をもとに、各大学のエントリーシート・履歴書などの就活講座の講師も務め、年間3,000名以上に対して講演を実施。
現在はポート株式会社で、キャリアアドバイザーグループの責任者として、年間約5,000名の学生の就活相談に乗り、さまざまな企業への内定に導いている。

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